映画についてのひとりごと 89

マグノリアさん
おはようございます。

映画『アマデウス』は、音楽も指揮者のマリナーが当時のオーケストラの編成を再現させてこの映画のために演奏した本格的なものですし、オペラのシーンもどれも見ごたえがあって
もう何十回となく繰り返し観た作品です。
音楽はすべてモーツァルトの曲が使われていますが、その選曲が素晴らしすぎますね。
出だしの交響曲第25番第一楽章から、最後のレクイエムまで、この映画のために作曲したと錯覚するほどぴったりシーンにはまっています。

皇帝にも愛されたモーツァルトが共同墓地に埋葬されたことについては、歴史上の謎ともされています。
魔笛』でフリーメーソンを扱ったことによる陰謀説までありますが、私は単純に立派な葬式をするお金がなかったのだと思います。
モーツァルトは浪費家でしたし、晩年、人気が急降下しました。
なぜ人気がなくなったのかということを音楽的に考えると、
晩年は、大衆が好む『戴冠式』のような中身の薄っぺらい曲よりも、『深い』曲、自分が書きたい曲を作るようになったからではないかと思います。
モーツァルト短調の曲に名作が多いのですが、あの当時暗くて深刻な短調の曲は音楽の理解のない一般大衆には(皇帝も含めて)受け入れられなかったのでしょう。
大衆は『走る悲しみ』よりも、明るく威勢のいい曲を好んだということです。

この作品は、深く考える要素があまりにも多く、何十回観ても新たな発見がある映画です。

 

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英語の勉強のためにドラマを見るとはすばらしいですね。
私も英語特にヒアリングが非常に苦手なので面白いドラマがあれば英語の勉強がてら見たい気はします。
何十回も観たので『ショーシャンクの空に』だけは、日本語字幕でなく英語字幕で観ることができるようにはなりましたが、その他の映画、ドラマはお手上げです。

アマデウス』の話題が出たので、少しアマデウスで検索すると、この映画をとんでもない発想で見て感動してる人がいました。
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サリエリらしき老人がカン高い笑い声で笑う最後のシーンの意味は、サリエリだと思っていたのは、精神が狂ったふりをして陰謀(と借金)から逃れていたモーツアルトであり、作者はあたかもサリエリモーツアルトを殺したかのように演出し、最後に大どんでん返しを持ってきたのだ!とその構成に驚嘆して観終わりました。
しかし、多くのサイトで感想を観ると、やはりあの老人はサリエリで、神に背いた罪を犯したことで気が狂ったのだ、ということのようです。
私の見解は間違っているのでしょうか。あの大どんでん返しが最後にくるから、この映画は凄いと思ったのですが。』
という質問でした。

つまり、最後にモーツァルトのかん高い笑い声が響いて終わります。それは、サリエリに扮したモーツァルトだったからだという解釈です。

同じ映画を観ても千差万別、人それぞれですね(笑)

 

 

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なるほど、その解釈はそういう見方もあるのかなあという感じですね。
最初の人の解釈は突飛でなかなか思いつきません。
最後の高笑いがモーツァルトの声なのでそう思ったのでしょうね。
私は最後の笑いはモーツァルトのこの世では生きていられないほどの天真爛漫さを表したものだと思っていますが。
つまらない作品は本人の前でも平気でつまらないと言う、天真爛漫さ。
そこには、自分が神格化されたからうれしいとか、サリエリが落ちぶれたからうれしいというような感情とは無縁の、率直さがあります。
サリエリは結局、自らの禁欲の交換条件に才能を望んだ。つまり、神に対して交渉しているのですね。しかし、禁欲したのに才能は与えられなかったので、神を恨むようになった。

 

