映画についてのひとりごと 107

ダリアさん
こんばんは。

ローマ法王になる日まで』、観ました。
私も、ドイツの教会で「結び目を解く聖母マリア」の絵を見るシーンは感動しました。
その後、主人公は、その絵のカードを何枚も持って、人にあげたりしてましたね。
その「結び目を解く聖母マリア」の絵のカードがディスクに特典としてついていたのでとてもうれしかったです。

最後の「彼が日本を訪れる日も近いだろう」というナレーションは、神父になるときの日本に布教に行きたいという決意を踏まえ、「ローマ法王になっても地の果てまでも布教に行こうとする情熱は変わっていない」と言う意味ではないかと解釈しました。

私としては、アルゼンチンの片田舎に戻ったときの生活の描写もあってほしかったと思いますし、ヨハネ・パウロ2世がわざわざ補佐司教に任命した経緯を描いてほしかったとは思います。

しかし、この映画のような大変な苦難を乗り越えたローマ法王なのだということに感動できました。
紹介いただいたyou and 2さん、ありがとうございました。

 

 

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an子さん
おはようございます。

新社会人生活スタート、おめでとうございます。
頑張ってくださいね。
充実した日々になりますように。

 

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you and 2 さん
ありがとうございます。

you and 2 さんが挙げられているエピソードを読みますと
ローマ法王は威張らず庶民に寄り添う意識の人のようですね。
映画により、その半生に理由を見つけられたような気がします。

わたしとしてはディスクについていた『結び目を解く聖母マリア』の絵のカードがお気に入りで
大切にしようと思ってます。

ご紹介ありがとうござました。

今日は、『奇跡の丘』を観たいと思います。

 

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coohさん
おはようございます。

龍馬役は、小栗旬でしたか。
当てた方は素晴らしいですね。

いよいよ僧月照が登場ですね。
林真理子ワールドが炸裂しないように願うばかりです。
今のところ、脚本がきちんと抑えてくれてますのでいいですが。

 

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owlさん
おはようございます。

シッピング・ニュース』観ていただいたのですね。
私は、この映画の真価は、ずいぶん時を経て3回目に見たときにはじめてわかりました。
最初観たときは、主人公の妻のキャラが凄くて圧倒されましたし
最初のコミカルなタッチでずっと行くのかと思ったら、急に重いテーマ、しかも極めて重いテーマが次々と現れ、消化不良のままラストが訪れる感じで面喰いました。

しかし、3回目に見たときに、あの家は過去(自分の、先祖の、人類の無意識)の象徴なのだとはっきりわかりました。
様々な重いテーマもその過去=無意識を構成しているので、それらが吹き払われて新生となると理解しました。

最初のおぼれそうになるシーンは気が付きませんでしたが、胎内回帰の象徴なのかもしれませんね。

それにしても、ケイト・ブランシェットはよくこの役引き受けましたよね。
他の売れてない女優さんでこの役は十分こなせると思いますが。

つつじも咲き始めましたね。
今日もいい日でありますように。

 

 

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coohさん
おはようございます。

明智光秀は楽しみですね。
司馬遼太郎の本に『明智光秀は戦国時代唯一の志士であった』というような記述がありました。
自分の欲望の拡大のためでなく、室町幕府、足利将軍を復興させようと奔走した、という意味だったと思いますが、確かに純粋な人だったと思います。
そして、織田信長が最も力量を認めていたのが、光秀と秀吉の2人でした。
純粋な志士のような時と、サイコパスのような上司に仕えてしまった時と
今まで描かれなかった光秀が見られそうで期待が膨らみますね。
来年の大河を光秀にしてくれたらどんなにいいでしょう。

 

 

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リッチポンタさん
こんにちは。

来年のオリンピック盛り上げのための大河ドラマは要らないですね。がっかりです。
再来年、明智光秀をするのであれば、斎藤道三は詳細に描いてほしいですね。
織田信長の才能をいち早く誰よりも見抜いていたのは道三ですし
織田信長斎藤道三を尊敬していました。
異説はあるようですが、司馬作品では、楽市楽座斎藤道三が歴史上はじめて始めたとなっていますし、頭の切れは誰よりもすごいような気がします。

 

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リッチポンタさん、おはようございます。

明智光秀にとっての比叡山焼き討ちのことを思うといろいろ考えさせられますね。
光秀は伝統を深く愛する教養人でしたから、信長に比叡山焼き討ちを思い止まるように進言しますが怒りを買ってしまい、焼き討ちの時には僧、女性、子供であっても徹底的に殺戮します。
一方、秀吉は、信長の命令を二つ返事で引き受けますが、実際には、逃げてくる僧をどんどん逃がしてやります。
元三大師の絵像を抱えて逃げてきた僧に、『名高い元三大師を拝ましてほしい』と頼み
きちんと口を水で漱いでから丁重に拝みます。
そして僧を逃がしてやります。
僧は、秀吉に『あなたには大きな果報がありましょう』と言って逃げます。

生真面目すぎた光秀とかなりいい加減だった秀吉、面白い対比です。

 

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まりさん
おはようございます。

<<今日はBSでウイスキーの放映があり、CMソング「夜が来る」を口ずさんでました。>>
YouTubeありがとうございます。懐かしいメロディですね。

 

私も、BSで、『モネ・うつろいゆく光』の再放送をしていたので録画して観ました。
印象派』という言葉には、非常にいいイメージがありますが
最初は、モネの『印象 日の出』を見た批評家が、『素人のスケッチにしか過ぎない』と酷評して
モネとその仲間たちを揶揄して『印象派』と呼んだようですね。

モネは光を見つめ続けた画家ですが、風景はモネにはどのように見えていたのでしょうか。
この番組を見てからほんの少し景色が違って見えるような気分になりました。

これから季節は光と緑が鮮やかになっていきますね。
よい週末をお過ごしください。

 

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coohさん、おはようございます。

明智光秀が主人公であれば、斎藤道三マムシではなく、先見の明のある智将として描かれるでしょうから、誰になるかは興味ありますね。
私は全く思い至りませんが、coohさんは香川照之あたりと思われているのですね。
確かに、香川照之ならマムシの面も智将の面もどちらでもできそうですね。

それにしても光秀は、伝統文化を誰よりも理解していた教養人の光秀の目に比叡山焼き討ちや快川和尚の焼死はどのように映ったかを考えると、葛藤MAXの人生だったと思いますね。

 

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Lifeさん、おはようございます。
ゴールデンウィークの京都はとんでもなく人が多いでしょうね。
トンビは春の日に空を舞っているとのんびりできていいですね。
ただ、外で食べていると後ろから食べ物を取っていくことがありますが。
いい連休を過ごし下さい。

 

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owlさん
こんばんは。

わかります。『ショーシャンクの空に』のような映画を期待して失望することは多いですね。
『きっと、いい日が待っている』という題名だと期待しますね。
私もアカデミー賞作品賞の『それでも夜は明ける』に『ショーシャンクの空に』レベルの期待をしましたが、大きく失望しました。
『きっと、うまくいく』はインド映画の『ショーシャンクの空に』と聞いてましたが
それでも夜は明ける』よりはずっとよかったのですが、『ショーシャンクの空に』レベルを期待するとやはり駄目ですね。

外国人には新幹線乗り放題のJRパスというのがあるのですね。
フランスからのお客さんに日本を気に入っていただけたのはよかったですね。
owlさんはフランス語も話されるのですか。
楽しいGWとなりましたね。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、 おはようございます!  『きっと、いい日が待っている』は、『それでも夜は明ける

 

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owlさん
こんばんは。

確かに『ショーシャンクの空に』の原作では、レッドがバスに乗って『I hope』と思うところで終わっています。
ダラボン監督もおかしければバスのシーンで終わりにしようとしたようですが
試しに撮ったラストシーンがあまりにも見事だったので採用となったようです。

ショーシャンクの空に』は私の中ではいまだ断トツ1位ですね。
2位はころころ変わりますが。
もう『ショーシャンクの空に』を超す映画は出ないだろうとあきらめています。

庭のお花の写真ありがとうございます。
明日もいい日でありますように。

 

 

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まりさん
こんばんは。

『おとなの事情』、あらすじを聞くと日本映画だとばかり思ってしまいましたが
イタリア映画なのですね。
思い付きで作った作品はつまらないものが多いですね。

『目に青葉 山ホトトギス 初鰹』、
初鰹を江戸っ子が大切なものを質に入れてまで食べたのは
初鰹を食べるのがステータスだったからだと聞いたことがあります。
非常に高価なものだったとか。
それを聞くとちょっと食べたくなりますね。

 

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coohさん、こんにちは。

斎藤道三役の文春予想は、coohさんと同じ香川照之ですね。西郷どんに続いて今回も大当たりかもしれませんね。
誰になるにせよ、斎藤道三は今まで描かれてきたようなマムシ風のキャラでなく
頭の切れる先駆者のように描いてほしいところです。
織田信長の才能を一目で見抜いたのも道三ですし、天才の織田信長がずっと尊敬したのも道三ですから、相当な切れ者だったはずです。

来年は初めて大河ドラマを見ないかもしれません。
その代わり、昔の大河ドラマを見ようかと思って、最近catvでやっている昔の大河ドラマを録画したりしてますが、例えば『徳川家康』の総集編をしていましたが、今見るといろいろチャチな感じを受けます。
義経』は全編してますから全部録画して行ってるのですが、一度見たので目新しさがありません。
東京オリンピックを盛り上げるためだけに大河ドラマまで変えてしまうのはやめてほしいですね。

 

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coohさん、こんにちは。

映画「gifted /ギフテッド」のご紹介、ありがとうございます。
アメリカの子役は本当にうまいですよね。
いつも感動させられます。
それに比べ、日本の子役はなぜあんなに下手なんでしょうか。
よく日本の天才子役という人が出てきて演技してますが
どうしてもわざとらしさがあって、アメリカの子役のような自然さがありません。

「gifted /ギフテッド」は販売も6月2日のようですから、予約注文します。
coohさんが推薦されたのであれば、まず間違いないでしょうから。
楽しみにしてます。
ありがとうございました。

 

 

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owlさん
おはようございます。

『ハンガー』、調べてみましたが、いろいろなことを考えさせられる背景がありますね。
サッチャーの「政治的殺人、政治的爆破事件、政治的暴力などというものは存在しません。存在するのは犯罪としての殺人、犯罪としての爆破事件、犯罪としての暴力です。わが政府はこの点では一切の妥協はいたしません。政治囚として扱うことなど、ありえません。」という言葉はその通りだと思いますし
政治犯からすると「囚人服を着せられるなら、裸に毛布をかぶっていた方がましだ」となるのでしょうね。
自分一人の欲望のために犯罪した囚人ではなく、民衆のために戦っている戦士だというプライドがあるのでしょうね。

決定的にまずかったのは、最初は戦争捕虜として特別扱いしていて、それがいきなり囚人扱いとなったことですね。
途中から扱いが変わったら余計にプライドがズタズタにされるでしょう。

このようなことから悲劇は起きたのでしょう。環境も悲惨で、映像で見る気は起きないのですが、いろいろ考えさせられる題材ですね。

昨日も今日も晴れてはいますがこちらはなぜか風が強いです。
いい日曜日をお過ごしください。

 

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owlさん
こんばんは。

日暈の写真ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん こんばんは。  暑すぎたり、風がビューンと強かったり、日々の天気予報の
関東で出現して大きく話題になったようですね。
見た人は幸運が訪れるのではないでしょうか。

ただ、日本や世界の、今年後半から来年にかけての状況は少しネガティブに考えているので
投資などは注意が必要かもしれませんね。
日本を取り巻く環境は厳しくなっていっていると感じています。
去年の夏からかなり感じてはいましたが。

日大アメフト部の事件のように
これからは隠れていたいろいろなことが現れやすくなってくると思っています。
ということは、いい想念を出すとよいことも現れやすくなるということですので
心強いことでもあります。

一日一日を好日にするという究極の意味で
明日も好日でありますように。

 

映画についてのひとりごと 106

owlさん
おはようございます。

書かれていたラッセ・ハルストレム監督、あまり聞いたことのない監督でしたが
ラッセ・ハルストレム監督作品』で検索してみると
『ショコラ』『シッピング・ニュース』『サイダー・ハウス・ルール』『HACHI 約束の犬』も
この監督の作品なのですね。
この4作品は私もディスクを持っていて何度も観ている作品なのでびっくりしました。
どの作品もしみじみとしたいい作品です。
隠れた名監督ですね。

ギルバート・グレイプ』と『僕のワンダフル・ライフ』も観てみますね。
ギルバート・グレイプ』は、レオナルド・ディカプリオの演技が光っていたようですね。

『So, in all my lives as a dog,... Have fun.』というセリフ、そういえばこの監督に『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』という作品がありますね。

そろそろ桜も咲きはじめそうですね。
今週がいい週でありますように。

 

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owlさん
おはようございます。

昨夜、『西郷どん』のあと、『ショコラ』の最初と最後を確認しようとして見始めましたが
最初から引き込まれて結局全部見ました。
すでに2,3回は見ている作品ですが、久しぶりに見てみると、とてもよくて
最後は泣けてきました。
若い神父の最後の演説もよかったですし。
ラッセ・ハルストレム監督の人間を見る目が優しいのですね。
どれも本当にいい作品だと思います。
どの監督も名作もあれば駄作も多いので今まで監督別に集めたことはないですが
ラッセ・ハルストレム監督の作品は持っている4作品以外に集めたいと思いました。

 

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kfmさん
おはようございます。

いい映画は何度も繰り返し観ることによって、その深い意味が分かってきます。
これは、本でも音楽でも同じことですが。
もちろん、繰り返し観ることに耐える作品は非常に少ないのですが。
一度見た映画を二度と見ないのは、表面的な筋だけ知って満足しているということでしょう。
サスペンスあたりだと筋が勝負ですからそれでいいのですが、名作の場合はその深い意味を知ることなく『ああ、あの映画は一度見たから』で終わるのはもったいないですね。

例え、何億円稼いで成功した人でも、その人が、何度も繰り返して観る映画、本、音楽を持たないのであれば、その人は精神的には生きていないということです。
逆に、その人が何回となく繰り返し見ている映画、一日に何度も聴く音楽、ボロボロになるまで読み込んだ本の題名がわかれば、その人がかなりのレベルまでわかるでしょうね。

 

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an子さん
こんにちは。

『シザー・ハンズ』、いい映画ですよね。
ティム・バートン監督作品には『ビッグ・フィッシュ』など好きな映画が多いですが
『シザー・ハンズ』も好きです。

物語の最初の、小さな女の子の『雪はなぜ降るの?どこから来るの?』の問いかけの答えとしての
ラストシーンが見事ですね。
エドワードは、繊細で優しくて善意そのものですが、手がハサミであるために
自分も他人も傷つけてしまう。
おとぎ話ではありますが、エドワードが特殊ではなくて
人間は皆シザーハンズで、知らないうちに自分も他人も傷つけていますよね。
そのような哀しみが伝わってきて、
ティム・バートン作品の中でも出色の名作だと思います。

 

 

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マグノリアさん
おはようございます。

昨日は山荘でしたが、庭にある桜はつぼみのままでまだ一輪も咲いていませんでした。
花見はもう少し後になりそうです。

お花見の席で、平家物語の和歌の話題とは風流ですね。

大河ドラマの『平清盛』で、清盛の五十歳の宴の回で平忠度薩摩守忠度)がメインで出てきます。
熊野の山奥から宴に参加するために初めて皆に姿を現すのですが
いかにも山奥から出てきたばかりの髭ぼうぼうの武骨者のように描かれていました。

その平家一族の宴にいきなり摂関家が乱入してきて、歌のバトルを仕掛けてくるのですが
清盛はなぜか山奥から出てきたばかりのむさくるしい忠度を指名するのです。
そして、忠度が、姿に似合わぬ秀句を連発して、摂関家をギャフンと言わせるという筋でした。

この回は最後に、音戸の瀬戸で清盛が扇で日の入りを戻した伝説を取り入れて、扇で舞っていると光がまぶしく差してきたようになっていました。
素晴らしい脚本の回でした。

 行きくれて 木の下かげを 宿とせば  花や今宵の  あるじならまし

この歌は、あの平家の全盛期と対比して無常感を感じていいですよね。

 

 

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owlさん
こんばんは。

YouTubeありがとうございます。
この番組は、あのスーザン・ボイルを発掘した番組でしょうか。
まさしくスター誕生ですね。

映画『ショコラ』はいいですよ。
見られましたら感想をお聞かせください。

私は同じ監督の『シッピング・ニュース』を久しぶりに見返しました。
これで3回目くらいですが、今回、本当にこの映画の本質がわかりました。
今まで何を見ていたのだろうという感じです。

個人の記憶、先祖の潜在意識、もっと言えば人類の潜在意識、つまり『過去』と呼ばれるもの
岬の家はこの過去の象徴で、嵐で過去という家が吹き飛ばされてなくなったところから
全く新しい『生』が始まるのですね。
家がなくなった岬の風景に癒やされました。

 

 

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マグノリアさん
こんにちは。

河瀬直美監督作品は、『殯の森』しか観ていませんが、非常に独特な作風ですよね。
一作しか見てないので何とも言えませんが、人間の生と死をひたすら見つめる透徹な目を感じました。

わずかに残っていた光を失うというのは、死にも匹敵するような恐怖でしょうけど
それをあの目を通して見つめているのでしょうね。

いま、調べましたら河瀬直美監督には数多くの作品があるのですね。
この監督が、『殯の森』以後、どのように変化しまたはどのように変化してないか、見てみたいですね。

ご紹介ありがとうございました。

 

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owlさん
こんばんは。

『ショコラ』、観ていただいたのですね。
なるほど、『ショコラ』も船が焼けますし、『シッピング・ニュース』は家がなくなります。
ギルバート・グレイプ』でも、船や家が焼けるシーンがあるのですね。
何か、象徴的な感じがしますね。
灰や風や扉も心の象徴なのでしょうね。

過去の因習からの解放というのが、『ショコラ』『シッピング・ニュース』の共通点かもしれませんね。

明日、ジャンヌダルクの番組があるのですね。
見たいと思います。
教えていただいてありがとうございます。

 

 

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coohさん
こんばんは。

最近、catvの映画を手あたり次第録画しているのですが
たぶん、その中に『帰ってきたヒトラー』があったような気がします。
勘違いかもしれませんが。
あったら見てみますね。

coohさんは数多くの映画を観ておられるのでお聞きしますが
『ブラザーサン・シスタームーン』のような聖者系で名作はありませんか?
キリスト教、仏教、ヒンズー教、その他どんな系列の聖者でもいいですが。
もしありましたら教えてください。

 

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coohさん
おはようございます。

ご紹介、ありがとうございます。
『フランチェスコ』、未見ですので是非観たいです。
聖人ものは好きなので、『空海』『天平の甍』『禅』『リトルブッダ』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』『エクソダス・神と王』は見ていてそのほとんどはディスクも持っているのですが
『フランチェスコ』は知りませんでした。

 

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まりさん
こんにちは。

法隆寺、行かれたのですね。
春の奈良県はとてもいいですよね。
法隆寺は敷地も広くのびやかで雰囲気がとてもいいですね。

私は、山荘の桜がここ数年弱っていて、花をあまりつけなかったので
昨年秋に樹医に手当てしてもらいました。
今年咲くかどうか心配だったのですが、見事に咲いてくれました。
特に今日は、桜、椿、梅、桃と全部咲いてくれていて
うぐいすもあちこちで鳴いてくれましたので
ちょっとした天国気分でした。

また明日もいい日でありますように。

映画についてのひとりごと まりさん こんにちは。  法隆寺、行かれたのですね。 春の奈良県はとてもいいですよね。 法隆寺は敷地

 

 

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baruさん
はじめまして。

ご紹介ありがとうございます。
日蓮』『親鸞 白い道』『サン・オブ・ゴッド』はディスクを持っていて
何度か観ています。
聖者を映画にするのは非常に難しいのですが、『日蓮』と『サン・オブ・ゴッド』は、事実を踏まえながら映画としても楽しめるくらいのレベルにはあったと思います。
しかし、監督としては素人の三國連太郎の『白い道』は、全く親鸞を描けてなく、不満が残る作品でした。もう少し、親鸞の内面に迫ってほしかったのですが、映画監督が初めての人には少し酷な注文かもしれませんね。

『偉大な生涯』と『奇跡の丘』は未見です。
どちらも初めて聞く作品ですが、とてもよさそうですね。
是非、観させていただきたいと思います。
ありがとうございました。

 

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you and 2 さん
はじめまして。

ありがとうございます。
ローマ法王になる日まで』、予告編を見させていただきましたが
大変よさそうですね。
ローマ法王が映画になるとは凄いですね。
早速、この『ローマ法王になる日まで』とbaruさんご推薦の『奇跡の丘』のディスクを
Amazonで注文しました。
ただ、残念ながら、coohさんご推薦の『フランチェスコ』は、品切れでした。
coohさんのスレの方々も皆さんご親切ですね。
見終わりましたら、感想を書かせていただきます。
本当にありがとうございした。

 

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coohさん
こんばんは。

『最後の誘惑』は、ディスクで持っていますが、観なけりゃよかったレベルでした。
『パッション』もディスクで持ってますが、これも聖なるものより残虐性を強調したもので
わたしとしては評価していません。
『沈黙ーサイレンスー』は、聖人は出てきませんが、わたしとしては日本人または東洋人に関する考えが変わった作品です。

