マグノリアさん
こんにちは。
>>歴史の上で、わたしの知り得た乏しい範囲からの考えですが、キリスト教がこの世界にもたらしたものは、「光明」よりも「暗黒」が勝っていると思えるのです。>>
確かにそういう見方はできますね。
魔女裁判にしても免罪符にしても科学者への迫害にしても聖職者の児童への性的虐待にしても
特にカトリックは歴史上、ありとあらゆる悪いことをしてきましたね。
しかし、キリスト教がなければ、この世で最も崇高な音楽、例えばバッハの『マタイ受難曲』もモーツァルトの『レクイエム』もマーラーの『千人交響曲』も生まれなかったと思いますし、やはり世界の文化への影響度という意味では、仏教など及びもつかないくらい大きいです。
映画も、キリスト教映画はやはり優れているような気がします。
仏教関連では、『日蓮』や『空海』などはよく観ますが、映画の出来としては仏教関連に傑作はごく少ないですね。
この『復活(Risen)』にしても、やはりある程度のレベルには達していると思います。
>>店の酒代にと差し出したローマ軍司令官の指輪。>>
おっしゃるように、これは最後の象徴的なシーンでしたね。
地位も老後の安泰も捨てて、ひとり歩み出しますね。
最初のシーンと最後のシーンの対比にもなっていました。
いいシーンだと思います。
確かに絶賛して名作というわけにはいきませんが、やはりいい映画だと思います。
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owlさん
こんばんは。
いいですよね。
こういう聖なるものを観るのは本当に気持ちがいいですね。
私は、おおきな木(原題:The Giving Tree)という絵本は知らないのですが
あらすじを聞くだけで心うたれますね。
キリスト教は無償の愛を説きますし実践しています。
それはやはり素晴らしいことだと思います。
仏教は、なぜ影響力がないかといえば
これが仏教だという統一されたものがなく
経典もバラバラ、説かれている内容も宗派によって全く違います。
キリスト教には聖書があり、根本となるべきものがあるので
そこはうらやましいところです。
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確かにキリスト教、特にカトリックには、性に対するタブー視は根強いですね。
マグダラのマリアが、『罪深い女』や『石打ちの女』と同一人物とみなされたり
娼婦とされたりしたこともありました。
しかし、本当は、弟子の中で最も重要な人物、もっと言えばキリストの妻のような立場だったのでしょう。
十字架の時や復活の時の記述からしても、キリストと最も親しい間柄であるのは明白ですから。
しかし、キリストは独身でなければいけないという固定観念から、娼婦とまでされたのでしょうね。
キリスト教の暗黒面は確かに多いのですが
私は、やはり地球はキリスト教が優勢であってほしいですね。
近い将来、イスラム教が地球上で最も信徒の多い宗教になります。
大多数がイスラム教徒になるということです。
ちょっと暗い気持ちになります。
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まりさん
おはようございます。
『ダ・ヴィンチ・コード』は大ヒットした作品ですね。
私もこの映画はとにかく好きです。
ブルーレイで持っていますが、4Kバージョンをまた買おうかと思ってるくらいです。
キリストの子孫の女性も本当にそう思えてくるような雰囲気がありましたね。
殺人事件やサスペンス仕立てにしているので、そちらのほうに重心がありました。
できれば、『最後の晩餐』の絵の解説や、マグダラのマリアについて、またその娘サラについて詳しく時間を割いてほしかったと、最初映画館で観たときはそう思いましたが。
本格的な夏が来ましたね。
体調に気をつけて、いい週末をお過ごしください。
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マグノリアさん
おはようございます。
木を知るにはその果実をみればいい、という言葉がありますが
キリスト教がこの世界にもたらしたもの
イスラム教がこの世界にもたらしたもの
仏教がこの世界にもたらしたもの
それぞれ、どうか、ということです。
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続きですが
世界を俯瞰してみた場合、
木と果実の喩えでいうと
最もこの世に悲惨をもたらせたのは、共産主義ですね。
共産主義のほとんどの国で大量の虐殺が起こっています。
虐殺と言えば歴史上ヒトラーを思い浮かべますが
中国共産党はその何十倍もの虐殺を行っています。
次にイスラム教、これは過激派のテロや、他宗教への攻撃の歴史を見れば
