映画についてのひとりごと 107

ダリアさん
こんばんは。

ローマ法王になる日まで』、観ました。
私も、ドイツの教会で「結び目を解く聖母マリア」の絵を見るシーンは感動しました。
その後、主人公は、その絵のカードを何枚も持って、人にあげたりしてましたね。
その「結び目を解く聖母マリア」の絵のカードがディスクに特典としてついていたのでとてもうれしかったです。

最後の「彼が日本を訪れる日も近いだろう」というナレーションは、神父になるときの日本に布教に行きたいという決意を踏まえ、「ローマ法王になっても地の果てまでも布教に行こうとする情熱は変わっていない」と言う意味ではないかと解釈しました。

私としては、アルゼンチンの片田舎に戻ったときの生活の描写もあってほしかったと思いますし、ヨハネ・パウロ2世がわざわざ補佐司教に任命した経緯を描いてほしかったとは思います。

しかし、この映画のような大変な苦難を乗り越えたローマ法王なのだということに感動できました。
紹介いただいたyou and 2さん、ありがとうございました。

 

 

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an子さん
おはようございます。

新社会人生活スタート、おめでとうございます。
頑張ってくださいね。
充実した日々になりますように。

 

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you and 2 さん
ありがとうございます。

you and 2 さんが挙げられているエピソードを読みますと
ローマ法王は威張らず庶民に寄り添う意識の人のようですね。
映画により、その半生に理由を見つけられたような気がします。

わたしとしてはディスクについていた『結び目を解く聖母マリア』の絵のカードがお気に入りで
大切にしようと思ってます。

ご紹介ありがとうござました。

今日は、『奇跡の丘』を観たいと思います。

 

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coohさん
おはようございます。

龍馬役は、小栗旬でしたか。
当てた方は素晴らしいですね。

いよいよ僧月照が登場ですね。
林真理子ワールドが炸裂しないように願うばかりです。
今のところ、脚本がきちんと抑えてくれてますのでいいですが。

 

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owlさん
おはようございます。

シッピング・ニュース』観ていただいたのですね。
私は、この映画の真価は、ずいぶん時を経て3回目に見たときにはじめてわかりました。
最初観たときは、主人公の妻のキャラが凄くて圧倒されましたし
最初のコミカルなタッチでずっと行くのかと思ったら、急に重いテーマ、しかも極めて重いテーマが次々と現れ、消化不良のままラストが訪れる感じで面喰いました。

しかし、3回目に見たときに、あの家は過去(自分の、先祖の、人類の無意識)の象徴なのだとはっきりわかりました。
様々な重いテーマもその過去=無意識を構成しているので、それらが吹き払われて新生となると理解しました。

最初のおぼれそうになるシーンは気が付きませんでしたが、胎内回帰の象徴なのかもしれませんね。

それにしても、ケイト・ブランシェットはよくこの役引き受けましたよね。
他の売れてない女優さんでこの役は十分こなせると思いますが。

つつじも咲き始めましたね。
今日もいい日でありますように。

 

 

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coohさん
おはようございます。

明智光秀は楽しみですね。
司馬遼太郎の本に『明智光秀は戦国時代唯一の志士であった』というような記述がありました。
自分の欲望の拡大のためでなく、室町幕府、足利将軍を復興させようと奔走した、という意味だったと思いますが、確かに純粋な人だったと思います。
そして、織田信長が最も力量を認めていたのが、光秀と秀吉の2人でした。
純粋な志士のような時と、サイコパスのような上司に仕えてしまった時と
今まで描かれなかった光秀が見られそうで期待が膨らみますね。
来年の大河を光秀にしてくれたらどんなにいいでしょう。

 

 

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リッチポンタさん
こんにちは。

来年のオリンピック盛り上げのための大河ドラマは要らないですね。がっかりです。
再来年、明智光秀をするのであれば、斎藤道三は詳細に描いてほしいですね。
織田信長の才能をいち早く誰よりも見抜いていたのは道三ですし
織田信長斎藤道三を尊敬していました。
異説はあるようですが、司馬作品では、楽市楽座斎藤道三が歴史上はじめて始めたとなっていますし、頭の切れは誰よりもすごいような気がします。

