バイデンの一般教書演説

バイデンが一般教書演説でこういうことを言いました。

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プーチンのウクライナに対する攻撃は事前に計画され、挑発されたものでもなかった。

プーチンはいま、世界でかつてなく孤立している。…

今夜、私は同盟国とともに、すべてのロシア航空機に対して米国の空を閉じる。

それはロシアを一段と孤立化させ、彼らの経済を苦しめる。

ルーブルは30%下落した。

ロシアの株価は40%下落した。貿易は止まったままだ。

ロシアの経済は揺らいでいる。

プーチンただ1人に責任があるのだ(Putin alone is to blame)

ロシアの独裁者は外国に侵攻し、世界にコストをかけた。…

この時代の歴史が記されるとき、ウクライナに対する「プーチンの戦争」はロシアを弱体化したに違いなく、世界の他の部分は強くなった(と記されるだろう)…

プーチンは戦車でキエフを包囲するかもしれない。

だが、彼はウクライナ人の心と魂まで手にすることはできない。

彼は、彼らの自由に対する愛を消すことはできず、自由世界の決意を弱めることもできない。

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素晴らしい演説でした。

バイデンを見直しました。

逆に、トランプは、プーチンを天才と呼ぶなど、とんでもないことを言っています。もう、トランプは二度と出てこなくていいですね。

 

 

さて、追いつめられたプーチンの運命はこれからどうなるのでしょう。

側近か軍部の誰かがプーチンの命を奪い、急病で死んだことにするのか。

それ以外の落としどころがあるのか、あまりにも馬鹿なことをしでかしました。