ローマ法王、ウイグル迫害に言及

owl (106.156.113.172)  

ショーシャンクさん、こんばんは。
映画のご紹介ありがとうございます。
レオ×ブラピの豪華俳優で、話題になっていたようですが、復讐なんですか。。。
でも、ブラピは好きな俳優なので、観てみたいです。
今日は『ラスト・ムービースター』を借りてきましたので、今度の休日が楽しみです!!
先日はフランス映画『サンスーシーの女』を観ました。
とても良かったです。
ロミー・シュナイダーの、男の子のバイオリンを弾く姿をじっと見つめる目に涙があふれそうになるシーンは、すごく胸に迫るものがあったのですが、解説を読んで納得しました。
エンドクレジットでは、今までの思いが弾けて涙です。映画の中で流れる”CHANSON D’EXIL”(亡命の歌)が流れるのですが、「無関心が訪れ/豊さと忘却の中で/すべてがまた繰り返す♪ 」*Chanson d'Exil (Interprétée par Talila) というタイトルで youtubeで歌があります。
この繰り返しが、ナチスからウイグルへと。ウイグルへの人権侵害の方がずっとひどいと思いますが、やっとトランプが闇から引き揚げてくれたのに、中国は悪魔です。サタンが堂々と顔を出し、バイデン政権ではどうなるのか、ただ祈るばかりです。
最近ちょっとした買い物でも、せめて自分のできることから、と生産国を意識し過ぎてとても時間がかかってしまいます。
 
明日11月24日は三島由紀夫の命日です。米津玄師も三島を好きだそうで、 三島由紀夫が太宰治に対して話していた「お前の悩みなんて、乾布摩擦でどうにかなる程度のものだ」』の話を対話でしていました。私もいくら何でも乾布摩擦は寒そうだし、でも体を鍛えて精神を強くしたいと思っています。もっと精神が強くならなければ、といつも思っています。 ショーシャンクさんに教えていただいた辻井伸行さんのピアノを聴いています。今日も月が澄んでいてきれいです。明日も「好日」でありますように。

 

owl (106.156.113.172)  

ショーシャンクさん、おはようございます。 今日もいい天気ですね。良いことがありますように。 三島由紀夫の命日を間違えました。 今日11月25日でした。 新嘗祭の次の日と間違って覚えていました。 ご面倒をおかけしますが、訂正をお願いいたします。
 

 

owlさん、おはようございます。

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、例えば、誰かが誰かに復讐するという筋書きではありませんが、史実としてハリウッドでカルト教団による有名女優の殺害事件があったことに、タランティーノ監督は非常に憤慨しているのだと思います。それで、、襲いかかったカルト教団の犯人たちを逆にやっつけるという、史実とは逆の筋にして、この映画でその事件への復讐をしたのだというのが、映画評論家たちの意見です。

評論家たちは、この映画を絶賛していて、確かに全編楽しめはしますが、私には結局何を言いたかったのかさっぱりわからない作品でした。

映画『ラスト・ムービースター』はいい映画でした。

爆笑することもでき、しかし映画としてのメッセージも受け止めることができる、とてもいい作品に思えました。

『サンスーシーの女』というフランス映画ははじめて知りました。

ナチスからの亡命者の物語でしょうか。

おっしゃるように、今の中国はナチス以上にむごいです。大躍進政策、文化大革命、天安門事件、ウイグル問題、香港問題、とにかく人権無視ですね。

ローマ法王がやっと、ウイグル問題に言及してくれました。

この法王の半生の映画を持っていますが、人類のことを考えてくれるいい法王だという印象です。

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ローマ教皇、ウイグル族迫害に初めて言及 中国は反発

ローマ=河原田慎一

 

 

 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(83)が、12月1日に発売される著書の中で、中国の新疆ウイグル自治区に住むウイグル族について「迫害されている」と言及したと、バチカンメディアなどが24日報じた。中国外務省は同日の記者会見で「全くの事実無根だ。少数民族の権利は法によって保護されている」と反論した。

 フランシスコ教皇は、ミャンマーの少数派イスラム教徒ロヒンギャや、イラクの少数派ヤジディ教徒とともにウイグル族を挙げて、「迫害された人々のことをしばしば考える」と著書の中で述べたという。教皇がウイグル族について言及するのは初めてとされる。

 中国とバチカン(ローマ教皇庁)は、長年対立してきた司教の任命権の問題をめぐって、バチカンが譲歩する形で18年に暫定合意し、先月に2年間延長を決めたばかり。伊スタンパ紙は「暫定合意が更新されるまでずっと、ウイグル族を支持する発言を控えてきた」として、教皇が対中関係の節目を越えたことで、踏み込んだ発言をした可能性を指摘している。(ローマ=河原田慎一)