映画についてのひとりごと 61

coohさん
こんばんは。

『セッション』面白かったですね。
今日、大河ドラマが始まる前に、もう一度、交通事故を起こすシーンからラストまで見てみました。
フレッチャーのシーンごとの微妙な表情がいいですね。
見事な終わり方、と言えるでしょう。
最後のシーンで虐待教師が芸術家へと昇華されますね。

大河ドラマの後の『この国のかたち』は見ごたえありました。
私は武士道は、江戸時代に、儒教と禅とで煮詰めてできあがったと考えていましたが
司馬遼太郎鎌倉時代の坂東武者にその原型を見てますね。
あの時代は『公』は意識されなかった時代だと思っていましたから
ちょっと意外です。

 

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ひょっとすると、モーツァルトサリエリは仲が良かったのかもしれませんね。
もちろん、表面上は共作しても、裏では『フィガロの結婚』の上演を阻止したりしてますから
本当のところはわからないですね。

 

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さすが司馬遼太郎ですね。
非常な名文です。
やはりこの人は視点が違いますね。人間を俯瞰してみていてそのうえで個々にズームインしているところがあります。

項羽と劉邦』名作ですね。
劉邦が偉大なる「空っぽ」だったという視点ですね。
戦えば必ず負けた劉邦が、なぜ戦えば必ず勝った項羽に勝利したのか、
とても面白い命題です。
私は、始皇帝を見たときの2人の言葉の違いに注目してます。

 

 

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ダリアさん
こんばんは。

たぶんミュージカルと言えると思うのですが
ダンサー・イン・ザ・ダーク』と言う映画があります。
私には、「駄作なんだけど大好きな映画」と「名作なんだけど大嫌いな映画」が存在します。
「名作なんだけど大嫌いな映画」の代表が『ダンサー・イン・ザ・ダーク』ですね。
これを除けば、ミュージカルも『シカゴ』とか『ムーランルージュ』とか好きですよ。

引き寄せの法則』を読まれるのであれば、DVDの『シークレット』もぜひ見てください。
とてもいいですよ。

 

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owlさん
こんばんは。

投稿消されてしまいますか?
私は前に一度ほど、谷川俊太郎の詩を載せたときに投稿できませんでした。
ベートーベンに関する詩の中につん○という言葉が入っていたからだと思います。
伏字にしたら投稿できましたから。

何かの文章の引用とかありますか?

 

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そうですね。
項羽始皇帝の行列を見たときに
『いつか俺がとってかわってやる』と言い
劉邦は、『ああ、男たるもの、ああなりたいものだ』と言いました。

引き寄せの法則からすれば、項羽始皇帝を否定し
劉邦は肯定したわけです。

私はここに面白さを感じています。

 

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ザ・シークレット』はとてもいいですよ。
何十回も、ひょっとすると何百回も繰り返し見ました。
1年くらいみてなかったですが、最近また、クルマのなかで
DVDを流しっぱなしにしています。
特に最後の10話を繰り返しています。
もし、私が何かを引き寄せているとすれば
このおかげも大きいですね。

 

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そうですよね。
私は、「名作だけど大嫌いな映画」は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と『ミスティック・リバー』です。
この2つは、絶望の闇を見ているようで嫌ですね。

それと対照的に、「駄作だけど大好きな映画」は『レディ・イン・ザ・ウォーター』です。
これは、ラズベリー賞にも選ばれた駄作ですが
私は映画館で観たのですが、なぜか非常に癒されました。
サントラ盤CDを買ったくらいです。

 

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リッチポンタさん
おはようございます。

真田丸』、どんどん軽くなっていくので心配してます。
行き着く先は『江』でしょうか(笑)
徳川家康おちゃらけてますが、これから先、上杉景勝北条氏政もそれ以上のお笑い系になるのは目に見えていますね。
特に北条氏政は、徹底的な道化役になりそうです。
小田原評定に相当な力を入れそうです。
まあ、これからこの路線で突っ走ってもらって、『江』の境地まで行けば
それはそれで楽しくなりそうです(笑)

 

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そうですね。
確実に三谷幸喜の才能は右肩下がりですね。
ドラマなら『王様のレストラン』、映画なら『ラヂオの時間』が最高峰で
それからひたすらレベルが下がり続けています。
歴史は好きなようで、『清須会議』も手掛けましたが
ちょっと見るに堪えないものでしたね。
徒競走のようなバカバカしいことをせず、きちんと描いてほしかったです。
史実の清須会議の方が余程、戦略策略において秀吉の凄さがわかります。

 

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owlさん
おはようございます。

今回のローマ法王はいいですね。
ローマ法王といえば、『ブラザーサン・シスタームーン』で
アッシジのフランチェスコローマ法王に会いに行く場面が思い出されます。
この場面でローマ法王は『私も聖職者になったときには貴方のような気持だったが
いつのまにか教会政治にばかりかかわってすっかり忘れていた。』というような言葉を
フランチェスコにかけます。

ローマ法王は世界で最も影響力があると思っていますので
こうあってほしいですよね。

 

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リッチポンタさん
おはようございます。

私は、三谷幸喜は、北条氏政を描くときに
ご飯に汁を2回かけて食べるシーンを繰り返し使うような気がしてます。
歴史を知ってる人にしかわからないギャグですが
このようなギャグを随所に織り込んでいきそうです。

 

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kfmさん
おはようございます。

前回のお話といい、なかなか映画館で嫌な思いをされたことが多いようですね。
私の映画館での困った体験とすれば、
アザーズ』を観に行ったときに、最後の5分、画面が真っ黒になったんです。
ホラー系なので、最初は演出かと思ったのですが、最後まで真っ暗で
英語は聞き取れないし、非常に重要などんでん返しを観ることができませんでした。
映画館からはお詫びに無料鑑賞券をもらえたので
別の日に『アトランティスのこころ』を観に行きました。

2本観れてよかったのですが、『アザーズ』は最後のどんでん返しが肝ですから
やはり残念でした。

 

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owlさん
おはようございます。

中東は複雑怪奇ですね。
中東の合意ほどあてにならないものはありません。
必ずどこかの国が抜け駆けしたりしますし(笑)
原油の利害と宗派の対立、そして民族の確執が渦巻いてますから
なかなか日本人には読みにくい地域ですね。

『ブラザーサン・シスタームーン』はいいですよ。
私のたぶんベスト5には入ります。
ぜひご覧になってください。

 

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引き寄せの法則は、本もたくさん出ていますし
エスターの講演DVDも出ていますが
やはり『ザ・シークレット』DVDが、音楽と映像を駆使していますし
潜在意識に働きかけますね。
音楽は重要な要素です。
楽しんでください。

 

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写真ありがとうございます。
これは見事な花ですね。
とても気に入りました。
サギソウとはよく名前を付けたものです。
本当に鳥が飛翔している形ですね。
実物を見たことないので、この夏は探してみます。

 

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琉球ナイトさん
おはようございます。

そうですか。褒められてよかったですね(笑)
ツムツムプレイという言葉自体、全く理解不能ですが。

全快されたようでよかったです。

 

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owlさん
おはようございます。

『ブラザーサン・シスタームーン』いいですよね。
この映画は心に沁みこみます。
どの劇中歌も最高です。
このような人生は憧れますね。
ただ、すべての資産を捨てて、というのは
絶対にできないだろうと思いますね。
ですから、歴史上、こういう人物が存在したことだけで感動です。

これは、フランチェスコの若い時を描いていますが
続編なり、彼の人生を通して描いた作品を作ってほしいものです。