『異端の鳥』

 owl22 (106.156.113.172)  
ショーシャンクさん、こんばんは。
ふと夜空を見上げると、まんまるお月様。黄金色の満月でした。 ポスターの絵でためらっていましたが、『異端の鳥』を観ることにしました。
結論は、途中一時停止もしましたが、観て良かった。。。です。
前情報なしで観るので、最初のシーンの意味もわからずに、異端の鳥(the painted bird: 色塗られた鳥)の意味も、旅の意味も、最後の方でやっと解けてきました。
モノクロで台詞も少なく、ただ、「生きる」ことがテーマだと捉えて見終わりました。
後で解説を読んでみると少し違ったのですが、でも今のこの時期、私はやはり「生きていくこと」と捉えておきたいです。
エンディングの歌でやっと解放された気がしました。とてもいい歌です。 (歌の題名:Horchat Hai Caliptus (ユーカリの木立) - Ishtar)
光と影が作り出すモノクロームって理不尽や不条理を表現するには、内容に専念できるのか、良いですね。でも見落としたところがいっぱいなのでもう一度見ようと思っています。
『大統領の料理人』も借りてきました。楽しみです。
オリンピック開催するんですね。この2年間で炙り出されたもの, 社会と個人のギャップ、見てしまった巨大な、でも虚無で空っぽの飾り物。コロナが終息しても私の心には埋まらないものが残りそうです。だから、「生きること」のこの映画、今観ることができて良かったです。
梅雨になり紫陽花が咲きそろっていますね。山アジサイを買いましたが、 葉が細長くて風情があって好きです。 この時期でお好きな花はありますか?
紫陽花はいかがですか?
ショーシャンクさんの毎日が「好日」でありますように。いつもありがとうございます。

 

 

owlさん、こんにちは。

映画『異端の鳥』のご紹介、ありがとうございます。

とても観たくなりましたので、この週末、つまり今夜か明日に観ようと思います。

名作の予感がします。

観ましたらまた感想を書かせていただきます。

私は、『インターステラー』など観ています。

映画『インターステラー』は、宇宙ものではありますが、スターウォーズシリーズのような西部劇の舞台を宇宙に移しただけというものではなく、最新の科学知識に裏打ちされた作品でした。それだけに、本当に理解しようと思うと、かなりの知識が必要となるようで、ワームホールなど文系の私には荷が重すぎて、40%くらいの理解しかできてませんが、宇宙科学知識を除外したあらすじだけでも面白い映画であったことは確かです。

 

東京オリンピック、どうしても強行開催のようですね。

インド変異株のデルタ株やさらにデルタプラスまで出現して感染力が強大なことがわかっているのに、世界中から選手やオリンピック関係者(笑)を集めようというのですから、もう無茶としか言えません。

天皇陛下も懸念されているとのことなのに、菅は無視です。とんでもないことです。

 

今の季節の花は、つつじやさつきや藤が終わったので、紫陽花だけが目立ちます。本当にきれいな花です。私の山荘にも、毎年8つくらい花を咲かせてくれる紫陽花があったのですが、あるとき、切りすぎてしまって、枯れてしまいました。いまでも悔やんでいます。

もう少ししたら朝顔が咲きますね。朝顔が一番好きな花だったことがありました。

 

映画『異端の鳥』、観ましたら、感想を書かせていただきます。

 

台風が東日本に近づいて梅雨前線を刺激するみたいです。大雨にはお気を付けください。いつもありがとうございます。

 

 

 

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映画『異端の鳥』、昨日、見始めましたが、とんでもなくショッキングなシーンから始まります。

目を背けたくなるシーンが多く、いまはいったん休止してます。

今日、トライしてみますが、途中でリタイアするかもしれません(笑)

 

 

 owl22 (106.156.113.172)  
ショーシャンクさん、こんにちは。 最初のシーンはまだ序の口なんです。衝撃が強すぎて私はもう一度見直そうとしたのですが、止めました。劇場でも退出者が多かったそうで、この映画についてどうして書き込んでしまったのか。 今休憩中で整理できていませんが、でも、昨日のテレビの『ドラゴン桜』は最終回では、とても感動できましたが、 この映画は、最後のバスと坂道のシーンが『ショーシャンクの空に』を思い出しましたが、涙は全く出ません。観たことは後悔はしていませんが、(うまくまとめられません)、 申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 

いえいえ、とんでもないです。

こちらこそ、せっかく紹介していただいたのに、スムースに観ることができなくて感想が書けないので申し訳なく思っています。

ひとつ、お聞きしてもいいですか?

何か、どんどん悲惨な方向へ行っているような気がするのですが、最後に希望はあるでしょうか。あるのであれば、最後まで観たい感じはするのですが。

 

『ショーシャンクの空に』のダラボン監督の『ミスト』とか、あるいは、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』あたりの、絶望で終わるとちょっときつい気がするので。

 

 

 owl22 (106.156.113.172)  
ショーシャンクさん、こんばんは。 ラストまで観た人は、劇場で10分のスタンディングオベーションがあった、とあるので大丈夫かと思います。 ラストは、少年のある行為のあと、田舎道を走るバスの後ろ姿にエンディングテーマが流れます。ここで私はやっと安堵し解放感にひたれました。『ミスト』とは全く違います。『ショーシャンクの空に』のラストに向かうバスのシーンに近いと思い、この場面だけ3回見直しました。 (*若い女性が村の女性たちに責められるシーンは早送りか、できれば、飛ばし  た方がいいです。カットしてもよかった。) でも、今は、なんでこの映画の感想を書き込んでしまったのか少し後悔しています。 明日もどうぞ「好日」でありますように。
 
owlさん、こんばんは。
そうですか。それなら安心しました。
最初観ただけでは、どんどん絶望の方向に行きそうな気がして、ちょっと休止してしまいました。
スタンディングオペレーションが起きたというのは名作なのでしょう。
観たくなりました。
ありがとうございます。
 
 
 
owlさん、こんにちは。
観ました。
おっしゃるように最後のバスのシーンですべて救われた気持ちになる映画ですね。
前半がとんでもなく悲惨で暗く汚い映像であるため、最後のシーンは田舎道を粗末なバスが走っているだけなのに天国そのもののような気分にさせてくれました。
隣の席の人の腕の番号の焼き印を見て、窓に名前を書く、ここに集約されているのでしょう。
途中はかなり早送りで見ましたので、ちゃんと見たとは言えませんが、最後の安堵感はかなり幸せなものでした。
その意味でいい映画かもしれません。
ご紹介、ありがとうございました。