市川猿之助の事件について、当初からどうしてもおかしな部分が多すぎて、大きな嘘をあるように思えてなりません。
家族会議によって、家族全員で自殺することが決まったということが、早い段階から言われています。
ここはあまりにもおかしい。
親子三人で会って話して、三人全員が死のうという結論になることはないように思えます。
両親としては、週刊誌の報道で死ぬ必要などない、反省謹慎をきっちりとして復活できるときまで心を入れ替えなさい、と諭すと思います。
第一、自分の不品行から出たものですから、もし死にたいのであれば自分一人ですればいいだけであり、両親を巻き添えにしようとすること自体に強烈な違和感があります。
自分勝手に自暴自棄になりすべてを壊したかったというのが事実でしょう。
とすると、本当に承諾があったのか、あやしくなってきます。
もし、唯一生き残った猿之助の供述通りであれば
①自殺幇助罪
②嘱託殺人罪
③承諾殺人罪
の3つのどれかですが、
どれも『承諾』『同意』が要件です。
刑事裁判によってこれらのところは明らかになっていくでしょうけど、睡眠薬はそばつゆにもそば湯にでも入れることができますから、同意がない場合も視野に入れて解明してもらいたいものです。