明らかですね。
キリスト教も確かに歴史上暗黒面は大きいのですが
しかし、今の世界文化の最も高いところはキリスト教がなければあり得なかったものが多いです。
この世に完全なものはなく、もちろんキリスト教も悪いことはいっぱいしてきました。
これからの地球は共産国である中国が最も力を持ち
宗教ではイスラム教が地球上最も信者の多い宗教になることが確実です。
その時代になって初めて、アメリカが支配していた時代、キリスト教が最も信者が多かった時代がどんなに素晴らしかったか、がわかるでしょうね。
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owlさん
おはようございます。
おっしゃるように『赦し』はキリスト教の最も本質的なところでしょう。
十字架上でキリストは
「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」(ルカ23:33〜34)と言いましたね。
十字架はこれにより『赦し』の象徴になりました。
この映画は、十字架につけたローマ側から描いていますが
やはり『赦し』は大きなテーマですね。
中国の劉暁波氏、火葬の後、海での散骨となりましたね。
中国政府の強い意向通りです。
やはり怖ろしい体制です。
彼がなくなって、中国にパウロは出てくるのか、ですね。
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マグノリアさん
おはようございます。
そうですね。
この世に完全なものはひとつもなく、よりましなものを選ぶしかありません。
民主的な選挙制度にしても、
そもそも本当に素晴らしい人は政治家になろうなどと思わないですから
素晴らしくない人の中から、よりましな方を選ぶという制度と割り切るしかありません。
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まりさん
こんにちは。
祝日は休みでないことが多く、今日は仕事です。
暑いですね。
私も年々、夏が嫌いになっています。
数年前までは、日曜日は山荘から1時間かけて海に行って1時間泳ぎ
帰って風呂に入ってその後そうめんを食べるのがパターンでしたが
いまは全くしないですね。
花火大会も嵌っていたことがありますが、いまは花火の映像を室内で見るくらいです。
蚊にも刺されず、ビールも飲めるので快適です。
花火大会は帰りの渋滞が地獄ですね。
旧約聖書系の映画もいいですね。
旧約聖書は、読んでもなかなか頭に入らないですし
映画であればすっと頭に入るので好きです。
『少年時代』、ありがとうございます。
映画も歌も好きです。
私は8月15日から8月31日の間のいつかに毎年必ず『少年時代』を観ます。
『夏が過ぎ、風あざみ、誰のあこがれにさまよう』はやはりその時期に聴くのが最高です。
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まりさん
おはようございます。
きれいな夕顔の写真ありがとうございます。
朝顔、昼顔、夕顔、夜顔とあるようですが
咲く時間帯なのでしょうか。
私は、源氏物語は読んだことがないので
登場人物も知りませんが、写真の花のイメージの女性だったのでしょうね。
猛暑続きますね。
今日は、土用丑の日です。
鰻を食べる方も多いと思います。
鰻のかば焼きのタレは、自分で簡単に作れます。
醤油1にみりん1の割合で、鰻の頭の部分を煮込みます。
これだけです。
本物の鰻の頭を使うので、市販のタレよりも本格的で美味しいです。
鰻の頭は捨てる部分ですが、有効活用できるのでその点もうれしいです。
鰻のパックについている小袋のタレは量が物足りないことがありますので
そういうときにはおすすめです。
今日も暑くなりそうです。
鰻を食べて乗り切りましょう。
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まりさん
そういえば一大産地ですね。
煮込むと言っても、鰻の頭からはダシを取るのが目的ですから
3分くらいでいいです。
市販のタレが足りなくなったり買い忘れた時に知っておくと
焦らずに済みます。
週末は『フィラデルフィア』観ました。
トム・ハンクスとデンゼル・ワシントン出演です。
大手法律事務所をエイズのために解雇になった弁護士が主役の裁判ドラマです。
エイズが同性愛者の病気と思われていた時代の偏見がテーマです。
裁判ドラマの好きな私にはいい映画でした。
それにしても、題名が都市名である『フィラデルフィア』であるのは何故なのか、
もちろん、裁判の舞台がフィラデルフィアであったのですが
例えば、ニューヨークで裁判があったとして、あるいはデトロイトで、
