香港デモの惨状

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ショーシャンクさん、おはようございます。 香港情勢、デモ隊のネット配信の様子をみると、きっと天安門事件も酷かったのだと推察しています。(恥ずかしいのですが良く知らりませんでした)とっても恐ろしいです。 あの林鄭 月娥という長官は、どういう気持ちで見ているのでしょうか?自国の若者が蹂躙される様子を。 習金平が、日本に国賓というニュースは、ヒトラーを歓迎すると同じだと思います。日本の政治家「桜を観る会」の批判なんて、どうでもいいようなことばかり。恥ずかしくなります。どうにかならないのでしょうか? 同じアジア圏で、助けられないもどかしさや中国との経済優先という憤りととてつもない怒りと恥ずかしさを感じてしまいます。
 
 
owlさん、こんにちは。
いま、香港デモは大変な事態になっているようです。
香港警察による、デモ参加者の女性への集団性暴力が横行していて、あろうことか、16歳の女子学生が逮捕拘留中に香港警察によって集団レイプされて妊娠し中絶手術を受けたとか。
もう、おぞましいの一言です。
これが中国の正体です。チベットでもウイグル自治区でもしてきたことです。
中国が世界の覇権を握ったら、本当にこの地球は暗黒の星になります。
しかし、日本の政治家で声を上げる人はいません。
経団連などの実業家も中国ベッタリです。
香港出身のタレントで人権活動家もどきのアグネス・チャンなどは自分の故郷の香港の人たちの人権がここまで酷く蹂躙されているのに、中国の性暴力に対して何も言いません。全くのニセモノです。
 
香港の人たちがいま唯一頼みにしているのは、アメリカの『香港人権法案』成立なのですが、下院は超党派で可決したものの、まさかの上院で廃案になりそうな雲行きです。
このようなときに、トランプも中国と安易な妥協をしてしまうし、日本は習近平国賓で招くとは、もう絶望しかありません。
 
この流れは非常にまずいです。世界が悪い方向へと向かっていっています。
日本は何の力にもならないと初めから思っていましたが、唯一の頼りのアメリカもへたれてきています。
最近、私は、もう、世界に絶望しつつあります。
もう、中国が世界を支配するのは止められないかもしれないと思い始めています。
ほとんどの日本人にはそのような危機感が全くなく、政治家も実業家も一般人も中国と仲良くしたい人が大多数なので、そういう未来を引き寄せるしかないのかもしれません。
 
私には、アメリカで香港人権法案が成立し、イギリスもブレグジット後に立ち上がってくれて声を上げ、世界中の力を結集して香港に自由がもたらされることを祈るしかできません。
 
もし、それがかなわず、中国によって世界が支配され自由が奪われ拷問による統治がなされる方向に行くのであれば、できればそうなる前にこの世界を去っていきたいものです。
 
ただ、まだどこかで、『世界は自由に向かって流れている』と信じているところがありますので、思いもかけない展開で大逆転があることに一縷の望みをかけます。
 
 
 
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ショーシャンクさん、 こんばんは。 香港の情勢が逼迫していてきました。胸がいっぱいで苦しくなります。今後どうなるのでしょうか?チベットのようになるのでしょうか? 日本の学生が香港のディスにーランドの帰りに見物していて逮捕とか馬鹿らしくて、NHKのニュースも、警察寄りで、やるせないです。 ガスマスクをつけた学生がインタビューで「怖い、最前線で泣いた、仲間を捨て駒にしてはいけない。歴史が見届けてくれる、僕たちは光栄である。。」 ショーシャンクさんが天安門事件を覚えていらっしゃるように、私は、同じ今を生きている彼らの歴史の証人として、彼らがいかに自由を守ろうとしているか、決して忘れません。 大きな虹を見ました。下を向くと黄色く色づいたイチョウの葉が道で風に舞っていました。季節が移り、いつか全世界で平和が取り戻せますように。明日は好日でありますように。
 
 
owlさん、おはようございます。
香港の情勢は、とんでもなく酷くなっています。
これは大変なことになるかもしれません。
中国政府は本気で香港の学生たちを『潰しに』かかっているような気がします。
 