 

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マグノリアさん
こんばんは。

セブン・イヤーズ・イン・チベット』、いい映画ですよね。
ミラレパなどチベット仏教の本も読んだことがあり、あの文化を踏みにじった中国には憤りを感じますね。
映画の中で国を裏切って中国の方につく高官も腹立たしかったです。
でも、チベットの風景には癒されますね。

今年は桜が見事に咲いてくれました。
マグノリアさんの家に藤の花があるのですね。
藤の花とか山つつじとか、これから咲く花も好きな花が多いです。
楽しみですね。

 

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ダリアさん
おはようございます。

実は、『ローマ法王になる日まで』のディスクが昨日届きましたので
今夜観ようと思っています。
ダリアさんが『ネタバレになる』と書かれていたので
内容を読まないようにしてます(笑)
観た後にレスさせていただきます(笑)

 

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映画についてのひとりごと 105

owlさん
おはようございます。

『ウォルター少年と、夏の休日』、観ていただいたのですね。
これは隠れた名作ですよね。

ハブおじさんがウォルターに言います。
『本当かどうかなんてどうでもいい。』
『君が信じたいものを信じるんだ。』
『信じる価値があると思ったものを。』
『どんなにそれが嘘くさくても、だ。』
『例えば、人間の本性は善だ、とか。善は悪に勝つ、とか。』

この言葉だけでも、ハブおじさんはマスターだったと思いますね。

そして、この言葉が伏線になっているので、途中(母親とその彼氏が現れたところ)と最後が生きてきます。


西郷どん』、松田翔太が『ひーさん』と呼ばれて町人姿で絵師として登場したので
あの時代にそんなに重要な役の絵師がいたかな、と面食らいました。

 

 

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coohさん
おはようございます。

西郷どん』の龍馬役予想ですか?面白い企画ですね。
ダリアさんの予想と同じく、私も桐谷健太が龍馬役にはぴったりだと思いますし
是非見たいですね。
菅田将暉桐谷健太は、旬な役者として必ずどこか重要な役につくと思いますが
菅田将暉桐野利秋役で、桐谷健太坂本龍馬役と予想します。

 

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an子さん
はじめまして。

『シェイプ・オブ・ウォーター』、観られたのですね。
アカデミー賞作品賞受賞作ですが、異色な作品のようですね。

2000年くらいからのアカデミー賞作品賞受賞作で感動するものがないのですが
今回の作品はan子さんが『忘れられない映画のひとつ』と書かれていますので
期待できそうですね。
ご紹介ありがとうございます。
また、よい作品がありましたら教えてください。
よろしくお願いします。

 

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coohさん、どうぞ、coohさんの楽しい企画の案内をされてください。

確かに高橋一生も旬な役者ですね。
どこかで使われるでしょうから、その役を当てるのも面白いですね。

今回のキャストでは、岩倉具視鶴瓶というのが出色で受けます。
これははまるでしょうね。
あと、石橋蓮司川口雪篷は今から楽しみです。面白すぎる人物なので。
しかし、遠藤憲一勝海舟はどうなのでしょう。
ひょうひょうとしたところが強調されるのでしょうけど、あまり自信を持ってない勝海舟というのもいかがなものかと(笑)

 

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スティーブン・キングもお好きなのですね。
スティーブン・キング原作の映画は、名作と駄作の差が激しいこともありますが
ショーシャンクの空に』『スタンドバイミー』『グリーンマイル』『シャイニング』などはとびきりの傑作ですね。

また、気軽にコメントください。

 

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武田鉄矢は尊敬する人物として坂本龍馬に惚れこんでいますからね。
前に『Ronin』という映画で主役の龍馬役してましたね。
高杉晋作役が吉田拓郎で、龍馬が晋作に『お前は長州藩のお金をふんだんに使って遊んでいるが俺は自分の力で稼いでいる』などと言ってました。
これは武田鉄矢高杉晋作観なんでしょうね。

さすがに今の武田鉄矢水戸黄門をするくらいですから龍馬には年取りすぎていますからネタでしょうけど。
武田鉄矢は何の役をしても説教臭くなるので、若かったとしても龍馬になってほしくない気はしますが(笑)

 

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坂本龍馬は日本史では、織田信長とともに2トップの人気ですから
いろいろな人が演じていますね。

菅田将暉高橋一生濱田岳がどの役をするかも見ものです。
西郷どんの取り巻きの桐野利秋村田新八別府晋介あたりになるような気がしますが。

 

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リッチポンタさん
こんにちは。

入院されていたとのこと、驚きました。
大丈夫ですか?季節の変わり目ですから気をつけてください。

私は何度も繰り返し見るタイプなので、映画はブルーレイディスク購入によることが多かったのですが、最近、catv録画で見ることも多くなり、古い映画や日本映画、ジャンルも幅が広くなりました。
どなたかが書かれていた『本能寺ホテル』も録画してみましたし、『スポットライト』も見ました。
本能寺ホテル』はブルーレイ購入してまでは絶対に観ない作品でしたが、意外と面白かったです。
古くてスルーしていた作品も多く録画してますので、また感想も書きたいと思います。

 

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kunうね子さん
こんにちは。

an子さんのお友達ですかね。
気軽に投稿してくださいね。

 

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coohさん
こんにちは。

それでは、私は、龍馬役を濱田岳に変更させてください。

理由は、『西郷どん』がコメディタッチであること、桐谷健太の場合龍馬役にはまりすぎて主役を食ってしまう可能性があること、最も大きな理由は予想がダブらないほうが面白いこと(笑)、です。
桐谷健太がいまの役者の中では、龍馬の、いい意味でのいい加減さや大胆さ、人を惹きつける人懐っこさでは群を抜いているように思えますけど
あえて穴を狙います。

 

 

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an子さん
こんばんは。

私はその映画はまだ観てないのですが、テレビ番組でその再現ドラマを見ました。
かなり最後に近い途中からでしたので、インドやオーストラリアという離れた国にまたがっているのかがわかりませんでしたが、Google earthで探し当てたのですか。
実話というところが凄いですね。

私は、catvで録画していた『ジャンヌ ダーク』(1948年)を観ました。
ジャンヌ・ダルクの映画は1999年の『ジャンヌ・ダルク』しか観たことがなく
1999年版は神聖さのかけらもなかったので、この1948年版は古い映画ですが
前半は感動しました。
ただ、やはり捕らえられてからのジャンヌ・ダルクはどうしても見るのがつらくなります。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

ジャンヌ・ダルク』(1999年版)は
イングランド軍に姉を殺されたジャンヌダルクがその心の傷から幻影を見るようになって
イングランド軍と戦うという筋書きになっていました。
しかし、ジャンヌダルクに、そのような姉はおらず史実ではありません。
また史実によると、無学な田舎の少女で当然戦闘経験もないジャンヌが戦場に派遣されたとき、現場の軍の指揮官たちはジャンヌを侮って相手にもしませんでしたが、9日間で心服するようになったと言います。
やはり、ジャンヌダルクには歴戦の軍指揮官たちをも畏怖させる神々しさがあったということでしょう。

異端審判や復権裁判の記録を見ても、『ジャンヌ ダーク』(1948年版)のほうが説得力ありますね。

マグノリアさんは、ランス大聖堂に行かれたのですね。
ジャンヌダルクが命をかけて王位に就かせたシャルル7世はなぜジャンヌの身代金を払って助けなかったのか、そのような人間をなぜ神はフランス王位に選んだのか、という疑問が
どうしても起きてきます。
1928年版は見ていませんが、これを機に、少しジャンヌダルクのことを調べたいと思います。

 

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an子さん
こんにちは。

リトル・ダンサー』、いい映画ですよね。
寡黙な父親がいい味出していて、
バレエには大反対だったのに、息子の踊りを見て
スト破りの裏切者と卵をぶつけられても働きに行こうとする姿は
おっしゃるように涙が出ますね。

オーディションの場面、暴力沙汰までして誰がみてももうどうしようもないという状況で
帰る間際の質問『踊っているときはどんな気持ち?』に対する答えが
この映画の鍵なのでしょうけど、
『何もなくなるんだ。』が強烈で全部のセリフを覚えていないので
今夜、持っているディスクを久しぶりに見返してみたいと思います。

いい映画を思い出しました。ありがとうございます。

 

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映画についてのひとりごと 104

以前観て感動した映画『デッドマン・ウォーキング』のディスクを買って
何年かぶりにじっくり観ました。
素晴らしい映画です。やはりいい映画は繰り返し何度も観ないと深く理解できないですね。
前に観たときも『いい映画だ』とか『感動した』はありましたが、本当に何を見ていたか、という感じです。

死刑囚とその精神アドバイザーを務めたシスター(修道女)の話です。生と死、キリスト教、贖罪、死刑制度、とても重いテーマです。
修道女ヘレン役のスーザン・サランドンの演技が圧倒的で、ここまでの演技がよくできるものだと驚きますが、これはシスター ヘレンの著書を読んで映画化を熱望したのがスーザン・サランドン、そして監督・脚本をしたのがスーザンの夫で『ショーシャンクの空に』のアンディ役のティム・ロビンスですから、この役への思い入れが半端なものでなかったのでしょう。

極めて重いテーマですが、死刑囚の犯罪の残虐さも直視していますし、殺された被害者遺族の悲惨な状況、悲しみ、怒りも真正面から向き合っていて、死刑存続賛成派の私が観ても理解できる作品です。
そして、こういう映画を観ると、キリスト教のよさが本当にわかりますね。
この作品は実話ですが、ここまで自分自身が悩み苦しみ祈り、被害者遺族の家に行ってその現実を直視しまたいっしょに苦しんでくれる、このような人をうみだしたキリスト教はやはり偉大だと思います。
仏教では、悟りすましたような説教をする人は大勢いますが、シスター ヘレンのような人はうみだしてはこなかったですね。
本当に素晴らしい映画です。

オリンピック、羽生結弦選手圧巻の金メダルですね。
私は書きましたように、採点の公正さが期待できないのではないかと思ってリアルでは見る勇気がなかったのですが、金メダルを取ったと聞いて録画を見ました。
羽生結弦選手は神々しかったですね。本当に陰陽師が舞っているように感じました。
おめでとうございます。

 

 

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マグノリアさん
こんばんは。

奇跡のシンフォニー』、観ていただいたのですね。
オーガストがパイプオルガンを弾くシーンはいいですね。パイプオルガンの音色は神の荘厳さを感じて大好きです。

ウィザードは、「堕ちた天使」かもしれませんが、しかし、この世で一番オーガストの才能を見抜いていたのでしょう。
確かに、地下鉄の駅で地上を見上げて哀しげに奏でているウィザードの姿で悪人ではないことがわかりますね。
ただ、オーガストにあれほど『お前の両親はお前を捨てたんだ』『お前の両親はもう死んでいるさ』と言っていたウィザードが、本当は両親もオーガストと同じように宇宙に充ち満ちている音楽を聴くことができてオーガストの波動も感じていて探し求めていることをすべてわかってたんだ、ということが、
オーガスト『何も聴こえないんだ。僕の両親もそうだ。』
ウィザード『彼らは聴こえている。わかってるだろ!行け!』
のカットされたシーンで明らかになるので、残念に思いました。
でも、本当にいい映画ですよね。

デッドマン・ウォーキング』は、私もずいぶん前に観たのですが、やはりいい映画は時を経て見返すと深みが違って見えます。今回、ずいぶん様々なことを深く考えることが出来ました。

ずいぶん前に観て、どうしてもディスクがほしかった映画『ウォルター少年と、夏の休日』のディスクも今日手に入りましたので、週末見返したいと思います。

 

 

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まりさん
おはようございます。

奇跡のシンフォニー』、観ていただいたのですね。
ウィザードは引き立て役というより隠れたマスターだと思います。
カットされたシーンには、星空を見ながらオーガストに宇宙や音楽のことを教える場面があったりします。
ウィザードはストリートチルドレンを働かせてお金を巻き上げている悪党なのですが
誰よりもオーガストの才能を見抜いている人です。
ロビン・ウィリアムズにはそういうマスターの役が多いですね。

マスターといえば、『ショーシャンクの空に』のアンディもマスターだと思っています。
ショーシャンクの空に』は他の映画とは次元が違う作品でマスターの教えだと思っています。

いい映画に出会うとうれしいですよね。駄作があまりにも多くてなかなかないことですが。

 

 

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確かに、映画のイントロムービーが複数あるのは、日本人にはなかなか理解しづらいですね。
日本の映画界は、東映なら東映が制作して東映系列の映画館に配給するというシンプルな形で来ましたからわかりやすいですね。
月に空飛ぶ自転車は『E・T』から取ったもので、これはスティーヴン・スピルバーグ監督が自ら設立したアンブリン・エンターテインメントという映画製作会社のロゴです。
これにメインスタジオを貸した会社、例えばワーナーやユニバーサルや20世紀フォックスなどのメジャーどころのイントロムービーが出てきます。
それにまた共同制作で例えばルーカスフィルムと組んだ場合はそのロゴが出るでしょうし、どんどん増えていきますね。
つまり、制作会社のすべてと配給会社のロゴが出るということでしょう。
このイントロムービーにも楽しみ方があって、例えばライオンがガオのロゴは昔はよくありましたが最近はあまり見ないですね。映画会社の栄枯盛衰も感じられたりします。
私が何十回となく見た『ショーシャンクの空に』はワーナーの古い建物のイントロムービーから始まりますが、あまりにも繰り返し観たので、どうしてもあの古い建物のムービーを見ると『ショーシャンク』を思い出します。

 

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リッチポンタさん
おはようございます。

西郷どん』いいですね。私は他にcatvで『翔ぶが如く』を録画して描き方の違いなどを楽しんだりしてます。catvで『義経』も見ましたが、やはり最後の3話、安宅の関から平泉、そして滅亡までは本当に泣けますね。
義経は日本史上最大の軍事的天才だっただけに、秀衡が生きているときに義経を大将軍として頼朝軍と決戦をしたらどちらが勝っただろうと想像したりします。

やはり、トランプはアメリカ大使館のエルサレム移転だけは本当にしますね。予想通りです。
これにより中東はかなり危険な状態になりますね。
予想はできましたが困ったものです。

日本と近いだけに北朝鮮問題はもっと深刻で
文大統領は韓国の鳩山由紀夫ですからいかにアメリカをなだめすかしだましだまししながら北朝鮮になることしか考えていません。日本にとっては脅威が南下することになります。
北朝鮮も、最愛の妹を特使としたのですから失敗は許されません。
他の高官が使者であれば南北決裂ならその高官を処刑して終わりですが、最愛の妹が特使だけに決裂となったら今度は本気で南に攻めてくるでしょうから統一に向けて本気モードでしょう。
トランプがどこまで決断するか、鼻血作戦を本当にするのかどうか、ですね。

 

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owlさん
こんばんは。

スペースウォーカー』、Amazonで注文しようと思いましたが
見当たりませんでした。
とてもよい映画と言うことで、是非観たいと思ったのですが。
探して、観ることができたら感想を書かせていただきます。

私は、やっとディスクが手に入った『ウォルター少年と、夏の休日』を観ました。
以前に観ていい作品だと思ったもののディスクが廃番になっていて入手できませんでした。
改めて観ると、やはり前に観たときよりずっといい映画でした。
途中までは『ビッグ・フィッシュ』のような趣がありますが、全然違って
ハブ大叔父さんがこの映画ではマスターです。
それほど有名な作品ではないものの、私は傑作だと思います。
是非、観て感想を聞かせていただけたらうれしいです。

今日は本当に春本番の陽気でしたね。

 

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映画についてのひとりごと 103

ずっとほしかった『奇跡のシンフォニー』のディスクが、初ブルーレイ化によってやっと手に入りましたので繰り返し観ています。
世評では、現代のおとぎ話だとか、ベタだとか、あり得ない話だとかなっていますが
私はこの『力』を全面的に信じます。

ロビン・ウィリアムズが言います。
『You know what music is?
God's little reminder that there's something else besides us in this universe,
a harmonic connection between all living beings,
every where, even the stars.』

字幕では『音楽とは?神の教えだ。宇宙にはいろんなものがある。命あるもの同士ハーモニーが大事だと。星とすらも。』

私としては
『音楽ってなんだと思う?この宇宙において生きとし生けるものすべての間に調和が存在する、星との間でさえ。それを知らせてくれる、神のちょっとした合図なんだよ。』と訳したいですが。


最後の
『 Music is all around us.  All you have to do is listen.』を
「音楽は聴こえてくる、心の耳さえ澄ませば」という字幕は悪くはないですがやはり物足りなく
『音楽は私たちの周りに満ち満ちている。聴けばいいだけなんだ。』と訳したいです。
そうでなければ原語の哲学的意味が失われてしまう。

それにしても
この映画はとにかく素晴らしい。
音楽の力、宇宙の力の存在が直球でぐいぐい押していきます。
最初の麦畑でのシンフォニーから最後のシンフォニーまで。
泣けて泣けて仕方ないです。

 

 

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奇跡のシンフォニー』、他のディスクでは見ることはない映像特典の未公開シーン観ました。

非常に重要なシーンが満載でした。

オーガスト『何も聴こえないんだ。両親もそうだ。』
ロビン・ウィリアムズ『彼らは聴こえている。わかってるだろ!行け!』

特にこのシーンは絶対にカットしてはいけない重要なシーンですね。

なぜ、このシーンを本編ではカットしてしまったのか、
そして偶然、カットシーンを見ることができて本当に良かったです。

 

 

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owlさん
おはようございます。

『ステキな金縛り』は映画館で観た記憶があります。裁判所で踊るシーンで爆笑したような気がします。

奇跡のシンフォニー』は本当にいい映画ですよ。
10年前に観てから、ずっとディスクが欲しかったんですが、Amazonでもなくて、やっと最近初ブルーレイ化してくれて入手できました。
観ていい映画だと思ったのにディスクが手に入らない作品は結構あって、
『ウォルター少年と、夏の休日』とか『ブルース・オールマイティ』とか、早くブルーレイを出してほしいところです。

ディスクを買っても特典映像は一切観ないのですが、この作品のカットシーンを見ましたら、
地下鉄の駅でロビン・ウィリアムズ扮するウィザード を振り払うシーンで
オーガスト『何も聴こえないんだ。僕の両親もそうだ。』
ウィザード『彼らは聴こえている。わかってるだろ!行け!』
この非常に大切なシーンがカットされていました。
ここは絶対にカットしてはいけないと思いますが。

Life! Life! Think of the power that’s in the universe… moving the earth… growing the trees! And that’s the same power within you!
(宇宙にある力を考えてごらん。地球を動かし、木々を育て。それと同じ力が君のなかにあるんだよ)

いいですね。知らないセリフでしたが、さすが、チャップリンですね。

 

 

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まりさん
こんばんは。

今年は本当に寒いですね。
ただ、立春を過ぎて寒い中でも光が春めいてくる今は好きな季節の一つです。
東京のほうはまだまだ寒い時期が続くようなので身体に気をつけてください。

アクマキという料理は知りませんでした。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん  皆さん こんばんは。  寒いですね。 今年は昨年より寒いような気がしてますが、
鹿児島と言えば、薩摩揚げや薩摩芋のお菓子、そして芋焼酎が有名ですね。
芋焼酎で本場の人がおすすめの銘柄がありましたら教えてください。
ドラマ『すいか』では教授が『私のとっておきです。』と言って
『佐藤』を出す場面がありました。

『キバンヤンセ』はいろいろなドラマでよく聞く言葉ですね。

まだまだ寒い日が続きますが、『キバンヤンセ』ですね。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

『新・平家物語』OP、ありがとうございます。
やはり本物は格調高いですね。
確かに当時はテープが貴重で大河ドラマでさえ使い回ししていて
マスターテープが残っていないようですね。
いまは安価に高画質の作品を楽しめるので、本当にありがたいですね。
いまはcatvで『義経』を全話放送していますので録画しながら見てます。
ちょうど義経追討令が出されて平泉を目指そうとするところです。
歴史上、平家は人気がなく源氏は人気がありますが
平家一門は仲がよく、源氏は親子兄弟親族で殺し合いしてます。
そこの対比を考えるとちょっと面白いテーマに思えました。

今回のオリンピックはどうも興味がわかないので見ないと思います。
日韓のサッカーワールドカップを見ても
まだ韓国は国際大会を開催できるほど精神が成熟してない気がします。
スポーツ大会に政治や領土問題を持ち込んだり審判を買収したり
ややこしいことが起こりそうで、あまり見る気にならないです。

 

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coohさん
こんにちは。

韓国の文大統領は、一言でいえば韓国の鳩山由紀夫なのですが
困ったことに、鳩山由紀夫よりひどい政治家はどの国にも出てこないだろうと思っていましたが
文大統領は確実に鳩山由紀夫を超えることができる逸材です(笑)
韓国大統領でありながら北朝鮮になろうとしているのですから。

北朝鮮は核を持ったことと、韓国大統領が文になったことで、統一に向けて一気に優位な交渉ができると考えているでしょうね。
オリンピックは絶好の機会だと思っているでしょう。
美女軍団も大挙して韓国に来ますから、韓国はメロメロになって統一ムードに酔いしれることになるでしょう。
トップの大統領が率先してメロメロになっているのですから、もう歯止めは効きません。

