映画についてのひとりごと 62

鷹山さん、おはようございます。

庭に鳥が来てくれるのは最高ですね。
全国的にスズメが激減していて、あの、チュンチュンという鳴き声も
あまり聞けなくなりましたね。

私は、鳥の中ではメジロが一番好きなので
庭の木にメジロが来ると本当にうれしくなります。
あのウグイス色は本当にきれいですね。
もし、メジロが来るエサがありましたら教えてください。

バードウォッチング用の双眼鏡も買ったのですが
いまだにうぐいすは見たことがありません。
よく来て鳴いてくれるのですが、
なかなかウグイスは姿を現さないですね。
今年もチャレンジしてみます。

 

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メジロはリンゴが好きなのですね。
春になったら、枝にリンゴを刺しておきます。
これで、楽しみができました。

 

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サブプライムのときも、最初はほとんどの人は軽視してましたね。
アメリカのほんの一部だけのことで世界に影響はない、と。
今の、欧州のcoco債、アメリカのシェールオイルジャンク債、
中国経済ブラックボックス・・・
本当に安倍首相は楽観視していてもいいんですか、という感じです。

 

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あの頃の代表的な経営者2人といえば
松下幸之助本田宗一郎でしょうね。
本田宗一郎は『鳴かせてみせよう』タイプだと思いますが
自分がそうではないと言ったのであれば、
自分では、ホトトギスをいっぱい集めてくると思ったかもしれませんね。
1羽で鳴かなくても、2羽であれば鳴くかもしれませんし
あるいは鳴かないホトトギス経理に、鳴くホトトギスは営業にと
適材適所を心掛けたと思いますが。

松下幸之助の答えは、人生を語る時と経営を語る時では
当然違ってくるのではないかと思います。
ホトトギスを本当のホトトギスとして捉えるのであれば
鳴かないホトトギスも自然の一部として楽しむことができますが
経営の面から、鳴かないホトトギスを働かない従業員の喩えと捉えれば
やはり、松下幸之助は『鳴かせてみせよう』のタイプだったと思いますが。

 

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もし、事業をやめてライフワークだけに専念する時が来たら
100%『鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス』でしょうね。

しかし、会社を経営している以上は、それはないですね。
秀吉や家康の部分のほかに、信長の部分がないと
会社は活性化せず、腐ってしまいます。
一生懸命やってる人とやらない人に対し
『それもまたよし』なんて言って平等にしてたら
組織は必ず腐敗します。悪平等ですね。
理想は、秀吉50%、家康40%、信長10%くらいでしょうか。

 

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226事件といえば、昨日の日経新聞のコラムに
柳家小さんの話が出てましたね。
柳家小さんは、226事件のときに陸軍二等兵
クーデターとは知らされずに、反乱部隊となったらしいですね。
反乱の夜、上官から一席やれと言われて落語をし始めたが
誰もクスリとも笑わなかったらしいです。

凄い体験してますね。
小さんの落語全集、集めたくなりました。

 

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経営を離れたら、『鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス』になれるので
最高ですね。
経営する以上は、黙々と一生懸命やっている人とおべんちゃらだけ言って地味な仕事をしてない人などすべてを瞬間瞬間判断して最も適切に評価しつづけないと組織は腐ります。
一生懸命な人がやめていい加減な人が残るようになります。
経営で『それもまたよし』はあり得ないですね。
松下幸之助も、『それもまたよし』で経営全部を押し通したはずもなく
秀吉・家康・信長の要素を経営の土台として
成功後の円熟期に至って『それもまたよし』と言ってるのでしょう。

 

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春風亭小朝柳家小さんの落語について話している内容を思い出しました。
演芸場で、子供たちが走り回って騒いでいて観客もざわざわしているときに
柳家小さんが登場したらしいです。
最初演芸場はほとんど噺が聴けないほどの騒がしさだったんですが
15分経ったくらいでだんだん場が静かになって
20分くらいで笑いがおきてきて、25分で場内大爆笑、最後万雷の拍手で降りたらしいです。
小朝はそれに鳥肌が立ったといいます。
それで、後年、小さんにどうしてそんなことができるのか聞いたと言います。
小さんは『簡単なことだよ。噺に入っちゃえばいい。』と答えたといいます。
目の前で子供たちが走り回っていようが、大騒ぎして自分の声が聞こえない状況だろうが、そういうことは無視して、自分がすっと噺に入っていくことのみ、ということですね。

