『依頼人』と日本映画2作品

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ショーシャンクさん、みなさん、 こんばんは。 今日は雨でしたが、今の時期は夕空がきれいですね。夕映えに白い月。 日本映画を2本、洋画を1本観ました。 『22年目の告白 私が殺人犯です』 『八日目の蝉』と『依頼人』です。 『22年目の告白 私が殺人犯です』は、テレビの2時間半位の枠でも十分な気がしました。 『八日目の蝉』は、井上真央永作博美の演技には引き込まれましたが、全体的には物足りなさが残ってしまいました。 この物足りなさを何とかしたいと、洋画『依頼人』は、どうかな。。?と借りて観ました。 スピード感もあり、男の子の母を思う強い気持ちにも魅かれて最後は良かったね、と3本目で何とか映画に希望が持てました。 最近見たアラン・チューリングの人生を描いた『イミテーションゲーム』の衝撃が強すぎて、ついつい比較して、本当に困ってしまいます(笑)。
 
owlさん、おはようございます。
映画『依頼人』は、かなり前に観たことがありますが、ほとんど忘れてしまっています。男が車の中に排気ガスを入れて自殺しようとするのを、少年たちがたまたま見つけるという出だしと、倉庫というか小屋のようなところを探すシーンと最後は空港か何かのシーンであったような気がしますが違っているかもしれません。テンポはよかったような印象があります。
 
『22年目の告白』と『八日目の蝉』は観ていません。
物足らない作品だったようですね。
日本映画はどうもイマイチな作品が多く、見るときも期待しないで見ることが多いです。期待するとがっかりすることが圧倒的に多いですから。
今度、期待しないでその2作品を見るかもしれません。
ご紹介ありがとうございました。
 
 
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ショーシャンクさん、みなさん おはようございます。
 
>「日本映画はどうもイマイチな作品が多く」
本当にその通りですね。 題材やその意味は深いのに、撮影や映像手法に問題があるのでしょうか。
ところで、朝一番にうれしいニュースに出会いました。 ショーシャンクさん、マグノリアさんに教えていただいたアラン・チューリングが「イギリスの新しい50ポンド紙幣の肖像」に採用! 「22万7299件の提案が寄せられた。その中で適格と判断された科学者は989人」の中の一人だそうで「議論が再浮上する可能性」もあるそうですが、 とてもうれしいニュースですね。 https://www.bbc.com/japanese/48991921 ショーシャンクさん、マグノリアさん、彼を教えていただいて本当にありがとうございます。 今日もみなさんの一日が好日でありますように。
 
 
owlさん、おはようございます。
日本映画に何が欠けているのか、ですが、
まずはラストシーンが下手というところはあります。ここで終わってくれたら感動MAXなのにというところからやたら説明的にダラダラと続くことがあり、そこで全体をぶち壊してしまう作品が多いような気がします。
次に、根底に高い哲学が欠けていて、視点が地を這っていて俯瞰した視点がない、と言えるかもしれません。精神性の非常に高い音楽を聴いたときのような広がりがないとも言えます。
日本映画を代表する黒澤明監督作品も代表作は『七人の侍』であり娯楽作品です。人生を俯瞰しようとすれば超大作の『乱』のように、シェイクスピアなどを借りなければならなかったように、高い哲学性が欠けているのかもしれません。
 
アラン・チューリングが紙幣の肖像になったというのは素晴らしいですね。
天才でも、非常に裕福に幸せな人生を全うできた人と、とんでもなく悲惨な人生を送った人がいてその差は何だろうと思います。
ピカソゴッホのように。どちらかの絵をやると言われたら、絶対にゴッホにしますが、しかし、ゴッホの人生は悲惨でした。
アラン・チューリングも今生まれていたら非常に豊かな人生を送れたでしょうけど、アラン・チューリングがいなければ連合国はナチスドイツに勝てなかったかもしれません。
いろいろ考えさせられます。
今日もいい日でありますように。
 
 
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ショーシャンクさん、うれしくて 連投になってしまいます。 >「やたら説明的にダラダラと続く」 何だか、最近の会議でも、集まりでも イライラしていたのは、このことだったのか。。。やたら書類が多く、ずっと続いていたもやもやが晴れました! どこにいっても、説明(時には釈明的)で、(もういいよ、わかっているよ、はやく会議終わろうよ)と心の叫びがあるのですが、何だかスーッとしました。 原因がわかれば、受け入れられます。 ありがとうございました。