世界が暗黒とならないために

 
ねこまる (180.199.96.19)  
ショーシャンクさん、こんにちは。 トランプへの逆風がすごいですね。 支持率もバイデンがリードみたいです。 ボルトンの暴露も衝撃です。まさか自分の再選のため、中国に歩み寄ってたとは。 人権問題に全く興味がなく、 米国内のデモを煽る行動、 本当に再選したいとは思えない言動ばかりです。 でも、もしバイデンが大統領になったら、 それこそ中国の覇権を許してしまいますね。 オバマ、ヒラリー、バイデン、 民主党は中国とベッタリです。 もし、トランプが逆転勝ちするとしたら、 戦争を起こす方法しかないのかもしれません。 朝鮮半島、中印、 この半年で何か大きく動くのでしょうか。

 

 

ねこまるさん、こんばんは。

トランプ、圧倒的に不利な状況ですね。

もともと、大都市部を抱えている人口の多い州では民主党が優位で、共和党は人口の少ない田舎の州でのみ優勢ですので、オバマの時代、これからは共和党から大統領が出ることはないだろうと言われていました。ですから、トランプの当選は奇跡でした。

コロナの前までは、アメリカ経済は絶好調でしたから、今年の大統領選ではトランプ圧勝と見ていましたが、コロナと警察による黒人殺害で状況は一変しました。

世論調査では、もうバイデン圧勝、トランプ再選の可能性は限りなく低いものとなっています。

日本も安倍内閣のほころびが顕在化していて、次は石破が非常に有利になっています。

バイデンと石破がトップになる世界など、私が想定する中では最悪です。

中国の暴走、覇権は確定になります。

その時は、もう私は世界に何の期待もしないですね。

中国が覇権を握ったら、世界には自由はなくなり暗黒時代が到来します。

しかし、日本にも世界にも、中国の経済力にひれ伏している人があまりにも多く、特に日本には中国にべったりな者たちが政治の世界にも経済界にもごまんといて主流となっています。

ただ、習近平が頭がよければ、自らの牙を隠して、アメリカや日本、そして世界が親中国になることをじっくり待つでしょうけど、自らの力を誇示したいタイプですから、必ず武力衝突を起こすでしょう。

インドと中国、そして台湾と中国の間で戦争は必ず起こるでしょうね。

早ければ今年後半、遅くても3年以内には開戦になるでしょう。

そして戦争になったら、アメリカが共和党政権であれば、中国は惨敗します。

インドや台湾単独であれば中国には勝てませんが、インドにも台湾にもアメリカがつきますから中国は惨敗し中国共産党体制は崩壊すると思います。

もし、習近平、あるいはその後の者が、うまく牙を隠して平和を装っていけば、そうはならず、このままいって中国が世界の覇権を握ることになります。

それに、アメリカが民主党政権になった場合は、アメリカがインドや台湾の側につかないかもしれません。中国の暴走を止めず傍観する可能性が高くなります。

バイデンと石破がトップになった後では、中国が世界を手に入れてしまうということです。

 

下の記事のように、現状(2020年6月27日現在)、トランプは圧倒的に不利で勝ち目はなくなっています。

しかし、中国が世界の覇権を握って暗黒の世界となることだけはこれからの人のために避けたいので、トランプが再選するように全力で祈ります。

 

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 【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は25日、最新の世論調査の結果を伝え、秋の大統領選で勝敗の鍵を握る六つの州すべてで、民主党のバイデン前副大統領への支持が共和党のトランプ大統領を6~11ポイント上回った。6州は前回大統領選でいずれもトランプ氏が勝利しており、全国情勢で劣勢のトランプ氏は激戦州でも出遅れが鮮明になった。

 両候補が特に力を入れるのは、トランプ氏が前回1ポイント以内の得票率差で制したラストベルト(さび付いた工業地帯)の3州。同紙調査では、バイデン氏が中西部ミシガンと同ウィスコンシンで11ポイント、東部ペンシルベニアで10ポイント優勢となった。
 大票田の南部フロリダ州もバイデン氏が6ポイントリード。トランプ氏が前回4ポイント差をつけた西部アリゾナ州と南部ノースカロライナ州は、バイデン氏がそれぞれ7、9ポイント上回った。トランプ氏は強みとする白人労働者層で一定の支持を得ているものの、黒人、ヒスパニックなどの非白人や高学歴層で劣勢が目立つ。
 大統領選は、各州などに割り当てられた538人の選挙人の過半数を獲得した候補が勝利する。基本的に各州の選挙人は勝者総取りのため、激戦州の行方が勝敗を左右することが多い。バイデン氏は6激戦州のうち3州以上を奪えば大統領選勝利の可能性が高まると言われている。

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なお、ボルトンの暴露本に関しては、その通りの内容だと思います。

トランプは良くも悪くもビジネスマンというか、品位のない不動産ブローカーそのものの手法で、理想や信条よりも儲け、経済、利益最優先です。

思想に節操がなく、だから何をするか、どう動くかわからないところがあります。

今までは、中国と喧嘩することが経済的にプラスかマイナスか、中国と仲良くすることがプラスかマイナスか、その時々によって揺れ動いていたと思いますが、中国がコロナを全力で隠ぺいし、結果、全世界に多くの感染者と死亡者を出してしまったことを見たとき以降は、明らかに中国と仲良くすることがマイナスだとわかったはずです。

ボルトンの暴露本はとても適切な警鐘になったので素晴らしいと思います。

これでトランプもこれからは中国に変に妥協することはしなくなるでしょう。