菅首相になったとしても

安倍首相の辞任会見が8月28日17時からありましたが、その日の16時にこのブログに書きましたように、やはり次の総理は菅で決まりのようですね。圧勝もいいところでしょう。

さて、それで次に菅が総理大臣になったところで、この人は外交が全くできないでしょう。

いま世界のトップは凄い顔ぶれで、トランプ、プーチン、習近平、ボリス・ジョンソン、メルケルなどなどタフな人ばかりが揃っています。主要国だけでなく、ブラジルもオーストラリアもその他の国々もかなり押しの強いリーダーばかりです。

菅総理は、内政では無難に行くかもしれませんが、外交の場でこれらの人たちと対等に渡り合えるのかが大変不安です。

安倍首相でやっと外交ができる国になったと喜んでいたのですがまた何の発言力もない国に逆戻りにならなければいいがと心配です。

となると、外務大臣が重要になります。

外務大臣は河野太郎にしてほしいものです。

河野太郎はたぶん官房長官か外務大臣ではないかと思うのですが、官房長官の場合来年総裁になる確率が高くなるもののやはり、今の国際情勢からは外務大臣になってほしいものです。

菅の性格からすれば、石破も岸田もある程度グレードの高い大臣にして挙党体制を組むでしょうけど、外務大臣は河野で決めて欲しいと思います。