それにしても、勘違いの楽しみというのはありますね。
勘違いしていたほうが感動してたということもあります。
例えば、私は学生の時には
朝顔に つるべとられて もらい水』という俳句を、なぜか、
『歩いていたら朝顔のつるに足を取られて朝顔の露がかかってしまった。その露の水をやさしく、朝顔からもらい水をした、と受け止めた。』というように勝手に勘違いして
名句だと思っていました。
しかし、本当の意味は、『朝顔が井戸のつるべに巻き付いて切るのもかわいそうなので、となりにもらい水をした。』という意味だと知って、非常に落胆しましたね。
これなら俳句としては駄作そのものだと思いました。
俳句に必要な一瞬のきらめきがなく、また、それだといつまでも井戸を使えないわけですし、それ以上に自分は優しいでしょアピールが大きすぎます。
勘違いして解釈していたほうが幸せでした(笑)

 

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coohさん
こんばんは。

モーツァルトの死因が梅毒説は確かに少し読んだことがあります。
あの時代、様々な病気が蔓延っていましたので、
不摂生でもあるモーツァルトがどの病気で亡くなったとしても不思議ではないですし
私もサリエリか誰かが毒殺したということはないと思います。
ただ、サリエリは自分で『モーツァルトを殺した』ということを口走ってましたので
噂として広まったのは史実だと思います。
サリエリが、例えば『フィガロの結婚』の上演を裏で妨害したのは史実のようです。
そのため、『フィガロの結婚』はほんの数回で上演中止となってしまいました。
モーツァルトの経済的な困窮は、本人や妻の浪費癖のせいでもあるでしょうけど
あまりにもズバズバ言い過ぎたので反感を買って中傷されたこともあったと思います。
ただ、私は、モーツァルトの魂は、大衆が喜びお金になる『戴冠式』のような曲ばかり書くことをせず、短調の曲に代表される、あまり大衆受けのしない曲を作るようになったため人気が急落したと思っています。
もしモーツァルトの曲が『戴冠式』のような大衆受けのする音楽ばかりであれば
後世、名前が残ることもなかったと思います。

私はよく、モーツァルトがあと1年だけでも長生きしていれば
この世にどのような凄い曲を残してくれただろうと思うことがあります。
それが惜しくて仕方ありません。

 

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リッチポンタさん
こんばんは。

仏陀が本当に言いたかったのは何だったのだろう、というのが
私のライフワークと思っていて、最古層の『スッタニパータ』を中心に研究してます。
仏陀の真意は結局、正しく伝わっていないのではないか、というのが私の主張です。
株のおかげで、仕事をいつやめても生活できるだけの経済的自由は手に入れました。

私は、中国という毒をトランプの毒で制することを期待していますが
トランプは、予想をはるかに超えて猛毒ですね。
この人、暗殺されないか、ひやひやして見ています。
選挙中のパフォーマンスと変わっていないどころか過激になっているので
恐怖さえ感じ始めています。
いい加減、大人モードになってほしいところです。
このままでいくと、世界各地で戦争は避けられません。
ここまで、子供モードで突っ走るとは、何とも予想外です。
交渉を有利にするための最初のはったり段階だと信じたいものですが。

 

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私の人生におけるメインテーマは、『仏陀は本当は何を言いたかったのか』です。
今まで、十二縁起を解き明かした人はいません。
仏陀が最も重要と考えていた四諦を重要視する人もいません。
仏陀は悟った後、このまま誰にも説かずに死んでいこうと思っていました。
梵天勧請の場面ですね。
この法は世間の人には到底理解できないだろうと思ったから説く気がありませんでした。
この世の誰も理解できないだろうと仏陀が考えた法とは何なのだろう、ということです。
四諦の法も、ちまたの仏教書では
①人生は苦である
②苦は執着によって起こる
③執着を滅すれば苦はなくなる
④そのための道が八正道である
というような解釈ばかりです。
仏陀が誰にも説かずに死んでしまおうと思ったわけがわかる気がします。

 

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coohさん
こんにちは。

なるほど、『英雄になりたい症候群』というくくりでは、トランプと山内容堂は似ていますね。
周囲からは迷惑この上ないですが、自分がやり手に見えるためなら何でもするタイプですね。
あえて妥協する勇気もほしいところです。
武市半平太のような逸材を殺したのは、最大の誤りでした。

