映画についてのひとりごと 94

スティーブン・キングの作品に共通なのは、超常現象です。
しかし、『スタンド・バイ・ミー』と『ショーシャンクの空に』には
超常現象は出てきません。
スタンド・バイ・ミー』はスティーブン・キングの少年時代を描いた自叙伝的な作品ですから
超常現象が出てこないのは当たり前としても
なぜ、『ショーシャンクの空に』にはスティーブン・キングの特徴である超常現象が出てこないのでしょうか。
『キャリー』にしても『シャイニング』にしても『アトランティスのこころ』にしても
『グリーン・マイル』にしても『ペット・セメタリー』にしても『ミスト』にしても
超常現象や超能力が必ず出てくるのに、です。

私は、実は、『ショーシャンクの空に』も超常現象を描いていると思っています。
それも、他の作品に描かれるような低いレベルの超常現象でなく
最も高い次元での超常現象、秘教の領域の超常現象を描いていると考えています。

それを正しくダラボン監督は把握して脚本を書きました。
それがゆえに、『ショーシャンクの空に』はこのような奇跡的な名作となったのだと考えています。

例によって私の自分勝手な解釈ですし、取るに足らないものです。
また、ネタバレはしまくると思いますので、まだ観ていない人、観ていても5回以内の人は
絶対に読まないでくださいね。
変な解釈で先入観を持たせてはいけませんから。

くだらない感想ですが
長い期間にわたって少しずつ書いていこうと思います。

 

 

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owlさん
おはようございます。

確かに映画で泣きたいときはありますね。
しかし、「泣ける映画」などという記事を見て期待して観ると
そのほとんどが泣けなかったりします。
星の王子様が哀れな青年となって現れてはちょっと残念でしたね。
期待が大きすぎるとどうしても泣けなくなります。
逆に期待が全くない作品に限って不意に泣けたりします。
花火のイメージビデオを集めていた時、「花火がイメージビデオよりきれいな作品」で
おにいちゃんのハナビ』があがっていましたので花火を観るために何気に観てましたら
最後やられてしまいました。

写真ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん、 こんばんは。  『とてもかんたんなことだ。ものごとはね、心で見なくて
見事なバラですね。
今日もいい日でありますように。

 

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owlさん
おはようございます。

おにいちゃんのハナビ』、愛する人が病気で死ぬというありきたりの作品だと思っていて
花火映像以外には期待していなかった作品ですが、これほど泣ける作品もなかったです。
おにいちゃんのハナビ』という題には2つの意味があると最後分かります。
おにいちゃんが作った花火という意味と、おにいちゃんへの花火という意味と。
小さな町の人たちが主人公が頑張る姿に感動して応援してたというところが泣けて仕方なかったです。

「東洋では、西洋ほど命の値段が高くない。人口が多いから命が安くなる。東洋の哲学からもそれが感じられる。命は重要ではないのだ」
「野蛮人と呼ぶが、我々には5000年の歴史がある。侵略するアメリカ人こそ、野蛮人ではないか」
非常に考えさせられる言葉ですね。
様々な要素があまりにもありすぎるのですが、
そしてアメリカの大佐はごく表面的な蔑視感に基づいて言っているだけでしょうけど
深く考えるテーマではありますね。

『ハート』と『マインド』、何らかの本で、
『ハート』の訳は『こころ』で、『マインド』の訳は『心』というような文章がありました。

 

 

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予告版貼っていただいてありがとうございました。
東洋哲学における命の認識はなかなか興味深いテーマです。
しかし、東洋と言っても、現世を幻や厭うものと考えるインドと現世が大好きな中国、日本とは
全く違う考え方でしょうけど。

私は、『エクソダス:神と王』を観ました。
映像技術は素晴らしいものがありますし、4kディスク大画面でしたので迫力は申し分ないのですが、なにせ肝心のモーゼがダメでした。
出エジプトで海を前に『道を間違った』とか『俺は役立たずだ』とか、途方に暮れるモーゼなど見たくもないですし、剣を海に投げるシーンはどうみてもあきらめたか自暴自棄になったとしか見えず、たまたま潮が引いたようにしか見えませんでした。
神聖なものを人間のレベルまで引き下げて描くことに何の意味があるのか、とてもくだらない映画に思えました。
やはりモーゼは海くらい割らなければいけませんね(笑)