香港の学生たちは死ぬ気で闘っていますね。
今は最悪な状況にありますます戦争状態に突入していっている様相を呈していますが
香港の学生たちを見ていると、死活の書のように、ひょっとすると中国が香港を飲み込むのではなく香港の民主化パワーが中国本土を一大変革するきっかけになるかもしれないとも思っています。
 
一番肝心なトランプは、自分の選挙のことばかり頭にあって、中国と合意したがっていますから本当に辞めてほしいですね。アメリカ大統領は世界唯一の超大国として、世界の行く末を考えなければならない立場です。トランプにはその意識がなさすぎるので、早く辞任してペンスになってほしいです。
日本はもう『桜を見る会』問題ばかりで、ほんとうにおめでたい国ですね。私は、もうすでに安倍首相にも期待してないですし、期待する後継者もいません。
 
イギリスと、トランプ以外のアメリカに期待するしかないようです。
 
今日もいい日でありますように。
 
 
 
まり (180.49.159.229)    
ショーシャンクさん こんばんは 寒くなりました。街ではイルミネーションが寒空にひときわ輝き行き交う人々を癒しています。 香港情勢益々激しく香港の大学は戦場化して収束の兆しが見えません こんな記事見つけました 米上院共和党が香港の抗議運動参加者に対する支持を進めようとしている中、トランプ米大統領は沈黙を続けている。米中貿易合意の初期段階の成立を目指すトランプ氏は、中国から怒りを買いかねない超党派の法案に署名するかどうかの意思はまだ示していない。 大統領選挙を意識してますね。 日本はと言うと安倍首相の桜を観る会で又政治が低迷しそうで、なんだか消化不良になりそうです。
 
 
まりさん、おはようございます。
香港警察は、大学に学生を閉じ込めて、水も食料もなくしているようですし、中国本土に向かう列車に連行したという記事もあるようです。
中国引き渡し条例を撤回したと宣言したにもかかわらず、そのようなことが起きているとすれば、法治国家でないということです。
日本は『桜を見る会』で大騒ぎで、本当にどうでもいいことによくこれだけのエネルギーを浪費させるなという印象です。
今日で、安倍晋三氏は憲政史上最長在任の首相となったわけですから、歴史には名を残せたので、もう辞任でもいいと思いますよ。
習近平国賓として招くなど論外です。
トランプも安倍首相も辞任してもらって、とにかく今は人権蹂躙している中国にどう
対抗するかを打ち出せる人に替わってもらいたいです。
 
世界がいい方向に行きますように。
 
 
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ショーシャンクさん、 アメリカの『香港人権法案』成立、上院でもとうとう可決しました!!! ショーシャンクさんは、私の悲観的な投稿にいつも解決の糸口を提示して下さっています。今ルビオ議員の働きでそれが実現しようとしています。今後も前途多難でしょうが、苦しい時もどこかでhope,希望を見出すようにということ、と思いました。これからも 香港情勢を見守っていきたいと思います。 いつもありがとうございます。
 
 
owlさん、こんばんは。
 
香港人権法案』、可決しましたね。
あと最大の関門は、トランプの署名ですね。
中国との合意を優先したいトランプは署名しないのではないかという記事もありましたが、下のブルームバーグの記事では、もしトランプが拒否した場合も議会は覆すことができるように書かれていましたので、期待したいと思います。
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   米上院本会議は19日、香港人権法案を全会一致で可決した。同法案はデモ参加者らを支援し、デモを暴力的に制圧しないよう中国に警告するのが目的。法案可決の数時間後、中国と香港は反発する声明を出した。

  中国外務省の耿爽報道官は20日香港人権法案が成立すれば報復するとウェブサイトであらためて警告。米国に対し、香港への介入をやめるよう求めた。一方、香港政府は同法案について、「不要」で「根拠がなく」、米国と香港との関係や米国の利益に悪影響を及ぼすだろうと非難、「極めて強い遺憾」を表明した。