シカゴで、サンフランシスコで、あったとしても映画の題名がその都市名になってなかったでしょうから
やはり『フィラデルフィア』はアメリカ人の中で特別な都市なのでしょうね。
こちらはどんどん気温上がっています。
今日もいい日でありますように。
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マグノリアさん
おはようございます。
私は、映画は1990年代がピークで
2001年から不毛の時代に入ったような気がしていますが
93年の『フィラデルフィア』はやはりいいですね。
エイズが初めて知られた頃は、エイズ=同性愛者と思われていました。
ですから映画でも、『エイズはホモの治療薬』というプラカードを掲げた民衆が
裁判所の前に集まってたりします。
エイズという怖い病気があるおかげで同性愛者がいなくなるというような意味でしょう。
特にキリスト教国のアメリカでは、同性愛は神に背く行ないという認識が強く
同性愛への偏見とエイズという怖い病気への偏見と二重の偏見に晒されていました。
いまはエイズに関してはそのような偏見も少なくなったと思いますが
確かに、いまだに社会は多くの偏見に満ちていますね。
三毒のうちのmohaでしょうね。
おっしゃるように、フィラデルフィアという都市は、映画で見ているだけですが
何か、アメリカ人にとって特別な都市のような気がします。
他の都市と違って、特別に何か大切にしているイメージがあるような気がしてます。
花火の季節ですね。
天神祭、晴れてよかったですね。
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owlさん
おはようございます。
『オーケストラ!』は、マイナーな映画ですね。
私はずいぶん前にディスクを買って観てますが、あまり印象に残っていないので、いま、また、再度観始めました。
たぶん、最初観た時は、『2週間後までに急いでオーケストラを編成しなければいけないのに、ソリストの必要な協奏曲はプログラムしないだろう』とか変に突っ込みを入れてたのだと思いますが、いま、初めの部分を観ますと、どうしてもチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲でないといけなかったのですね。
映画は時を経て見返すと、その真価が分かることが多いので
今日は後からじっくりと『オーケストラ!』を観たいと思います。
思い出させていただいてありがとうございます。
『フィラデルフィア』、この都市名はギリシャ語からきているのですね。
映画の内容とは離れた考察になるのですが、私は、アメリカ映画を観て
フィラデルフィアという都市はアメリカ人にとって特別な意味があるような気がしてます。
アメリカ人は自国の歴史の浅さに対するコンプレックス、または、長い歴史へのあこがれがあるように思えます。
ですから、唯一の古都ともいえるフィラデルフィアを特別視しているような気がします。独立宣言の起草が行われたという歴史も、都市のイメージつけになってますね。
映画の題名になぜ都市名が、というところから映画の内容とは離れたことを考えてしまいました。
今日は『オーケストラ!』を観ようと思いますので、また感想を書き込みたいと思います。
おいしそうなブルーベリーですね。
私は一時期、運転免許に眼鏡が条件となっていたときがありましたが
生のブルーベリーを食べるようにしてから、眼鏡なしでOKになってます。
ブルーベリーの効能は凄いですね。
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『オーケストラ!』観終わりました。
素晴らしい映画でした。
最初に観た時は、度を過ぎたコメディ部分の馬鹿馬鹿しさに
ラストに行くまでに興味を失っていたのだと思います。
コメディ部分はあまりにもハチャメチャで
例えば、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の前に確か2曲あるはずですが
2人の楽団員がヴァイオリン協奏曲の直前に遅れてくるなど
今見ても突っ込みどころは満載なのですが
ラストの素晴らしさが帳消しにしてくれますね。
やはり、映画は一度見て駄作と思っても、時を経てからまた観るべきですね。
owlさんが取り上げてくれなければ、二度と見てなかったかもしれません。
人生で損をするところでした。
ありがとうございました。
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マグノリアさん
こんにちは。
マグノリアさんまで一押しであれば、外れはなさそうですね。
しかし、『蜘蛛女のキス』という題名は何とかならなかったのでしょうか。
直訳かもしれませんが、題名だけでスルーする人は多そうです。