アメリカが強力に阻止しない限りは、思いがけなく早く統一されるかもしれません。

統一された後、それほど時間もたたずに3つに分裂するような気がします。

いずれにせよ、方向的には非常にまずい感じです。
今回のオリンピックの背景はあまりにもドロドロしていてスポーツ大会という気がしません。

 

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統一しても最終的には、親ロシア、親中国、親米国、の3つに分裂すると見ていますが。

しかし、さすがに統一に関しては韓国内の抵抗も非常に強くあるでしょうからそれを期待しますが
なにせ、文大統領ですからどうなるかわかりません。

 

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kfmさん
おはようございます。

今年の冬は厳しい寒さですね。私のところは雪はほとんど降らないので助かっていますが
大雪の地域におられる方は大変だと思います。

私は、日本映画も前はディスクを買っていましたが、あまりにも駄作が多く繰り返して見るに耐えない作品ばかりなので、最近は、日本映画はAmazonプライムビデオかcatvで見ています。
本能寺ホテル』も最近よくcatvでやっていますね。主演の綾瀬はるかにあまり魅力を感じないのと歴史SFジャンルはあまり好みでないので見ていませんが、推奨する人がいれば見たいと思います。
catvで『利休にたずねよ』をしていましたので録画して見ましたが、やはり駄作でした。
日本史上で最も演じることが難しい人物は、聖徳太子空海西郷隆盛あたりですが、千利休もその一人だと思います。

 

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owlさん
おはようございます。

ここまで関心がないオリンピック、見たいとも思わないオリンピックは初めてです。
採点競技はもちろん採点競技でなくても見ているといろいろ嫌な思いをするような気がしてどうも見る気になりません。
やはりオリンピックは最低限、審判の公正さが期待できること、観客にどの国も暖かく応援する気持ちがあることの2つは必要な気がします。

奇跡のシンフォニー』、ロビン・ウィリアムズ演じるウィザードは、ストリートチルドレンを働かせて金を巻き上げている『悪党』なのですが、しかし、マスターです。
彼は、オーガストの才能をすべて見抜いていて本質的なことをいろいろ教えます。
『両親はお前を捨てたんだ』『両親はお前のことを忘れている』とか『両親はもう死んでいるよ』とか言います。
しかし、地下鉄の駅のところで
オーガスト『何も聴こえないんだ。僕の両親もそうだ。』
ウィザード『彼らは聴こえている。わかってるだろ!行け!』
と言います。
ウィザードはオーガストの両親が生きていて探している、オーガストが発する音=波動も感じていることをわかっていたのです。
そして『わかってるだろ!行け!』と言います。

このシーンはたった1分程度なので、時間の関係でカットされたわけではありません。
ウィザードが悪人ではなくてマスターだったとわかる重要なシーンなのですが
なぜカットされたか、です。

それは編集した者が、映画にハラハラドキドキを盛り込もうと安直に考えたからだと思います。
つまり、駅構内でオーガストはウィザードを振り払って逃げます。追うウィザード。
果たして、コンサートに間に合うのか、ハラハラドキドキ、というわけです。
『わかってるだろ!行け!』もシーンがあると、逃げ切れなかったかもしれないというスリルがなくなると考えたのでしょう。
しかし、そのために、非常に重要なシーンをカットしてしまい
ウィザードが本当はすべてをわかっていた人だということが分からなくなってしまいました。

おっしゃるように、安易に『心の耳』などと訳さずに、英語そのまま直訳した方がより深い意味になることがこの映画では多々ありましたね。
一番大切なものは目に見えない、のニュアンスがなくなるのはつらいです。
『それは目に見えないものだ。しかし、しかし、君はそれを感じるんだ!』

 

 

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マグノリアさん
おはようございます。

そうですね。4年に1度のチャンスでそれに向かって鍛え続けてきたアスリートたちですから、開催国は各国の各選手の持てる力を最大限に発揮させてあげるようにする義務があると思います。
これは、開催国が先進国や後進国という問題ではなく理念、精神の問題ですね。
4年に1度と言えば、サッカーのワールドカップもそうですが、韓国開催のときの韓国戦の明らかな誤審の数々、韓国びいき判定は、サッカー史上の汚点として記録されています。
明らかな誤審が相次ぐ大会は、私は見ていて『feel good』でないので、あまり見たくはないかなと思っています。
審判の判定に対する信頼性が大会が崇高であるための大前提ですが、ちょっとその信頼性に確信が持てない感じです。
実際の映像を見ていないので判断はできませんが、ヤフーニュースなどで読んだところ、宮原は会心の演技でガッツポーズまで出たようですが採点があり得ないほど低く、海外からも『あり得ない採点』『宮原の点が盗まれた』といった多くの声が上がっているようですし、平野歩夢も金で当然の演技で明らかな誤審だと言う解説がありました。

私は、努力を重ねてきたアスリートたちが正当な評価を受けてほしいから、意図的な誤審で本人が失望する姿は見たくないな、と思っています。
そういう意味で今回は私にとってはちょっと『feel good』ではないのです。
もちろん、誤審でない方が圧倒的に多いでしょうし、私の考えを押しつける気は全くないですし、ただ、私に関しては今回は積極的には見たいという気が起こらないというだけです。

 

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映画についてのひとりごと 102

まりさん

明けましておめでとうございます。

今年は朝早く初詣と墓参りに行ってきました。
早朝は気持ちいいですね。

今年もよろしくお願いいたします。

今年が素晴らしい年になりますように。

 

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coohさん
明けましておめでとうございます。

平成ももう30年なのですね。
平成は、平和に成るという願いを込めた年号だと思いますが
本当にそうなってほしいものです。

今年もよろしくお願いいたします。

今年がよい年でありますように。

 

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owlさん
明けましておめでとうございます。

正月になると日の光が春の陽気を持ち始めますね。
寒い中での春の気配は好きな感じです。

私が勝手に考えているところでは
『日々是好日』は3段階の意味があるような気がします。
普通は、天気がよくて好日、健康で好日、お金が儲かって好日、ですね。
禅的には、晴れでも雨でも絶対の好日、どのような環境が現れてもとらわれずに絶対境にいてすべて好日と受け止める。
しかし、そうではなく、一日一日を最高の好日としてみせるという方向が目指すところですね。
今年、そこに近づければいいですが。

今年が素晴らしい年になりますように。

 

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ダリアさん
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

水仙の写真ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンク様 みな様  明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いします。
きれいですね。
冬から春にかけて咲く花ですから、やはり春の気配を感じますね。

今年がよい年でありますように。

 

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Lifeさん
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年が素晴らしい一年になりますように。

 

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マグノリアさん

明けましておめでとうございます。

こちらも元日も2日もいい天気でした。

『 何となく 今年はよい事 あるごとし 元日の朝 晴れて風無し』の歌のように
やはり元日が晴れると気持ちいいですね。

梅が咲くのが今から楽しみですね。

今年もよろしくお願いいたします。

 

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coohさん
こんにちは。

いま、投票結果見ました。
私がノミネートした『すいか スナック泥舟のママ・もたいまさこ』が15位に入ってますね。
びっくりしました。
マイナーなドラマのマイナーなキャラですから、まさかこんな上位に入っているとは。
投票経過を知りませんので驚きですが、自分のノミネートしたキャラが上位に入るとうれしいものですね。

大変面白い企画、ありがとうございました。

 

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ダリアさん
おはようございます。

皆さん東日本の方が多くダリアさんも東日本の方なのに、遠いところ冬の比叡山は大変だったでしょう。

ダリアさん
おはようございます。

皆さん東日本の方が多くダリアさんも東日本の方なのに、遠いところ冬の比叡山は大変だったでしょう。

映画についてのひとりごと ショーシャンク様 みな様 こんばんは。  今日は、早朝から比叡山延暦寺の三面出世大黒天様と根本中堂に
三面大黒天は、豊臣秀吉が小さいころから自分で彫って拝んで天下人になったという言い伝えがあるくらいですから、効験が凄いですね。

西郷どん』は、第一回はよかったように思います。
しかし、『花燃ゆ』のときも第一回はよかったので相当期待したのですが
第二回を見て完全に駄作だと失望したことがあります。
第一回目は子役ですから、まだわかりませんね。

言葉の問題は難しいですね。
標準語のない時代の方言は今とは全く違う強烈なものだったでしょうし
しかしドラマを標準語でしてしまうと、歴史おたくの人が文句言うでしょうし
誰でもわかるマイルドな方言でするのが一番でしょうね。


三面大黒天は、豊臣秀吉が小さいころから自分で彫って拝んで天下人になったという言い伝えがあるくらいですから、効験が凄いですね。

西郷どん』は、第一回はよかったように思います。
しかし、『花燃ゆ』のときも第一回はよかったので相当期待したのですが
第二回を見て完全に駄作だと失望したことがあります。
第一回目は子役ですから、まだわかりませんね。

言葉の問題は難しいですね。
標準語のない時代の方言は今とは全く違う強烈なものだったでしょうし
しかしドラマを標準語でしてしまうと、歴史おたくの人が文句言うでしょうし
誰でもわかるマイルドな方言でするのが一番でしょうね。

