ショーシャンクさん こんばんは。
「仏陀の真実 」読んでて難解な部分もありましたが、今まで何も感じなく日常を過ごしていたんだなーと思いました。
仏教から生まれた言葉も多いですね。天上天下唯我独尊 因果 四苦八苦、、等、愛別離苦は四苦八苦の八つの苦しみの一つなんですね。
面白かったのは、ある男が重い荷物を持って歩いています。 金塊が入ってると思ってるので減らせない。 それが糞尿だっだら失望してその荷物を捨てたと、、私自身思い当たる事があります。
心に残る好きな文章がありました。 「法華経如来寿量品自我偈」より 永遠の昔から、私は常に霊鷲山やその他のあらゆるところに遷満し、山となり川となり海となり星となり宇宙となって輝いてる。
仏陀の真実を読んで、、道に迷ったり大切なものを失くしたり した時読むと方向性を導いてくれる必読書になることを教えて下さったショーシャンクさんのメッセージだと思いました。
まりさん、こんばんは。
『仏陀の真意』、読んでくださりまことにありがとうございます!
おっしゃるように、日本が仏教から学んだことは数多いです。
というより、日本にとって、仏教は、文明、文化のすべてといっていいくらいでした。
言葉や慣用句(四苦八苦や縁起がいいなど)、そして地名(八王子や祇園など)に至るまで、仏教由来のものは無数にあります。
あまりにも仏教関連の慣用句が多いので、歴史上の仏陀が本当に言ったこと、言いたかったことは埋もれてしまっているように私には見えます。
北枕が悪いなどと言うのも、間違って伝わってきたものです。
インドでは北に頭を向けて寝るのがいいとされていて、お釈迦様はいつもどおり北に頭を向けて寝てそのまま入滅したので、縁起が悪いと言われるようになりました。
『縁起が悪い』という使い方も全く間違った使い方です。
歴史上の仏陀が本当に言いたかったことがどこにあるのは極めて分かりづらい状況です。
そういうことから、どうしても、本の形にして残しておきたかったのです。
私の生前は誰にも読まれなくても、と思っていましたので、読んでいただいてとても感謝しています。
書かれていた、金塊の袋を持っていた男の話、あのように、意志の力で捨てようと思うと余計しがみつくことになります。
ここは、価値がない、または害になるということを見極めることが、仏陀の法の要諦だと感じています。
感想を書いてくださり、とても感謝しています。