映画についてのひとりごと 81

今日は、買っていて放置していた映画『ザ・ウォーク』を観ました。
その当時世界一の高さだったニューヨークのワールド・トレード・センター
綱渡りした人の物語で実話です。
ほとんど期待してない作品でしたが、予想と全く違って、非常にいい映画でした。
当然、承諾なしの綱渡りですから違法行為で逮捕もされるのですが
何故か、崇高な気持ちになれました。
自由や一体化、感謝など、この映画には思いもかけず素晴らしい感情を味わうことができました。

 

 

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リッチポンタさん
こんばんは。

『火花』で、先輩漫才師が笑いの究極を追及する前半と
ラストシーンは真逆ですよね。
あの馬鹿げたラストシーンのせいで、それまでのストイックなまでの笑いの追及が
全く嘘くさくなってしまいました。
これは、失敗作以外の何物でもないですね。
もし、又吉がこれからも小説を書くとすれば、物語のようなスタイルよりは
自らの心情の苦悩を吐露するようなスタイルしかないような気がします。

ヒラリーとトランプは嫌われ者同士の戦いですが、
もうヒラリーが倒れない限りヒラリーの圧勝の様相です。
ヒラリーが今のままの主張を大統領になっても変えなければそれでいいのですが
この人の今までの主張の変遷を見ると、どうも信用できません。
ヒラリーになってもトランプになっても、最悪と思っていたオバマよりもっと
日本にとっては状況は悪くなりそうです。

 

 

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こういうサイトがあるのですね。
私は手当たり次第買っておいて気が向いたときに観るのですが
ザ・ウォーク』はよかったですよ。
ただの、目立ちたがりの芸人が高層ビルで綱渡りに成功した話だと思っていましたが
ここまでの境地に描けるとは、期待してなかっただけにびっくりでした。
おすすめです。

 

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ひでさん
こんにちは。

徳川側の大阪城攻めが決定的になったのですが
大名は誰も豊臣側につこうとしませんでした。
豊臣側は仕方なく、全国の浪人をお金で雇うしかありませんでした。
幸村に用意したお金は4億円相当だったともいわれています。

幸村は14年間の九度山では酒浸りの自堕落な生活をしており
頭は白髪で歯も抜けていたといいます。
今回の『真田丸』では、年寄に変装したことになっていましたが。

確かに、真田幸村自体は実績もなく無名でしたが
戦国のスーパースター真田昌幸は非常に有名でした。
あの真田昌幸の息子が入城したというので、
大阪城は大変盛り上がりました。
これをみても、いかに父の真田昌幸の人気が凄かったか、ということです。
大河ドラマ真田丸』は、無理に昌幸の実績や人気を抹消して
幸村を目立たせようとし過ぎたので、史実を知ってる人は不満だと思います。

これからは、史実からも幸村が表舞台に躍り出るので
史実に忠実にしてほしいですね。
しかし、映画『清須会議』を作った三谷幸喜ですから不安です。
このままでは、史実や時代背景無視のコメディ『超高速!参勤交代』みたいになってしまいます。

 

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琉球ナイトさん
おはようございます。

確か、前に書いたと思いますが、ガジュマルは室内で育てたほうがいいですよ。
私も最初、沖縄の木なので直射日光に当てるべきと思ってましたが
特に夏の日光に当て続けると葉が黄色くなったりしました。
いまはずっと室内です。
また、エアコンの下に置くのも良くないようです。
水をやりすぎるのも悪いようです。

この3点を気をつけるようにしてから、
私のガジュマルはとても元気です。

 