例えば、『ショーシャンクの空に』の原題は『The Shawshank Redemption』で
直訳すれば『ショーシャンクの贖罪』とか『ショーシャンクの救出』とかなりそうですが
やはり内容に照らしても、いい題名の付け方をしましたね。
『蜘蛛女のキス』は、品切れのようですので、手に入るまでは時間がかかりそうですが
お二人の推薦ですので、ぜひ観たいですね。
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owlさん
おはようございます。
『君の名は。』、神道と関連があるのですね。
アニメなので見るかどうか迷っていましたが、しばらくしてから見たいと思います。
アニメは『千と千尋』も、どこがいいのかよくわからなかったので苦手でした。
コーヒーは好きですよ。
ミルで挽けば部屋中に香りが広がっていいですね。
私は安易に簡単ドリップかインスタントになってしまってます。
コーヒーを1日2,3杯飲む人は死亡率が下がるというようなニュースも確か最近出ていたような気がします。
商談が多い時は1日に何杯も飲みますが、商談がない時は全く飲まない日もありますので
なるべく飲むようにして夏を乗り切りたいですね。
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おはようございます。
嗜好品は確かに不思議ですね。
コーヒーにしても、ビールにしても、タバコにしても
生まれて初めてのんだときから美味しいと思う人は少ないでしょう。
本当に美味しいものは、初めてのときから美味しいでしょうから
嗜好品の本当の味は美味しくないのかもしれませんね。
しかし、ビールはどんな料理にも合う魔法のような酒ですし
食後のコーヒーはやはり美味しいですね。
食事しながら2時間の映画を観ているときに、食事の方が早く終わった時は
コーヒーがあるといいですね。
嗜好品はすべて、その味そのもの以外の、料理とマッチングしたときの記憶とか
雰囲気とか、楽しんだ時の感情の記憶とか、香りとかを脳が再生しつづけて、
病みつきになってしまうのだと思います。
ただ、この中でコーヒーは身体にいいことが次々に発見されていますから
なるべく飲んでいきたいですね。
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まりさん
こんにちは。
帰省早々の台風ですね。大丈夫でしょうか。
昨日発表された台風進路予想図では、私の住むところが進路のど真ん中に位置していましたので
とりあえず昨夜の龍神祝詞を唱えるときに、来ないようにお願いしておきました(笑)
紅茶、いいですね。
私は知りませんでしたが、ウィッタードは知る人ぞ知る名品のようですね。
私が住むところだけでなく、台風がどこにも被害をもたらさなければいいですね。
今週もいい週でありますように。
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owlさん
おはようございます。
『淵に立つ』、あまりよくなかったようですね。
映画はなかなか名作というものが少ないので私も8割までは駄作だと思って見てます。
レンタル作、観終わったら感想を聞かせてください。
台風は当初の進路予想より大きくそれてくれたので、私の地域には何の影響もありませんでしたが、これから四国や関西の方に向かうようですので、進路方向の方は気をつけてください。
私はまだ夏バテではないですが、早く夏が過ぎてくれるのを願っています。
年々、日本は本当に温帯?というような夏ですので、
最も嫌いな季節になっています。
台風の被害もなくいい1週間でありますように。
~~~~~
owlさん
こんばんは。
注文していた『沈黙』などのディスクが来ましたが、初めてのお盆でまだ落ち着いて観ることができてないです。
蓮の花の写真、ありがとうございます。なかなか蓮の花は見る機会がないですし、お盆にぴったりなのでうれしいです。
蓮の花は、車輪とともに仏教の象徴ですね。
仏陀には、この世は沼地に見えてたのでしょうね。
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eifuさん
おはようございます。
お盆はお坊さんも忙しいですから、長話もしないでしょうね。
お坊さんにしても、神主さんにしても、キリスト教の伝道者の人にしても
あまりにも詳しいことを聞くと目を白黒させて困る人が多いです。
前はよくズバズバ質問していましたが、最近はプロの人に恥をかかせてもいけないと思い
言ってることが間違っていてもそのまま受け流します。
『たそがれ清兵衛』は評判がいいですね。
私はまだ観てないので、いつか見たいと思います。
庭で取れた枝豆でビールですか。
夏らしくていいですね。
