ケンさん、はじめまして。
私は、自分の会社の有利子負債2億円を株で返済しようとして、すでに数年前に目標達成しています。
ですから、いまは、あのときのような鬼気迫る熱意は全くなく、片手間でやっているような感じです。
ただ、株や為替は自分の貴重なお金をかけるだけに、やはり社会や経済の動向には気を配りますし詳しくなると思います。
実際、大学の経済学部なんかに行っても何にもなりません。4年間、自分のお金の大きな部分を株や為替に投資した方が大学の経済学部に行くより何倍も経済に詳しくなります。
私は三菱UFJ銀行がメインバンクなので、新入行員と話すこともありますが、経済学部出身の行員でも大して経済に詳しいわけではありません。三菱ですから、そこそこのいい大学は出ていますが。
大学でも文系特に文学部や経済学部は行く意味がないですね。いくらでも自分で詳しくなります。
なにせ、株や為替に投資していると、米雇用統計を深夜のリアルタイムにどきどきしながら見ることになりますから。
さて、私は今は、大暴落待ちです。
大暴落はチャンスです。今までも、私は暴落をチャンスとしてきました。
米国債10年利回りが4.55%を超えてきました。
今は私は、VIX(恐怖指数)短期ETFなどを買っています。
恐怖指数が上がったときには、日本株ETFやインド株ETFを買うことにしています。そのときは、どちらもつられて安くなっているでしょうから。
中国経済が崩壊していく過程で、日本とインドはこれからはいいでしょうね。
ただ、いまは、ドル紙幣じゃぶじゃぶで米国のインフレが止まりませんし、金利が上昇している以上、暴落には警戒している状況です。
ですから、個別株は今は調べていませんが、もし個別株を見るときには、PBRや配当利回りを見てください。そしてあまり中国売上比率が高くないところのほうがお薦めです。
中国経済が崩壊していますから、中国に依存している企業は私なら外します。
山村硝子はPBRが低いのはいいところです。
ただ、ずっと赤字続きで最近病み上がりのような感じですね。
今回、PERが低いのは、土地売却特益があったからですね。一時的なものです。
私なら、オンリーワン技術があれば投資し、なければ外します。