地下鉄で香港警察が人々に暴行を加えた事件も起きています。
かなりまずい状況になってきました。
周庭さんたちは、釈放ではなくて保釈のようですね。
その日のうちに釈放されたので保釈ではないと思っていましたが、保釈でした。
保釈であれば、これから裁判を受ける身ということになります。
香港デモのリーダーたちが暴動を起こしたとして禁固刑になることは今までありましたから、周庭さんたちも禁固刑になる可能性が高いです。
欧米の政治家は、中国に対し、さかんに非難のコメントを発しています。
日本の政治家で中国に対し非難した人は一人もいません。
実業家もそうです。
日本は、また天安門事件のときのように、中国がいくら自国民を虐殺しても、中国で金儲けしたいために中国の肩を持つと思います。
日本の政治家や実業家の意識はこのようなものです。
哲学も理念もなく金儲けや目先のことだけを追っている国民性は直らないのでしょう。
たぶん、中国が如何に非人道的なことをしても、日本は天安門事件の時と同じく中国を全力でサポートしていくでしょう。そして、中国が世界の覇権国家になる手助けをするでしょうね。
その時、日本がいかに悲惨な状況になるかが私には見えますからいろいろ書いていますが、日本人のほとんどはそのようなことには関心がないので、その時になって気付くしかないのかもしれません。
マグノリア (219.62.234.179)
【香港=藤本欣也】香港政府に抗議する学生らのデモ隊と警官隊の衝突が激化する中で、デモの参加者を装った警官が火炎瓶を投げつけたのではないか、との疑惑が浮上している。
中国当局に一段と強硬な措置をとらせる目的で、デモ隊が過激な暴力行為をしたとみせかける“自作自演説”だ。
香港紙によると、8月31日の衝突の模様を撮影した一部メディアの写真に、警官隊に火炎瓶を投げる2人の男の写真があった。2人ともデモ隊の参加者同様、黒い服を着ていたが、腰に拳銃を差していたという。
これに対し香港警察は「警官が使用する拳銃ではない」と反論し、警官が火炎瓶を投げたとの疑惑を否定している。
ただ、香港警察は以前、デモ参加の仲間を装った警官が若者たちを拘束する決定的映像をメディアに撮られ、偽装の事実を認めたことがある。
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中国はこういう『汚いこと』を平気でするのです。歴史を見てもそうです。日本人は闘うときは正々堂々と戦うという精神があります。
韓国も報復のために今更福島の放射能のことをついてくるという人間的に非常にいやらしいことを平気でしてきます。
このような国が隣国である日本の行く末は本当に心配になってきます。