米中の更なる緊迫化へ

owl22 (106.156.113.172)  

ショーシャンクさん、 こんばんは。
『シックス・センス』を見直しました。
『アザ―ズ』『パッセンジャーズ』の 3作の中で一番好きかも。男の子の演技も素晴らしく、ラストも感動しました。
ホラーやミステリー映画はラストが勝負だと思うのですが、ニコール・キッドマンや、ハーレイ・ジョエル・オスメント 、アン・ハサウェイ の美しさや純真さは特にラストに際立っていたような気がしました。ご紹介ありがとうございました。
似た流れかも、と思い『アス』というのを観たのですが、展開は良いと思いますが、心理描写や台詞が。。。最後は恨みだったのかと知ってとってもがっかり。今のblackの人達の行動もあって、二重に心が折れました。
 
コンフィデンスマンJP プリンセス編 公開ですね。 これもショーシャンクさんのご紹介で、今までの分は映画もテレビも全て観てとても楽しませていただきました。
恋愛詐欺師のジェシーで悲しいこともありましたが、映画は楽しく観たいと思っています。
 
ところで、今回のウイルスの、心の中での違和感を、カミュの「ペスト」を読み直したり、映画『ザ・ペスト』を見たりしてみました。(映画『ザ・ペスト』は、とても面白かったです。) 世界にあふれるこの“不条理”の概念を、この身で体験し実感を持った感じです。 今回の水害で、インタビューに答えて「前回を踏まえて、壁を高くしたのに」、「毎回毎回、僕らが何かしましたか。」と吐露する人がいました。岩を頂に押し上げようとしては、また成功寸前で岩は転げ落ちてしまう、の繰り返しという、これもカミュの『シーシュポスの神話』を想起してしまいましたが、生きるとは、兎にも角にも、抗ったりしながらも前に進むことなんだなあ。。。という当たり前のようなことに感じ入ってしまいました。
 
最近のトランプ政権ですが、中国に宣戦布告のような形で、今も、ポンペオ国務長官も、発信してるようです。実際はどうなのでしょうか? 
戦争などあるのでしょうか?
追い詰められた中国共産党は何か変なことでもしないといいのですが。先が全く読めません。
でも、私はトランプ政権でやっとウイグル問題を大きく取り上げてくれ、それに続きイギリスも同調しました。BBCの放送を見てやっとここまできた。。。という思いです。 トランプ氏は、子供の誘拐・虐待に力を注ぎ関心をもっている大統領で、北朝鮮日本人拉致にも唯一関心を寄せてくれていると思っています。この路線は何としてでも続けてほしいと思っています。 でも、どうしたら、平気で誘拐したり、臓器取り出したり、それをお金で買ったりできるのでしょう? 
習近平がいなくなれば、いいのでしょうか?
ウイグルの人達がたくさんの命を捧げ、いつかは愛や希望や光は届くと今は信じたいです。 映画の話題だけにしようと思ったのですが、中国のこと、愚痴のようになり申し訳ありません。こういう暗い話題のとき、ついつい引きずられるのか自分も暗くなったりして、そういう時ショーシャンクさんのご紹介の映画をみています。本当にありがとうございます。
 
 

 

owlさん、おはようございます。

 

コロナの話題で吹き飛んでいますが、米中関係の緊迫化が止まりません。

私は今年の3月頃に『今年の後半に世界は軍事的な緊張状態になる』と言っていました。3月14日の『株についてのひとりごと』にも『細谷火工は、今すぐは上がらないでしょうけど、今年後半には560円の買値の3倍になるときがくると思っています。』『私は今年の後半に軍事的な緊張が来ると思っていますので、細谷火工が安いときに数多く買いたいと思っています。13日に560円で買えたのはラッキーでした。』と書いています。ただ、その後、株ではなく、金銀プラチナをメインにしたので、今は細谷火工の株は持っていませんが(笑)

 

習近平は既に孤立化しています。長老やライバルたちから絶えず圧力がかかっていますし、習近平の失脚を狙う人ばかりです。こうなると、軍も好き放題するようになります。習近平が少しでも対外的に弱気な発言や指示をすると、軍や長老たちからの突き上げを食らいますから、軍の暴走が止められない状況に進みつつあります。

 

インドとも、東南アジアとも、日本とも、そしてアメリカとも、軍事的緊張が高まってくるでしょう。

アメリカももう完全に中国との全面対決姿勢に変わりました。

大統領選がトランプに不利な状況になっていることもあり、トランプはバイデンとの違いを中国に屈しない姿勢でアピールするしかなくなりました。

ボルトンの暴露本も、協調路線への歯止めとなっています。

すべての事象が、米中の全面対決へと流れ込んでいます。

 

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米国が中国への圧力を加速させている。トランプ大統領は22日、すでに閉鎖を命じたヒューストンの中国総領事館に加え、ほかの在米公館を閉鎖する可能性も排除しない考えを示した。中国政府は猛反発している。国内では報復として香港などにある米総領事館の閉鎖を求める訴えも出ており、緊張の激化は必至だ。

 ポンペオ国務長官は22日、今回の閉鎖の理由について、訪問先のデンマークで記者団に「中国共産党は長年、知的財産を盗もうとし続けてきた。トランプ大統領は『もうたくさんだ』と言っている。中国が振る舞いを改めないのであれば、我々は米国民の安全や経済を守るため行動する」と説明した。

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上の記事は、かなり決定的な出来事です。

今年後半(7月から12月)には世界は非常に緊迫した状況になると思っていましたが、やはりそうなることは避けられないようです。

私が最も望むシナリオは、日本ではペリー来航をきっかけに明治維新が起きたように、中国でも世界からの圧力によって民主化革命が起き自由国家に生まれ変わることですが、なかなかそれは難しいでしょう。

どうしても、戦争は避けられないかも知れません。

いずれにせよ、世界が自由に向かって流れていくことを願っています。

習近平が失脚しても、江沢民派が復権して独裁すれば、全く何も変わりません。

体制が根本から自由国家に生まれ変わらなければ、これからも、新型の疫病が次々中国から発生するでしょうし、世界を支配下に置くべくがむしゃらになるでしょう。

ここが分岐点なので、トランプやボリス・ジョンソンには頑張ってほしいところです。

 

 

映画『シックス・センス』は、名作中の名作です。

これを映画館で見たときにはなんと凄い監督が現れたなと思いました。

少年とそのお母さんと精神科医が三人で話すシーンがあったはずなのに・・・と思って、もう一度映画館に見に行ったのですが、確かめたところ矛盾のないシーンになっていました。

あれからシャマラン監督の作品は必ず映画館に見に行くようになりましたが、どんどん劣化していきました。

ですから、シャマラン監督作品で傑作と言えるのは『シックス・センス』だけだと今は思います。

他は、『ヴィジット』など、どん詰まりのような作品ばかりです。

 

 

映画『コンフィデンスマン』に出ていた三浦春馬さん、亡くなりましたね。

そのことがあって、もう一度見てみましたが、そうやって見ると何か繊細な感じに見えますね。ドラマも映画も主役級の仕事が目白押しだったようなのに、本当に惜しいです。大河ドラマの主役をしたいと言っていたようです。

『麒麟がくる』の主役、明智光秀を三浦春馬さんがすれば、絶対に適役になったはずです。惜しいです。