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まりさん
おはようございます。

それでも夜は明ける』、前にこのスレでも少し触れました。
アカデミー賞の中でも最も重要なアカデミー作品賞受賞ですね。
ディスクも買って3回くらい観ました。
確かにいい作品なのですが、期待が大きすぎたために私には物足りなかったです。
戦場のピアニスト』もそうですが、
私はどうしても名作中の名作と比べてしまう癖があって
戦場のピアニスト』は『ライフ・イズ・ビューティフル』と
それでも夜は明ける』は『ショーシャンクの空に』と比べてしまいます。
『意志至上主義』の私は、主人公に明確な『意志』を求めるようで
戦場のピアニスト』はただ逃げ回ってるだけ、
それでも夜は明ける』も少し物足りなかったです。

ただ、やはりアカデミー作品賞を取るだけあって
あの当時のアメリカ社会を的確に描写していますし
黒人売買、奴隷売買の過酷さはひしひしと伝わってきますね。

 

 

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ぽうさん
こんにちは。

新しい枝が凄い勢いで天に向かっていますね。
私なら切りませんが、これはそれぞれの好みで
いつもいっしょの空間にいる人が決めるしかないでしょうね。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん こんにちは 久々にガジュマルさんの話題が出て、嬉しく思いました。 私のガジュマル
私のガジュマルも新しい枝が伸びていますが、根元近くからですので
最初と形は同じです。
新しい枝や新しい葉が出てくるとうれしくなります。
いいことが起きそうな気がしますね。

さて、午後から会議で店の方に出ますのでこれから出ます。

 

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黒人差別の歴史は過酷ですね。
映画でもそういう背景の作品は多く、私が持ってるディスクでも例えば
『アミスタッド』『グローリー』『42』『ヘルプ』『キャデラックレコード』『リンカーン』などあります。その他にも数多いですね。
ほんの数十年前の状況を考えれば、オバマの大統領就任は奇跡的でしたね。
しかし、白人警察官による黒人銃殺事件は今も多いです。
ただ、数十年前と比べると確実に状況はよくなっていっていることは確かですが。

 

 

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琉球ナイトさん
おはようございます。

すごく元気ではないですか。
枯葉というより一部日焼けして変色しているだけのように思えますが。
その葉はそのうち落ちるかもしれませんが、他の葉は非常に元気な色をしています。
エアコンの風に当てないようにすれば、大丈夫だと思いますが。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん、こんばんは。  みなさん、いろいろとアドバイスありがとうございます。

 

 

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Life さん
ありがとうございます。

もう、日本国中、どこが地震になってもおかしくないですね。
地震になったときのことを皆さん、考えておきましょう。

 

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私は、真田幸村は日本史上で最も過大評価されている人物の一人だと思います。
父の真田昌幸は天才中の天才でした。
兄の信之は非常に優秀な武将でした。
幸村には実績はありません。
ただ、大坂冬の陣のときに真田丸を築いて奮戦しただけです。
大坂夏の陣では、幸村は霧のために戦陣に遅れてしまい、後藤又兵衛は討ち死にしてしまいます。
実は毛利勝永こそが夏の陣で、数多くの徳川勢を蹴散らし、徳川家康の本陣に突入して
家康を追い回すという大活躍を演じます。
しかしこれも、真田幸村隊が壊滅したために、敵の集中攻撃に遭ってしまい敗走します。
幸村が持ちこたえていればわからなかったですね。
毛利勝永の凄さはあきらめなかったこと、幸村はあきらめて死に場所を探したように思えます。

豊臣側には勝ち目が全くなかったと思われている大阪の陣ですが
このように夏の陣であっても勝つ可能性はありました。
幸村でなく昌幸が生きて大阪城に入城していれば勝てたと思っています。
何より実績が凄いですから、昌幸の指揮であればだれも文句は言わなかったでしょう。
大野修理も昌幸の指揮に反対はしなかったでしょう。

真田幸村は、やはり負けるとわかっていて豊臣への忠義で討ち死にした忠臣ということで
後世の人気は絶大です。
私も豊臣びいきですから、幸村も好きなのですが、やるからには勝ってほしかったですね。

真田幸村以上に、日本史上過大評価されているのは山本五十六でしょうね。

 

 

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