 

~~~~~

 

マグノリアさん
こんばんは。

明日は十日戎ですか。関西ならではですね。
明日の夜は雪かもしれませんね。

大河ドラマは年々内容が薄くなっている気がしていましたが
最近、昔の大河ドラマ、『毛利元就』や『秀吉』を放映してましたので見ましたが
やはり昔の大河も内容が濃いものはあまりないことに気がつきました。
テレビドラマで繰り返し見ることができる出来のものは少ないですね。
『八重の桜』は会津戦争まではなかなかよかったと思います。
特に、綾野剛が演じた松平容保は鬼気迫って最高でした。

方言の問題に関しては、幕末までは標準語がなかったので、今よりずっと強烈だったでしょうね。
それを忠実に再現するのは脚本家の自己満足に近いかもしれません。
たぶん、だんだんわかりやすくマイルドにしていくのではないでしょうか。

 

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owlさん
おはようございます。

こちらは雪は全く降っていません。
車には早々にスタッドレスを履かせましたが、活躍の場面はまだのようです。

わが母の記』は観てないですが、樹木希林は独特の雰囲気を持った女優で、こういう人は本当に貴重ですね。
私は『明日への遺言』を観ました。
アメリカ人の弁護士の一生懸命に闘う姿や主人公への好意は泣けてきます。
藤田まことが適役だったかは少し疑問ですが、感動できる作品だったと思います。

座間の事件は異様すぎますが、最近は全く報道されませんね。
世界の多くの部分を悲惨な地域が占めていて、今の日本に生まれたこと自体、世界からするとものすごい幸運であるはずで、しかも若い女性がお金を出してまで自殺へと向かっているのは驚く人も多いでしょう。
しかし、すべての人は苦の集積に向かっているのであり、時折訪れる気晴らしに執着しているのが、最近だんだん実感としてわかるようになりましたので、私はあまり驚きませんでした。
仏陀が『ものすごい激流』と何故言ったのか、それが少しずつわかってきたような気がします。

関東など雪のところも多いでしょうから、気をつけてください。
今日もいい日でありますように。

 

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Paruさん
はじめまして。どうぞお気軽に書き込んでください。

日本にも海外にも個性派俳優というきらりと光る人がいますね。
樹木希林もそうでしょうし、モーガンフリーマンもそうでしょうね。

ショーシャンクの空に』がベスト5に入るのですね。
私はいまだに映画では断トツの1位でなかなかこれを超えそうな映画は出てきそうもありません。
もしよければ、Paruさんのベスト5を教えてください。

 

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Paruさん
こんばんは。

ベスト5を挙げていただきありがとうございます。
Paruさんは役者志望で劇団も決まっておられたのですね。
そうであれば、どの映画作品にも鋭い目を向けられていることと思います。

5作品の中で私が観ていないのは、『セントラル・ステーション』と『シベールの日曜日』ですが
特に、『セントラル・ステーション』は『ショーシャンクの空に』を超えて1位ということで
激しく観てみたい気になりました。

いまディスクを買う気で調べて見ますと、今のところ手に入りにくい作品のようです。
ますます見てみたくなりました。
いつか必ずディスクを手に入れて、観て感想を書きますね。
ディスクはずっと待っていると突然発売されてたりします。
発売待ちのディスクが私には何作品かあり
いま見ますと『奇跡のシンフォニー』が発売されていました。
『セントラル・ステーション』もそのうち手に入るだろうと思います。

私の中では『ショーシャンクの空に』がダントツなので、それを超える映画が出てこないか、と待っている状態なので、名作と言われるものは見たいですね。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

幕末の会津藩から見るドラマは、白虎隊関連しかなかったので、『八重の桜』は非常に良かったと思います。
幕末の会津藩はやはりもっとも歴史の哀しみを感じるテーマですね。

綾野剛は、役の人物が乗りうつるタイプの役者だと思いますが
完全に松平容保が乗りうつってましたね。
鬼気迫る演技でした。
歴史上の松平容保も、あのように繊細で感受性の強い人物だったと思います。

西郷どん』、全く期待してなかったのですが、いいですね。久々に名作の予感がします。
昨日の第2回は泣けました。大河ドラマで泣くのは珍しいことです。
また、映像が明るく、景色も光に満ちていてとても好感が持てます。
そういえば、coohさんが、『大河ドラマで西郷をするとすれば誰が適役か?』という問題で
早くから鈴木亮平と言われていましたね。
私はちょっとイメージに合わないと思っていましたが、昨日の放送を見ると、見事に演じています。先見の明がすごいですね。

私はいまは少しずつ『パンとスープとネコ日和』を見ています。
小林聡美もたいまさこの癒し系ドラマでひとつです。

 

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coohさん
こんばんは。

大河ドラマ西郷どん』、coohさんが予想された鈴木亮平で、いい演技をしてますね。
ばっちりでした。
久々に名作になりそうです。
渡辺謙がドラマを引き締めて格調高いものにしていますね。

今後、変な恋愛ものにだけはしてほしくないですね。

 

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マグノリアさん
こんばんは。

最近は、明治維新の大きな見直しが起きていますね。
確かに、今まで薩長があまりにもよく描かれていたということは言えるでしょう。
会津藩の見直しもこれから本格化してほしいですね。

オリエント急行殺人事件』は結末が画期的だったので、何作か作られていますね。
三谷幸喜も製作していました。
またリメイクが出たのですね。

私は『パンとスープとネコ日和』を全部見ました。
『すいか』『かもめ食堂』『めがね』『プール』『マザーウォーター』『トイレット』
『レンタネコ』『パンとスープとネコ日和』と見てきましたが
やはり『すいか』と『めがね』がよかったような気がします。

また、今日はシャマラン監督の『ヴィジット』を観ました。
これは怖かったですね。
ただ、その怖さが嫌な感じの怖さで、どんどん低下していたシャマラン監督の評価を上げるには至りませんでした。
怖いのはとても怖いですが、なかなか人にはお奨めできない作品です。

 

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マグノリアさん
こんばんは。

『ヴィジット』は、見えないものが見える、とか、幽霊とか、超常現象ではないのですが、気持ち悪いというか、怖いというか、何か汚物を顔に塗られたような嫌な気分になりました。
昨日1回観て、今日、ディスクを捨てました。
買ったディスクを捨てたのは初めてです。

シャマラン、どうしたのでしょう。
シックス・センス』があまりにも傑作だったので
シャマランの作品はほとんど全部見ていますが
作品を出すたびにどんどんレベルが低下しているような気がします。
今回の『ヴィジット』は、どんでん返しもありますし、怖さという意味では異様に怖いので
その点では成功なのかもしれませんが。

 

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確かに『得体の知れない怖さ』ではないですね。
何の超常現象も出てこないですし。

超常現象なしにこれほど怖いのは才能といえば才能かもしれませんが。

 

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owlさん
おはようございます。

いま、自宅から運転しましたが、国道でも1cmくらい雪が積もっていました。
誰もスタッドレスを履いてなくてノロノロ運転です。
去年は一度も役に立たなかったスタッドレスが今朝役に立ちました。

キングスマン』も『ノスタルジア』も観ていませんが、
ノスタルジア』は、世評が極めて高い作品のようですね。
私も今度じっくりと観たくなりました。

私は、三谷幸喜の『十二人の優しい日本人』が録画できたので久しぶりに観ました。
これは『十二人の怒れる男』をオマージュした作品ですが、
この頃の三谷幸喜は才能溢れていましたね。

全国的に大変な雪のようですが、気をつけてください。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

歴史上、生まれるところを間違った人というのは多いですが
ルートヴィヒ2世はその典型でしょうね。
ずっと自分に合ってない境遇で、若くして謎の死を遂げてしまいますね。
私は『ルートヴィヒ』は見てないので、彼の死をどのように描いているのかがわかりませんが
今度見てみようと思います。
ワーグナーがどのように描かれているかも興味あります。

私は『インフェルノ』を観ました。
ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続く三部作ですが
やはり『ダ・ヴィンチ・コード』のインパクトからはずいぶん劣りますが
私には『天使と悪魔』よりは面白く観ることができました。

 

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owlさん
おはようございます。

西郷どん』、面白いですね。第2話は大河ドラマとしては珍しく泣けましたし、久しぶりに全話録画して何度も見ることになりそうな大河です。第3話もよかったですね。脚本のよさが光ります。
林真理子原作ということで全く期待していなかっただけに、うれしい誤算です。
ただ、林真理子原作なので、まだ気は抜いていません(笑)
島の娘などとの恋愛は仕方ないのですが、篤姫との恋愛感情とか、島津斉彬大久保利通との同性愛的な感情などをメインにもってきてはちゃめちゃになる可能性があるので、脚本家に頑張ってほしいところです。

タルコフスキーの『ノスタルジア』、道教老子の思想も入っていると聞いてますます観たくなりました。

私はフェリーニ監督の『アマルコルド』をCATVでやっていたので録画して見ましたが、どこもよいとは思いませんでした。ただ、最近は古い映画でも色彩鮮やかに蘇っているのは凄いですね。

今年は本当に寒いですね。
体調にもまた雪道にも気を付けてください。

 

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まりさん
おはようございます。

グリーンマイル』は、『ショーシャンクの空に』と同じ、
スティーブン・キング原作、ダラボン監督作品ですね。
スティーブン・キング原作の映画作品は、『スタンド・バイ・ミー』や『ショーシャンクの空に』など超常現象を描かないものに名作がありますが、超常現象を描いた作品の中では『グリーンマイル』は最高傑作の一つでしょうね。

スティーブン・キングの言葉を借りると『動物に石を投げつけるためだけに動物園に行くような男』が出てきます。そういう人はいるのでしょうけど、残酷なシーンがかなりの時間続きます。
コーフィはもう少し強くあって、看守の勧めに応じて逃げて人を救ってほしかったとこの映画を初めて観たときには批判的に見ていましたが、何度か観るうちに、やはり名作だなと今は思っています。

東京は今年の冬は大変なことになっているようですね。
体調にも怪我にも気を付けてください。

 

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ダリアさん
おはようございます。

そうなんですよね。
『動物に石を投げつけるためだけに動物園に行くような男』パーシーの残虐な死刑執行シーンは強烈でしたね。
このシーンのために好きな映画には入ってないのですが、ただ、コーフィのように敏感に感じる人には『毎日のように、世界中の苦しみを感じたり聞いたりすることに疲れる』のでしょうし
その残虐シーンのようなものは今でも世界中で日常に起きているもので、このシーンがなければ、コーフィの最後の決断にはつながらないのでしょうね。

 

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owlさん
おはようございます。

第4話も非常に良かったですね。島津斉彬のお国入りの場面、「子供は国の宝」というところは泣けましたね。
さすが高視聴率の「ドクターX」の脚本家だけあって、配役もセリフも秀逸ですね。
やはりドラマは脚本で決まりますね。
小柳ルミ子は演技は下手なのですが、お由羅という化け物感はよく出ていると思ってます。
ただ、もう少し演技がうまければいいですね。

原作者の林真理子が変なところにこだわらなければ、このまま名作になりそうな気はしますね。

 

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coohさん
おはようございます。

歴史ドラマといえども、ドラマは主人公と敵対していたものを史実よりずっと悪く書くものですが、確かに久光の描き方は極端ですね。
久光も斉彬亡き後に一応賢候に入っていますし、教養も高かった人ですね。
斉彬派と久光派の争いも、斉彬派は藩の密貿易を幕府に告発するという禁じ手までしてますから、どっちもどっちのような気がしますが。

しかし、ここは「ドクターX」のように、闘う相手が悪い方が面白くなると見ているのでしょう。

 

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リッチポンタさん
こんばんは。

西郷どん』いいですね。最近、CATVで『翔ぶが如く』や『篤姫』という『西郷どん』と同じ時代設定の大河ドラマをしてますので見比べますと、斉彬はほぼ同じですが久光の人物像が極端に違いますね。今回が一番ひどいです(笑)

さて、貴乃花はあまりにもかたくなすぎて生き方が下手すぎますね。
もう少し、自分の理念や信念をはっきりと公の場で自分の口から発信すればもっと賛同が増えたと思いますが。

 

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映画についてのひとりごと 101

マグノリアさん
おはようございます。

『めがね』観ていただいたのですね。

春になったらふらりとやってきて、お金も取らないカキ氷屋をして
春の終わりとともに去る、不思議な世界観ですね。

『ありますよ、ここにいる才能。』
『たそがれる才能』
なんて言葉が出てきますね。
たぶん、たそがれるには才能が要るんだと思います。
いろいろなことを経験し、いろいろなことを考えてきた人たちなんだろうな、と思います。

わからなかったのが、めがね。
この象徴するものが最後までわかりませんでした。

『小豆、きれいに炊き上げる人は信用できる。
魚、きれいに捌ける人は信用できる。
ごはん、きれいに食べれる人は信用できる。』
なるほど、そうですね。

感想ありがとうございました。

 

 

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owlさん
おはようございます。

かもめ食堂』観ていただいたのですね。
かもめ食堂』は一連のスローライフ系の作品の映画としての先駆けですね。
原点はテレビドラマの『すいか』で、『すいか』は低視聴率でしたが
画期的な作品でした。
もちろん、監督も様々で違っていることが多いですが
共通点は、女性がひとり何の地縁もないところで暮らし始める、という点でしょうか。

コーヒーのおまじないを教える人はカウリスマキ監督作品に出ていたのですね。
そして、この映画の翌年に亡くなっていたとは驚きです。
もともとこのスローライフ系の作品には無常感が湧きますが
そのエピソードでなおさら増幅しますね。

しかし、こうして見てみると、
一部の映画評論家には散々だった『プール』も捨てがたいですね。
『プール』は一連のスローライフ系(というか小林聡美もたいまさこ系といった方がいいかもしれませんが)の中でも最も無常感を表したものだと思いますね。

『プール』の主題歌ありがとうございます。
『プール』は、この主題歌を主人公が歌うシーン以外に音楽が流れないという、映画の常識を破ったものですね。

 

 

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coohさん
こんにちは。

昭和天皇物語』、ご紹介ありがとうございます。
どこかで見たような絵だな、と思ってみたら
好きだった『月下の棋士』の作者でした。

無料分のところまで読んでみましたが、先を読みたくなりますね。
天皇の料理番』で描かれていた戦時中の食事など事実なのかどうかも知りたいところです。
調べてkindleで取り込めたら読んでみようと思います。

 

 

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owlさん
おはようございます。

日の名残り』は、確かにしみじみとしたいい作品だとは思うのですが
やはり私にはカズオ・イシグロが合わないのでしょうか、あまり感動できませんでした。
映画は監督で決まるものでしょうけど、やはり原作者との相性もあるのでしょうか。

映画音楽には名曲が多いですね。
パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲も本当に好きで
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』のラストシーンばかり何度も繰り返し観ていた時があります。
あの、小舟で大海を飄々と漂うシーンとあの音楽は絶品で、好きなラストシーンの中でも上位に食い込むくらい好きです。

今年ももうあと1か月を切りましたね。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

『KUBO クボ二本の弦の秘密』、調べてみると、とても評価が高いですね。
監督が日本映画に影響を受けたリ日本文化に惹かれているようで
日本、または日本風の世界が舞台のようですね。

私は、何度か観たことはあるのですがディスクを持ってなかったので
ドライビング Miss デイジー』のディスクを買って、先週見ました。
インタビューでモーガン・フリーマンが出演作で最も印象深い作品として挙げていたので
もう一度確かめたかったのですが
残念ながら前に観たほどいいとは思いませんでした。
なかなかいい映画というのは少ないものですね。

 

 

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owlさん
おはようございます。

寒いですね。温暖化で12月は暖冬のイメージがあったので、余計寒く感じます。
寒いと、車の中でかけている第九のバイロイト盤が身に沁みてきます。

『スモーク』、残念でしたね。
クリスマスのふさわしい作品があれば知りたいですね。
34丁目の奇跡』(1994年版)も観ましたが、どうもいまいちでした。
『スモーク』は今月20日にデジタルリマスター版が発売されるようですので
買って観たいと思います。

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』は、ラストシーンだけが好きです。
大海を小舟で漂うシーン、歌を歌いながらラム酒をゴクリと飲むシーンがお気に入りで
ラストシーンだけ何度も繰り返し観たことがあります。

 

 

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owlさん
こんばんは。

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』、キーラ・ナイトレイは凄い迫力ですよね。完全に主役を食っています。この映画で大女優になりましたね。
この作品のラストシーンは本当に好きでした。
最近は見てませんが、そろそろラム酒を用意してまた見たいものです。
『ドクターX』は一応全部録画していて、まとめて見るつもりですが
このシーズンはどうも見る気にならないです。
陣内などのわざとらしさが鼻につきますね。今までで一番面白くない気がします。
録画したからには全部見るつもりですが。

今日は、大河ドラマ『おんな城主 直虎』の最終回でした。
この大河ドラマは『花燃ゆ』を抜いて歴代で最低だと思っていましたが
やはり最終回はいいですね。
今回は特にほとんどのエピソードがフィクションでしたが
それでも人の一生を一年かけて見ていたので、
最終回はやはり感動します。
最終回の無常感を味わいたくて一年間我慢して見ているようなものですが。

今年ももう残り僅かとなりましたね。
今週もいい日でありますように。

 

 

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kankichiさん
こんばんは。

スターウォーズ/最後のジェダイ』を観られたのですね。
キャリー・フィッシャーの死は驚きましたね。
第9作目はこの人を中心とした作品になる予定だったとか。
本当に残念でした。
若くして、このような超大作の第1作目のヒロインに抜擢されて一躍大スターになったことは
やはり相当なストレスになったのでしょうか。
しかしドラッグを克服したように言われていたので
またこれから、というところで急死はつらいものがありますね。
第1作目のヒロイン候補に、最後に残ったのは
キャリー・フィッシャージョディ・フォスターの2人だったとか。
ジョディ・フォスターのレイアも見てみたい気がしますが。

今年は本当に寒いですね。
kankichiさんのところはより一層寒いのでしょうね。
ご自愛ください。

 

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coohさん

それでは、私は2人、どちらもドラマ『すいか』から

崎谷 夏子教授(浅丘ルリ子)     『いてよし!』

スナック泥舟のママ(もたいまさこ) 『もう帰ってちょうだい』
                  『帰らないでちょうだい』

 

 

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まりさん
おはようございます。

クリント・イーストウッド監督作品はほとんど持っていますが、重いものが多いですね。
ミリオンダラー・ベイビー』もかなりの重さです。
ただ、この人の作品には駄作がない、と言われていますように、本当に考えさせられる作品ばかりですね。

今日はクリスマスですね。
Merry Christmas!

 

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owlさん
おはようございます。

今年も動画ありがとうございます。
クリスマスらしいいい動画ですね。

私はクリスマスの日には聖書を読んだり、キリストの映画を見たりします。
今日も、持っているキリスト映画の中でも決定版ともいえる『ナザレのイエス』を見たいと思います。
一人の人の誕生で紀元となっているのですから、本当にすごい人だったのだろうと思います。

それでは
Merry Christmas!

 

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マグノリアさん
おはようございます。

シザーハンズ』、哀しくていい映画ですね。
『Merry Christmas』ありがとうございます。

私は、『ナザレのイエス』をサロメの場面まで見て
『天国はほんとうにある』もふたたび見ました。
『天国はほんとうにある』は実話で、牧師の子供が手術の時に
天国に行って天使や亡くなった人やイエスに会って戻ってきて
親にも話すけど誰もその体験を信じないという筋です。

同じ体験をした子供が書いたキリストの絵を、『会ったのはこの人だ』というのですが
実際のイエス・キリストというのはこういう顔だったのかなと思いながら観てました。

 

 

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Lifeさん
こんにちは。

今年の夏に比叡山の三面大黒天神さんにお参りされたのですね。
難しい願い事が1か月で叶うとはすばらしいですね。
比叡山の三面大黒天神さんは本当に効験あらたかですね。
私も、朝夕、仏説摩訶迦羅大黒天神大福徳自在円満菩薩陀羅尼経(大黒天神経)を唱えていますが、願い事が叶わなかったことがないです。
一つの宗派にとらわれない人にはおすすめです。

私は業種がら、明日まで仕事ですが、明日の大晦日は仕事を早く切り上げて、神社にお参りして大祓祝詞を唱えてこようと思います。
大祓祝詞は6月末と12月末に唱えるものなので。

 

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鷹山さん
こんにちは。

やはり健康が一番ですね。
私は幼少時は身体が弱くてよく風邪もひきましたが
今まで病院に入院したこともないほど、不思議と病気と無縁で来れています。
人は、病気にならないと健康の有難さがわからないものですが
無病だからと慢心せずに気を付けていきたいものですね。

鷹山さんも健康には十分気を付けられて
来年も活躍してください。

 

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kankichiさん
こんばんは。

三面大黒天神さん、やはり凄いですね。
最澄比叡山延暦寺を開創したときに現れたのですが
それから数年後に、なんと、都が京都に移って
比叡山延暦寺は都の鬼門を護る重要なお寺となりました。
それで後には日本仏教の母体となるほど発展していきました。

都の鬼門に開創したわけではなくて、都の方が移動して近くに来たのですから
凄まじい効験ですね。

今年一年お疲れ様でした。
来年もよい年でありますように。

 

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映画についてのひとりごと 100

owlさん
おはようございます。

私は、映画『プール』を見ました。
これは賛否両論というより100人見たらほとんど100人が怒るのではないかというような映画です。
かもめ食堂』『めがね』に似せたスローライフ系の作品で、小林聡美主演というところからも
狙いはそこにあったのは間違いないですが。

評論家の評価はどうだろうか、と思って調べたら、激怒している評論家がいましたね。
『これは久々に出会ってしまった、酷い作品だ。』
『なぜこんな映画を作ったんだろう。それはもう明らかだ。売るため、稼ぐためだ。『かもめ食堂』や『めがね』の高い評価の傘下に潜り込み、・・・それはいやらしき便乗商売だ』
『この映画を観ていたら、作品の裏にあるどうしようもない精神に腹立たしくなってきてしまった。』
『こんな映画を作った監督、スタッフ、関係者には「君たちには映画を作る誇りもプライドもないのか」と怒りをぶちまけたくなってしまう。これは最低のマインドで作られた最低の映画だ。』

物凄い言葉が並んでいます。
確かにこの映画にお金を払ったら激怒することになるかもしれません。

他にも
『モデルで映画初出演の伽奈は劇中ずっとブスっとした顔、演技というものを全くしていない、させていない。』
『タイトルにもされた『プール』が全く作品に絡んでいない。何をも象徴していない。』
『劇中に出てくる料理や食事シーンもなってない。』
『『めがね』の形式をなぞっているのに、この映画では劇中にユーモアというものが全く存在していない。皆無だ。』

この評論家の言ってることはすべてその通りだと思います。

owlさんが、『今、自殺願望の殺人事件が毎日報道されて、「どう生きるか」と共に、「生きることとは何なのか」も問い続けていきたいです。』と書かれていますが
この『プール』をどう評価するか、聞いてみたいです。