 同法案の策定を主導したルビオ上院議員(共和)は本会議で、「米国は対香港と対中国本土の通商活動を異なる扱いにしている」とした上で、「しかしこの数年間、中国当局による香港の自治と自由を損なおうとする一貫した取り組みが見られる」と指摘した。
   ペンス副大統領はこの日、香港のデモ参加者らに暴力が行使されれば対中貿易協定に米国が署名するのは難しいだろうとの見解を示していた。
  マコネル共和党上院院内総務は18日、デモ参加者に自ら支持を表明するようトランプ大統領に呼び掛けた。だが、大統領はこれまで香港を巡りほぼ沈黙したままだ。デモへの支持を明言しておらず、香港人権法案に署名するかどうかも明らかにしていない。

  下院は先月、同様の法案をやはり全会一致で可決済み。両院の法案には若干の違いがあるため、トランプ大統領に署名のため送付するには、上院を通過した法案を下院がそのまま受け入れるか、両院で法案の一本化作業を進めるかいずれかになる。

 
 
 
 
owlさん、こんばんは。
次の記事では、トランプが署名を拒否しても、両議会の3分の2の賛成で成立するようです。
拒否しても成立する可能性が高いなら、トランプは署名するでしょうね。ぜひ、成立してほしいですね。
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 【ワシントン時事】米下院は20日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」について、賛成417反対1で可決した。下院は先月、同様の法案を可決したが、今月19日に採決された内容の一部異なる上院案を改めて可決したことで、議会を通過した。成立には大統領の署名が必要になる。
 また、下院は香港への催涙ガスやゴム弾などの輸出を禁止する法案についても可決した。両法案が成立すれば、中国の反発は必至だ。
20日、政府に抗議するデモ隊と警官隊の衝突が続いた香港の香港理工大で救護されるデモ隊員(写真中央)(EPA時事)

20日、政府に抗議するデモ隊と警官隊の衝突が続いた香港の香港理工大で救護されるデモ隊員(写真中央)(EPA時事)

 トランプ氏はこれらの法案の是非について判断を示していないが、ロイター通信は、消息筋の話として、「法案に署名する見込みだ」と報じた。
 トランプ氏は2020年の大統領選での再選に向けた「成果」として中国との貿易協議を重視してきた。このため中国の反発が予想される署名には消極的とされる。だがトランプ氏が法案に拒否権を発動しても、上下両院はそれぞれで3分の2以上の賛成で覆し、成立させることができる。議会との対立を避けるため署名を選ぶ可能性がある。

 

 

 

ただ、中国も阻止しようと必死です。

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【北京=羽田野主】中国共産党の機関紙、人民日報は21日、1面の評論記事で米議会で可決した「香港人権・民主主義法案」について「中国の内政に干渉する法案は1枚の紙くずだ」と非難した。習指導部は香港の過激な抗議活動の裏に「外国勢力」の存在があると主張してきた。この法案を機に米国の関与を印象づけ、国内の結束を促す戦略を描いているようだ。

人民日報の評論記事は、米議会で可決した香港人権法案を「紙くず」と非難した

人民日報の評論記事は、米議会で可決した香港人権法案を「紙くず」と非難した

この日の人民日報の評論は人民解放軍の機関紙、解放軍報の1面にも掲載された。中国国営中央テレビ(CCTV)もトップ級の扱いで伝えた。法案を巡っては20日から中国外務省や中国の国会に相当する全国人民代表大会などが一斉に反対する声明を出す異例の事態となっていた。

極めて強い表現で米側を批判した背景には、国内向けに政権の求心力を高める思惑がある。中国共産党習近平(シー・ジンピン)指導部は今年の夏に香港で「逃亡犯条例」を巡る反対デモが広がって以降、外国勢力が背後で関与していると一貫して主張してきた。