トランプも自分に酔って『You're fired!』ばかり言ってると
一年後には世界から『You're fired!』と言われそうですね。
早く大人の対応をしてほしいところです。

 

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KOIさん
こんにちは。はじめまして。

ヴィパッサナーをされている方ですね。
日本テーラワーダ仏教協会スマナサーラ長老の本は何冊か読みました。
『大念処経』という、ヴィパッサナー瞑想の最重要経典も買っています。

私はどの団体にも宗派にも属さないのであらゆるところに批判的な部分はありますが
原始仏教を研究されている方が来られたのは歓迎します。
ホームページアドレスをそのまま貼り付けると投稿が隠れてしまうことがありますので
お気を付けください。
これから少し出ますので、また、夜にでも投稿します。

 

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broncoさん
>> 反論すべき処は(自動車貿易関連)大いに反論すべきでしょう やっと日本もわかって来たようです 黙っていてはこちとらが悪くなる一方!!どんどん言うべき事は言いましょう>>

いえいえ、今のトランプに対して、最もやってはいけないのは、理論的に反論してやっつけることです。
今朝の日経新聞にも、『他の国のようにキチンと言えないのは情けない』ようなことを書いてましたが
違うでしょうね。
実社会での交渉経験からすると、実は、トランプのような人は御しやすいのです。
とにかく今は、身を低くして怖れるふりをしているのが一番です。
最もやってはいけないのは論理で言い負かすことです。
これをすると、自分の権力の限りを使って仕返ししてくるでしょうね。
とにかく今は、やり手と思われたい時期ですから、とりあえず言葉だけで持ち上げてあげるのがいいでしょう。

 

 

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KOIさん
おはようございます。

ヴィパッサナー瞑想で最も重要視されるのは、satiだと思います。
satiは、漢語では『念』と訳されています。
例えば、八正道の7番目、正念は sammasati ですね。

スマナサーラ長老は、sati =念=気づき と解釈しています。
そして今見たり触ったりしている五官の感覚に意識を集中するのですね。
ヴィパッサナー瞑想は、いま、世界中で、『マインドフルネス』として
脚光を浴びています。
それはそれで非常に効果があるのだと思います。
禅で言う数息観のようなものでしょうか。
人間は雑念だらけですから、それをまず減らすのは有効でしょう。

しかし、私は、sati=念 を、記憶し意志をもって繰り返す想念 という解釈をしています。
八正道の正念=sammasatiは、真理である正見(正しい見解)を記憶してそれを繰り返すことと理解しました。
仏陀が修業時代、アーラーラ・カーラーマ仙人やウッダカ・ラーマプッタ仙人の瞑想を最高の悟りに導くものではないと捨てたのは、思考停止の瞑想では、瞑想中は思考のかたまりである自分から解放されたとしても、瞑想を離れたら元通りになってしまうことがわかったのではないでしょうか。
仏陀は思考停止の瞑想でなく思考する瞑想を選んだと考えます。
ですから、仏陀の悟りの時に、十二縁起を順逆繰り返し瞑想したと書かれています。

まだまだ私もライフワークである『仏陀が言いたかったこと』に関しては、遅々として進んでいません。
いろいろ議論できるとうれしいものです。

 

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【トランプ氏、豪首相に暴言連発=電話会談、険悪な雰囲気】
 豪政府はオバマ前米政権との間で、難民認定を求め豪州へ密航後、国外の施設に収容された人々について、一部を米国へ移住させる一時的措置で合意している。同紙によると、ターンブル氏が電話会談で、トランプ政権もこの合意を守ることを確認しようとしたところ、トランプ氏は「これまでで最悪の取引だ」とこき下ろした。
トランプ氏はさらに、豪州が「次のボストン(マラソン大会)爆弾テロ犯」を輸出しようとしていると非難。同じ28日に安倍晋三首相やプーチン・ロシア大統領らとも電話で話したことを挙げ、「この(豪首相との)電話が飛び抜けて最悪だ」と吐き捨てるように言った。1時間を予定していた電話は、25分で切り上げられたという。
 ↑↑
早速、トランプ、子供じみた対応をしていますね。
今のトランプに正しさを押しつけようとしても決裂するだけです。
正義や正しさではなく、こうすれば利益があり、こうしなければ不利益になるということを
理解してもらう形しかないでしょうね。