お金を出してみるような作品でないことは確かですが。

 

 

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こんにちは。
ゾンビ映画は見たことがないので、グロという先入観があるのかもしれません。

『ミスト』は、スティーブン・キング原作、ダラボン監督ということで
大いに期待しましたが、見るんじゃなかったという作品でした。
『希望』の『ショーシャンク』と正反対でした。
『グリーン・マイル』から少し気になってたのですが、グロや残虐シーンの強調も
スティーブン・キングだけでなくダラボンもそういうところがあるのかなと。

ゾンビは優先順位は下にはなりますが、Amazonプライムで見れますので
見てみます。

 

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確かに、映画もテレビドラマも違った良さはありますね。
面白いことに、人気のテレビドラマが映画化されることはよくありますが
そのほとんどは元のテレビドラマの方が面白いですね。

のだめカンタービレ』『踊る大捜査線』『HERO』、どれもそうでした。
映画は芸術作品、テレビドラマは娯楽作品、というとらわれが少しあるらしく
テレビドラマの軽さ、明るさが、映画化されると急にシリアスなものになり余裕がなくなって
暗く重い作品になってしまっています。
力が入りすぎるのでしょうね。

スローライフ系でも、テレビドラマの『すいか』が最も素晴らしく
それに続いた映画『かもめ食堂』以下は、『すいか』の域に達していないように思います。

その意味でテレビドラマはバカにしたものではないなと思います。
しかし、最近の高視聴率ドラマは、『半沢直樹』系や『ドクターX』のように
西部劇や水戸黄門の手法を真似したものばかりになって、飽きが早く来るのも確かですが。

 

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coohさん
おはようございます。

『it/それが見えたら終わり』の予告編を見ると、怖そうな感じで、結末を期待させますね。
予告編が傑作で本編が駄作というのは映画の常でしょうね。
観てないので何とも言えませんが、『スタンド・バイ・ミー』のような少年だけの冒険ストーリーが彼の原点でお気に入りなのかもしれませんね。
スティーブン・キングの好みもかなり偏っていて
スティーブン・キングが選んだ映画20作に入った自分原作映画は『クジョー』だけでした。『タイタニック』があったのが笑えましたが。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

テレビドラマをシリーズ化するときには、どうしても定型化に進みますね。
そのほうが視聴者が喜び、視聴率が上がるからです。
高視聴率爆走中の『ドクターX』でも、シーズンが進むにつれて
悪役はより大きな悪になって、決め台詞の使うタイミングも完全にパターン化してます。
水戸黄門の印籠と同じタイミングで『私失敗しないので』が出てきます。
また、個人個人のキャラもますます単純化されて鮮明になっていきます。

このようにテレビドラマが人気化、高視聴率か、シリーズ化するためには
多くの視聴者へのわかりやすさ、単純さが求められるため
どんどんパターン化して、どのキャラも日常では考えられないくらい一色ですね。

映画もシリーズ化したら同じ道をたどるのですが。

 

 

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マグノリアさん
こんばんは。

IMAX、MX4Dは体験してないのでわかりませんが
アクション映画を見るには最高なのでしょうね。

私は、買っておいた映画『めがね』を見ました。
ちょっと、癒し系の作品をまとめて買ったので、これからも癒し系が続きそうです。
『たそがれたい』わけではないですが。

『めがね』はかなりいい線まで行っている作品ですね。
かもめ食堂』より純化しているというか、不思議なワールドになっていましたね。

 

 

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まりさん
こんばんは。

フェイジョアという果物は知りませんでした。
ポリフェノールが多いのであれば身体にはよさそうですね。

音楽のYouTube、ありがとうございます。
この女性の声は素晴らしいですね。
画像もよかったです。

私は映画『トイレット』を観ました。
かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督作品です。
あの2作の様な癒し系ではありませんでした。
『めがね』や『プール』(プールは違う監督ですが)のように
題名が内容とほとんど関係ないのとは違い
トイレットがちょっと重要になっては来るのですが
前2作のような癒し系を求めていたので、少し失望です。
『レンタネコ』も持っていますが
荻上監督作品では『めがね』が一番いいかもしれません。

 

 

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owlさん
こんばんは。

『プール』観ていただいてありがとうございます。
確かに夢か幻かわからないような作品ですね。

映画評論家が、
『これは久々に出会ってしまった、酷い作品だ。』
『なぜこんな映画を作ったんだろう。それはもう明らかだ。売るため、稼ぐためだ。『かもめ食堂』や『めがね』の高い評価の傘下に潜り込み、・・・それはいやらしき便乗商売だ』
『モデルで映画初出演の伽奈は劇中ずっとブスっとした顔、演技というものを全くしていない、させていない。』
『タイトルにもされた『プール』が全く作品に絡んでいない。何をも象徴していない。』
『劇中に出てくる料理や食事シーンもなってない。』
『『めがね』の形式をなぞっているのに、この映画では劇中にユーモアというものが全く存在していない。皆無だ。』
と激怒していたのは、すべてその通りだと私も思います。

 

かもめ食堂』『めがね』とは監督が違うのもあって、映画として成功しているとは思えないのですが、そしてセリフの一つ一つにメッセージ性を持たせているのもわずらわしいのですが、それでも終わったときに何か余韻があったのも確かです。


かもめ食堂』『めがね』にないものは、生と死を扱っているところです。
ただ消えゆくという死生観は、『めがね』にはないものですので
駄作部分が99%を占める中で光るところがあるというのが正直な感想です。

 

何より、この一連の映画を観て思うのは、映画はなにも事件が起きたり大どんでん返しがなくてもいいんだ、という発見ですね。
ストーリーの拒否という点では、この『プール』が一番進んでいますね。

 

 

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まりさん、こんばんは。

『プール』、観ていただいたのですね。
私は、『マザーウォーター』を観ました。
いつものように、小林聡美もたいまさこのコンビです。
それに、小泉今日子市川実日子ですから
まさしく『すいか』のメンバーですね。

これもまた、何の事件もなく、大どんでん返しがあるわけではなく、時がゆったりと過ぎる感じで、なんとなくいい感じです。
この一連のシリーズはクセになりますね。

マザーウォーター』は京都が舞台ですが、京都らしい風景もなく
誰も京都弁をしゃべらない、何とも不思議な作品です。

この一連の作品は、あらすじを追うのではなく、ただただゆったりしたいときに観るのがいいですね。

 

 

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マグノリアさん
こんばんは。

すみません。
「100人見たらほとんど100人が怒るのではないかというような映画です。」と書いたのは
最初に褒めてしまうと、なかなか本心が聞けないような気がしたからです。
映画評論家は激怒していましたが、私は、最後、余韻があっていい気持でした。
もたいまさこが演じる役が、死生観を感じさせて、その余韻だと思います。

かもめ食堂』『めがね』『プール』『トイレット』『マザーウォーター』『レンタネコ』
と観てきましたが、
この中では『めがね』が一番好きかもしれません。

 

 

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マグノリアさん
こんばんは。

ゴッホ 最後の手紙』という映画は、斬新ですね。
本当にゴッホの油絵タッチで描かれているのですね。
予告編の画面が凄すぎました。

私は、ニュースで『マフィアのボス中のボス、トト・リーナ死亡』という記事を見て
この人がモデルの『コルレオーネ』DVDーBOXを注文してしまいました。
週末に見ようと思います。

『めがね』観られたら、感想お聞かせください。

 

 

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映画についてのひとりごと 99

coohさん
おはようございます。

『JFK』のケビン・コスナーはかっこよかったですね。
CIA犯行説や軍需産業犯行説など、ケネディ暗殺については様々な憶測が流れました。

しかし、私は、1年前くらいに放映された『カルロス・マルセロ犯行説』で納得しました。

カルロス・マルセロは、アメリカ南部のマフィアのボスです。
 ケネディ大統領を狙撃した実行犯はオズワルドで、そのオズワルドの祖父はマルセロの下で賭博の胴元をしていました。 
 つまり、オズワルドの一家はマルセロの支配下にありました。
 オズワルドはキューバカストロに惹かれる思想性の持ち主でしたから、思想信条でケネディを殺したことにできるメリットもありました。
 口封じのためにオズワルドを殺したジャック・ルビーはナイトクラブを経営しており、裏社会とも繋がりがあり、特にマルセロとは深い関係でした。
 つまり、マフィアのボス、カルロス・マルセロは、自分の支配下にあるオズワルドにケネディを暗殺させて、口封じのために同じく支配下にあるジャック・ルビーにオズワルドを殺させた、というわけです。

 その当時、ケネディの弟ロバートは司法長官になりマフィア壊滅を目標に掲げ、連日大物マフィアを起訴していたためマフィアから憎悪の目で見られていました。
 マルセロは1961年にマフィア一掃政策により国外追放になりました。
 数週間後にはマフィア仲間の助けで密かに帰国しましたが、マルセロにとってものすごい屈辱だったようで、自分に恥をかかせたケネディ兄弟を恨み報復を考えたということです。
 マルセロは司法長官のロバートを殺しても、頭である兄の大統領が報復してくるでしょうから、兄弟ともに殺そうとした、というわけです。

 カルロス・マルセロは、その後、別の罪で服役しますが、獄中で同部屋のものに、『自分が自分の子分を使って暗殺した』と白状します。


そのころマフィア全盛時代で、CIAからパレードの情報が洩れてたこともあるでしょうけど
暗殺に関しては、CIAが積極的に絡んでいることはないように思えます。

私は、このカルロス・マルセロ犯行説が真実だと思っています。

 

 

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リッチポンタさん
こんばんは。

オズワルド単独犯では成り立たないことも、カルロス・マルセロ犯行説を裏付けるものだと思っています。
私の推理では、
マルセロがオズワルドを使ったのは、オズワルドを単独犯にしたてるためです。
狙撃の素人のオズワルドが動いている的相手に成功するなどとはマルセロは最初から思ってもないでしょう。
マフィアボスのマルセロは当然凄腕のスナイパーを多く抱えていたはずです。
ですから、ダラスの現場にも複数配置していたはずです。
実際には、オズワルド以外のスナイパーの銃弾が貫通したと思っています。
ソ連キューバ寄りのオズワルドを思想信条からの単独犯に仕立て上げ
すぐ口封じのために殺す計画だったのでしょう。
それは大成功に終わりました。

映画『JFK』では、CIAなどの大きな国家権力が背景にあることをにおわしていましたが
私の中では、マフィアの恨みからの犯行という、急にしょぼくれた結論になってしまって
少し『JFK』の魅力が削がれました。

私の中では、もう、ケネディ暗殺に関しては、謎はなくなりました。

 

 

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owlさん
こんばんは。

グラン・トリノ』は名作ですね。
駄作がないクリント・イーストウッド監督作品の中でも好きな作品です。
グラントリノは古き良きアメリカの象徴ですね。
日本車が世界を席巻していた時代、アジア人を嫌っていた老アメリカ人が
隣に越してきたアジア人に徐々に心を開き友人となり、最後は・・・というあらすじですね。
最初越してきたアジア人の女性が『何か私たちにできることがあれば言ってください』と挨拶したときの
『どうか、俺のペットのこの犬を食べないでほしい』というセリフには笑いましたが。

私は、『JFK』をもう一度確認したくなって、観ました。
ケネディ暗殺事件の目撃証言などの確認のためだったのですが
最後には、そういうことは関係なく、泣けました。
やはり、アメリカのあの精神はいいですね。
最近特に、私を含めアジア人の理念や哲学のなさに嫌気がしているので余計感動しました。

 

 

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グラン・トリノ』のエンディングテーマ曲ありがとうございます。
グラン・トリノで晴れた街をゆっくりとドライブするシーンはよく覚えています。

CIAのカストロ暗殺計画ですか。
しかし、アメリカから贈られたダイビングスーツをカストロが着るとは思えませんが(笑)
ただ、戦争になったら何百万人も死にますから、手っ取り早くそのトップを排除しようとするのもアメリカのよくやるやり方ですね。
今もその機会を狙っているような気もします。
ロシアから贈られたキャビアなら、安心して食べてくれるかもしれません(笑)
しかし、本当に戦争の危機は迫っているような気がしますね。

 

 

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coohさん
おはようございます。

NHKの番組は見逃しました。いい時間帯にあれば見たいと思います。
ただ、私は東京裁判自体、意味のないものと思っています。
裁判という名前がついていますから、日本人はみな『裁判』なのだろうと思っていますが
東京裁判には何の法的根拠もありませんね。
戦争犯罪とは、非戦闘員つまり武装していない民間人を殺戮したり、捕虜を虐待したりすることですね。
独立国である限り、交戦権は認められていますから、国際法上も交戦したこと自体を裁くのはおかしいですね。
もし、本当の裁判であれば、国際法に則って判決を出さないといけません。
戦争犯罪でいえば、広島や長崎への原爆投下こそ、史上例を見ない民間人大量殺戮ですからまず裁かれるべきなのですが。

 

 

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まりさん
おはようございます。

ケネディ大統領暗殺の悲劇の衝撃があまりにも大きく
キャロラインはアメリカ国民から最も愛された女性になりましたね。
その人が駐日大使だったのですから、日本人としてはちょっとうれしかったですね。

私も持っている『JFK』のディスクをもう一度見直しましたが
オズワルドはやはりマフィアに単独犯に仕立てるために使われたと見て間違いないですね。
柵のところから銃撃した2人組は、ジャック・ルビーとつながりがあった者ですし
そのジャック・ルビーもオズワルトと頻繁に会っていました。
主人公の地方検事は、大統領になったジョンソン副大統領も首謀者のように考えていて
副大統領、FBI、CIA、軍需産業、マフィアが全部黒幕としてしまったため
ちょっとピエロのようになってしまいました。
テレビ番組に出演した時、この地方検事は司会者に
『あなたのいうことによると、ケネディを暗殺した犯人でない人は、オズワルド以外には誰がいるのでしょう?』とからかわれていましたね。
ただ、ああいう理念と信念を貫く人がいるアメリカはやはり大したものです。

 

 

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『ウォーキング・デット』は、Amazonプライムビデオで見ようとしましたが
最初からゾンビが出てきてちょっと挫折してしまいました。
また、気を取り直して見てみます。

ダラボン監督も、『ミスト』のときからそちらの方面に行ってるようですね。
私としては、『ショーシャンク』や『マジェスティック』、ぎりぎり『グリーンマイル』あたりの作品を出してほしいところです。

 

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映画についてのひとりごと 98

まりさん
おはようございます。

最高裁判所裁判官国民審査は、考えてみると非常に重要な国民の権利ですね。
ほとんどの人が白紙、つまり誰にも✖をつけないで投票箱に入れると思います。
しかし、✖をつけないで出すのは、その人を信任しているということになるのです。
ですから、何も調べないで、白紙で出すことだけはやめてほしいと思います。

その人の関与した判例やその人の経歴などを調べて不適切と思えば✖をするべきです。
しかし、そこまで調べるのは面倒だという人が圧倒的に多いでしょう。
そういう人は、国民審査の紙だけは受け取らなければいいのです。
最高裁判所裁判官国民審査は棄権が認められていて、受け取らなけらば棄権とみなされます。
しかし、選挙投票だけして国民審査の紙を受け取らないのも恥ずかしいという人もいるでしょうから、
その場合は、紙を受け取って、その中に✖以外の記号を書いたら無効になりますので
そうしたらいいでしょう。
〇とか♡とか書くと無効票となります。

有効票の過半数最高裁裁判官罷免となります。
歴史上まだ誰も罷免された人はいません。
ですから、この国民審査は形だけのものになっています。

ひどいことに、投票用紙の端にある人に✖をつける人が多いらしく
審査を受ける裁判官は誰も端になりたくないらしいです(笑)

この非常に大事な制度を有効に生かすためには、ちゃんと調べて考えた人だけが有効票になってほしいので、自分の考えのない人は受け取らないことが一番です。

例えば今回の場合、
木澤克之という人は経歴を見ると、加計学園の監事をやっていた人ですよ。
私は、安倍首相の特に外交には評価をしていますが、森友加計を見ても
安倍夫妻の脇の甘さには失望しています。

この他にも、例えば私は少年犯罪厳罰化には賛成なので、それに反対の判例を出した人などには✖を付けようと思います。

 

 

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マグノリアさん
こんばんは。

リアルタイムのことをリアタイというのですね。勉強になりました(笑)
私もドラマはリアタイで見ることはほとんどないので
『こうのどり』、Amazonプライムビデオあたりであれば見てみますね。

私は、途中で投げ出してしまった『わたしを離さないで』と
買っておいた『エターナル・サンシャイン』、『ヒトラー暗殺、13分の誤算』を
この週末まとめて観ました。

『わたしを離さないで』はどのシーンも風景は非常にきれいですし
キャリー・マリガンキーラ・ナイトレイという豪華さですが
やはり最後まで、このような設定にした気持ち悪さがどうにも合いませんでした。
この原作者がどうしてノーベル文学賞を受賞したのか謎です。
エターナル・サンシャイン』、『ヒトラー暗殺、13分の誤算』もどうも感動には程遠いものでした。

なかなか名作というのはないものですね。

 

 

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owlさん
おはようございます。

最後のセリフですね。
これは確かによかったですね。

What I'm not sure about is if our lives have been so different from the lives of the people we save.
We all complete.
Maybe none of us really understand what we've lived turough or feel we've had enough time.

私たちが救った人たちの人生と私たちの人生に違いはあるだろうか?

この言葉は重いですね。

この設定は私には合いませんでしたが、わざわざこういう設定にしたのは
我々の人生とどう違うのだ?と訴えたかったのですね。
確かに、私たちも、何をどう生きたかもわからないですし、死ぬときに十分な時間を持ってたなんて思いもせずどんなに長生きしても泡のようにしか思えないでしょう。

 

 

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coohさん
おはようございます。

おっしゃるように、選挙演説へのヤジやマスコミの偏向報道は酷いですね。
安倍政権を倒すことを目的化してますね。
森友加計問題はそのための絶好の材料だったのでしょう、
最も大事な経済問題をそっちのけでそればかりを取り上げようとします。
そんなに安倍首相を嫌いであれば、後、誰がなったらいいと思ってるのでしょうね。
偏向報道ばかりするのであれば、次に誰がなったら日本はよくなると思ってるのかきちんと示してほしいですね。
政治の世界には完璧はなくよりましなものを選ぶしかないのですから
良いところと悪いところをちゃんと公平に報道してほしいところですね。

映画『ドリーム』の映像、ありがとうございます。
この短い映像だけでも本当に感動的ですね。

 

 

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eifuさん
こんにちは。

ニュー・シネマ・パラダイス』は感動ものでは定番中の定番ですね。
映画好きであれば、誰もが感動するでしょう。
イタリアのノーカット版はあまりにも長すぎて大変ですが、日本公開版は少年時代とラストに多く割かれていて青年時代を大きくカットしていると思いますのでテンポがよくていいですね。
ラストは本当に圧巻です。

いまは、個人の趣味も多種多様になっていますし、映画にしても映画館に行くどころか、レンタルビデオ店にさえ行かなくても、家で無料で大画面で楽しめますので
事業として採算に合うものは少なくなりました。
利益が出なければ娯楽施設も存続できませんから、ますます厳しくなっていきますね。

私も、晴れた日にひとりで海を見ながら荘子の本を片手にビールでも飲めればそれで満足なので
娯楽に金はかかりません(笑)
お金をどんどん落とす人が多くないといけないですね。

 

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dakaraさん
おはようございます。

映画『ドリーム』観てこられたのですね。
私は観てないので何のコメントも出来ませんが、素晴らしい映画のようですね。

また、気軽に投稿してくださいね。

 

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エルピさん
こんばんは。

映画『コンカッション』、調べましたら、興味深いテーマでした。
アメリカ映画にありがちな、権力に一人の人が立ち向かうという図式の作品でしょうけど
わかっていても感動しますね。
ただ、確かに、私もなぜかウィル・スミスの作品には満足したことがないので
そこがどう仕上がっているか、も見たいですね。

近いうちに観たいと思います。

 

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まりさん
おはようございます。

幸福の条件』ですか。一時期話題になった映画ですね。
私はまだ見てないので、そのうち見てみますね。
題材があまり好みでなかったので少し敬遠していましたが
いい映画であれば見ようと思います。

私は、映画ではないのですが、DVD『聖者たちの食卓』を見ました。
1日10万食の豆カレーを無料で提供しているインドの寺院の1日を取材したものです。
毎日、貧しい人、飢餓状態にある人に職を提供しているのかと思ってディスクを買ってみたのですが、この寺院はシーク教の総本山らしく、お参りに来た人に無料で食事を提供しているようです。
身なりも金持ちそうな人たちも多かったので、飢餓状態にある人たちへのボランティアではないようでした。
期待外れでした。

 

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マグノリアさん
こんにちは。

砂の器』は、最後のシーン、主人公が自ら作曲した『ピアノ協奏曲「宿命」』を演奏するところが圧巻で、この曲のために永遠の名作になりましたね。
この曲にこの主人公の人生が表わされているようで感動的でした。

エディット・ピアフ』には、ココ・シャネルと共通する哀しみを感じました。
もちろんココ・シャネルはエディット・ピアフほど破滅的ではないですが
親に恵まれず孤独で貧しい幼少時代を過ごしたことや社会的に大成功したあともやはり哀しみをまとっているような人生でした。

砂の器』も『エディット・ピアフ』もどちらも人間の哀しみについて考えさせられる作品ですね。

 

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映画についてのひとりごと 97

そうですか。ちょっと残念ですね。
でも、近いうちに見てみます。

買っていた『エディット・ピアフ』を観ました。
素晴らしくいい映画でした。
人間の苦や哀しみが痛いほどわかる映画で、繊細なところはさすがフランスです。
フランス映画やイタリア映画は、人間の哀しみを描かせたら最高ですね。

 

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マグノリアさん
こんばんは。

確かに、ロドリゴ神父は棄教したのではないですね。
表面上は棄教していますが
ひょっとすると、殉教した神父たちより
キリストの愛の真髄に触れたのかもしれません。

>>クリスマス、ハロウィン、イースターも教会での結婚式も、ヴァレンタインも~
すべて現代の日本では商業主義のイベントになっています。
キリスト教に発していながら宗教とは何も関係ないお祭り騒ぎ。
みんなが楽しむお祭りに争い事は起こらない。>>
>>>抽象的な思考ができず即物的
それも悪くはないのでは?と思えます。>>

私もずっと、そう思ってきました。
一神教に縛られた国よりも、自由でいいとずっと思ってきました。
また経済的にもその繁栄が世界を席巻したときもありました。
経済が豊かであればお祭り騒ぎで享楽的に楽しく過ごせるのでいいかもしれません。
今までは世界でも3本の指に入る経済大国でしたからアラも出なかったですが
今後、イギリスくらいの経済規模に落ち着くようになると思います。
その場合、哲学や抽象的な深みのないこの国が、精神的な幸福感を持てる人が多い国になれるだろうか、と最近、考えてしまいます。
まあ、考えすぎでしょうけど。
いまの皇太子と雅子さんが天皇、皇后になられる年あたりから
国全体が下り坂になるような気がしてなりません。
いままでずっと、日本の将来は楽観的に思っていたので、こういう感じは初めてです。
杞憂であればいいと思いますが。

 

 

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eifuさん
おはようございます。

>>それにしても天皇家の行く末は心配ですね>>

そうですね。私の家は代々神道家なので、余計心配です。
今の天皇陛下は、天皇家の歴史上でも最も素晴らしい方ではないかと思っています。
本当に真摯にまさに命を懸けて日本の平和や発展のために祭祀をされていますね。

