イスラエル問題

中東のことを知りたくて、週末に、高原剛一郎という人の講演のYouTubeを見ていました。『ユダヤ民族が迫害された理由』とかです。

この中で、

欧州でユダヤ人は、

イギリス⇒フランス⇒スペイン・ポルトガル⇒ドイツ⇒ポーランド

と移住していったようですが、

ユダヤ人を受け入れた国家は必ず繫栄し強国になったということです。

移住してはその国を発展させますが、経済力をもってしまうためにその国本来の国民から排斥されていき追い出されていきます。

この歴史観目から鱗でした。

 

また聖書によれば、イランとトルコとロシアがイスラエルに攻め込むときが来るとのことです。

トルコはNATOの一員ですから今まではあり得ない組み合わせでしたが、いまはトルコは完全な反米でロシアから武器購入をしてますし、可能性としては出てきました。

 

イランとイスラエルの問題がこの先どうなっていくのか、聖書を読み解いていかなければ全く的外れになっていくことに気がつきました。

 

 

id:mariy22  

ショーシャンクさん こんばんは 今日は初夏のような暑さでした。 やはり今年も酷暑になりそうです。 ユダヤの人はお金持ちで頭のいい人が多いような気がします。 以前読んだユダヤの商法を思い出してます。 この本を読んで思ったのですがお金儲けのためには一切の妥協も許さない商法です。 なぜユダヤの人は虐められるのでしょう。 キリストとユダの関係が今日まで引き摺ってるようなそんな気がしてます。 難しい問題ですね。 今日のニュースでメイ首相が24日に辞任すると。 又々混迷しますね
 
 
まりさん、おはようございます。
ユダヤ人が金持ちなのには歴史上の理由があります。
キリスト教社会においては利息を取ることは卑しい行為とされていました。
キリストを処刑にしたユダヤ人はキリスト教社会の中で蔑視され、職業も制限され、高利貸しなどの卑しい職業にしか就けませんでした。
ユダヤ人たちは高利貸しで多くの富を得て、また銀行券を発行して銀行なるものを設立していきました。つまり金融業はユダヤ人によって発明発展してきたので、現代においても金融業を牛耳っているのはユダヤ人です。
また、抜群に頭がいいので、どの国でもごく少数グループなのに、その国のエリート層を占めていきます。ヒトラーが台頭した時も、ドイツにおける、医者や弁護士や大学教授のほとんどをユダヤ人が占めていました。
 
やはり、頭のいい人種、民族というのはあるようで、私は、ユダヤ人、インド人、日本人は頭がいいと思いますね。その中で天才なのはユダヤ人、独創的なのはインド人で、日本人には天才はほとんどおらず改良改善の才能が飛び抜けている感じでしょうか。
 
ユダヤの商法』は私もずいぶん前に読みましたが、あの本の核心は、ユダヤ人は『契約』を絶対視すること、これに尽きます。
契約を遵守することで、信用を勝ち得たということです。
 
ユダヤ人の思想の根幹は『契約』です。
旧約聖書新約聖書も『約』とは契約のことです。神との契約です。
 
アジア人、特に東アジア人には全く理解できてないのが『契約』の概念です。
契約の概念が理解できなければ法の概念は理解できません。
中国を見ても韓国を見ても北朝鮮を見ても法の概念が全く理解できてないですね。日本人はそれよりは少しはましですが、それでも欧米に比べると全く理解できてない感じです。
 
高原剛一郎という人が言っている『ユダヤ人が迫害された理由』は、『聖書の預言にあるように、ユダヤ人が神の子であるイエス・キリストを受け入れなかったからということのようです。
 
結論的には似たようなもので、かなりの人が、ユダヤ人がキリストを処刑にしたからユダヤ人は迫害されたと考えていると思いますし、私もそう思っていました。ピラトは困りに困って『お前たちが決めろ』とユダヤの民衆にゆだねます。ユダヤ人たちは大罪人の方でなく、イエス・キリストをさして『十字架にかけろ』と言います。
 
ただ、高原剛一郎という人が言うには、それも神の預言にあることで、受け入れないからその後迫害という苦難の時代を経験し、そしてその苦難の時代に終わりが来る、ということのようです。その説によれば、『聖書にそう預言されているから』ということのようです。
 
さて、前に書きましたように、やはりブレグジット、にわかに慌ただしくなってきましたね。ファラージのブレグジット党が支持率一位になりましたし、メイの保守党は見る影もなく下位に低迷してます。
やはり、合意なき離脱の機運が高まってきましたね。
米中貿易戦争、イラン問題と世界にサイレンが鳴り始めましたね。