 

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DVDーBOXを買おうと思っていたドラマ『ビギナー』、
CATVで録画できたので、いま、順に見ています。
司法試験を合格した司法修習生たちのドラマです。
久しぶりに見返してみると、やはりいいドラマですね。
いろいろ考えさせられます。

映画についてのひとりごと  キャスティングはすごいですね。 なんかそういえばそんなドラマがあった記憶が。2003年ですと今から
毎回ラスト、カーペンターズの『Top of the World』が流れる中、
ひとりひとりの受験中の姿が映し出されます。
『Top of the World』は、大ヒット曲を数多く持つカーペンターズの中では
最も売れた曲ではありませんが、断トツにいい曲ですね。

 

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2003年のドラマでしたか。
今調べると、法科大学院制度が2004年からですから
旧制度の終わり頃だったのですね。
18年間アルバイトをしながら受験勉強した人も出てきますし
定年間近で一念発起して会社を辞めてチャレンジした人も出てきます。
司法試験は旧制度の方が味があってよかったような気がします。

何年か前に、交渉の相手方の弁護士事務所に行ったときに
その弁護士から『今日は司法修習生が来ているので同席させていいですか?』と聞かれて
交渉の席に司法修習生がいたことがあります。
ドラマの中でも弁護士事務所に修習に行く場面がありますが、そういうことをするようです。

なかなか面白いドラマなので無料なら見てください。

 

 

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マティスは素晴らしい人財ですよ。
この人は安定感があって安心して見ていられます。
この人と並ぶと、稲田防衛相が恥ずかしくて仕方ありません。

トランプじゃなくてマティスが大統領だったらよかったですが。
トランプこそが狂犬で、何に吠えてくるかひやひやです。
さすがに来週の日米首脳会談で懸念されている第二のプラザ合意を迫ってくるようなことはないとは思いますが。

 

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口先だけとはいえ、トランプが就任早々、日本を為替操作国と名指しするとは思いませんでした。
私の予想では、まずはアメリカの貿易赤字断トツの中国に対しいろいろ仕掛けてくると思いました。
そして、トランプの政策により、どんどん資金がアメリカに流れ込んできてドル高がひどくなる1年後くらいに、日本に対し円安誘導をやめるように言ってくると思っていました。

もちろんアベノミクスの主眼が円安誘導にあるとは私も思っていますから
アメリカとしては今までスルーしてきたのが不思議ぐらいではあったのですが(笑)

 

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トランプは今のところ、国際経済の知識が全く無いようです。
場末の飲み屋でクダ巻いている酔っ払いと同じレベルの知識で
とにかくアメリカの貿易赤字が大きいところを目の敵にしていて
自国通貨安操作しているのが原因と思っています。
ですから、中国を人民元安に誘導している為替操作国の代表と見ています。
しかし、今は逆で、中国は人民元暴落に怯えて、米国債を大量に売りに出して
とうとう保有高でまた日本に抜かれましたね。
中国は、これ以上米国債を売るとアメリカへの影響力がなくなるので
売りたくても売れない状況にまでなっています。
トランプはこのような状況を全く把握していません。

大統領になりたての今は、新しい知識も無く、また選挙中に言ってたことを勇敢に実行に移すやり手と見られたいために、為替操作のことをがんがん言ってくるとは思いますが
そのうち、そんなに単純なものではないことがわかってくると思います。
今の中国には人民元安誘導どころか人民元暴落を最も怖れていることがわかるでしょうし
半年後には為替操作のことは言わなくなるでしょうね。

トランプの世界戦略、というよりは、トランプの背後でトランプを操っているものの世界戦略がうっすらとわかってきたような気がします。
これは相当やばいかもしれませんね。