中国の王毅外相は10月下旬に「香港の人々は外部勢力のあくどい下心をはっきりと見分けるべきだ」と発言。習氏も11月14日、外遊先のブラジルの首都ブラジリアで「外部勢力による香港問題への干渉に反対する決意が揺らぐことはない」と述べた。

習指導部は今回の法案を「米国関与の動かぬ証拠」として国内向けの宣伝活動を強化している。景気減速などを背景に国内でたまる市民の不満のはけ口を指導部からそらし「外敵」である米国に向ける狙いが透ける。

評論記事のもう一つの狙いは、トランプ政権が重視する米中貿易協議に悪影響が及ぶと改めて警告することにある。記事では、法案が成立するなら報復措置をとる考えを強調し「一切の悪い結果は米国が負うことになる」と指摘した。「国家の主権と安全を守る決心は決して変わることはない。香港カードを切っても必ず失敗する」とも強調した。

トランプ政権内には香港への対応が中国との貿易交渉を優位に進めるためのカードになるとみる向きもあった。記事で「香港カード」の文言を使って批判したのは、習指導部が譲歩できない「核心的利益」の一つと位置づける香港問題は、取り引きの対象にはできないと米側に伝える意図がある。

一方、海外向けの報道では微妙に対米批判の表現ぶりを和らげている。たとえば、同じ日の人民日報国際版の1面には同法案の内容を批判しつつも「紙くず」という表現は避けた。中国政府系の英字紙にもこの表現は載せていない。

北京市政治学者は「習指導部がトランプ米政権との全面対決は避けたいとの思惑の表れだ」と指摘する。同法案の成立にはトランプ米大統領の署名が必要で、中国との貿易交渉への影響などを考慮して最終判断を下す見通しだ。米中の貿易協議の状況もにらみ、トランプ氏を過度に刺激するのは避けたいと判断している可能性がある。

                          (日本経済新聞

 

 

トランプは苦しい立場のようですが

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【ワシントン時事】米上院は19日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」を満場一致で可決した。トランプ大統領が署名し、成立するかどうかが今後の焦点だが、2020年の大統領選再選に向け、中国との貿易協議の合意を実績にしたいトランプ氏は人権問題で中国を刺激したくないのが本音だ。対中強硬姿勢を強め、署名を迫る議会と、猛反発する交渉相手の中国の間で苦境に立たされている。
 香港人権法案は10月中旬に下院を通過した後、上院の採決が遅れていた。年内を目指す米中貿易協議の「第1段階」合意への影響を懸念するホワイトハウスが議会幹部に採決を遅らせるよう求めたからとされる。だが香港でデモ隊と警官隊の衝突が激化する中、「今こそ米国は中国に明確なメッセージを送らなければならない」(ルビオ上院議員)と、法案の早期可決を求める議会超党派の声が勝り、採決に至った。
 法案は「一国二制度」に基づく香港の自治が機能しているかどうかを検証するため国務省に年次報告書作成を義務付ける。香港で人権侵害に関わった中国当局者らへの制裁も可能にした。中国外務省は20日、法案が成立すれば「断固反撃する」と報復を示唆した。
 法案の成立には、上下両院がそれぞれの法案の内容を調整し、大統領の署名が必要になるが、トランプ氏は現時点で、署名するかどうかを明らかにしていない。ただ法案は両院とも超党派の圧倒的支持を得ており、トランプ氏が拒否権を行使するのは困難との見方もある。
 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は「トランプ氏は人権問題が貿易協議に影響しないよう配慮してきた」と指摘。だが、トランプ氏はウクライナ疑惑をめぐる下院の弾劾調査の渦中にあり、弾劾阻止のカギを握る与党共和党との対立を避ける必要もある。香港人権法案をめぐり、中国の反発と米議会の突き上げの間で厳しい判断を迫られている。

 

 

トランプは、10日以内に署名するか、拒否権を発動するか、の決断をしなければなりません。

窮余の策として、10日間トランプは無視するという手はあります。

そうすると自動的に法案は成立するようです。

そういう姑息な手は使ってほしくないですが。