やはり、柳家小さんは凄い人だったんですね。
環境に動じないこと、場を変えられる人は素晴らしいですね。

 

 

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やはり、『真田丸』、北条氏政の汁かけご飯、出ましたね。
しかし、私の予測とは裏腹に
『食べたい分量だけ汁をかける』と言わせてますね。
これは、氏政をある程度やり手に、その息子を無能に描こうとするものでしょうね。
なかなか凝った演出です。
歴史から見て文句のつけたいところは多々ありますが
エンターテインメントとしてみれば、気軽に楽しめそうですね

 

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確かに3月は異動の季節、移り変わる季節ですね。
私は『すいか』の最終回、浅丘ルリ子演じる教授が東京を離れていくシーンを
思い出します。
諸行無常愛別離苦、ですね。
それをしみじみと感じます。

 

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私は『春の雪』は読んでないのでわからないのですが
小説で号泣できるのは素晴らしい感性ですね。
大事にしてください。
私は泣けるのはもっぱら映画のみです。
音楽で号泣したのも一度だけ。
何故か、youtubeで、マーラー交響曲第7番第5楽章の出だしを聞いた途端
号泣でした。後にも先にもそれしかないです。
豊饒の海』は輪廻転生がテーマのようですね。
因陀羅網も出てくるのですか。私の好きな華厳経ですね。

 

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レオナルド・ディカプリオ、『レヴェナント 蘇えりし者』で念願のアカデミー賞主演男優賞受賞ですか。
よかったですね。
正直、最近はエキセントリックな役ばかりでしたので
受賞は無理と思っていました。
今回も復讐劇のようですね。
私も、また、『タイタニック』のときのような感動できる役をしてもらいたいと思っています。

 

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今朝はなんと、こちらは雪がうっすらと積もっていました。
先週末にスタッドレスをノーマルに替えようとして、思いとどまったのはよかったです。
ただ、道路には雪は全くなくて、スタッドレスは活躍できませんでしたが。
3月は、1年で一番、月初と月末の気温差が激しい月です。
月初は真冬の寒さですが、月末には桜が咲いて春本番です。

サギソウの写真ありがとうございます。
この花、私は凄く好きになりました。
ありがとうございます。

 

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アカデミー賞で乾杯出来てよかったですね。
16度で寒いとはさすが沖縄です。
24度ともなると夏日一歩手前ですね。
私は冬と春が大好きなので、今の季節が過ぎるのが名残惜しいです。

私もつつじは大好きです。
桜の季節は花冷えで寒いのですが、つつじのときは本当に快適ですよね。

 

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米大統領選、共和党は混迷を深めそうですね。
みんな、過激な発言のトランプに目が行ってます。
確かにプーチンと連携していくなどとバカなことを言っていますが
要は、場末の酒場で鬱憤を晴らしている白人の本音を代弁しているので人気があるのでしょう。
中国、メキシコ、日本をよく攻撃してます。
日本に対しては、結局『守ってやってるのだから金よこせ。』と言ってるので
私がアメリカ人なら賛成するでしょう。

私はむしろ、ヒラリーが大統領になったときのことを考えるとぞっとします。
オバマによって世界は混乱しました。
中国は横暴かつ凶暴になって、南沙諸島に軍事拠点を作り上げています。
これはオバマが何もしなかったからです。
今頃になって少し気が付いたようですがもう遅すぎます。
オバマのせいで、アメリカはイギリス、イスラエル、日本、サウジアラビアなどの強固な絆があった国との間に溝ができました。

ヒラリーになると、オバマのときよりずっと親中国に傾くでしょう。
ヒラリーは日本にとって世界にとって最悪の選択です。
トランプの過激さに気を取られて、今のところ日本でそう思っている人はあまりいませんが、
ヒラリーのここ最近の発言をチェックしていたら、だんだんわかってくると思います。

『ブラザーサン・シスタームーン』の字幕で間違いがあれば教えてください。
私は英語に疎いので、字幕通りに受け取ってる可能性があります。

 

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さすがに沖縄の海のエメラルドグリーンはきれいですね。
古民家活用事業ですか。あこがれますね。
海外移住ならどこがいいか、とか国内移住ならどこがいいかとか
調べたことがあります。
海外ならネパールやスリランカにしようかと思ったこともありますが
医療などが不安だったりします。言語も不便ですね。
その点、国内はいいですね。
沖縄が人気があるのは分かる気がします。