まりさん、おはようございます。
凄い豪雨でした。
豪雨はこのあたりでは、7月初旬に降るものと思っていましたが、8月中旬にこんなに長雨になるとは初めてのことです。さいわい、被害はありませんでしたが。
コロナの感染も全国的に爆発していますね。
菅は総理の器ではありませんでした。村役場の助役あたりで出入り業者をいじめるくらいはできたかもしれませんが、一国のトップとなると、国民に『指針』を力強く示し、『安心』を与えなければなりません。そして結果を出さなければなりません。
しかし、菅からは、何の『意志』も感じません。作られた原稿を棒読みしているだけで、しかも読み飛ばししても気が付かないくらい、うわの空で読んでいます。
バイデンの惚け具合を笑っていましたが、他人事ではなく自分の国のトップの方がぼけています。
いま、日本の手詰まり感、閉塞感が半端なくなりつつあります。
菅は早く辞めてほしいですが、残念ながら替わって総理になれる人材がいません。
ですから、この秋の総裁選は、すんなり菅で決まるでしょう。
日本に比べ、イギリスとアメリカは大したものです。
それは、ワクチンを世界に先駆け開発できたからです。
もちろん、中国やロシアのようなトンデモワクチンならいくらでも早くできるでしょうが、有効率が90%というような優れたワクチンをいち早く開発できた国は強いです。
ワクチンが自国生産できない国は駄目です。
製薬会社も当然自国優先に配布します。
その他の国は、ワクチン開発国といかに関係が強いかの外交力の問題になりますが、日本では悪いことに、その時、外交能力の全くない菅が総理でした。
日本では、いまだに、どの会社もワクチンを作れていません。
出自が阪大医学部のアンジェスもいつになったらワクチンができるかさえ全く分からない状態に陥っています。
去年の春には、あれほど、阪大教授が、どこよりも早く副作用が最も少ない形で作ることができると豪語していたのに、この有様です。
阪大医学部は、日本では、東大京大と並び、医学界のトップ3です。
それでも世界に太刀打ちできないとは。
日本は後進国になりつつあるというのが、いまの率直な気持ちです。
いま、日本が世界にかろうじて通用するのは、トヨタと日本食とアニメと大谷翔平くらいしかありません。日本食は特許は取れないので、トヨタが凋落すれば、もう何も残らない気がしています。
この2年くらい、かなり日本の将来を厳しく見るようになりました。
それがいよいよ現実になろうとしてます。
しかし、それでも、世界の中では、GDPは5番目から10番目には留まると思いますので、圧倒的に恵まれてはいるのですが。
まりさんは、日本の中でも深刻な状態な東京の医療現場を目の当たりにされているので、本当に大変だと思います。
陰ながら応援しています。