HOPE

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owl22 (106.156.113.172)  

ショーシャンクさん、こんばんは。
今日は『ショーシャンクの空に』を観ました。
塩沼亮潤さんの本を読み進めていたら「光り輝く」という言葉にいつになく感動し何度も反芻していました。
時間軸のことや、明るく生きたい、という想いがわいて、ショーシャンクさんがこの映画を何度も観るとおっしゃっていらして、おこがましいのですが、今日真似してみました。見直して本当に良かったです。
ラストに向けてレッドの口か、”hope"の言葉が何度も出てくるシーンは、今回は特に心に響きます。
この世界中に蔓延しているコロナ禍の恐怖や不快な気持ちを、あの青い広い海と空が、、希望に変えていきなさい、あのアンディでさえ約20年かかったのだから、(レッドは30年!)といわれたような気がしました。
私は、多分、何らかの黙契を交わし生まれてきたのだろうから、これを乗り越えればきっと祝唄が心の中に響き渡るはず、だから希望を持とう、と思いました。
何本か映画を探しながら観ているのですが、心に響くものは本当に少ないです。
特に新し映画は難しいです。 「ブレードランナー2049」がタルコフスキーのオマージュということで レンタルしてきたのですが、わくわくですが、どうかどうか期待を裏切らないで、という思いがいっぱい過ぎて。。。(何度も???と思ってきたので) 今日は”HAPPY CHRISTMAS! ” 今年は 静かなクリスマスです。
楽観論になりそうで、投稿をためらったのですが、免疫力を高めたりできることはしたいと思います。
ショーシャンクさんの一日が光り輝く一日でありますように。

 

 

owlさん、こんばんは。

映画『ショーシャンクの空に』は本当に素晴らしい映画ですね。

全編通しても何十回観たかわかりませんし、特に屋上でビールを飲むシーンとレッドがバクストンに向かう時からラストまでの、この2つのシーンを何百回取り出して観たことかわかりません。

今までも、そしてこれからも、この映画を超える作品が出てくることはないと思います。

かなり前には、知る人ぞ知る名作だったのですが、いまはあまりにも有名になって、感動する映画の必ず上位に挙げられています。

名作とは何回も繰り返し観ることができる作品のことだと思います。

私が『ショーシャンクの空に』の次に数多く繰り返し観た作品は『アマデウス』ですが、これはどちらかといえば、モーツァルトのオペラの場面を観たかったりしたためで、何十回となく観ていると例えば主演の演技の粗さとか見えてきてしまいます。

このようにして、歴史に耐えた作品のみが名作として残っていくのだな、ということを実感します。

いま大きな話題になっている作品でも、20年後に評価されている作品がいくつあるかというとまずほとんどないと言えます。

私は、映画のブルーレイディスクを1000本近く所有していますが、結局、『ショーシャンクの空に』だけあればいいかな、と思うほどです。

コロナで大変な1年が暮れようとしています。

そして、さらに気がかりな変異も起こっています。

こういうときだからこそ、『ショーシャンクの空に』ですね。

私も、もう一度じっくり観たいと思いました。

気づかせていただいてありがとうございました。

owlさんの人生が光り輝きますように。