 

 

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おはようございます。
ABEMA TVというのは見たことがありません。
そもそもテレビ番組は大河ドラマ以外はほとんど見ないので
たぶんこれからも見ないと思います。

その代わり、前にここのスレで話題になっていましたAmazonプライムビデオに
意外といい映画があるので少し嵌まりかけています。
特に日本映画はいきなりディスクを買ってしまうと結構外れの作品が多く
Amazonプライムビデオで十分かもしれません。
前はパソコンの画面で見ていたのですが、最近は65インチ画面に映し出して見ているので
ディスクを買って見ているのと変わりません。

最近のAmazonプライムビデオの充実度は目を見張るものがあり
このままいくと、レンタルビデオ店は全部潰れてしまうのではないかと本気で思います。

Amazonは高級スーパーを買収しましたし
世界中の小売業界を支配する日が来るような気がしますね

 

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まりさん
おはようございます。

小林麻央さんの死はいろいろ考えさせられることが多かったです。
若くして亡くなった方のニュースに触れるたび
『花を摘むのに夢中になっている人が、未だ望みを果たさないうちに、死神がかれを征服する』という仏陀の言葉を思い出します。
冥福をお祈りします。

ショーシャンクの空に』についていろいろ書こうと思っていましたが
いま、山荘と誰もいなくなった実家をリフォームしていて
時間というよりも、あまり落ち着かない環境だったので延ばし延ばしになってます。

リフォームというのは精神的に結構疲れるものです。
安住している環境の、床が取り外されたり、土まで見えたりしますから。
それも今月いっぱいで終わりそうなのでほっとしています。

 

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マグノリアさん
こんにちは。

《何年か前に観たときとは、同じ映画なのに感じ方が違っていて、
自分の境遇が変わるとみる目も変化する》

確かにおっしゃる通りですね。
最初観たときには、「こんなくだらない作品」と思っていた映画を
何年か経って観ると物凄い名作であることに気づいたりします。
もちろん、最初から感動する作品はありますが
それも二度三度と観ると、見落としていたところや深い感情の部分が浮き彫りになったりします。
本もそうですが、映画も繰り返し観ないと本質のすべては分からないような気がします。
ですから、私は映画はディスクを所有することにしています。
駄作と思った作品も時を経てもう一度観ることが多いです。

音楽は誰も同じ曲を繰り返し聴くのに、映画は「観た映画だ」と言って
観ない人は多いですね。

《人の一生は喜怒哀楽の流れに落とされた木の葉みたいなものか、とも思えてきます。傷や擦れに痛んでやがて海に呑み込まれていく》

私もそうですが、人間は、表面的な喜怒哀楽に翻弄されて何らの意志も持たずに死んでいく、と思います。
60年かかって一人前になれればいいですが、ほとんど、100歳まで生きても
さいころの反応をそのままし続けているだけだと思います。
意志を持つことはあまりにも難しいですね。

小林麻央さんは、幸せの絶頂から過酷な病気という大変な状況の中で
意志を持つことができた素晴らしい人だったのでしょう。
100歳生きても意志を持つことができる人はほとんどいませんから。

 

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owlさん
おはようございます。

『マリアンヌ』、まだ観てませんが、あらすじを調べると面白そうですね。
ぜひ観たいと思います。
ゼメキス監督というところにも期待が持てます。
しかし、ゼメキスという監督も多様性に富んだ監督ですね。
この監督で観た作品は
バック・トゥ・ザ・フューチャー  1・2・3』
フォレスト・ガンプ/一期一会』
『コンタクト 』
キャスト・アウェイ
『フライト 』
ザ・ウォーク
ですが、
同じ監督の作品とは思えないほど、全く違った色合いです。
面白いですね。

