世界は自由に向かう

たーぼー (126.182.122.186)  

ショーシャンクさんおはようございます 私もこの世界はどんどん良い方向に、自由な方向に向かっていると思ってます。 この間ユーチューブで凄い面白い動画を見ました。 第二次世界大戦朝鮮戦争ベトナム戦争湾岸戦争イラク戦争空爆を時間を同じにして、どのくらいの激しさだったかという動画だったんですが、明らかに人間の進化を感じさせるものでした。 第二次世界大戦の頃の空爆は、戦闘員、非戦闘員関係なく、空爆場所も軍施設、民間施設関係なく手当たり次第って感じで酷いもんでしたけど、それが朝鮮戦争ベトナム戦争湾岸戦争イラク戦争と最新の戦争になるにつれ空爆場所を限定し、空爆対象者を限定して、その限定の仕方が厳密に厳しくしていく様がはっきりわかりました。 空爆の頻度が最新の戦争になればなるほど少ないです。 確かアーミテージの発言だったと思いますけど、第二次世界大戦からアメリカが戦争で勝てなくなったのは、空爆に気を使いすぎて徹底的に無慈悲にやらないからだという言葉にも、個人的には酷い発言だと思うんですが冷徹な真理を突いてるなと思いました。 韓国との慰安婦問題にしても、あの当時は日本でも身売りや人身売買などの問題があって、その時代の時代背景も考慮しますと今はいい時代になったなぁと改めて思います。 ですから絶対精神とは唯一意識であり、その本質は自由であり世界はどんどん自由になっていくというのは、私も頷けます。 しかし、一個疑問があるのは歴史とは古代から続いていくわけで、古代は平和だったわけです。 別に国を作る必要もなく、国境さえなく軍隊で守る必要もなかった。 歴史を振り返ってみると、第一次世界大戦から第二次世界大戦までは、明らかに絶対精神とは逆方向のベクトルが働いている様に思うのですが、これについてはどう考えますか?
 
 
たーぼーさん、おはようございます。
世界は絶対精神の本質である自由に向かっています。
古代が平和であったというのは幻想です。
人口も増え、文明が発達して兵器も高度化大型化になりましたので、近年になればなるほど戦争は大規模なものにはなっていますが、古代にもむごたらしい争いや戦争はあり、何より、戦争で負けた側の男たちは奴隷となり、女性たちはレイプされたり略奪されたりすることが通常のことになっていました。ユダヤ人もエジプトで奴隷とされていたからモーゼが出エジプトユダヤ人を奴隷の身分から解放したのです。
日本の弥生時代でも『とくに強烈な印象を残すのは、前述の青谷上寺地遺跡でも見つかった、殺傷された証拠を残す人骨である。神戸市の新方遺跡の墓地では、1列に葬られた男性3人の遺骨の中から、それぞれ石鏃が見つかった。そのうち壮年から熟年のたくましい男性は、頭から胴と腕にかけて、17個もの鏃を射ち込まれていた。いろいろな方向から弓矢で集中攻撃されたらしい。奈良市の四分遺跡の例もすさまじい。1つの木棺に一緒に葬られた若い男女の遺骨のうち、女性のほうは胸の部分に石鏃が1本。男性のほうは、背中や腰の左右から、鉄の武器で刺されたり切られたりした傷が数カ所、左の肩甲骨や左右の腸骨にある。さらに左の目あたりが鋭利な凶器で骨までざっくりと削られている。』というように、古代でもむごたらしい争いはありました。
第一次世界大戦でも第二次世界大戦でも、負けた国の男たちが奴隷になり女性たちが公然と連れ去られるということはありませんでした。部分的に戦争犯罪は起きたとしても。
『自由』という観点からすると、確実に世界は自由に向かっています。
ヒトラーユダヤ人迫害、中国共産党ウイグル人迫害など逆行する動きが出てきたとしても、それらの逆行は大きな流れの中で崩壊していくと思います。