大方の予想通りボリス・ジョンソンがイギリスの首相になりましたね。
これからイギリスは合意なき離脱へ向かって行くでしょう。
アメリカのトランプはこれからイギリスとの自由貿易協定を結ぶべく強力に働きかけていきます。
日本もボリス・ジョンソン首相に来日要請するか、安倍首相がイギリスに行って、EU離脱後の自由貿易協定について話し合うべきです。場合によってはTPP加盟を提案するのもいいでしょう。
いま、世界中のメディアがイギリスが合意なき離脱になったらイギリス経済そして世界経済も破綻するようなことで脅していますが、決してそうはならないでしょう。
EUに加盟している間は、イギリスはどの国とも自由に貿易協定は結べません。アメリカ、そして日本と自由に貿易ができるようになればイギリス経済は大復活するはずです。それを見て、EUを離脱する国が続々出てくるでしょう。
EUの盟主ともいうべきドイツは凋落していき、その求心力は極端に弱まっていくでしょう。
トランプは早速、Twitterでボリス・ジョンソンに祝辞を述べていますね。
Donald J. Trump @realDonaldTrump