遺伝子組み換え作物は

 ねこまる (180.199.38.34)  
ショーシャンクさん、お返事ありがとうございます。
お話を聞いて、井戸水は大丈夫と仰っていただけて、安心しました。
全文を読むまでは。。
以前、グリホサートのお話を聞いて、私はサイゼリヤで、洋食に付いてたコーンなどの副菜を食べないようになりました。
ただ、今ショーシャンクさんが仰って下さった話は、もうすべてを回避するのは不可能だと、悟ってしまいました。
日本がラウンドアップを輸入禁止にできない理由は、ポテトチップスなどのお菓子に使用している、じゃがいもなどの素材の問題に行きつくから、と考えていました。
ラウンドアップ・遺伝子組み換え作物の全面禁止は、加工食品業へ深刻なダメージをきたすからです。
私が考えていたより、遥かに私たちの食べ物が深刻でした。。
本当にショックです。 でも、それを気にしていたのでは、生きていけないので、ダメなことを数えるよりも、酪酸菌、腸活をして、少しでも身体が良くなるように、行動していきたいと思います。
衝撃的な話でしたが、聞けて嬉しかったです。
新たな気づきを与えて下さり、心から感謝申し上げます!

 

 

 

ねこまるさん、こんにちは。

遺伝子組み換え作物を禁止できないのは、アメリカからの圧力です。

アメリカの大豆やトウモロコシの90%は遺伝子組み換えだと思います。

そして、この遺伝子組み換えとは、ラウンドアップをいくら振りかけても枯れないように遺伝子を組み換えているのです。

広大な畑に遺伝子組み換え作物の種を蒔きます。

作物と同時に、雑草も勢いよく生えてきます。

そこに、ヘリコプターかドローンで、空から大量のラウンドアップを撒きます。

遺伝子組み換え作物は枯れずに、雑草だけ枯れるという仕組みです。

ドローンがひとつさえあれば、労力は要らないのです。

一度これをしてしまうと、もう、遺伝子組み換えでない作物は作りたくなくなるでしょう。

膨大な労力が要るからです。

ですから、アメリカの大豆やトウモロコシの90%は遺伝子組み換えなのです。

これは世界に広がっていて、発がん性を理由に禁止しようとした国もありますが、結局、生産者団体の猛反対にあって禁止できないのです。

 

アメリカの重要な輸出品は兵器と農作物ですから、日本はせっせと買うことになっています。

日本の立場で拒否することはできません。

 

 

外食も怖いですね。

ケンタッキーフライドチキンは私も大好きですが、あの柔らかさはショートニングをふんだんに使っているからです。

本場のアメリカで禁止されている添加剤が、日本では禁止されていません。

コンビニで買うのもほどほどにしておいたほうがいいです。

私は、前はよくコンビニ弁当やおにぎりやおでんを買っていましたが、ここ何年もコンビニで食べるものを買ったことはなく、ATMを利用するくらいです。

 

ハウス食品や山崎パンも添加物のオンパレードです。

 

まあ、そんなことを言えば食べるものがなくなるではないかという人もいるでしょうけど、先進国でがん死亡者が増え続けているのは日本だけという説もあります。

私はそれは、日本が添加物天国だからだと思っています。

少しだけでも意識的になったほうがいいような気がします。