 

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リッチポンタさん、おはようございます。

明智光秀にとっての比叡山焼き討ちのことを思うといろいろ考えさせられますね。
光秀は伝統を深く愛する教養人でしたから、信長に比叡山焼き討ちを思い止まるように進言しますが怒りを買ってしまい、焼き討ちの時には僧、女性、子供であっても徹底的に殺戮します。
一方、秀吉は、信長の命令を二つ返事で引き受けますが、実際には、逃げてくる僧をどんどん逃がしてやります。
元三大師の絵像を抱えて逃げてきた僧に、『名高い元三大師を拝ましてほしい』と頼み
きちんと口を水で漱いでから丁重に拝みます。
そして僧を逃がしてやります。
僧は、秀吉に『あなたには大きな果報がありましょう』と言って逃げます。

生真面目すぎた光秀とかなりいい加減だった秀吉、面白い対比です。

 

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まりさん
おはようございます。

<<今日はBSでウイスキーの放映があり、CMソング「夜が来る」を口ずさんでました。>>
YouTubeありがとうございます。懐かしいメロディですね。

 

私も、BSで、『モネ・うつろいゆく光』の再放送をしていたので録画して観ました。
印象派』という言葉には、非常にいいイメージがありますが
最初は、モネの『印象 日の出』を見た批評家が、『素人のスケッチにしか過ぎない』と酷評して
モネとその仲間たちを揶揄して『印象派』と呼んだようですね。

モネは光を見つめ続けた画家ですが、風景はモネにはどのように見えていたのでしょうか。
この番組を見てからほんの少し景色が違って見えるような気分になりました。

これから季節は光と緑が鮮やかになっていきますね。
よい週末をお過ごしください。

 

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coohさん、おはようございます。

明智光秀が主人公であれば、斎藤道三マムシではなく、先見の明のある智将として描かれるでしょうから、誰になるかは興味ありますね。
私は全く思い至りませんが、coohさんは香川照之あたりと思われているのですね。
確かに、香川照之ならマムシの面も智将の面もどちらでもできそうですね。

それにしても光秀は、伝統文化を誰よりも理解していた教養人の光秀の目に比叡山焼き討ちや快川和尚の焼死はどのように映ったかを考えると、葛藤MAXの人生だったと思いますね。

 

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Lifeさん、おはようございます。
ゴールデンウィークの京都はとんでもなく人が多いでしょうね。
トンビは春の日に空を舞っているとのんびりできていいですね。
ただ、外で食べていると後ろから食べ物を取っていくことがありますが。
いい連休を過ごし下さい。

 

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owlさん
こんばんは。

わかります。『ショーシャンクの空に』のような映画を期待して失望することは多いですね。
『きっと、いい日が待っている』という題名だと期待しますね。
私もアカデミー賞作品賞の『それでも夜は明ける』に『ショーシャンクの空に』レベルの期待をしましたが、大きく失望しました。
『きっと、うまくいく』はインド映画の『ショーシャンクの空に』と聞いてましたが
それでも夜は明ける』よりはずっとよかったのですが、『ショーシャンクの空に』レベルを期待するとやはり駄目ですね。

外国人には新幹線乗り放題のJRパスというのがあるのですね。
フランスからのお客さんに日本を気に入っていただけたのはよかったですね。
owlさんはフランス語も話されるのですか。
楽しいGWとなりましたね。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、 おはようございます!  『きっと、いい日が待っている』は、『それでも夜は明ける

 

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owlさん
こんばんは。

確かに『ショーシャンクの空に』の原作では、レッドがバスに乗って『I hope』と思うところで終わっています。
ダラボン監督もおかしければバスのシーンで終わりにしようとしたようですが
試しに撮ったラストシーンがあまりにも見事だったので採用となったようです。

ショーシャンクの空に』は私の中ではいまだ断トツ1位ですね。
2位はころころ変わりますが。
もう『ショーシャンクの空に』を超す映画は出ないだろうとあきらめています。

