ねこまるさん、私の場合は、白砂糖はもちろん、甜菜糖もきび糖も黒糖も使用しないです。
煮物、例えば、魚の煮付けの場合には、醤油、日本酒、本みりん、水、だし昆布、鰹節、生姜を適当にドバドバ入れるだけです。
以前は、めんつゆや白だしや八方だしなどの市販のものを合わせて入れていましたが、めんつゆも白だしも悪い添加物だらけです。
基本、和食は、めんつゆさえあれば、ほとんどできてしまうので便利この上ないですが、なにせ、身体に悪いです。
市販のめんつゆや白だしが添加物だらけなので、ずっと、自分でだし昆布と鰹節を熱湯で煮出して、冷ましてからペットボトルに入れて、特製のだしを作り置いていましたが面倒くさくなり、いまは、煮付けをする都度、だし昆布や鰹節を直接入れてそのまま食べています。
甘くしたいのであれば、本みりんの量を多くするという方法ですね。
ちなみに、煮物の場合、フラクトオリゴ糖も入れていません。
本みりんや日本酒に糖分はあるので、それ以上に別に糖を入れることはありません。
しかし、甘いのが好きなご家庭では、白砂糖以外であれば、入れてもいいとは思います。それが甜菜糖でも黒糖でも。
マイルールでは、どうしても甘さが必要なときは、蜂蜜だけはOKにしています。
しかし、人工甘味料だけは絶対にNGにしましょう。
ただ、市販の調味料や加工食品に入っている添加物に比べると、甜菜糖などの糖類はそこまでは悪くはないとは思います。
とにかく、日本の特に大手食品メーカーの添加物のひどさは異常です。
私は、ハウス食品や山崎パンは全種類絶対に買いません。
味の素やミツカンもごく少数の商品(オリーブオイルやりんご酢など添加物が全くないもの)を除いては買いません。
大手メーカーは『安く、美味しく、簡単に』を追求するあまり、添加物が盛りだくさんになっています。
裏の成分表示を見れば、いかに添加物が使われているか、ぞっとするでしょう。
添加物が全くないように見える商品を見つけて喜んで使っていても、
調味料(アミノ酸等)という成分は入っているでしょう。
これがくせものです。
この調味料(アミノ酸等)は、日本の加工食品、調味料や超加工食品、お菓子類全部、まずすべてに使われています。
アミノ酸だから身体にいいはずと思ってしまいますが、自然界のアミノ酸とは全く違います。
この表示では、主にグルタミン酸ナトリウムが使われています。
これは、神経毒です。
アメリカでは、ベビーフードには、グルタミン酸ナトリウムの使用は禁止されています。
日本では、ほとんどの添加物は野放し状態です。
大手企業の利益優先だからです。
日本は世界一の長寿国だと言います。
それは、寝たきりで医療で延命させている人が世界一多いからです。
本当の健康寿命は日本は短いです。
先進国では、がんの死亡者数は減り続けていますが、日本だけは増え続けています。
ハウス食品や味の素などの超加工食品は、とにかく簡単で安くて美味しいのです。
これからも日本だけは、がんの死亡者数や寝たきりの人たちが増え続けると思います。
ねこまるさん、日本の食品は添加物だらけですので、完璧にしようと思うと、食べるものがなくなります。
そもそも、月に何度かは外食で食べているのですし、外食は野菜はほとんど中国産でしょうし、使っている調味料はスーパーで売られているものでない業務用ばかりで、まがい物の醤油やみそです。
ですから、今まで使っていたものを捨てる必要はありませんから、使い終わってから徐々により添加物の少ないものに切り替えていくのがいいでしょう。
特に、調味料(アミノ酸等)に関しては、使っていない調味料や加工食品がほとんどありません。
あまり完璧を求めてしまうと、食生活が成り立ちませんから、少しずつ添加物の少ないものに切り替えていくぐらいのアバウトなほうがいいと思います。
ただ、日本人は簡単便利なものに慣れすぎてしまっているのは確かです。
それはハウス食品や味の素など大手食品メーカーの意図するところで、とにかく簡単便利、そして美味しいのです。
しかし、めんつゆにしてもポン酢にしても簡単に自分で作れるのです。
鰻の蒲焼きのタレにしても、醤油と本みりんを同じ量混ぜて鰻の頭の部分を煮れば、簡単に本格的な蒲焼きのタレになります。
鰻の頭の部分は捨てるものですし、このように有効活用できたら、そのまま捨てるよりとても得した気分になれます。
和食は基本、醤油と本みりんと日本酒、それにだし昆布と鰹節、これさえおさえておけばいいのです。後は酢くらいですか。
醤油は原料丸大豆のみにして、日本酒は純米酒にすれば、完全無添加のめんつゆを探し回らなくても簡単に自分で作れます。
完全無添加のめんつゆなどまずなかなか売っていません。売っていても高価です。
確かに蜂蜜は中国産でないほうがいいですね。
中国では、蜜蜂に砂糖水を吸わせて蜂の巣に帰らせます。
ですからもともとが花の蜜でなく、砂糖水であることが多いです。
特に色が薄いものには要注意です。