画家の見るもの

 owl22 (106.156.113.172)  
ショーシャンクさん、今年もいろいろあり、多くのことを学ばせていただき、本当にありがとうございます。
目に見えるもの、耳に入るものばかりを追って神経をすり減らしたり事もあり、 黒澤明監督の言葉は、とても大切な事だと心に響いています。
これからたくさん考えていきたいです。
ショーシャンクさんは、その時々に、示唆に富む言葉を投げかけて下さるので、うれしいです。
 
今年ももう終わりですね。
紀元前の本の「愚者が高い位置につき、心豊かなものが低い位置についている。。。」などと読んでいると、昔も今の岸田政権も変わらないのかな・・・と思っています。
ダリアさんを見習って、来年は私も参拝に行きます。
 
来年もどうか「良き年」でありますように。

 

 

 

owlさん、こんばんは。

あと6時間で今年も終わりです。

今年一年ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

黒澤明のあの言葉はさすがですね。

黒澤明は、閉まったタンスを撮る時でも、タンスの中に本物のもの、例えば日本刀の真剣とか、を入れていたらしいです。

カメラアングルから絶対に外れていても勢揃いさせるとか、つまり見えないところにとんでもなくお金をかけるので、製作費が大変だったようです。

そのような黒澤明でさえ、セザンヌなどの画家の『見えないものを見る能力』に及ばないというのですから、真実味があります。

モネが自宅の蓮池にどのような光を見ていたのか、と考えると、楽しいですね。私たちの見えない光を見ていたから、あれほど蓮池ばかり描いたのでしょう。

来年は、現象の奥の光を見たいものです。

それでは、来年がowlさんにとって素晴らしい一年になりますように。

良い年をお迎えください。