お花の写真、ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん、 こんばんは。  ロバート・ゼメキス監督、最新作というので、『マリアン
リフォーム疲れが癒されます。

 

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レッドの3回の仮出所の審査のシーンは、ダラボン監督自身が好きなシーンとして挙げていましたね。
1回目、2回目、3回目、レッドは全く違う表情を見せます。
表情だけで時の変遷や心境の変化をよく表わしているということで監督もお気に入りなのでしょう。

最後の【Ihope】こそ、この映画の眼目なのですが
残念ながら日本語に適当な訳がありません。
字幕にあるような『俺の希望だ』では絶対に駄目なのです。
かといって『俺は希望する』などと訳せば、日本語として間の抜けた感じになります。
ここはどうしても『I hope.』でなければいけません。
この言葉に、この映画のすべてが凝縮しています。

この映画が持つ『I hope.』の響きが本当に分かれば
人生が変わるかもしれません。

 

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ダリアさん
おはようございます。

「茅輪くぐり」、今日までなんですね。
今日は大祓神事でもありますね。
今日は行けそうもないので、来年に行こうと思います。
大祓祝詞を唱えるのは今日と大晦日ですから
今日は本当に特別な日ですね。
すっかり忘れていました。

茅の輪くぐりには作法があるようです。
① 茅の輪の前に立って一礼します。
② 左足から茅の輪をまたいでくぐり、そのまま左回りに回ります。
③ 元の位置に戻って、また一礼。
④ 今度は右足から茅の輪をまたいでくぐり、そのまま右回りに回ります。
⑤ 元の位置に戻り、一礼。
⑥ もう一度、左足から茅の輪をくぐり、左回りに回ります。
⑦ 元の位置に戻り、一礼。
⑧ 左足から茅の輪をくぐり、拝殿へと進み、二拝二拍手一拝の作法で拝礼します。


-最初の左廻りの唱え言葉-
水無月の夏越の祓する人はちとせの命のぶというなり」
(みなつきの なごしのはらひ するひとは ちとせのいのち のぶというなり)

-右廻りの唱え言葉-
「思うことみなつきねとて麻の葉を切りに切りても祓ひつるかな」
(おもふこと みなつきねとて あさのはを きりにきりても はらひつるか)

-2回目の左廻りの唱え言葉-
蘇民将来 蘇民将来
(そみんしょうらい そみんしょうらい)

らしいです。
来年は、紙に書いて作法通りしてみようかと思います。

映画についてのひとりごと ショーシャンク様 みな様 おはようございます。  つい先日お正月を、迎えたばかりと思いましたのに 早

 

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ダリアさん
こんばんは。

夏に食べるそうめんは最高ですね。
私も最近は揖保乃糸ばかりですね。
一番安心感があります。島原のそうめんはイマイチのような気がします。
三輪そうめんもおいしいですね。
揖保乃糸がこれほど全国を席巻するまでは、
三輪そうめんがブランドとして君臨してました。
三輪そうめん『白髪』とかおいしいのではないでしょうか。

そうめんの薬味としては、やはり茗荷と大葉と生姜ですね。
茗荷は最高ですね。
たまに生の山葵が手に入ったときはそれだけで食べることもありますが
生の山葵があればやはり刺身かそばで使いたいです。

パスタはよく作るので、いまアルチェネロの有機全粒粉スパゲッティを試していますが
おいしくないですね。
全粒粉のパンはおいしいのに、全粒粉パスタはパサパサでおいしくないです。

ダリアさんは東日本の方なので、どちらかといえばそば文化ですかね。

 

