総裁選と衆議院選

どうやら、総裁選の前に解散というシナリオは崩れて、総裁選の後に衆議院選挙となるようですね。

どちらにしても、今度の総裁選は、菅続投で決まりなので同じことですが。

菅の支持率は極度に低迷していますが、残念ながら、次期総理となるべき人材がいません。

私は河野推しでしたが、この人もパフォーマンス重視で、あまり能力がないことがわかってきました。

もちろん、小泉進次郎のような全くの無能そのものというわけではありませんが、河野が総理になっても期待外れに終わるでしょう。

この秋の菅続投は確定的ですが、その次の総理は、私は、林芳正になると予想します。

というか、今のところ、この人以外に総理として仕事できる人はいないように思えます。

いまは、林芳正は参議院議員ですので、総理の目はありませんが、今回の選挙で鞍替えしますから、菅の次期総理の最有力となるでしょう。

もちろん、現時点では、林芳正が総理候補であるとは、誰も思ってもいないでしょうけど。

しかし、能力から言えば、林芳正が総理になれば政権は安定すると思います。

それ以外の人では、また、元のように、1年ごとに総理が替わって、世界のどの国からも相手にされない国になってしまうでしょう。

 

ちなみに、『菅の次の総理』アンケートでは、

1、河野太郎

2、石破茂

3、岸田文雄

4、加藤勝信

5、小泉進次郎

6、野田聖子

7、茂木敏充

8、下村博文

となっていて、林芳正など全く名前が出ることもありませんが。

              (2021年8月19日午前8時)