id:owl22
ショーシャンクさん、こんばんは。
大地震から10年経ちましたね。
陸前高田の「奇跡の一本松」が、映画「サクリファイス」のラストシーンの日本の木に奇跡的に酷似しているので半年ぐらい後に行ってみました。
実際は整備されてしまったので少し違いました。
「サクリファイス」は制作が1986年なのに、内容も核戦争や日本の着物、尺八ありと、最後に出した1本の木までも、予知夢のようです。
仙台空港から車で走った先の一面に広がった何もない風景には、呆然とするのですが、なぜか懐かしいような既視感を覚えたりもしました。
”Catch Me if you can”を観ました。
映画内容よりオープニングのタイトルバックがとても良かったです。
詐欺師なので、自分(Me)があってないようなものを表現するのに、タイトルのCatch me..のMe の文字を薄くしてす~っと流したり、ハンコで作ったような人物が、次々とすり抜けて行く様子を作ったりと、映画を見た後タイトルバックだけを何度も見返して楽しみました。
実話を元にしたとのことですが、主人公を、見終わった後はそんな悪い人というより、警察に協力するいい人に思えて、私も騙されたのかな?と思ってしまいました。
天才ですね。
新春、立春と続き、春雷もあり、あっという間に雨水も過ぎました。
もうすぐ春分で、春の陽を浴びながらのお墓参りになりそうですね。
春の陽射しや、花に、ウイルス収束の願いを重ね、ついつい癒しを求めています。 目に見えなくても心にあるもの等を多く求めてきたのですが それは、目に見えるものの喜びが十分あったからと、失ったり、制限されてみてわかってきました。
明日も「好日」でありますように。
owlさん、おはようございます。
『Catch Me if you can』、面白い映画ですよね。
わたしも時々見返したくなり、何度か見ています。
実話を基にしているようですね。
この主人公は2週間くらいの準備で司法試験に合格します。
最後のあたりで、刑事が聞きます。
『どんなトリックを使って合格したんだ?』と。
『まともに受けたら受かった』と言うようなことを答えます。
もう、最初から、まともにやっていれば、どんな職業にでもなれたような天才だったことがわかります。
コンフィデンスマンもそうですが、こういう天才的な詐欺師の物語はコメディとしても面白いものが多いですね。
人間の心理を知りつくしていて、うなることばかりです。
そういえば、『オーシャンズ8』の冒頭、刑務所から出てきた女性が、百貨店に入って、そこに並んでいる化粧品を取ってレジにもっていき、『これ昨日買ったんだけど返品したいの』というシーンがありました。
『レシートがないと返品はお受けできません』という店員に、『仕方ない。わかった。でもこのままじゃ持って帰れないので袋だけちょうだい。』といって、袋に入れて堂々と持って帰るシーンがあり、その見事さにうなりました。