そのような覚悟が、皇太子や雅子さんにあるのか、どうか、ですね。

日本の将来に関しては、生まれて初めて、暗い見通しをするようになりました。

 

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owlさん
おはようございます。

エディット・ピアフは、『愛の讃歌』を歌った人という以外知らない人でしたが
フランスで最も愛され続けている歌手のようですね。
大道芸人の父が路上パフォーマンスをしているときに、
『何か芸をやれ』と言われてフランス国歌を歌うところや
テレーズによって目が見えるようになる場面など
印象的なシーンが数多くある作品ですね。
『Non, je ne regrette rien』を作曲者が持って来た時の彼女の反応は
この曲に心から共感したことがよくわかるシーンでした。

愛人の飛行機事故や彼女を見出した雇用主が殺されるなど
数々のエピソードがあまりにも映画っぽかったので調べてみたのですが
すべて事実で実話のようですね。

 

 

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鷹山さん
こんばんは。

西日本の人間にとっては、東京が大きすぎて
東京より向こう側の地域のイメージが湧いてこないことが多いでしょう。
ただ、私は、水戸は尊敬しています。
水戸は徳川御三家でありながら、尊王攘夷の発祥、維新の源ですから。
水戸光圀はやはり偉大でしたね。
生類憐みの令の徳川綱吉に犬の毛皮を贈ったくらいですから
反骨精神は凄いものがあります。

年々、東京のベッドタウンのイメージが大きくなっていますが
独自の歴史や文化のアピールが必要かもしれませんね。
そこが足らない気がしてもったいないことです。

 

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マグノリアさん
こんばんは。

台風の予想進路のど真ん中に私が住むところがあったのですが
逸れてくれたのでこちらは大丈夫でした。
しかし、逸れて進路になったところに被害があったようですので
喜ぶことはできません。

『怖い絵展』というのは面白い企画ですね。
ホームページの絵を少し見ましたが
人間の歴史はやはりこのような哀しみに満ちているという印象で
怖いというより哀しいという感じです。

チャールズ一世の絵から武田勝頼の絵を思い起こすというのは
感性が豊かですね。
私は戦国大名では武田勝頼大内義隆に興味がありますが
その興味はなぜ滅びを引き寄せてしまったのか、です。

童話といっしょで、絵もその背景を知ると
怖くなるものもあるのですね。

 

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ベルグごーるどハンニバルさん
おはようございます。

『攘夷』というのは、今から見ると狂気にしか見えないのですが
日本にあのパワーがあったから、清のように外国の侮りを受けないで済んだところはあります。
見えていた人は、攘夷のエネルギーを討幕へとうまく持っていきましたね。
最初から討幕では、完全に潰されていますから。

攘夷思想はペリー来航から沸き起こったのですが
その遥か前に、水戸の尊王思想があったので維新の大義となったのですから
徳川御三家でありながら尊王を掲げた水戸藩は凄かったと思います。
その源流は水戸光圀でしょうけど。

 

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coohさん
こんにちは。

おっしゃる通りですね。
トランプ大統領の国連演説には、非常に感激しました。
アメリカは自己中心的なところや傲慢なところは多々あるのですが
やはりアメリカが世界の主導権を握っていてくれなければいけませんね。

私はオバマの外交が最悪であった、世界に災厄をもたらせた、と思っていますので
今回の演説で、余計、オバマからトランプになってよかったと思いました。

今まで日本は人が良すぎたので
韓国からは慰安婦問題ばかりあることないこと言われ
北朝鮮からは拉致やミサイルなど好き放題され
中国からは領海を脅かされ、本当にやられっぱなしでした。

ここにきて、やっと北朝鮮拉致問題も国連演説で取り上げられましたし
韓国のライダイハン問題もやっと国際的に取り上げる気運になってきました。

うれしい限りです。

 

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coohさん
こんにちは。

金正恩は国家トップになって以来、一度も首脳会談していません。
国内では恐怖政治で独裁できていますが
外との交渉はそうはいきません。
交渉事は高度の知略と場慣れが必要ですから
失敗を極度に怖れているのだと思います。

最初の首脳会談は、ロシアのプーチン北朝鮮に招く形になるのではないでしょうか。
招くというより、プーチンが是非とも会ってほしいと押しかける感じになるでしょうけど。
ロシアとなら、利害も対立しないですし、無事に初の首脳会談を終えることができ
大いに自信をつけるのではないでしょうか。

中国との首脳会談をしないうちにアメリカや日本とするわけはないですから
中国はロシアの後、日本は中国のずっと後で
まだまだ遠い先のことでしょうね。

 

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まりさん
こんばんは。

北朝鮮の水爆実験から、アメリカ指導部の空気が一変しましたね。
特にマティス国防長官の「ソウルを重大な危機にさらさずに、北朝鮮に対して軍事的な対応が可能だ」という言葉は決定的ですね。
北朝鮮はいわばソウルを人質にしているようなものですから戦争の可能性は低かったのですが
もし本当にソウルが火の海にならないという方法が見つかったのであれば
戦争の可能性は一気に高まってきましたね。
北朝鮮の攻撃力を一瞬で無力化するというのであれば
ひょっとすると電磁パルス攻撃かもしれません。
北朝鮮が、この前日本に向かって、電磁パルス攻撃ができるぞと脅してきましたが
北朝鮮アメリカも、核を使う攻撃があるとすれば、電磁パルス攻撃が最も可能性は高いでしょうね。
直接的に人命を破壊しないところから選択肢になりやすいと思います。
ただ、アメリカは核を使うことには非常に抵抗があるでしょうから
やはりサイバー攻撃的なことでしょうか。
いずれにせよ、北朝鮮が何の攻撃もしないうちにすべての攻撃力を無効化することは絶対無理と思いますが。

ここにきて、イランもおかしな動きをしています。
たぶん、イランは北朝鮮に加勢しているのでしょう。
ロシアー北朝鮮ーイランには目が離せない状況になってきましたね。

今週が平穏でいい週でありますように。

 

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インド映画は、『きっと、うまくいく』から見ていませんので
マダム・イン・ニューヨーク』見てみますね。

『カリナン原石』でも書きましたが、インドには非常に注目しています。
インドはいずれ超大国になるでしょうから、いろいろ研究していきます。

 

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eifuさん
こんばんは。

そうですかね。
安倍首相はよくやってると思いますよ。
もし、今が駄目というなら、いつの政権のときがよかったのでしょうか?
ずっと、この国の歴史をみるとわかりますが、
どの政権の時もマスコミがさんざんいちゃもんをつけて、
それを鵜吞みにした大衆が政権の批判を繰り広げてばかりです。

マスコミ受けがもっともよかったのは、小泉政権のときと民主党が誕生したときです。
しかし、このどちらも私は歴史に残る汚点だと思っています。
民主党誕生はもうだれにもわかるくらい大失敗でしたね。
民主党の中身は、日本や日本人を憎んでいる人たちの怨念でしかなかったのがよくわかりましたね。
また、小泉は、郵政民営化などというどうでもいいことに全力を費やしただけで
あとは日本をアメリカのような貧富の差の激しい国にしてしまった元凶ですね。

今回の衆議院選で自公がぎりぎり過半数を取ったとしても
たぶん安倍首相は1年か2年で退陣になると思います。
その次にだれがなろうとも、日本はガタガタになるでしょうね。
石破などがなったら特に最悪です。

日銀も、黒田のあと総裁にだれがなっても、これまた、黒田の尻拭いは大変な作業です。
考えるのが怖いくらいです。

私は最近、日本の将来に関しては非常にネガティブになっているので
何年か後には、2017年まではいい年だったとみんな思うような気がしています。
森友のような問題で大騒ぎしていた平和な時代だったと思うでしょうね(笑)

 

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owlさん
おはようございます。

確かに、北朝鮮問題が緊迫しているこの時期に、のんびり選挙なんかやる神経はどうかしてますね。
民進党の事実上の解党はよかったと思います。右も左もバラバラで信条も全く違うのですから一つの党とはいえなかったので、すっきりはすると思います。
小沢一郎は相変わらず、このような裏での仕掛けが好きですね。もう趣味の領域ですね。
本当なら希望の党の幹事長になりたかったでしょうけど、それをすると希望の党は大負けしますから、無所属で出馬ですね。

エディット・ピアフは、ほとんど知らない人でしたが
あの人生を見ると、熱烈に好きな人と、嫌いな人に大きく分かれそうですね。
良くも悪くも、非常に個性的、波乱万丈の人です。

 

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まりさん
おはようございます。

めぐりあう時間たち』、しみじみとしたいい作品ですね。
ディスクはDVDですが持っていますが、かなり前に見て見返すこともなかったので
また見たいと思います。

私は『ボーイ・ソプラノ』を見ました。
作品として成功しているとは言えないですし
クライマックスの『ハレルヤ』の場面は物足らなくもっと盛り上げる演出をしてほしかったと思いますし、どの登場人物も描き方が雑で、文句をつけたいところは数多いのですが
音楽系映画は好きなので、駄作がどんなに増えようと集めています。

早く『奇跡のシンフォニー』のブルーレイディスクが出てくれることを待っているのですが。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

ノーベル文学賞カズオ・イシグロさんでしたね。

この人の原作の映画『日の名残り』と『わたしを離さないで』はディスク持っていますが
『わたしを離さないで』は、最初の30分見て途中でやめて、そのままです。
どうも、それ以上見る気がしません。
持っているディスクで、途中でやめたのはこの作品くらいです。
日の名残り』は全部見ましたが、思い描いていた期待感よりはずっと下でしたので
繰り返して見ることをしていません。
原作と映画は別物でしょうけど、私にはこの人の心象世界は合わないようです。

見たときに、世界でとても売れている作家ということに違和感を覚えましたが
今回ノーベル文学賞を受賞ということで、実力は凄いのでしょうね。

 

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eifuさん
おはようございます。

日本の企業の本質は『痛みの先延ばし』ですから、隠蔽が蔓延っています。
これからも隠された不正がどんどん出てくるでしょう。
改革は大きな痛みを伴うのですが、その痛みを先延ばしばかりしているのですから
いつまでたっても改革はできずに、日本の企業は時代に取り残されてしまうでしょう。

踊る大捜査線』で、湾岸署の署長が言います。

『青島君は正しい事と正しくない事の二つしかないと思っている。その間には「穏便に」というのがあるんだよ。』

これこそが、日本の体質をよく表していますね(笑)

 

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owlさん
おはようございます。

途中で投げてしまった『わたしを離さないで』は、全部見ようと思っています。
せっかくディスクを買ってるのでもったいないのと(笑)、やはりノーベル文学賞受賞ですから何を言いたかったのか見たくなりました。『日の名残り』もこの機会にもう一度見返してみます。

『明鏡止水』は、『荘子』の中の言葉ですが、政治家がさかんに使い始めてからいきなり俗っぽくなりましたね。

荘子』ではこうあります。
『刑を受けていた申徒嘉と、鄭の国の宰相である子産は、同じ師匠のもとで学んでいた。
あるとき、子産は申徒嘉に 「君は宰相であるわたしを見てもまるで避けようとはしないね。君は、自分は宰相と同等の人間だと思っているのかな?」と尋ねました。
 申徒嘉は 「先生の弟子として学んでいるときには、宰相という地位に何の意味があるでしょうか。次の様な話を聞いたことがあります。『鏡がよく磨かれていれば塵や垢がつかない。それらがついてしまうのは鏡が汚れているからだ。塵がつくと物事がはっきりと見えなくなる。立派な人と長く過ごしているとよく磨かれて過ちをしないようになる』と。今、あなたと私が学ぼうとしているのは先生です。先生の前ではみんなが同じ立場です。それなのに、このようなことをおっしゃるのは、何かおかしいとは思いませんか。」 と答えました。

 孔子が活躍していた時代に、王駘という人物がいて孔子と同じくらいの弟子を集めていました。孔子の弟子である常季は、自分の師匠であり尊敬している孔子の方が明らかに立派な方なのに、王駘のもとにもたくさんの弟子が集まっているのが不満でした。
ある日、孔子に「王駘は、自分の知恵によって自分の心をとらえて、自分の心をさとっただけの人物です。とても博学だとは思えません。それなのに、どうして多くの弟子が集まるのでしょうか。」と尋ねました。
 孔子は 「人は流れる水を鏡にすることはないでしょう?止まっている水を鏡にするのです。止まっているものだけが物事を映し出すことができるのです。王駘はまるでじっと止まっている水のように落ち着いた平静な心を持っているので、自分の心を見たいという人々の心を見事に映し出す。だからみんなの足も止まるのですよ。」 と答えました。』


荘子』は最高に面白い書ですね。

 

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coohさん
おはようございます。

『明鏡止水』、とんでもなく俗っぽい政治家がさかんに使ってるのですが
止水は、顔を映す鏡として使うくらいの全く波も揺れもない心の象徴ですから
本来はよほど修行した人しか言えない言葉です。
政治家が安易に使うのを禁止にできないですかね(笑)
テーゼ、アンチテーゼ、アウフヘーベンもやめてほしいところです。

『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』、よさそうな作品ですね。
上映館が少なくディスクが出るかどうかは微妙な感じですが、出たら買ってみてみます。
紹介、ありがとうございました。

 

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ダリアさん
おはようございます。

安倍首相と握手されたのですね。よかったですね。
今回の選挙はやはり自民党が勝ってそれも圧勝してほしいですね。

安倍首相が退陣となれば、後に誰がなろうと日本はガタガタになります。
特に石破がなったら経済も安保も外交も崩壊してしまうでしょうね。
それほど石破は無能です。

ただ、安倍首相であっても、
今の皇太子と雅子さんが天皇皇后になる2019年からは
日本ははっきり下り坂になるような気がします。

それなので余計、今回は、安倍自民圧勝で、北朝鮮問題も乗り切ってほしいですし
19年から下り坂になるにしてもゆるやかな下り坂になってほしいと思います。

 

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映画についてのひとりごと 96

こんにちは。

司馬遼太郎の原作『関ヶ原』は読みましたが
映画は観ていません。

確かに、石田三成明智光秀は、神経質で繊細なイメージは被りますが
石田三成が事務方で戦下手なのに対して、明智光秀は非常に優秀な武将でした。

石田三成の決定的な欠点は人望のなさで、これは人望がないというレベルではなく
仲間から本気で殺してやりたいほどに憎まれていましたね。
実際に加藤清正らは三成を殺そうとします。
秀吉の子飼いの家来たちは三成憎しで家康に与します。

結果論から言えば、石田三成は豊臣家にとっては非常にマイナスな存在だったですね。
三成が亡き後は淀君が、決定的に豊臣家を滅亡へと向かわせます。
豊臣秀頼は優秀な青年だったので、淀君が実権を握っていなければ
豊臣家はずっと安泰だったでしょう。
なにせ、財力が田舎の家康とは比べ物にならなかったからです。
その財も淀君が、家康の言われるままに神社仏閣普請に湯水のように使ってしまいます。
淀君が実権を握ってなければ、徳川家はずっと地方の一大名のままだったと思います。
私は豊臣家滅亡の元凶は石田三成淀君だったと思っています。

家康は、関ヶ原の後の、蛇が小動物をじわじわと追い詰めていくような陰湿さで決定的に後世のイメージを悪くしましたね。
家康のイメージが最悪になった分、石田三成のイメージは義に生きた清廉潔白なものになりました。

いつか映画『関ヶ原』も見るでしょうけど。あの人間模様は2時間ではとても描けていないと予想します。

 

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リッチポンタさん
おはようございます。

戦は最終的には財力で決まるので、秀吉の死後でも、家康が正面から豊臣家と戦をしても勝つことはなかったでしょうね。
家康は豊臣政権の五大老の一人でしたから、豊臣家に戦を仕掛ける『義』もありません。
義からいっても財力からいっても、家康が豊臣家を倒すチャンスはありませんでした。

年齢からしても、家康はどんどん年老いてきますし
秀頼はどんどん成長して立派な青年になっていきます。
『時間』は明らかに豊臣家の味方でした。

家康自身がそれを知っていますから、様々な嫌がらせをして、三成が暴発するように仕掛けていきます。
三成はそれに乗ってはいけませんでした。
家康の無断縁組を詰問した時、家康は誓紙を書きました。
家康としても、秀吉の定めた掟を遵守する姿勢は取らざるを得ないので
そういう法的措置を積み重ねていって、時間を稼ぎ、秀頼が成人するのを待てばよかったのです。

三成は、自分の意向に反するものを徹底的に弾劾するという人物でした。
それがために、仲間たちから殺したいほどに憎まれます。
すべての行動が傲慢すぎて、そのために秀吉子飼いの家来たちが家康に与することになります。

三成は能吏ではありましたが、この人が豊臣家を仕切ったせいで、豊臣家は滅亡へと向かいます。

 

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ベルグごーるどハンニバルさん
おはようございます。

そうですか。
石田三成の子孫というと、頭が抜群にいいイメージがありますね。
石田三成は、能力的には非常に優れていたようです。

青森が石田三成の子孫で満ちているというのは初めて知りました。

 

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まりさん
おはようございます。

朝夕は本当に涼しくなりましたね。
今年は今までで最も暑い夏と残暑という長期予報もありましたので
意外でしたね。

前にも書きましたが、
今の北朝鮮は、核やミサイル開発を先代のような交渉カードとしていませんね。
核開発をしておかなければ滅ぼされる、核開発をしておけば絶対に侵されない、というような信念というか信仰に近いものを感じます。
交渉を有利にするためのカードではなく、生存する唯一の道のように信じ込んでいるようです。

当初のトランプ政権の主要メンバーもどんどん辞任していて、反中国路線も大きく揺らいでおり
先行きは非常に不透明になってきています。
状況は日本にとって悪くなっていることだけは確かですね。

 

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リッチポンタさん
おはようございます。

日本を取り巻く状況は非常に悪くなってきています。
中国は最終的には北朝鮮を追い詰める気はありませんから
国際社会に向けた制裁ポーズを強めるくらいですね。
韓国の大統領は北朝鮮出身です。
日本にとって最悪のシナリオは、北朝鮮による朝鮮半島統一です。
中国、ロシアにとっては願ってもないシナリオです。
北朝鮮は核開発を生命線と思っていますから目途がつくまで止めないでしょう。
核開発が大方成功した後に、核開発中断をアメリカと合意するといった、お茶を濁すというか玉虫色のような決着の可能性が高いかもしれません。
このように日本を取り巻く状況は非常に悪化していて、憂慮すべき段階に入ってると思います。

大河ドラマは全部見るので、『おんな城主 直虎』も見ています。
あまりにも内容がスカスカだったので見るのもつらかったのですが
あるとき、大河ドラマのレベルを期待するからいけないと気づき、大河ドラマとしての期待を外すようにすると、面白くなってきました。
もちろん、僧侶に戻った主人公が僧侶でありながら刑場の但馬を自らの手で刺し殺すというとんでもない演出や
その演出は主人公の領主としての自覚の確立を描いたものだと解釈していたら
その直後から放心状態になって錯乱するなど、なんともやりきれない脚本ではあるのですが
45分過ごす分にはいいかなと思って見てます。

 

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eifuさん
こんにちは。

私が見るところによれば、北朝鮮孫子の兵法のような高尚な外交戦略でしているわけではないと思います。
金正恩は、核を持たなければアメリカに滅ぼされる、核さえ持っていれば滅ぼされることは絶対にない、という単純な発想で核開発を進めているのだと思います。
それは、核を持たなかったイラクフセイン政権がアメリカに滅ぼされたことがいつも念頭にあるのでしょう。
彼は、中国寄りの人間を一掃してしまったこともあり中国と真正面から交渉することもないでしょう。中国は、メンツを潰されて、内心、不愉快極まりないとは思いますが
しかし、中国にとっては北朝鮮がなくなって米韓の支配するところとなったら最悪ですから
国際向けには制裁ポーズを取りながら裏ではなくならないようにかばっているのです。

金正恩は、核を大方開発し終えた段階でアメリカと交渉することを夢見ているのでしょう。
アメリカがしびれをきらして軍事行動を起こしそうになった時に
必ず交渉役を買って出るのがロシアでしょうね。
金正恩もロシアを仲介役にするのではないでしょうか。
彼はロシアにはいい感情を持っているはずです。歴史上からも現在の協力関係からも。

まとめると、韓国に対しては全く無視、日本には脅しをかけ、中国とは交渉の席につかず
アメリカとの対話は核開発が終わったあとと考え、その前に緊張が高まったらロシアに仲介を任せる、こういう構図と私は考えています。

この構図からすると戦争にはならないでしょうね。
日本にとっては、核、それも水爆を持った国が至近距離に出現したのですから
最悪な状況にありつつあります。

 

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owlさん
こんばんは。

羽黒山の写真ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん こんばんは。  『ダンケルク』公開されたばかりですが、観てきました。
やはり霊山はいいですね。
いつまでも浸っていたい雰囲気が漂っていますから。

私は未開封だった『沈黙』を観ました。
本当に様々なことを考えさせられる映画でした。
ロドリゴ神父は、踏み絵のときに、
『私を踏みなさい』というキリストの声を聞くのですね。
キリストの愛の真髄に触れて自ら棄教します。
棄教したロドリゴ神父が実は最もキリストへの信仰に生きた人だったのですね。

日本はキリスト教にとって沼地だ、という言葉が幕府の役人から出ます。
ロドリゴ神父も『人々は形を欲しがる。不安だ。』ということを書きます。
これは本当のことでしょう。
日本だけでなく東洋は沼地なのかもしれません。
アジアは抽象的な思考ができず即物的なのかもしれません。

キチジローが最後にはギャグとしか思えなくなったのは残念ですが
この映画は本当にいろいろなことを深く考えさせられる作品でした。

 

 

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こんにちは。
そうですか。
私は、ダラボン監督とシャマラン監督にはがっかりしていて
それぞれ最初の『ショーシャンクの空に』と『シックスセンス』が名作過ぎて
その後の映画はほとんど見ましたが
出す作品出す作品、駄作の山になっていきました。

映画は処女作が最も名作で、それからどんどん駄作になっていくことが多いです。
その典型がダラボンとシャマランですね。

そういうわけで、あまり見る気は起きませんが、機会があれば見てみます。

 

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映画についてのひとりごと 95

マグノリアさん
こんにちは。

>>歴史の上で、わたしの知り得た乏しい範囲からの考えですが、キリスト教がこの世界にもたらしたものは、「光明」よりも「暗黒」が勝っていると思えるのです。>>

 

確かにそういう見方はできますね。
魔女裁判にしても免罪符にしても科学者への迫害にしても聖職者の児童への性的虐待にしても
特にカトリックは歴史上、ありとあらゆる悪いことをしてきましたね。

しかし、キリスト教がなければ、この世で最も崇高な音楽、例えばバッハの『マタイ受難曲』もモーツァルトの『レクイエム』もマーラーの『千人交響曲』も生まれなかったと思いますし、やはり世界の文化への影響度という意味では、仏教など及びもつかないくらい大きいです。

映画も、キリスト教映画はやはり優れているような気がします。
仏教関連では、『日蓮』や『空海』などはよく観ますが、映画の出来としては仏教関連に傑作はごく少ないですね。

この『復活(Risen)』にしても、やはりある程度のレベルには達していると思います。

 

>>店の酒代にと差し出したローマ軍司令官の指輪。>>


おっしゃるように、これは最後の象徴的なシーンでしたね。
地位も老後の安泰も捨てて、ひとり歩み出しますね。
最初のシーンと最後のシーンの対比にもなっていました。
いいシーンだと思います。

確かに絶賛して名作というわけにはいきませんが、やはりいい映画だと思います。

 

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owlさん
こんばんは。

いいですよね。
こういう聖なるものを観るのは本当に気持ちがいいですね。

私は、おおきな木(原題:The Giving Tree)という絵本は知らないのですが
あらすじを聞くだけで心うたれますね。

キリスト教は無償の愛を説きますし実践しています。
それはやはり素晴らしいことだと思います。

仏教は、なぜ影響力がないかといえば
これが仏教だという統一されたものがなく
経典もバラバラ、説かれている内容も宗派によって全く違います。
キリスト教には聖書があり、根本となるべきものがあるので
そこはうらやましいところです。

 

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確かにキリスト教、特にカトリックには、性に対するタブー視は根強いですね。

マグダラのマリアが、『罪深い女』や『石打ちの女』と同一人物とみなされたり
娼婦とされたりしたこともありました。
しかし、本当は、弟子の中で最も重要な人物、もっと言えばキリストの妻のような立場だったのでしょう。
