<レオ×ブラピが語るワンハリ愛!>編 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』特別映像30秒 大ヒット上映中
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観ました。
タランティーノ監督はこの作品で何が言いたかったのだろう。
何が言いたいのかがさっぱりわかりませんでした。
映画評論家によれば、1969年にハリウッドで女優シャロン・テートがカルト教団によって殺害された事件があって、その事件の復讐をこの映画によって成し遂げた、ということらしいのですが。
史実ではその女優が殺害されるところ、この映画ではカルト教団の犯人たちが逆にやっつけられるという筋書きです。
監督として、その事件に憤まんやるかたないということでしょうか。
しかし、それにしても、映画でその復讐をすることに何の意味があるのかがさっぱりわかりませんでした。
映画としては、ブルース・リーが面白おかしく描かれていたり、大脱走の画面を差し替えたり、娯楽作品としてはとても楽しめるのですが、最後がどう考えても『?』です。
想像の世界で復讐したいという自己満足のようにしか思えませんでした。
評論家やファンからは、大絶賛の作品のようですが・・・