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coohさん
こんにちは。

ハクソー・リッジ』は、メル・ギブソン監督ですか。
私は、『ハクソー・リッジ』は観てないので今回もかどうかはわかりませんが
メル・ギブソン監督に対しては否定的です。
メル・ギブソン監督の代表作はいうまでもなく
『ブレイブ・ハート』と『パッション』です。
どちらも信仰や聖なるものをテーマとしています。
しかし、この2作品とも神聖なるもののかけらも感じることができず
虐待や拷問シーンばかり異常に強調されています。
これは明らかにメル・ギブソンの性癖に基づくか
メル・ギブソンの精神の異常性から来るものだと思っています。
つまり、拷問シーン、残虐なシーンが大好きな精神性向だということです。
『ブレイブ・ハート』と『パッション』の2作品をみたところでそう思っていましたが、その後やはりDV疑惑とか出てきました。

ハクソー・リッジ』は観てないのでわかりませんが
推測すれば今回も、信仰や博愛をテーマとしていながら
聖なるものは全く感じられず、ひたすら残虐なシーンが続くという異常な作品のような気がします。

 

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coohさん
おはようございます。

映画『パッション』をどう評価するか、ですね。
この映画は時のローマ法王も『伝えられている通りだ』と言ったことにより
一気に評価が高まりました。
確かにそのような拷問は事実でしょうし、今回の沖縄戦の作品にしても
戦争は殺し合いをするものですから残虐極まりないもので
それを事実そのままに描くということはそれはそれで否定するものではありません。
そのような残虐の中で強い信仰を持ち続けたというところを描くのであれば
それは素晴らしい作品だと思います。
しかし、私が感じているのは、メル・ギブソンの中でそのような拷問や残虐が好きで好きでたまらない性癖、異常性があるのではないか、ということです。
そのどちらなのか、『ハクソー・リッジ』、ディスク出たら観たいと思います。

 

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ダリアさん
そうめんの食べ方で一時期はまってたのは
鯛そうめんのような食べ方です。
鯛そうめんは、大きな皿にそうめんをのせ、真ん中に煮付けた鯛を置いて
鯛を煮付けただしをそうめんにかけて食べる料理です。
つまり、魚の煮付けのだしをそうめんのつゆとして使う発想ですね。
私は魚を煮付けるときは、めんつゆと日本酒だけで煮付けますが
魚のうまみもだしの中に出ますから、それをそうめんつゆとするのは
とてもおいしいです。
鯛も本鯛がなければれんこ鯛でもいいですし、煮付ける魚であれば
どの魚でもいいのです。
おすすめです。

 

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owlさん
こんにちは。

映画『レ・ミゼラブル』のディスク(ビレ・アウグスト監督)を持っているのですが
いま調べたら2012年のミュージカル映画のほうが評判がよく
Amazonプライムで最初だけ観てみましたが
持っているディスクよりずっと惹き込まれていきました。
owlさんの観られているのはどの版でしょうか。
2012年版のほうを今度じっくり観たいと思います。

6月いっぱいでやっとリフォームが終わりましたので
元通りの生活に戻れます。
開封の映画ディスクも溜まっています。
今週は『復活』は観たいと思います。

 

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ダリアさん
こんばんは。

美味しそうな鯛そうめんですね!
皿の柄もあって華やかなものになっていますね。
さすがです。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん みなさん こんばんは。  「鯛そうめん」をわたしは、初めて知りました。 今夜のオ

これから本格的な夏になりますし
鯛そうめんはそうめんの美味しい食べ方ですから、どなたにもおすすめです。

 

 

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owlさん
こんばんは。

買ったディスクの『レ・ミゼラブル』は、あまり期待ほどではなかったのですが
ミュージカル版のほうは最初から惹き込まれますね。
最初から歌がとてもいいですね。
今度じっくり観たいです。


テレビは10年前に50インチプラズマを買ったとき
はじめてつけたのが『篤姫』のオープニングの画像だったのですが
それは衝撃でした。
最近65インチ4kに替えたのですが、枠がなくなったのもあり
あまり大きさを感じないですね。
やはり初めての時の衝撃が大きいようです。
結局人間は慣れるということでしょうね。

 

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まりさん
こんばんは。

東京都議会選挙、都民ファースト圧勝、自民党惨敗ですね。
予想していたとはいえ、やはり選挙はそれ以上の雪崩現象が起きますね。

『ダイアナ』、私もディスク持っていますが
確かにあまり印象にない映画です。

今年の夏は猛暑のようですね。
水分は十分とるようにはしているのですが、
特に今年は気を付けたいですね。

 