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owlさん
こんばんは。
いやあ、トランプはグダグダですね。
任期全うできるかどうか、不安なレベルになってきましたね。
人種差別に対しては相当な神経質な時代になっているということすら感じてないのでしょうか。
最大の地雷を踏んだ感じですね。
もちろん、人種差別排斥も神経質になりすぎて、アメリカの子供たちが日本のお茶会の真似をして遊んだ動画がアップされただけで、人種差別だと非難する声が上がるくらいですから
行き過ぎの面もあるのですが。
カルガモの家族の写真、ありがとうございます。
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まりさん
おはようございます。
東京はこの夏、ずっと雨のようですね。
私の住んでいるところはそんなこともないので
あまり実感は涌きませんが
全国的な米の作況は気になりますね。
米どころの東北が不作であれば大変です。
週末は、Amazonビデオで、『株価暴落』を全話見ました。
『半沢直樹』の池井戸潤の原作です。
無料だったので、一話だけ見ようと思ってたのですが
非常に面白くて全話いっきに深夜まで見てしまいました。
登場する会社を、三菱東京UFJ銀行やダイエーと呼び変えて見ました。
私には『半沢直樹』より面白かったです。
第2話の初めくらいで、すでに結末はすべて読めましたが
それでも銀行内のいろいろは面白いものです。
盆前に、三菱東京UFJ銀行の支店長が来たので
その前にこのテレビドラマを見ていれば、銀行内のことを聞けたのに残念でした。
~~~~~~
マグノリアさん
こんにちは。
「戦後ゼロ年 東京ブラックホール」は見ていませんのでその内容は知らないのですが
「何万何十万人という餓死者の出る中、
皇居の中では白米の残飯がたらいに3つもあった」というのは酷いですね。
戦争中に、軍部が贅沢をしていたというのは映画やドラマで描かれていますね。
戦艦大和は大和ホテルと言われるほど料理が豪華で美味しかったそうです。
その当時贅沢品であったアイスクリームは冷凍庫にたんまりあり、誰でも食べ放題だったとか。
映画『山本五十六』でも、大和での料理の話題がよく出てきます。
『天皇の料理番』では、昭和天皇は「国民と同じものを食べたい」ということでメザシしか口にされないので、料理番が少しでも美味しく食べてもらおうとメザシを油で炒めたりしていましたが、軍部に行ってみると皇居にないような贅沢な料理材料がふんだんにあったので激怒するという場面がありました。
ですから、昭和天皇や皇居の中は質素であるというイメージがあったのですが
「何万何十万人という餓死者の出る中、皇居の中では白米の残飯がたらいに3つもあった」というのはひどいですね。
ちょっとショックを受けましたので、自分でも調べてみたいと思います。
~~~~~
まりさん
おはようございます。
「戦後ゼロ年 東京ブラックホール」は見逃してしまったので
内容はわからないのですが
戦後の餓死者が出ている時代に、皇族たちは美食し大量の残飯を出していた、というのは本当でしょうか。
そうであれば、今までのイメージが崩れてしまいます。
少し調べたいところです。
~~~~~~
おはようございます。
私は、その番組を見ていないので、事実はわかりませんが
もし、戦後の極端な食糧不足のときに、そして国民で餓死する人が出ていた時に
皇居で毎日大量の残飯を出していたとすれば、それは日本の精神性には反します。
天皇は、ローマ帝国や古代中国の皇帝とは違います。
もちろん、権力の中心であった時代もありますが、そのほとんどが精神性、宗教性の象徴でした。
そうであるならば、国民の大多数が飢えている時代に、
皇居の中で1粒の米でも無駄にするものはいてはいけません。
私は代々の神道家ですが、神道における米がいかに重要で神聖なものか、です。
その米を一粒でも無駄にするものがいれば、それは皇族の資格はないですね。
また、皇族は全く食べ物を無駄にせず、侍従、女官、文官、護衛たちの中で無駄にする者がいたのであれば
即刻辞めさせるべきでした。
~~~~~
owlさん
おはようございます。
『グラン・ブルー』は私も好きな映画で、ディスクも持っていますが
完全版は観たことがないです。
本国でどのように長い作品でも、日本で劇場公開するときは
2時間に縮められますね。
やはりオリジナルの完全版を見てみたくなるものですが
これが不思議に2時間にカットされた日本劇場公開版のほうがよかったりします。
『ニュー・シネマ・パラダイス』や『アマデウス』の完全版を観ても
あまりにも冗長で、間延びします。
ラストが違う何種類も存在するのは珍しいですね。
カルガモの写真、ありがとうございます。
~~~~~~