十字架の時や復活の時の記述からしても、キリストと最も親しい間柄であるのは明白ですから。

しかし、キリストは独身でなければいけないという固定観念から、娼婦とまでされたのでしょうね。

キリスト教の暗黒面は確かに多いのですが
私は、やはり地球はキリスト教が優勢であってほしいですね。
近い将来、イスラム教が地球上で最も信徒の多い宗教になります。
大多数がイスラム教徒になるということです。

ちょっと暗い気持ちになります。

 

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まりさん
おはようございます。

ダ・ヴィンチ・コード』は大ヒットした作品ですね。
私もこの映画はとにかく好きです。
ブルーレイで持っていますが、4Kバージョンをまた買おうかと思ってるくらいです。
キリストの子孫の女性も本当にそう思えてくるような雰囲気がありましたね。

殺人事件やサスペンス仕立てにしているので、そちらのほうに重心がありました。
できれば、『最後の晩餐』の絵の解説や、マグダラのマリアについて、またその娘サラについて詳しく時間を割いてほしかったと、最初映画館で観たときはそう思いましたが。

本格的な夏が来ましたね。
体調に気をつけて、いい週末をお過ごしください。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

木を知るにはその果実をみればいい、という言葉がありますが
キリスト教がこの世界にもたらしたもの
イスラム教がこの世界にもたらしたもの
仏教がこの世界にもたらしたもの
それぞれ、どうか、ということです。

 

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続きですが
世界を俯瞰してみた場合、
木と果実の喩えでいうと
最もこの世に悲惨をもたらせたのは、共産主義ですね。
共産主義のほとんどの国で大量の虐殺が起こっています。
虐殺と言えば歴史上ヒトラーを思い浮かべますが
中国共産党はその何十倍もの虐殺を行っています。
次にイスラム教、これは過激派のテロや、他宗教への攻撃の歴史を見れば
明らかですね。
キリスト教も確かに歴史上暗黒面は大きいのですが
しかし、今の世界文化の最も高いところはキリスト教がなければあり得なかったものが多いです。

この世に完全なものはなく、もちろんキリスト教も悪いことはいっぱいしてきました。

これからの地球は共産国である中国が最も力を持ち
宗教ではイスラム教が地球上最も信者の多い宗教になることが確実です。

その時代になって初めて、アメリカが支配していた時代、キリスト教が最も信者が多かった時代がどんなに素晴らしかったか、がわかるでしょうね。

 

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owlさん
おはようございます。

おっしゃるように『赦し』はキリスト教の最も本質的なところでしょう。
十字架上でキリストは
「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」(ルカ23:33〜34)と言いましたね。
十字架はこれにより『赦し』の象徴になりました。

この映画は、十字架につけたローマ側から描いていますが
やはり『赦し』は大きなテーマですね。

中国の劉暁波氏、火葬の後、海での散骨となりましたね。
中国政府の強い意向通りです。
やはり怖ろしい体制です。
彼がなくなって、中国にパウロは出てくるのか、ですね。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

そうですね。
この世に完全なものはひとつもなく、よりましなものを選ぶしかありません。
民主的な選挙制度にしても、
そもそも本当に素晴らしい人は政治家になろうなどと思わないですから
素晴らしくない人の中から、よりましな方を選ぶという制度と割り切るしかありません。

 

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まりさん
こんにちは。

祝日は休みでないことが多く、今日は仕事です。
暑いですね。

私も年々、夏が嫌いになっています。
数年前までは、日曜日は山荘から1時間かけて海に行って1時間泳ぎ
帰って風呂に入ってその後そうめんを食べるのがパターンでしたが
いまは全くしないですね。
花火大会も嵌っていたことがありますが、いまは花火の映像を室内で見るくらいです。
蚊にも刺されず、ビールも飲めるので快適です。
花火大会は帰りの渋滞が地獄ですね。

旧約聖書系の映画もいいですね。
旧約聖書は、読んでもなかなか頭に入らないですし
映画であればすっと頭に入るので好きです。

『少年時代』、ありがとうございます。
映画も歌も好きです。
私は8月15日から8月31日の間のいつかに毎年必ず『少年時代』を観ます。
『夏が過ぎ、風あざみ、誰のあこがれにさまよう』はやはりその時期に聴くのが最高です。

 

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まりさん
おはようございます。

きれいな夕顔の写真ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん  皆さん こんばんは。  帰り道夕顔の花が咲いてました。 顔を近づけてみると良い
朝顔、昼顔、夕顔、夜顔とあるようですが
咲く時間帯なのでしょうか。
私は、源氏物語は読んだことがないので
登場人物も知りませんが、写真の花のイメージの女性だったのでしょうね。

猛暑続きますね。
今日は、土用丑の日です。
鰻を食べる方も多いと思います。
鰻のかば焼きのタレは、自分で簡単に作れます。
醤油1にみりん1の割合で、鰻の頭の部分を煮込みます。
これだけです。
本物の鰻の頭を使うので、市販のタレよりも本格的で美味しいです。
鰻の頭は捨てる部分ですが、有効活用できるのでその点もうれしいです。
鰻のパックについている小袋のタレは量が物足りないことがありますので
そういうときにはおすすめです。

今日も暑くなりそうです。
鰻を食べて乗り切りましょう。

 

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まりさん
そういえば一大産地ですね。
煮込むと言っても、鰻の頭からはダシを取るのが目的ですから
3分くらいでいいです。
市販のタレが足りなくなったり買い忘れた時に知っておくと
焦らずに済みます。

週末は『フィラデルフィア』観ました。
トム・ハンクスデンゼル・ワシントン出演です。
大手法律事務所をエイズのために解雇になった弁護士が主役の裁判ドラマです。
エイズが同性愛者の病気と思われていた時代の偏見がテーマです。
裁判ドラマの好きな私にはいい映画でした。
それにしても、題名が都市名である『フィラデルフィア』であるのは何故なのか、
もちろん、裁判の舞台がフィラデルフィアであったのですが
例えば、ニューヨークで裁判があったとして、あるいはデトロイトで、
シカゴで、サンフランシスコで、あったとしても映画の題名がその都市名になってなかったでしょうから
やはり『フィラデルフィア』はアメリカ人の中で特別な都市なのでしょうね。

こちらはどんどん気温上がっています。
今日もいい日でありますように。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

私は、映画は1990年代がピークで
2001年から不毛の時代に入ったような気がしていますが
93年の『フィラデルフィア』はやはりいいですね。

エイズが初めて知られた頃は、エイズ=同性愛者と思われていました。
ですから映画でも、『エイズはホモの治療薬』というプラカードを掲げた民衆が
裁判所の前に集まってたりします。
エイズという怖い病気があるおかげで同性愛者がいなくなるというような意味でしょう。
特にキリスト教国のアメリカでは、同性愛は神に背く行ないという認識が強く
同性愛への偏見とエイズという怖い病気への偏見と二重の偏見に晒されていました。


いまはエイズに関してはそのような偏見も少なくなったと思いますが
確かに、いまだに社会は多くの偏見に満ちていますね。
三毒のうちのmohaでしょうね。

おっしゃるように、フィラデルフィアという都市は、映画で見ているだけですが
何か、アメリカ人にとって特別な都市のような気がします。
他の都市と違って、特別に何か大切にしているイメージがあるような気がしてます。

花火の季節ですね。
天神祭、晴れてよかったですね。

 

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owlさん
おはようございます。

『オーケストラ!』は、マイナーな映画ですね。
私はずいぶん前にディスクを買って観てますが、あまり印象に残っていないので、いま、また、再度観始めました。
たぶん、最初観た時は、『2週間後までに急いでオーケストラを編成しなければいけないのに、ソリストの必要な協奏曲はプログラムしないだろう』とか変に突っ込みを入れてたのだと思いますが、いま、初めの部分を観ますと、どうしてもチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲でないといけなかったのですね。
映画は時を経て見返すと、その真価が分かることが多いので
今日は後からじっくりと『オーケストラ!』を観たいと思います。
思い出させていただいてありがとうございます。

フィラデルフィア』、この都市名はギリシャ語からきているのですね。
映画の内容とは離れた考察になるのですが、私は、アメリカ映画を観て
フィラデルフィアという都市はアメリカ人にとって特別な意味があるような気がしてます。
アメリカ人は自国の歴史の浅さに対するコンプレックス、または、長い歴史へのあこがれがあるように思えます。
ですから、唯一の古都ともいえるフィラデルフィアを特別視しているような気がします。独立宣言の起草が行われたという歴史も、都市のイメージつけになってますね。
映画の題名になぜ都市名が、というところから映画の内容とは離れたことを考えてしまいました。

今日は『オーケストラ!』を観ようと思いますので、また感想を書き込みたいと思います。

おいしそうなブルーベリーですね。

映画についてのひとりごと 書き忘れました!! フィラデルフィアについてです。 私は全く気にもならなかったのに、 ショーシャンク
私は一時期、運転免許に眼鏡が条件となっていたときがありましたが
生のブルーベリーを食べるようにしてから、眼鏡なしでOKになってます。
ブルーベリーの効能は凄いですね。

 

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『オーケストラ!』観終わりました。
素晴らしい映画でした。

最初に観た時は、度を過ぎたコメディ部分の馬鹿馬鹿しさに
ラストに行くまでに興味を失っていたのだと思います。
コメディ部分はあまりにもハチャメチャで
例えば、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の前に確か2曲あるはずですが
2人の楽団員がヴァイオリン協奏曲の直前に遅れてくるなど
今見ても突っ込みどころは満載なのですが
ラストの素晴らしさが帳消しにしてくれますね。

やはり、映画は一度見て駄作と思っても、時を経てからまた観るべきですね。
owlさんが取り上げてくれなければ、二度と見てなかったかもしれません。
人生で損をするところでした。
ありがとうございました。

 

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マグノリアさん
こんにちは。

マグノリアさんまで一押しであれば、外れはなさそうですね。
しかし、『蜘蛛女のキス』という題名は何とかならなかったのでしょうか。
直訳かもしれませんが、題名だけでスルーする人は多そうです。
例えば、『ショーシャンクの空に』の原題は『The Shawshank Redemption』で
直訳すれば『ショーシャンクの贖罪』とか『ショーシャンクの救出』とかなりそうですが
やはり内容に照らしても、いい題名の付け方をしましたね。

『蜘蛛女のキス』は、品切れのようですので、手に入るまでは時間がかかりそうですが
お二人の推薦ですので、ぜひ観たいですね。

 

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owlさん
おはようございます。

君の名は。』、神道と関連があるのですね。
アニメなので見るかどうか迷っていましたが、しばらくしてから見たいと思います。
アニメは『千と千尋』も、どこがいいのかよくわからなかったので苦手でした。

コーヒーは好きですよ。
ミルで挽けば部屋中に香りが広がっていいですね。
私は安易に簡単ドリップかインスタントになってしまってます。
コーヒーを1日2,3杯飲む人は死亡率が下がるというようなニュースも確か最近出ていたような気がします。
商談が多い時は1日に何杯も飲みますが、商談がない時は全く飲まない日もありますので
なるべく飲むようにして夏を乗り切りたいですね。

 

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おはようございます。
嗜好品は確かに不思議ですね。
コーヒーにしても、ビールにしても、タバコにしても
生まれて初めてのんだときから美味しいと思う人は少ないでしょう。
本当に美味しいものは、初めてのときから美味しいでしょうから
嗜好品の本当の味は美味しくないのかもしれませんね。

しかし、ビールはどんな料理にも合う魔法のような酒ですし
食後のコーヒーはやはり美味しいですね。
食事しながら2時間の映画を観ているときに、食事の方が早く終わった時は
コーヒーがあるといいですね。

嗜好品はすべて、その味そのもの以外の、料理とマッチングしたときの記憶とか
雰囲気とか、楽しんだ時の感情の記憶とか、香りとかを脳が再生しつづけて、
病みつきになってしまうのだと思います。

ただ、この中でコーヒーは身体にいいことが次々に発見されていますから
なるべく飲んでいきたいですね。

 

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まりさん
こんにちは。

帰省早々の台風ですね。大丈夫でしょうか。
昨日発表された台風進路予想図では、私の住むところが進路のど真ん中に位置していましたので
とりあえず昨夜の龍神祝詞を唱えるときに、来ないようにお願いしておきました(笑)

紅茶、いいですね。
私は知りませんでしたが、ウィッタードは知る人ぞ知る名品のようですね。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん   皆さん こんにちは。  田舎に早い夏休み取って帰省しましたら 台風の到来に退
紅茶は雰囲気が優雅になるのが不思議です。

私が住むところだけでなく、台風がどこにも被害をもたらさなければいいですね。
今週もいい週でありますように。

 

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owlさん
おはようございます。

『淵に立つ』、あまりよくなかったようですね。
映画はなかなか名作というものが少ないので私も8割までは駄作だと思って見てます。
レンタル作、観終わったら感想を聞かせてください。

台風は当初の進路予想より大きくそれてくれたので、私の地域には何の影響もありませんでしたが、これから四国や関西の方に向かうようですので、進路方向の方は気をつけてください。

私はまだ夏バテではないですが、早く夏が過ぎてくれるのを願っています。
年々、日本は本当に温帯?というような夏ですので、
最も嫌いな季節になっています。

台風の被害もなくいい1週間でありますように。

 

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owlさん
こんばんは。

注文していた『沈黙』などのディスクが来ましたが、初めてのお盆でまだ落ち着いて観ることができてないです。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん、 こんばんは。  『あなたを抱きしめる日まで』を観ました。何気なく手に

蓮の花の写真、ありがとうございます。なかなか蓮の花は見る機会がないですし、お盆にぴったりなのでうれしいです。
蓮の花は、車輪とともに仏教の象徴ですね。
仏陀には、この世は沼地に見えてたのでしょうね。

 

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eifuさん
おはようございます。

お盆はお坊さんも忙しいですから、長話もしないでしょうね。
お坊さんにしても、神主さんにしても、キリスト教の伝道者の人にしても
あまりにも詳しいことを聞くと目を白黒させて困る人が多いです。
前はよくズバズバ質問していましたが、最近はプロの人に恥をかかせてもいけないと思い
言ってることが間違っていてもそのまま受け流します。

たそがれ清兵衛』は評判がいいですね。
私はまだ観てないので、いつか見たいと思います。

庭で取れた枝豆でビールですか。
夏らしくていいですね。

 

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owlさん
こんばんは。

いやあ、トランプはグダグダですね。
任期全うできるかどうか、不安なレベルになってきましたね。
人種差別に対しては相当な神経質な時代になっているということすら感じてないのでしょうか。
最大の地雷を踏んだ感じですね。
もちろん、人種差別排斥も神経質になりすぎて、アメリカの子供たちが日本のお茶会の真似をして遊んだ動画がアップされただけで、人種差別だと非難する声が上がるくらいですから
行き過ぎの面もあるのですが。

カルガモの家族の写真、ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん、 おはようございます。  とうとう、バノン氏が退任です。白人至上主義、
かわいいですね。癒されました。

 

 

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まりさん
おはようございます。

東京はこの夏、ずっと雨のようですね。
私の住んでいるところはそんなこともないので
あまり実感は涌きませんが
全国的な米の作況は気になりますね。
米どころの東北が不作であれば大変です。

週末は、Amazonビデオで、『株価暴落』を全話見ました。
半沢直樹』の池井戸潤の原作です。
無料だったので、一話だけ見ようと思ってたのですが
非常に面白くて全話いっきに深夜まで見てしまいました。
登場する会社を、三菱東京UFJ銀行やダイエーと呼び変えて見ました。
私には『半沢直樹』より面白かったです。
第2話の初めくらいで、すでに結末はすべて読めましたが
それでも銀行内のいろいろは面白いものです。
盆前に、三菱東京UFJ銀行の支店長が来たので
その前にこのテレビドラマを見ていれば、銀行内のことを聞けたのに残念でした。

 

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マグノリアさん
こんにちは。

「戦後ゼロ年 東京ブラックホール」は見ていませんのでその内容は知らないのですが
「何万何十万人という餓死者の出る中、
皇居の中では白米の残飯がたらいに3つもあった」というのは酷いですね。

戦争中に、軍部が贅沢をしていたというのは映画やドラマで描かれていますね。
戦艦大和は大和ホテルと言われるほど料理が豪華で美味しかったそうです。
その当時贅沢品であったアイスクリームは冷凍庫にたんまりあり、誰でも食べ放題だったとか。
映画『山本五十六』でも、大和での料理の話題がよく出てきます。
天皇の料理番』では、昭和天皇は「国民と同じものを食べたい」ということでメザシしか口にされないので、料理番が少しでも美味しく食べてもらおうとメザシを油で炒めたりしていましたが、軍部に行ってみると皇居にないような贅沢な料理材料がふんだんにあったので激怒するという場面がありました。

ですから、昭和天皇や皇居の中は質素であるというイメージがあったのですが
「何万何十万人という餓死者の出る中、皇居の中では白米の残飯がたらいに3つもあった」というのはひどいですね。

ちょっとショックを受けましたので、自分でも調べてみたいと思います。

 

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まりさん
おはようございます。

「戦後ゼロ年 東京ブラックホール」は見逃してしまったので
内容はわからないのですが
戦後の餓死者が出ている時代に、皇族たちは美食し大量の残飯を出していた、というのは本当でしょうか。
そうであれば、今までのイメージが崩れてしまいます。
少し調べたいところです。

 

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おはようございます。
私は、その番組を見ていないので、事実はわかりませんが
もし、戦後の極端な食糧不足のときに、そして国民で餓死する人が出ていた時に
皇居で毎日大量の残飯を出していたとすれば、それは日本の精神性には反します。

天皇は、ローマ帝国や古代中国の皇帝とは違います。
もちろん、権力の中心であった時代もありますが、そのほとんどが精神性、宗教性の象徴でした。
そうであるならば、国民の大多数が飢えている時代に、
皇居の中で1粒の米でも無駄にするものはいてはいけません。

私は代々の神道家ですが、神道における米がいかに重要で神聖なものか、です。
その米を一粒でも無駄にするものがいれば、それは皇族の資格はないですね。
また、皇族は全く食べ物を無駄にせず、侍従、女官、文官、護衛たちの中で無駄にする者がいたのであれば
即刻辞めさせるべきでした。

 

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owlさん
おはようございます。

グラン・ブルー』は私も好きな映画で、ディスクも持っていますが
完全版は観たことがないです。
本国でどのように長い作品でも、日本で劇場公開するときは
2時間に縮められますね。
やはりオリジナルの完全版を見てみたくなるものですが
これが不思議に2時間にカットされた日本劇場公開版のほうがよかったりします。
ニュー・シネマ・パラダイス』や『アマデウス』の完全版を観ても
あまりにも冗長で、間延びします。

ラストが違う何種類も存在するのは珍しいですね。

カルガモの写真、ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん こんばんは。  『グラン・ブルー完全版』を観ました。オリジナル版の方が
今日もいい日でありますように。

 

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映画についてのひとりごと 94

スティーブン・キングの作品に共通なのは、超常現象です。
しかし、『スタンド・バイ・ミー』と『ショーシャンクの空に』には
超常現象は出てきません。
スタンド・バイ・ミー』はスティーブン・キングの少年時代を描いた自叙伝的な作品ですから
超常現象が出てこないのは当たり前としても
なぜ、『ショーシャンクの空に』にはスティーブン・キングの特徴である超常現象が出てこないのでしょうか。
『キャリー』にしても『シャイニング』にしても『アトランティスのこころ』にしても
『グリーン・マイル』にしても『ペット・セメタリー』にしても『ミスト』にしても
超常現象や超能力が必ず出てくるのに、です。

私は、実は、『ショーシャンクの空に』も超常現象を描いていると思っています。
それも、他の作品に描かれるような低いレベルの超常現象でなく
最も高い次元での超常現象、秘教の領域の超常現象を描いていると考えています。

それを正しくダラボン監督は把握して脚本を書きました。
それがゆえに、『ショーシャンクの空に』はこのような奇跡的な名作となったのだと考えています。

例によって私の自分勝手な解釈ですし、取るに足らないものです。
また、ネタバレはしまくると思いますので、まだ観ていない人、観ていても5回以内の人は
絶対に読まないでくださいね。
変な解釈で先入観を持たせてはいけませんから。

くだらない感想ですが
長い期間にわたって少しずつ書いていこうと思います。

 

 

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owlさん
おはようございます。

確かに映画で泣きたいときはありますね。
しかし、「泣ける映画」などという記事を見て期待して観ると
そのほとんどが泣けなかったりします。
星の王子様が哀れな青年となって現れてはちょっと残念でしたね。
期待が大きすぎるとどうしても泣けなくなります。
逆に期待が全くない作品に限って不意に泣けたりします。
花火のイメージビデオを集めていた時、「花火がイメージビデオよりきれいな作品」で
おにいちゃんのハナビ』があがっていましたので花火を観るために何気に観てましたら
最後やられてしまいました。

写真ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん、 こんばんは。  『とてもかんたんなことだ。ものごとはね、心で見なくて
見事なバラですね。
今日もいい日でありますように。

 

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owlさん
おはようございます。

おにいちゃんのハナビ』、愛する人が病気で死ぬというありきたりの作品だと思っていて
花火映像以外には期待していなかった作品ですが、これほど泣ける作品もなかったです。
おにいちゃんのハナビ』という題には2つの意味があると最後分かります。
おにいちゃんが作った花火という意味と、おにいちゃんへの花火という意味と。
小さな町の人たちが主人公が頑張る姿に感動して応援してたというところが泣けて仕方なかったです。

「東洋では、西洋ほど命の値段が高くない。人口が多いから命が安くなる。東洋の哲学からもそれが感じられる。命は重要ではないのだ」
「野蛮人と呼ぶが、我々には5000年の歴史がある。侵略するアメリカ人こそ、野蛮人ではないか」
非常に考えさせられる言葉ですね。
様々な要素があまりにもありすぎるのですが、
そしてアメリカの大佐はごく表面的な蔑視感に基づいて言っているだけでしょうけど
深く考えるテーマではありますね。

『ハート』と『マインド』、何らかの本で、
『ハート』の訳は『こころ』で、『マインド』の訳は『心』というような文章がありました。

 

 

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予告版貼っていただいてありがとうございました。
東洋哲学における命の認識はなかなか興味深いテーマです。
しかし、東洋と言っても、現世を幻や厭うものと考えるインドと現世が大好きな中国、日本とは
全く違う考え方でしょうけど。

私は、『エクソダス:神と王』を観ました。
映像技術は素晴らしいものがありますし、4kディスク大画面でしたので迫力は申し分ないのですが、なにせ肝心のモーゼがダメでした。
出エジプトで海を前に『道を間違った』とか『俺は役立たずだ』とか、途方に暮れるモーゼなど見たくもないですし、剣を海に投げるシーンはどうみてもあきらめたか自暴自棄になったとしか見えず、たまたま潮が引いたようにしか見えませんでした。
神聖なものを人間のレベルまで引き下げて描くことに何の意味があるのか、とてもくだらない映画に思えました。
やはりモーゼは海くらい割らなければいけませんね(笑)

 

 

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おはようございます。
ABEMA TVというのは見たことがありません。