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リッチポンタさん
こんにちは。

リフォームはやはり精神的に疲れますので、終わってよかったです。
これからライフワークのほうも進ませようと思っています。

選挙で最も影響があるのは、テレビのワイドショーなので
自民党の大敗は目に見えていました。
あれだけ森友加計や豊田稲田の話題が繰り返されると
誰も自民には入れたくないでしょうね。
安倍首相は人事が下手すぎですね。
稲田は防衛相としての資質は全くないのに
まだ留め置いています。
法務大臣もとんでもないですし、適材適所を見分ける目がないですね。

新しい銘柄も暴落することを見越して下値に買い注文を並べていますが
今日は全体的に強く上に行っています。

私の料理といっても自分用だけで、人に出せる料理は今のところステーキだけです。
ステーキは肉質さえよければ何とか恰好がつきますから。
ただ、最近、ステーキ、特に分厚いヒレステーキの焼き方で悩んでいます。
今までいろいろ調べたり経験者から教わった焼き方は
まず表面を強火でジュッと焼くというやり方です。
しかし、最近、それは間違ったやり方で、フライパンが冷たい時に肉を乗せて
弱火でじっくり焼くのが本当だと書いてありました。
料理は焼き方一つでも奥が深いので面白いですね。

リッチポンタさん、体調はどうですか?
これから本格的な夏になりますからご自愛ください。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

『Life ライフ』、検索しましたが洋画の方の作品ばかりがかかってしまい
よくわかりませんでした。
綾野剛は、いい俳優ですね。
役に入り込むタイプの俳優だと思います。
もちろん、俳優は誰でも役に入りこんでいるのでしょうけど
器用に切り替えができるタイプと役にはまり込むタイプがあるような気がしますが
綾野剛は後者ではないかと思っています。
将来的に凄味が出てくると思いますね。

こういうメジャーでない作品はAmazonプライムでやってくれないかなと期待します。

今日は台風が近づいています。
7月に入った途端に台風ですが、各地被害がないように願ってます。

 

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owlさん
こんにちは。

今回の豪雨は大変な被害をもたらせたようです。
私の周辺は、大した雨も降らず何の被害もありませんでした。
今日は晴れてもう真夏の日差しです。
ご心配していただきありがとうございます。
自然の災害があるたびに、この世で安定というのは幻想だとよくわかりますね。

リフォームが終わり生活のリズムも元に戻ってきましたので
この夏はライフワークに取り掛かりたいです。

映画では、買っておいた『復活(Risen)』を観たいと思います。

 

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owlさん
おはようございます。

週末に『復活(Risen)』観ました。
やはりキリスト教映画はこうでないといけないですね。
ちょっと、消えた遺体というサスペンス仕立てにしているところが愛嬌ですが
後半は私の好きな感じに仕上がっていました。

キリストの復活をローマ側からの視点で描いているところはこれまでになく斬新でした。

暑い日々が始まりましたね。
ご自愛ください。

 

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マグノリアさん
こんにちは。

聖人を描くのは非常に難しいですね。
聖人をテーマにした映画で本当に名作と言えるのは数少ないです。
聖人の役をする俳優選びが大変ですし、奇跡をどのように描くかも難題です。

イエス・キリスト本人を描いた作品では、
ナザレのイエス』が決定版のような気がします。
ブラザー・サン シスター・ムーン』のフランコ・ゼフィレッリ監督作品です。
テレビ映画なので6時間以上ありますが。

そのように難題が多い中、 『復活(Risen)』は私としては好ましい作品でした。
サスペンス仕立てにする必要はなかったと思いますが
そうしないと復活という奇跡中の奇跡を映像で見せなくてはいけなくなるので
そのようにしたのでしょう。

7月になりましたが、毎年何かの大災害がありますね。
温帯とは思えないような夏が来てます。
ご自愛ください。

 

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