内政干渉という勝手な論理

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ショーシャンクさん こんにちは 友達とランチ食べながらニュースを観てましたらトランプさん天安門再発なら貿易合意困難と牽制。 友達と内政干渉し過ぎだよね!と話してます。 香港を認めると中国のあちこちで民主化運動出てきますね。 中国の人にとっては、いい兆候かもしれませません。
 
まりさん、こんにちは。
現に人権蹂躙が起きている状況で、中国がいうような『内政干渉』などとは言わないでください。
それであれば、チベットウイグルも香港もどんなに人権蹂躙されても世界が非難できないことになります。
中国などは自分勝手に「内政干渉」などという言葉を使うのです。
国会議員が靖国参拝すればすぐ非難するなど中国は自分では内政干渉しまくっていますよ。
中国が『内政干渉だ』と言ったら何も言わないのでは、このまま香港の自由が踏みにじられてしまいますよ。
香港の人たちがかわいそうだとは思いませんか?
むしろ、トランプは今まであまりにも人権について中国に何も言わなさすぎたのです。
ですから私は最近はトランプは支持してないです。
 
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ショーシャンクさん コメントありがとうございます。 そうですね。 いつも分かりやすく説明ありがとうございます。
 
 
 
 
これは今年5月の米国議会が『台湾保証法』を可決した時の記事です。
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中国メディア・海外網は8日、米下院が可決した台湾に関する法案について「中国外交部は珍しく『重大な』という言葉を2度用いて米国に警告した」と報じた。

中国メディア・海外網は8日、米国が下院で可決した台湾への干渉法案について「中国外交部は珍しく『重大な』という言葉を2度用いて米国に警告した」と報じた。

米下院で7日、「台湾保証法案」と「台湾に対する米国のコミットメントの再確認」について投票が行われ、前者は全会一致で可決、後者は賛成414票、反対0票、棄権17票で議決された。

記事によると、「台湾保証法案」の内容には、米国による台湾への武器売却を常態化すること、米台貿易の協定協議を再開すること、そして台湾の国際組織加入を支援することなどが含まれていた。米国会は同法案について「台湾は米国にとって、自由で開かれたインド―太平洋戦略の重要な部分である。それゆえ台湾への武器売却は常態化すべきであり、台湾の発展、およびその戦力バランスの整合にはとりわけ協力すべきである」との意見を示している。

これに対し中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は8日の定例記者会見で、「今回の法案は、『一つの中国(中国大陸と台湾は一つの中国に属する)』の原則、そして米中共同声明で定められた規定に大きく反しており、中国の内政に対する『重大な』干渉と言える。中国はこれに断固として反対し、すでに米国に対し厳正な交渉をもちかけている。われわれは米国に『一つの中国』の原則と米中共同声明に定められた規定を順守し、これ以上関連する法案を審議し進展させることなく、台湾干渉にかかる問題を適切に処理するよう促している。そうすれば米中の重要な領域における協力や台湾近海の平和への『重大な』ダメージは防げるだろう」と発言した。

記事は、「台湾のメディアが米国の下院で台湾保証法が可決されたことを次々と報じたとき、同法案中の『米国は台湾に国防予算の増額を促す』という箇所が言及されなかったことは注目に値する」と指摘。「米国は常に『台湾の自衛力強化』を看板に掲げ、台湾が『軍事費』を増やすよう扇動しているが、その背後にある不吉な意図は明らかだ」と主張した。(翻訳・編集/岩谷)
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中国は他国が台湾のことに触れたら必ず『内政干渉だ』と言います。
おかしな話です。
中国は台湾を自分の国の一部と考えていて、それを国際社会に強制しています。
しかし、台湾が中国の一部なのであれば、中国は台湾の人たちから国税を徴収できているはずです。それができていないのに国の一部の訳はありません。
中国は、チベットウイグル、香港、台湾の問題に他国が触れるたびに、『内政干渉』という言葉で強く反発します。
中国の勝手な論理に乗らないことです。
 
 
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ショーシャンクさん こんばんは 私の内政干渉のWord確かに使うべきではないですね。 中国の勝手な人権蹂躙の行為許しがたいです。 中国 北朝鮮 韓国同じ匂いがして私的には好きでありません。 中国はトランプさんがいなかったら、侵略紛いな事していたでしょう。 尖閣諸島 南沙諸島 台湾等 今回香港件でトランプさんが天安門の再来は・・との発言理解しました。 私も平和的に解決して欲しいと心より願います。
 
まりさん、こんばんは。
そうですね。
日本は、アメリカーイギリスーインドー台湾ー日本ーオーストラリアという自由を価値観とする国々、人権を尊重する国々と連携していって、この世界から自由を守らなければいけないと思います。
残念ながら、日本にはそういう視点の人があまりにも少ないのです。
近い将来、中国が世界一の経済大国になると予想されていますし、だから今中国に擦り寄って仲良くしようとする人ばかりです。アメリカとばかり仲良くするのではなく、次の超大国である中国に阿っておくべきという人は多いです。
しかし、本当に、中国がこのまま世界の覇権国家になった場合、この世界は暗黒となってしまいます。
私はそれを憂います。
アメリカが没落し、中国の暴走、横暴、人権蹂躙を誰も止められなくなる時が来たとき、世界の人々、特に日本の人々は本当に後悔するでしょうね。
その時はもう私はこの世にいないでしょうからいいのですが、そんな地球で生きなくてはいけない今の若い人たちに、今がその分岐点にあることだけは書いておきたいとは思います。それでも、そうなった場合は、それは仕方ないのかも知れません。それは経団連をはじめ、中国で儲けようとし中国に阿っていこうとしている人たちが大多数であった結果なのでそれも日本の意思なのでしょうから。
ただ、私はヘーゲルが言った『歴史は絶対精神の自己展開である』という言葉を信じます。『世界は自由に向かって流れている』という言葉を信じます。私が死んだ後も自由が拡大していってほしいと思います。