そもそもテレビ番組は大河ドラマ以外はほとんど見ないので
たぶんこれからも見ないと思います。

その代わり、前にここのスレで話題になっていましたAmazonプライムビデオに
意外といい映画があるので少し嵌まりかけています。
特に日本映画はいきなりディスクを買ってしまうと結構外れの作品が多く
Amazonプライムビデオで十分かもしれません。
前はパソコンの画面で見ていたのですが、最近は65インチ画面に映し出して見ているので
ディスクを買って見ているのと変わりません。

最近のAmazonプライムビデオの充実度は目を見張るものがあり
このままいくと、レンタルビデオ店は全部潰れてしまうのではないかと本気で思います。

Amazonは高級スーパーを買収しましたし
世界中の小売業界を支配する日が来るような気がしますね

 

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まりさん
おはようございます。

小林麻央さんの死はいろいろ考えさせられることが多かったです。
若くして亡くなった方のニュースに触れるたび
『花を摘むのに夢中になっている人が、未だ望みを果たさないうちに、死神がかれを征服する』という仏陀の言葉を思い出します。
冥福をお祈りします。

ショーシャンクの空に』についていろいろ書こうと思っていましたが
いま、山荘と誰もいなくなった実家をリフォームしていて
時間というよりも、あまり落ち着かない環境だったので延ばし延ばしになってます。

リフォームというのは精神的に結構疲れるものです。
安住している環境の、床が取り外されたり、土まで見えたりしますから。
それも今月いっぱいで終わりそうなのでほっとしています。

 

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マグノリアさん
こんにちは。

《何年か前に観たときとは、同じ映画なのに感じ方が違っていて、
自分の境遇が変わるとみる目も変化する》

確かにおっしゃる通りですね。
最初観たときには、「こんなくだらない作品」と思っていた映画を
何年か経って観ると物凄い名作であることに気づいたりします。
もちろん、最初から感動する作品はありますが
それも二度三度と観ると、見落としていたところや深い感情の部分が浮き彫りになったりします。
本もそうですが、映画も繰り返し観ないと本質のすべては分からないような気がします。
ですから、私は映画はディスクを所有することにしています。
駄作と思った作品も時を経てもう一度観ることが多いです。

音楽は誰も同じ曲を繰り返し聴くのに、映画は「観た映画だ」と言って
観ない人は多いですね。

《人の一生は喜怒哀楽の流れに落とされた木の葉みたいなものか、とも思えてきます。傷や擦れに痛んでやがて海に呑み込まれていく》

私もそうですが、人間は、表面的な喜怒哀楽に翻弄されて何らの意志も持たずに死んでいく、と思います。
60年かかって一人前になれればいいですが、ほとんど、100歳まで生きても
さいころの反応をそのままし続けているだけだと思います。
意志を持つことはあまりにも難しいですね。

小林麻央さんは、幸せの絶頂から過酷な病気という大変な状況の中で
意志を持つことができた素晴らしい人だったのでしょう。
100歳生きても意志を持つことができる人はほとんどいませんから。

 

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owlさん
おはようございます。

『マリアンヌ』、まだ観てませんが、あらすじを調べると面白そうですね。
ぜひ観たいと思います。
ゼメキス監督というところにも期待が持てます。
しかし、ゼメキスという監督も多様性に富んだ監督ですね。
この監督で観た作品は
バック・トゥ・ザ・フューチャー  1・2・3』
フォレスト・ガンプ/一期一会』
『コンタクト 』
キャスト・アウェイ
『フライト 』
ザ・ウォーク
ですが、
同じ監督の作品とは思えないほど、全く違った色合いです。
面白いですね。

お花の写真、ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん、 こんばんは。  ロバート・ゼメキス監督、最新作というので、『マリアン
リフォーム疲れが癒されます。

 

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レッドの3回の仮出所の審査のシーンは、ダラボン監督自身が好きなシーンとして挙げていましたね。
1回目、2回目、3回目、レッドは全く違う表情を見せます。
表情だけで時の変遷や心境の変化をよく表わしているということで監督もお気に入りなのでしょう。

最後の【Ihope】こそ、この映画の眼目なのですが
残念ながら日本語に適当な訳がありません。
字幕にあるような『俺の希望だ』では絶対に駄目なのです。
かといって『俺は希望する』などと訳せば、日本語として間の抜けた感じになります。
ここはどうしても『I hope.』でなければいけません。
この言葉に、この映画のすべてが凝縮しています。

この映画が持つ『I hope.』の響きが本当に分かれば
人生が変わるかもしれません。

 

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ダリアさん
おはようございます。

「茅輪くぐり」、今日までなんですね。
今日は大祓神事でもありますね。
今日は行けそうもないので、来年に行こうと思います。
大祓祝詞を唱えるのは今日と大晦日ですから
今日は本当に特別な日ですね。
すっかり忘れていました。

茅の輪くぐりには作法があるようです。
① 茅の輪の前に立って一礼します。
② 左足から茅の輪をまたいでくぐり、そのまま左回りに回ります。
③ 元の位置に戻って、また一礼。
④ 今度は右足から茅の輪をまたいでくぐり、そのまま右回りに回ります。
⑤ 元の位置に戻り、一礼。
⑥ もう一度、左足から茅の輪をくぐり、左回りに回ります。
⑦ 元の位置に戻り、一礼。
⑧ 左足から茅の輪をくぐり、拝殿へと進み、二拝二拍手一拝の作法で拝礼します。


-最初の左廻りの唱え言葉-
水無月の夏越の祓する人はちとせの命のぶというなり」
(みなつきの なごしのはらひ するひとは ちとせのいのち のぶというなり)

-右廻りの唱え言葉-
「思うことみなつきねとて麻の葉を切りに切りても祓ひつるかな」
(おもふこと みなつきねとて あさのはを きりにきりても はらひつるか)

-2回目の左廻りの唱え言葉-
蘇民将来 蘇民将来
(そみんしょうらい そみんしょうらい)

らしいです。
来年は、紙に書いて作法通りしてみようかと思います。

映画についてのひとりごと ショーシャンク様 みな様 おはようございます。  つい先日お正月を、迎えたばかりと思いましたのに 早

 

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ダリアさん
こんばんは。

夏に食べるそうめんは最高ですね。
私も最近は揖保乃糸ばかりですね。
一番安心感があります。島原のそうめんはイマイチのような気がします。
三輪そうめんもおいしいですね。
揖保乃糸がこれほど全国を席巻するまでは、
三輪そうめんがブランドとして君臨してました。
三輪そうめん『白髪』とかおいしいのではないでしょうか。

そうめんの薬味としては、やはり茗荷と大葉と生姜ですね。
茗荷は最高ですね。
たまに生の山葵が手に入ったときはそれだけで食べることもありますが
生の山葵があればやはり刺身かそばで使いたいです。

パスタはよく作るので、いまアルチェネロの有機全粒粉スパゲッティを試していますが
おいしくないですね。
全粒粉のパンはおいしいのに、全粒粉パスタはパサパサでおいしくないです。

ダリアさんは東日本の方なので、どちらかといえばそば文化ですかね。

 

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coohさん
こんにちは。

ハクソー・リッジ』は、メル・ギブソン監督ですか。
私は、『ハクソー・リッジ』は観てないので今回もかどうかはわかりませんが
メル・ギブソン監督に対しては否定的です。
メル・ギブソン監督の代表作はいうまでもなく
『ブレイブ・ハート』と『パッション』です。
どちらも信仰や聖なるものをテーマとしています。
しかし、この2作品とも神聖なるもののかけらも感じることができず
虐待や拷問シーンばかり異常に強調されています。
これは明らかにメル・ギブソンの性癖に基づくか
メル・ギブソンの精神の異常性から来るものだと思っています。
つまり、拷問シーン、残虐なシーンが大好きな精神性向だということです。
『ブレイブ・ハート』と『パッション』の2作品をみたところでそう思っていましたが、その後やはりDV疑惑とか出てきました。

ハクソー・リッジ』は観てないのでわかりませんが
推測すれば今回も、信仰や博愛をテーマとしていながら
聖なるものは全く感じられず、ひたすら残虐なシーンが続くという異常な作品のような気がします。

 

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coohさん
おはようございます。

映画『パッション』をどう評価するか、ですね。
この映画は時のローマ法王も『伝えられている通りだ』と言ったことにより
一気に評価が高まりました。
確かにそのような拷問は事実でしょうし、今回の沖縄戦の作品にしても
戦争は殺し合いをするものですから残虐極まりないもので
それを事実そのままに描くということはそれはそれで否定するものではありません。
そのような残虐の中で強い信仰を持ち続けたというところを描くのであれば
それは素晴らしい作品だと思います。
しかし、私が感じているのは、メル・ギブソンの中でそのような拷問や残虐が好きで好きでたまらない性癖、異常性があるのではないか、ということです。
そのどちらなのか、『ハクソー・リッジ』、ディスク出たら観たいと思います。

 

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ダリアさん
そうめんの食べ方で一時期はまってたのは
鯛そうめんのような食べ方です。
鯛そうめんは、大きな皿にそうめんをのせ、真ん中に煮付けた鯛を置いて
鯛を煮付けただしをそうめんにかけて食べる料理です。
つまり、魚の煮付けのだしをそうめんのつゆとして使う発想ですね。
私は魚を煮付けるときは、めんつゆと日本酒だけで煮付けますが
魚のうまみもだしの中に出ますから、それをそうめんつゆとするのは
とてもおいしいです。
鯛も本鯛がなければれんこ鯛でもいいですし、煮付ける魚であれば
どの魚でもいいのです。
おすすめです。

 

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owlさん
こんにちは。

映画『レ・ミゼラブル』のディスク(ビレ・アウグスト監督)を持っているのですが
いま調べたら2012年のミュージカル映画のほうが評判がよく
Amazonプライムで最初だけ観てみましたが
持っているディスクよりずっと惹き込まれていきました。
owlさんの観られているのはどの版でしょうか。
2012年版のほうを今度じっくり観たいと思います。

6月いっぱいでやっとリフォームが終わりましたので
元通りの生活に戻れます。
開封の映画ディスクも溜まっています。
今週は『復活』は観たいと思います。

 

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ダリアさん
こんばんは。

美味しそうな鯛そうめんですね!
皿の柄もあって華やかなものになっていますね。
さすがです。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん みなさん こんばんは。  「鯛そうめん」をわたしは、初めて知りました。 今夜のオ

これから本格的な夏になりますし
鯛そうめんはそうめんの美味しい食べ方ですから、どなたにもおすすめです。

 

 

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owlさん
こんばんは。

買ったディスクの『レ・ミゼラブル』は、あまり期待ほどではなかったのですが
ミュージカル版のほうは最初から惹き込まれますね。
最初から歌がとてもいいですね。
今度じっくり観たいです。


テレビは10年前に50インチプラズマを買ったとき
はじめてつけたのが『篤姫』のオープニングの画像だったのですが
それは衝撃でした。
最近65インチ4kに替えたのですが、枠がなくなったのもあり
あまり大きさを感じないですね。
やはり初めての時の衝撃が大きいようです。
結局人間は慣れるということでしょうね。

 

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まりさん
こんばんは。

東京都議会選挙、都民ファースト圧勝、自民党惨敗ですね。
予想していたとはいえ、やはり選挙はそれ以上の雪崩現象が起きますね。

『ダイアナ』、私もディスク持っていますが
確かにあまり印象にない映画です。

今年の夏は猛暑のようですね。
水分は十分とるようにはしているのですが、
特に今年は気を付けたいですね。

 

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リッチポンタさん
こんにちは。

リフォームはやはり精神的に疲れますので、終わってよかったです。
これからライフワークのほうも進ませようと思っています。

選挙で最も影響があるのは、テレビのワイドショーなので
自民党の大敗は目に見えていました。
あれだけ森友加計や豊田稲田の話題が繰り返されると
誰も自民には入れたくないでしょうね。
安倍首相は人事が下手すぎですね。
稲田は防衛相としての資質は全くないのに
まだ留め置いています。
法務大臣もとんでもないですし、適材適所を見分ける目がないですね。

新しい銘柄も暴落することを見越して下値に買い注文を並べていますが
今日は全体的に強く上に行っています。

私の料理といっても自分用だけで、人に出せる料理は今のところステーキだけです。
ステーキは肉質さえよければ何とか恰好がつきますから。
ただ、最近、ステーキ、特に分厚いヒレステーキの焼き方で悩んでいます。
今までいろいろ調べたり経験者から教わった焼き方は
まず表面を強火でジュッと焼くというやり方です。
しかし、最近、それは間違ったやり方で、フライパンが冷たい時に肉を乗せて
弱火でじっくり焼くのが本当だと書いてありました。
料理は焼き方一つでも奥が深いので面白いですね。

リッチポンタさん、体調はどうですか?
これから本格的な夏になりますからご自愛ください。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

『Life ライフ』、検索しましたが洋画の方の作品ばかりがかかってしまい
よくわかりませんでした。
綾野剛は、いい俳優ですね。
役に入り込むタイプの俳優だと思います。
もちろん、俳優は誰でも役に入りこんでいるのでしょうけど
器用に切り替えができるタイプと役にはまり込むタイプがあるような気がしますが
綾野剛は後者ではないかと思っています。
将来的に凄味が出てくると思いますね。

こういうメジャーでない作品はAmazonプライムでやってくれないかなと期待します。

今日は台風が近づいています。
7月に入った途端に台風ですが、各地被害がないように願ってます。

 

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owlさん
こんにちは。

今回の豪雨は大変な被害をもたらせたようです。
私の周辺は、大した雨も降らず何の被害もありませんでした。
今日は晴れてもう真夏の日差しです。
ご心配していただきありがとうございます。
自然の災害があるたびに、この世で安定というのは幻想だとよくわかりますね。

リフォームが終わり生活のリズムも元に戻ってきましたので
この夏はライフワークに取り掛かりたいです。

映画では、買っておいた『復活(Risen)』を観たいと思います。

 

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owlさん
おはようございます。

週末に『復活(Risen)』観ました。
やはりキリスト教映画はこうでないといけないですね。
ちょっと、消えた遺体というサスペンス仕立てにしているところが愛嬌ですが
後半は私の好きな感じに仕上がっていました。

キリストの復活をローマ側からの視点で描いているところはこれまでになく斬新でした。

暑い日々が始まりましたね。
ご自愛ください。

 

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マグノリアさん
こんにちは。

聖人を描くのは非常に難しいですね。
聖人をテーマにした映画で本当に名作と言えるのは数少ないです。
聖人の役をする俳優選びが大変ですし、奇跡をどのように描くかも難題です。

イエス・キリスト本人を描いた作品では、
ナザレのイエス』が決定版のような気がします。
ブラザー・サン シスター・ムーン』のフランコ・ゼフィレッリ監督作品です。
テレビ映画なので6時間以上ありますが。

そのように難題が多い中、 『復活(Risen)』は私としては好ましい作品でした。
サスペンス仕立てにする必要はなかったと思いますが
そうしないと復活という奇跡中の奇跡を映像で見せなくてはいけなくなるので
そのようにしたのでしょう。

7月になりましたが、毎年何かの大災害がありますね。
温帯とは思えないような夏が来てます。
ご自愛ください。

 

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映画についてのひとりごと 93

相当誤解される表現を使いました。哲学は必要なものです。

茶の湯で喩えると・・・
千利休はこう言いました。
茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて飲むばかりなる事と知るべし』
茶道なんて、ただ湯をわかして茶をたてて飲むだけのことだ、ということです。

茶道を全く知らない人もこう言います。
『お茶なんて、湯をわかしてお茶を入れて飲めばいいだけじゃん』

この2人は言葉では全く同じことを言っていますね。
しかし、この2人の間には無数の段階、無数の精神状態があります。
その意味するところははるかに隔たっていますが、表面的な言葉では同じになります。

私は自分の哲学を持たない人は尊敬はしませんし
どんなにお金を儲けても、人生の1冊、人生の1曲、人生の1つの映画作品を持たない人は
結局、精神生活を何もしてこなかった人で軽蔑します。
自分が観た映画の本数や読んだ本の数を自慢する人も本物ではありません。
観た本数なんかどうでもいいのです。
人生を根本から変える1つの映画や本や音楽に出会うかどうかですね。
敬虔な修道女が1冊の聖書をボロボロになるまで読むように。

 

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owlさん
こんばんは。

日蓮の大黒天神供養相承事の全文はこれです。
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大黒天神供養相承事(池上第一書)
     文永元年九月。四十三歳作。与兵衛志書。
     真蹟新加。遺八ノ四四。縮五〇三。類一六九二。

 世間の楽及び涅槃の楽を得、貧窮の衆生には福力を与へ、病ある衆生には良薬を与へ、智無き者には智者と成し、短命の者には長命と成し、悪心の者は善心と成す。

一於我朝大黒天神出現の初を申せば、仁王五十代桓武天皇の御宇に伝教大師叡山坂本に於て対談候なり。色黒く長短く形円にして目細く、額にふりし黒き烏帽子をかふり、後に袋をかつぎ、手に槌を持て同行なく只一人。

伝教大師是に行逢給て汝誰人ぞと問給。
我大黒天神なりと云て、貧衆生に福を為与出現すと答。

色黒きは如何と問給。
無明即法性の深理の表示と答ふ。

長短く形円成は如何と問。
是即ち万法円備を顕すなりと答。

老体如何と問。
久遠正覚歳長て世間相常住を顕すなりと答。

独にして眷属無之如何と問。
「唯我一人能為救護」との答なり。

目細く笑顔成は如何と問給。
「慈眼視衆生」の心なりと答。

偖て後の袋は如何と問給。
「福聚海無量」と答。

偖て本地は如何と問。
「皆令離苦得安穏楽」と答。

偖て叡山へ同心有て勧請す。伝教大師貴辺一日に如何程の人を学すと問。
一日に一万人学す、日本には毎日一千人可学と答。

其時伝教大師曰、日に合て三千人宛可学と云大願あり。
其時大黒天神曰、然ば我三千人の養育を可請取なりと答。

故に尤三塔に各一尊宛大黒天神を祷、三処に勧請し日に三千人の学の衆生に福を与給。
大黒天神の尊形と云者是事に非ず。
普門品の「慈眼視衆生福聚海無量」と可得意なり。
仍て忝も本地久遠の釈迦如来是なり。
深き相伝の習如此、可秘云云。
右此旨を守り大黒天神を信ずる者は、現世安穏福祐自在、来世成仏得脱疑無し。
縦ひ毎月毎日信ずる事成り難き者は、六斉の申子に供物を調へ御祭祀あるべき者也。
是秘中の秘なり。

 文永元年太歳甲子九月十七日          日蓮花押
兵衛志殿御返事


ここに書かれてある、伝教大師比叡山で会われた大黒天を祀ってあるのが比叡山大黒堂ですから
日蓮さんも認める凄い効験なのでしょう。

 

 

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鷹山さん
こんにちは。

比叡山に行かれたのですね。
根本中堂は心が落ち着きますね。
三面大黒天神さんは、【慈眼視衆生福聚海無量】ですから
大事にしてください。
私もおかげさまで、倒産しそうな私の会社を株で立て直すことができ無借金経営の超優良財務にすることができました。目標達成です。
これからはもう無理に何かで稼ぐ必要もなく、
前に少しやっていた『法律についてのひとりごと』のような困った人を少しでも助けてあげられるようなことをまた始めたいと思います。

この『映画についてのひとりごと』では、どうしてもこれだけは残しておきたいことがあり、
それは、映画『ショーシャンクの空に』の解説です。
実は私は、映画『ショーシャンクの空に』は秘教そのものだと考えていて
ショーシャンクの空に』を本当に深く観ることができれば人生が変わると思っています。
例によって自分勝手な解釈ですが、それだけは残しておきたい感じです。

 

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owlさん
こんばんは。

ショーシャンクの空に』は実に特別な作品だと思っています。
上映時、興行成績もよくなかった映画が、IMDbでずっとランキング1位です。
過去の無数の映画の中で1位というのは、それだけ人々の魂に働きかけているのでしょう。
もちろん、表面的に見ることはできますし、映画のほとんどは娯楽要素ですから
『爽やかな脱走劇』などという論調も多く目にします。
しかし、私にとっては他の映画とは全く違っていて、
自分勝手な解釈をしています。
またそれは週末にでも。

 

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coohさん
こんばんは。

おっしゃるとおりですね。
『仏教についてのひとりごと』でも議論になったところですが
驚くべきことに、多くの坊さんが「人が亡くなると、魂も何も残らず、すべては無に帰す。そして輪廻転生も無い」と思っていて
それが仏教だとしています。
例えば、coohさんの浄土真宗であれば、阿弥陀仏を信じることによってどんな悪人でも浄土に行けることが教えの根幹だと思いますが
今の浄土真宗の坊さんは、人間が死んだら何もないと本気で思っています。
死後の世界がないのであれば、戒名などという何の役にも立たないもので何十万もお金をもらうのは
詐欺だと思いますし、四十九日法要も何の意味も持ちませんね。
全く意味のないことでお金を巻き上げていることになります。
本当に情けない状況です。

 

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eifuさん
こんにちは。

そうなんですよね。
例えば、曹洞宗臨済宗の禅僧が、『死んだら無だ』と言っても違和感はないんですよ。
臨済は『仏に逢うては仏を殺せ』と言った人ですし、
禅には無門関の倩女離魂、つまり「五祖、僧に問うて云く、『倩女離魂、那箇か是真底』」
ーー唐代の禅僧の五祖法演は、僧に問題を出された。「倩女の魂が抜け出てしまった。どちらが本物か?」というような公案があって、霊魂に捉われることを嫌います。

しかし、浄土系、例えば浄土真宗は、死んだあと浄土に行くことを教えの根本としているのですから
その坊さんが死後の世界や霊魂を否定しながら、戒名をつけたりするのは矛盾してますね。

今度、曹洞宗の坊さんに死後の世界のことを聞いてみてください。
禅僧らしく、『それ、そこの軒の玉水じゃよ』とか言ってくれたら感激するのですが(笑)

 

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coohさん
こんにちは。

中世を宗教が絶対権力を持った時代とするなら、織田信長は中世を終わらせた人で
新時代を作り上げた人ですね。
坂本龍馬も新時代を作り上げた人ですね。
薩摩も長州も、自分の藩という意識からは脱却できませんでしたが
坂本龍馬は藩という意識はなく日本として捉えることができたということで
やはり新時代の人でした。
信長は、あの絶対権力、つまりどんな権力者も天皇でさえも不可侵であった比叡山を焼き討ちしたのですから、凄いことですね。
織田信長キリスト教好きは、宣教師がもたらせた西洋文化好き、新しい物好き、綺麗もの好きに重心がありそうです。
ワイングラスで赤ワインを飲み、洋装を気に入ってましたね。
彼の美意識に合ったのでしょうね。

家康は豊臣家に対するネチネチしたいじめでイメージは最悪ですし
秀吉は晩年、相当おかしな方向に行ってしまいましたから
信長の颯爽としたイメージはやはりダントツで人気ありますね。
私は、才能と言うことでは斎藤道三がもっと評価を受けてもいいと思いますが。
楽市楽座などは、織田信長斎藤道三の真似をしただけですし。

 

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まりさん
おはようございます。

お経をテープで流すお坊さんがいるのですね(笑)
あまりにも手抜きですね。
私のところは神道なので、神主さんが祝詞をあげるのですが
前の神主さんは、テープで雅楽を流して自分で祝詞をあげていましたが
今の神主さんは、自分で太鼓をたたきながら祝詞をあげます。
大変だとは思いますが、太鼓の響きが荘厳でいいものですよ。

ショーシャンクの空に』はあまりにも有名になりましたね。
以前は、知る人ぞ知る名作でしたが、今ではよほど映画に関心がない人以外は
ほとんどの人が知っています。

今日は天気も悪いので、
ショーシャンクの空に』が私にとってなぜ特別で
これからもこの作品を超える映画は出てこないと思っているのか
自分勝手な解釈をしていきたいです。
何回か、長期間になるかもしれませんが。

まず、この映画で、アンディと対極に位置する人がいます。
登場人物は、レッド、ノートン所長、ハドリー、ボグズ、ブルックス、トミー、ヘイウッドといますが。
昨日、久しぶりにこの作品を見返してみました。テレビを10年間使ってきた50インチプラズマから65インチ4Kに替えてからは初めてです。
4K対応のディスクが早く出てほしいところです。他にもブルーレイで持っている作品でも
4K対応が出ればまた買ってしまうだろう作品も多いです。
アマデウスやビッグフィッシュやタイタニックあたりも4kで観たいです。
無駄なような気もしますが(笑)

 

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