日本の将来

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ショーシャンクさん、 こんばんは。 話題になっている『シン・ニホン』を読んでいます。ショーシャンクさんはもうお読みになりましたか? ファクトベースでデータがきちんと載せてあります。 私は最初からでなく,その時開いたページを断片的に読んでいます。今日は人口減少」のページが開きました。 どのページにも“希望”があり、前書きの『はじめに』の最後には、 「・・日本にとっても人類にとっても相当にしんどい局面である。・・・ 僕らは少しでもましになる未来を描き、バトンを次世代に渡していくべきだ。 もうそろそろ人に未来を聞くのはやめよう。 そしてどんな社会を僕らが作り、残すのか、考えて仕掛けていこう。 未来は目指し、創るものだ。」 更に、裏表紙をめくった目立たない所には、出版社編集長が「希望を灯そう」と題して、わざわざ文章を寄せています。 この編集者の目指す未来に対しての意識の高揚感が伝わってきます。1ページです。 「失われた30年」に失われたのは希望でした、から始まり「・・錆びついたシステムを手放し、新たなシステムを試行する。限られた椅子を奪うのではなく、新たな椅子 椅子から立ち上がる。・・・」など、もっとあるのですが、この僅か1ページですが、とても心打たれました。 どんな時になっても、希望の灯を灯し、実践していくことが大切なのだと思いました。 明日も「好日」でありますように。
 
 
 
owlさん、おはようございます。
『シン・ニホン』はまだ読んでいません。
私は、日本に関しては、2年前くらいからかなりネガティブな見方になっています。それまでは、家が神道だったこともあり、『日本は世界でも最も素晴らしい国』という考えが強固にあり日本の将来についても楽観視していました。いまは、相当悲観的にみています。
ここ最近の国内の情勢をみるとますますネガティブな見方になってしまっています。
しかし、確かに、どんなときも希望を持つことは大切ですね。映画『ショーシャンクの空に』からそれを教えてもらっていたはずなのに、こと日本になると、どうしても悪い要素しか見当たらないように思えていました。
教えていただいたことをきっかけに、日本の可能性についてこれから考えていきたいと思います。
今週がいい週でありますように。