トランプからペンスへ

レッド (180.199.105.80)  

ショーシャンクさん、おはようございます。
北朝鮮のことについて、 『トランプはビジネスだけ』の記事を読ませていただき、 考えたことを投稿します。
今年の6/30に、トランプが軍事境界線を歩いて越える映像が世界中に流れ、私は正直言うと、感動しました。 ああ、この人は本当に歴史を動かしている、と。 この人なら、北朝鮮問題を解決するかも、と。 それから現在、北朝鮮が頻繁にミサイルを発射しても、問題視しないと発言のみです。これは私の推測ですが、トランプはこれ以上、北朝鮮問題を解決できないと思います。 トランプは北朝鮮と和解し、経済的に発展させることしか考えていません。要は、ビジネスだけしか考えていません。 トランプはその考えが絶対なので、軍事行動で金正恩政権を崩壊させることを考えていません。北朝鮮を焦土と化すと、ビジネスとして利用できないからです。 トランプが軍事行動を決断する時は、北朝鮮がミサイル・化学兵器で敵国を攻撃した時のみです。しかし、その時は、北朝鮮-中国-ロシアのレッドチームは、完全に戦闘準備万端となってしまっていると思います。イランともタイミングを合わせ、世界中で対米拠点へ行動を開始し、アメリカの勢力を分断させ、本気でアメリカを潰すつもりで動きます。アメリカが対抗しようとしても、もう時すでに遅しです。 トランプはビジネスだけ、人権問題軽視、これらから私のトランプを見る目は、6/30の件から、全く変わりました。中国が世界を支配する、その前にトランプ政権が誕生したことは、本当に良かった、ファインプレーだと、今でも思っています。 しかし、これから世界を平和に導くには、ショーシャンクさんのおっしゃる通り、トランプではなく、ペンス副大統領がアメリカのリーダーとして、現状最も相応しいと思います。敵国味方国関係なく、ビジネスとしてのディールしか考えてない思考は、これからの世界を危険な方向に進めそうです。 よろしければ、ショーシャンクさんのお考えも教えて下さい。 中国の弱体化、自由思想で良い方向に、世界が進みますように。
 
 
レッドさん、こんにちは。
トランプはビジネスと好き嫌いだけで動いており、同盟国かどうかと言うところには関心は希薄です。
トランプには独裁者に憧れるところがあり、その意味でプーチン習近平金正恩と馬が合います。
金正恩はさかんにトランプに手紙を出して泣きついているはずです。『アメリカに歯向かう気はない。現状の金体制が維持されるように核を開発したが、金体制が保証されれば核はいつでも廃棄する。』などと率直に言っているでしょうね。
トランプも、あの残虐な金正恩が自分にだけは泣きついてきているということでかわいく思っているのでしょう。
ここまで率直に言ってきているということでトランプはもう北朝鮮に危険はないと判断しているのでしょう。
トランプが好き嫌いに流されているというのはそういうところです。
 
ただ、私は、トランプが大統領に決まったときからトランプを応援しています。誰もがトランプはうさんくさく、人格低劣で、とんでもない人間が大統領になったと考えていた時から、私はトランプ大統領はこの時点しかないときに誕生したと言ってきました。もう少し遅れていたら、中国が世界の覇権を握ることが決定的になっていました。毒を以て毒を制する、その意味で天の配剤だと思っています。
 
ただ、アメリカ経済も絶好調で外交もトランプの意のままになってきたことから、有頂天になり傲慢になっています。
ここ最近はあまりにもブレが大きく、ちょっとぼけてきたのかと思うくらいです。
変なところでトラブルを起こしていますから、一気にレッドチームが固まって増大している感じです。
傲慢にならずきちんと外交していれば、レッドチームが一体になることはなかったのです。
もともと、ロシアと中国は仲が悪いのです。ロシア人の中国嫌いはかなりのものです。しかし、それを超えて今は完全に手を組みましたね。
 
ここまではトランプはよくやったと思いますが、これからはトランプの頭脳では無理でしょう。国際情勢を何も知らないように思えます。
 
私のベストシナリオは、トランプが体調を崩して、代わりにペンス副大統領が大統領代行になり、そのまま来年の大統領選もペンスが共和党代表で出るというものです。
 
トランプは高齢ですから健康不安から、ペンスに譲って、その代わり、イヴァンカを駐日大使に、クシュナーを政府の要職にすること、トランプ自身は政府の最高顧問となることで合意する、というものです。
 
ペンス大統領であれば、香港デモから逆に中国本土を民主化まで持って行けるのではないかと思います。
 
 
レッド (180.199.105.80)  
ショーシャンクさん、ご回答ありがとうございます。 ご回答ありがとうございます。 ビジネスと好き嫌い、なるほどです。 中国やロシアなどの敵国とも、ディールが成立するのであれば仲良くなり、同盟国でもディールが成立しないのであれば、簡単に敵対する。まるでレッドチームの独裁者達と同じですね。 日本も、安倍首相が任期を終え、その時にトランプ大統領が残っていたら、間違いなく関係悪化しますね。 トランプ大統領の今の素行は、まるでトランプ大統領が誕生する時の習近平みたいです。何でもうまくいく、超強気になってしまっているようです。死活の書の通りですね。だからこそ、やることなすこと、裏目に出ていってそうです。トランプはアメリカの株高を狙って発言や利下げ圧力をかけても、市場は大暴落を起こすこともありそうです。トランプの傲慢さが、レッドチームを団結させ、強力にさせてます。 私もペンス氏に大統領になってもらいたいです。民主党が勝っても、オバマ大統領の時みたいになりそうですし。 10年後、20年後、世界がどうなっているのか、 私はショーシャンクの空にのラストシーンのように、明るい世界を切り開きたいです。もちろん、傲慢にならず、常に死装束を身に纏ったような覚悟で。 引き続き、良い週末をお過ごし下さい。