うぐいすとモーツァルト

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この前の日曜日は山荘の桜も咲いていました。

ウッドデッキで目の前の桜を眺めていると、あちこちからウグイスの鳴き声が聴こえてきます。近いところでも6,7羽はいるみたいです。

この季節にはよくモーツァルトの『フルートとハープのための協奏曲』を流しているのですが、ウグイスはモーツァルトが好きなようで曲に合わせてとてもよく鳴いてくれます。

特にフルートの音色とウグイスは波長が合うらしく、フルートが鳴り出すと合わせてくれます。

目の前の桜の木にとまって鳴いてくれることも多く、ウグイスが鳴く姿をリアルでみることができます。

ウグイスは鳴くとき尾っぽを力一杯震わせてそして全身を震わせます。

その姿はとてもかわいいものです。

ウグイスは警戒心が非常に強く、めったに人間にはその姿を見せません。

ですからウグイスをリアルで目の前で視た人は非常に少ないと思います。

 

桜や桃や椿が咲いて、『フルートとハープのための協奏曲』に合わせて何羽ものウグイスが鳴いている風景は、天国そのものでした。

 

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