庭のお花の写真ありがとうございます。
明日もいい日でありますように。

 

 

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まりさん
こんばんは。

『おとなの事情』、あらすじを聞くと日本映画だとばかり思ってしまいましたが
イタリア映画なのですね。
思い付きで作った作品はつまらないものが多いですね。

『目に青葉 山ホトトギス 初鰹』、
初鰹を江戸っ子が大切なものを質に入れてまで食べたのは
初鰹を食べるのがステータスだったからだと聞いたことがあります。
非常に高価なものだったとか。
それを聞くとちょっと食べたくなりますね。

 

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coohさん、こんにちは。

斎藤道三役の文春予想は、coohさんと同じ香川照之ですね。西郷どんに続いて今回も大当たりかもしれませんね。
誰になるにせよ、斎藤道三は今まで描かれてきたようなマムシ風のキャラでなく
頭の切れる先駆者のように描いてほしいところです。
織田信長の才能を一目で見抜いたのも道三ですし、天才の織田信長がずっと尊敬したのも道三ですから、相当な切れ者だったはずです。

来年は初めて大河ドラマを見ないかもしれません。
その代わり、昔の大河ドラマを見ようかと思って、最近catvでやっている昔の大河ドラマを録画したりしてますが、例えば『徳川家康』の総集編をしていましたが、今見るといろいろチャチな感じを受けます。
義経』は全編してますから全部録画して行ってるのですが、一度見たので目新しさがありません。
東京オリンピックを盛り上げるためだけに大河ドラマまで変えてしまうのはやめてほしいですね。

 

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coohさん、こんにちは。

映画「gifted /ギフテッド」のご紹介、ありがとうございます。
アメリカの子役は本当にうまいですよね。
いつも感動させられます。
それに比べ、日本の子役はなぜあんなに下手なんでしょうか。
よく日本の天才子役という人が出てきて演技してますが
どうしてもわざとらしさがあって、アメリカの子役のような自然さがありません。

「gifted /ギフテッド」は販売も6月2日のようですから、予約注文します。
coohさんが推薦されたのであれば、まず間違いないでしょうから。
楽しみにしてます。
ありがとうございました。

 

 

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owlさん
おはようございます。

『ハンガー』、調べてみましたが、いろいろなことを考えさせられる背景がありますね。
サッチャーの「政治的殺人、政治的爆破事件、政治的暴力などというものは存在しません。存在するのは犯罪としての殺人、犯罪としての爆破事件、犯罪としての暴力です。わが政府はこの点では一切の妥協はいたしません。政治囚として扱うことなど、ありえません。」という言葉はその通りだと思いますし
政治犯からすると「囚人服を着せられるなら、裸に毛布をかぶっていた方がましだ」となるのでしょうね。
自分一人の欲望のために犯罪した囚人ではなく、民衆のために戦っている戦士だというプライドがあるのでしょうね。

決定的にまずかったのは、最初は戦争捕虜として特別扱いしていて、それがいきなり囚人扱いとなったことですね。
途中から扱いが変わったら余計にプライドがズタズタにされるでしょう。

このようなことから悲劇は起きたのでしょう。環境も悲惨で、映像で見る気は起きないのですが、いろいろ考えさせられる題材ですね。

昨日も今日も晴れてはいますがこちらはなぜか風が強いです。
いい日曜日をお過ごしください。

 

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owlさん
こんばんは。

日暈の写真ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん こんばんは。  暑すぎたり、風がビューンと強かったり、日々の天気予報の
関東で出現して大きく話題になったようですね。
見た人は幸運が訪れるのではないでしょうか。

ただ、日本や世界の、今年後半から来年にかけての状況は少しネガティブに考えているので
投資などは注意が必要かもしれませんね。
日本を取り巻く環境は厳しくなっていっていると感じています。
去年の夏からかなり感じてはいましたが。

日大アメフト部の事件のように
これからは隠れていたいろいろなことが現れやすくなってくると思っています。
ということは、いい想念を出すとよいことも現れやすくなるということですので
心強いことでもあります。

一日一日を好日にするという究極の意味で
明日も好日でありますように。