映画についてのひとりごと 44

ステーキ店はいま追い風ですね。
一つはTPPで輸入肉が安くなることと
もう一つは健康常識が変わってきたことですね。
少し前までは、健康には魚がいい、肉、特に牛肉はコレステロールばかりで身体に悪いというような風潮でしたが
最近は、糖質制限ダイエットで牛肉ばかり食べるとか
高齢者は牛肉を食べたほうが長生きするとか
健康常識が全く変わってきたので、ステーキ店は大繁盛ですね。
新しいスタイルのステーキ店は要注目でしょうね。

それにしても健康常識って、コロコロ変わりますね。
朝食食べないとダメと言われてこれが常識だったのに
朝食を抜く方が体にいいという専門家が現れていますし
牛乳が身体に悪いとか、いろいろな説が飛び交っていてわけわかりません。

私は最近は朝食抜きにしていますが。

 

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 丸亀製麺はしりませんでしたが、ロンドンではラーメンが大流行だとは姪から聞きました。
ただ、とんでもなく高いらしいです。
私がひそかに、絶対に海外で受けると思うのは、お好み焼きですね。広島風の方がいいと思いますが、大阪風でもいいです。
海外に特化して、お好み焼きチェーンを経営したら、爆発的なヒットになると思うのですが。
材料も海外で調達しやすいものが多いですし。

雲霧不動明王さんですか。不動明王さんは物凄い効験ですね。
不動明王さんであれば、私が年に1回くらい行くのが、兵庫県清荒神の中の滝にある不動明王さんです。
清荒神は一願さんで有名で、一つだけ必死で願うと必ず叶えてくださるらしいです。
大平光代さんという、中学の時いじめから割腹自殺未遂、中卒で暴力団組長と結婚、離婚して刺青も入れた人が、一念発起して司法試験に1回で合格したのですが、そのとき、『司法試験に合格させて』と願をかけたのが清荒神さんです。
なにか、人生でどうしても叶えたいときにはお勧めです。

 

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STAP細胞には、確かに期待しました。
しかし、小保方晴子という人は本当に罪深いことをしましたね。
笹井 芳樹さんという人は、将来的にはノーベル賞有力なくらいの人だったと思いますし
日本にとって大きな損失です。
また、今まで本当に真面目すぎるくらいにしてきた日本の研究の歴史で、大きな汚点を残してしまいました。
いま、本人はどう思っているのでしょう。

やはり科学技術の中でも、医学は進歩してほしいと強く思います。
長寿はそれほど望みませんが、生きている間は人間の尊厳が保たれるようにしなければいけないと思います。
意識がなくチューブでつないで生かされるのは嫌ですし、きちんと考える力がなくなるのも嫌なことです。

 

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映画ではないですが、この世は不思議で満ちています。
株の才能もなく、株にはまったく向いていない私が、株の世界で目標を達成できたのは
能力でも努力でもなく、不思議な力が働いたとしか思えません。

かなり前、比叡山に初めて行ったとき、私は悩みの中にいました。個人的にどうしても700万円を近いうちに用意しなければならない切迫した状況にあったのです。しかし、その当ては全くありませんでした。
そこで、元三大師廟で願ったのですが、驚いたことに次の日、ちょうど700万円が振り込まれてきたのです。誰も、700万円という金額は知りませんし、誰にも相談してなかったのですが、きっちり700万円でした。
これほど驚いたことはありません。

また、これもかなり前、身延山に初めて行ったとき、まず旅館に泊まって、次の朝身延山に行く予定にしたのですが、朝目覚めて7時のNHKニュースのトップは、『山梨県に大雪警報』でした。電車がストップし、交通に相当な影響が出ると言っていました。
ノーマルタイヤで無理とは思いましたが、行けるところまで行こうと思って出発しました。
いま考えても不思議なのですが、なぜか久遠寺まで行けたのです。
観光客は他に誰一人いませんでした。
ロープーウェイも貸し切り状態で、思親閣のお坊さんが『今日、来れたのですか!』とびっくりされてました。
七面山を望む展望台も真新しい雪一面で、急に晴れてきて、それはこの世のものとは思えない美しさでした。
なにか、受け入れてもらってるなあという感じが強くしました。
帰るまで、身延山貸切り状態でした。

他にもありますが、なんとなく不思議な感じがしています。
一番の不思議は、私が株で成功したことなのですが(笑)

 

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昔は、テレビで、海外の物価、不動産価格や賃料を紹介していたら
日本に比べてなんと安い、と思っていましたが
最近は、大変高く感じますね。
日本円が大幅に下がったので仕方ないことですが。

海外の日本食は中国人や韓国人が経営してることが多いと聞きましたが
ちゃんと日本人が日本のクオリティで出してるのも多いのであれば安心です。

 

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何か形容できない大きなものを感じた時や意識がそれに触れたときに
『有り難い』という感情が湧きますね。
それはとてもいいお参りでしたね。
何かに触れたのでしょう。

大平光代さんは、確かにすごいです。
中学生のときに割腹自殺をしようとするところから
司法試験を1発で通るところまで、またそのあとも
壮絶な生きざまですね。
この人のように集中して生きなくてはと思いながらも
なかなかできませんが。

 

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辻井伸行さんも素晴らしいピアニストですよね。
彼の演奏には、味というか奥深さがありますね。

聖書にこういう言葉があります。

エスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。
弟子たちがイエスに尋ねて言った、「ラビ、この人が目の見えない状態で生まれたのは、誰が罪を犯したからですか。この人ですか、それとも彼の両親ですか。」
エスはお答えになった、「この人が罪を犯したからではなく、また両親が罪を犯したからでもない。それは、この人に神の業が現れるためである。」

聖書には納得できない箇所がいくつかあるのですが、この言葉だけで、やはりキリストは凄い人だったんだなと思います。

 

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今年、いろいろ貶してきた大河ドラマ『花燃ゆ』でしたが
そろそろ終わるこの時期には少し寂しくなります。
ストーリーは不満でしたが、テーマソングはよかったですね。
このテーマソングの歌詞は
吉田松陰留魂録の中の『愚かなる吾れをも友とめづ人はわがとも友とめでよ人々』です。
この辞世の句を歌詞としたのはとてもいい感性でした。

 

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私も季節によって、聴く音楽が変わりますよ。
11月以降は『第九』が主です。
正月は『皇帝協奏曲』
春は『フルートとハープのための協奏曲』ですかね。

ただ、秋は何を聴いてもいいですね。
心に沁みるというか。

 

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