映画についてのひとりごと 16

マグノリアの花たち』がお好きというのは映画通ですね。

 

プリティ・ウーマン』は2,3年前まで嫌いな映画でした。というか馬鹿馬鹿しいと思っていた映画でした。
しかし、2,3年前にブルーレイを買って観たところ、泣いてしまいました。
本当にいい映画です。
ホテルの支配人の態度の変化、好意の変化が私にはツボです。
これは、ジュリア・ロバーツ扮する主人公が、とても正直に生きていることへの共感だと思います。『オネスティ』ですね。
そして、主人公が忘れていた希望に生きようと決意したときにラストシーンを引き寄せます。

やはり映画は何度も観ないとその真価はわからないものです。

 

私がジュリア・ロバーツ主演作で最高と思うのは『エリン・ブロコビッチ』です。
インド思想好きなので『食べて、祈って、恋をして』も好きな映画ですが。