 

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『荒野の七人』は、ディスクも持っていますが
とにかく出演者が凄いですね。
この作品出演をきっかけに大スターになった人も多く
結果的になんとも豪華な顔ぶれになっています。
七人の侍』との台詞の共通性も多く、特に村の長老の台詞はほとんど同じでしょうか。
日本映画がこれほどまで尊敬されていたのは誇らしいですね。
今の日本映画の惨状を見ると、なぜここまでダメになってしまったのかと思います。
日本映画の世界の映画界への影響度は、非常に大きいものがありましたね。

 

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KOIさん
こんばんは。

ヴィパッサナー瞑想について詳しく説明していただきありがとうございました。
スマナサーラ長老の本は何冊か読んでみましたが、ゴエンカ氏というのは知りませんでした。

ウィパッサナー瞑想は、いちいちの感覚に対し、ラベリングしていきますよね。
例えば、歩いているときに、『いま、足の裏が床についてひんやりと感じた』というような一々の感覚についてどんどん自分に報告していきます。
自分の感覚に集中している間は、他の思考はなくなっていきます。
その間、悩みも何も、思考が入り込む余地はなくなりますから
その点は非常に有効な手段だと思います。
しかし、日常生活、特に仕事をしているときに、自分の五官の感覚についてラベリングはできません。
むしろ、思考をフルに鋭くしていかなければ高度な仕事はできず、この世を生きていくことはできないでしょう。
最も大事なのは、数十分の瞑想、それ以外の圧倒的に多い23時間何十分の日常生活の心の状態です。
最古層の仏典『スッタニパータ』に『全世界に対して無量の慈しみのこころを起こすべし。この世では、この状態を崇高な境地と呼ぶ。』とあります。
そういう無量心に向かうことができれば、どのような瞑想でも、その瞑想は正しいと思っています。

私は、人類は仏陀の真意を伝えることができなかったと思っています。
その証拠に、仏陀が最も重要視した、四諦の法を瞑想する宗派はこの世にありませんし
どのような仏教学者も十二縁起を解明していません。

『ダンマパダ』の冒頭はこの言葉です。
 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行なったりするならば、苦しみはその人につき従う。――車をひく(牛)の足跡に車輪がついて行くように。
 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも清らかな心で話したり行なったりするならば、福楽はその人につきしたがう。――影がそのからだから離れないように。

起こってくる現象がガラリとよくなれば、その方法は正しいと思います。

>>④の反応を続けることで、サンカーラが溜まっていくことになります。人間は、この自分でコントロールできない反応・サンカーラを前提に行動しています。>>

確かにそうですね。
ゴエンカ氏について調べてみます。

 

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トランプの発言や行動があまりにも場当たり的で
この人は何の知識も見識もないだけの人と思っていましたが
この1,2日、はっと気がつくことがあり、すべての言葉がつながってきて
愕然としました。
世界はこれから大変なことになります。
トランプは『アメリカ第一主義』というような生半可なことにとどまらないですね。
世界で震えがくるくらいのことが起こってきます。

 

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まりさん
こんばんは。

カレン・カーペンターの歌声は心にすっと入ってきますね。
特に『Top of the world』は最高です。
このような人が32歳の若さで亡くなるのですから不思議なものです。
この人は、お兄さんをとても尊敬していて、
太ったことを記事でたたかれたりしたときに『太ってないよ』と一言言われれば
違った結果になっていたかもしれませんね。
人間というのは哀しいものです。

マティス尖閣諸島発言はほっとするものでしたね。
中国はいま、トランプに関する情報収集に明け暮れているでしょうね。
トランプ(というより背後の力)が中国をどうしたいのか、
全く測りかねていると思います。
中国は台湾に対しては非難していますが、米国に対して面と向かっては何も言えていません。
オバマの時とは全く違います。
米国は本気です。中国もそれに気がつき始めているでしょう。
今年は世界がガラリと変わる最初の年になりそうです。

 

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