私が現金100%にした理由

今日は、2020年3月29日日曜日ですが、私は3月26日木曜日の前場ですべての株を処分し現金100%としました。

私はもともと暴落はチャンスと考えていますし、落ちるナイフをつかみに行く派でした。今回の大暴落も、買っていきました。

いったん、半値戻しくらいのリバウンドは必ずあると考えたからです。半値戻しは20000円前後です。そしてその通り短期間に19500円までリバウンドしました。

リバウンドが終了したとすれば、明日から始まる一週間は下落していくはずです。

ですから、ベアにかけてもいいのですが、ユーロ円が120円を超えているのがどうしてもわからない。

ここにきてやっとドル円は下がってきましたが、それまでは大暴落にかかわらず、ドル円が上がっていました。これは今までなかったことです。

市場ではこの奇妙な現象をマージンコールのせいだと結論付けています。

それではなぜユーロ円がここまで強いのでしょうか。

ユーロ圏のイタリアやスペインは感染者の激増で大変なことになっています。それでなくても経済不安を抱えているところですから、イタリアが世界恐慌の導火線に火をつけることも十分に考えられます。今までの常識ではこのような大暴落ではユーロ円はまっさきに売られているところです。

ドル円95円、ユーロ円105円でもおかしくありません。しかし、いまはドル円108円、ユーロ円120円です。

ユーロ円が115円を割ってくると、ベアに賭けるべきですが、いまのように120円以上で高止まりしているのは不気味です。

ユーロ円が高いうちは、ブルの可能性もあると考えます。

ファンダを見ても、世界的な量的緩和で株価大暴騰の可能性もありますし、新型コロナウイルスの猛威を見ると大暴落、恐慌の可能性もあります。

ユーロ円の方向性が定まらない今は、ブルにもベアにもかけるべきではないと判断しました。

                   (2020年3月29日日曜日19時)

 

 

 

 
id:mariy22  
ショーシャンクさん こんばんは 毎日コロナウイルス感染で少々苛立ちを感じている今日この頃です。 今日は、たまたま病院院長と色々お話し出来るチャンスがありまして、コロナウイルスの件 株の件などご意見伺って来ました。 アビガン世界を救うかもね。。私も願望で救って欲しいです。 株歴も長くリーマン 震災 Americaの9・11 ショックの言葉が好きで業績の良い企業を買い込んだとおっしゃってました。 今回もいずれコロナウイルスも世界がワクチン 薬を研究してる。いずれ落ち着くだろう。 どの国も経済対策してるし3年持つ覚悟でチャンスだともおっしゃってました。 もし仮に感染が収束にむかったら、このウイルスの件で色んな事学習したと思いますが、どのセクターがショーシャンクさんは伸びると予想されますか? 今日のDrは大きな病院経営され株で無借金建設したともおっしゃってましたが、ピンチはチャンスなのかなー?と何となく考えさせられた一日でした。

 

まりさん、こんにちは。

『私が現金100%にした理由』は、ブログ『株についてのひとりごと』に投稿したつもりでしたが、ここに掲載されてしまっていますね。

一番底からリバウンドまでは想定通りですが、ここからは、暴騰も暴落もどちらもあるので慎重にしています。

ユーロ円、今日は119円を割った場面もありましたが、いまは119円84銭です。

非常に強いです。どうしても120円台に居座ってやるという感じです。

ユーロ円が崩れない限りは株式市場も本格的な暴落とはならないでしょう。

コロナウイルス騒動中でも収束した後でも、遠隔医療関連はいいと思います。

ただ、相場が本格的に崩れるときはどのような株もいっしょに崩れますから注意が必要です。私はまだ現金100%です。

これから株式市場が暴騰しても大暴落してもどちらでも有望なものが一つだけあります。

それは金(ゴールド)です。

米金利がゼロ金利になった今、ゴールドは面白いでしょうね。

ニューヨークダウの急落によってマージンコールで金も売られましたが、今度売られたら絶好のチャンスだと思っています。

また、巷では、4月1日に東京封鎖という噂が流れています。

東京が封鎖されたときに上がる業種は面白いと思います。

                     (2020年3月30日17時)