酪酸菌のすすめ


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ずっと前から、このブログで度々、腸活の大切さを書いてきました。

乳酸菌やビフィズス菌をとるために、毎日ヨーグルトに純ココア、黒豆きな粉、黒ごま、ブルーベリー、はちみつを入れて食べたり、新ビオフェルミンを飴替わりに気がついた都度何錠か適当に口に入れたりしていました。

10年前から歯磨き粉もアバンビーズという乳酸菌配合のものにしています。

今回、これらに加え、酪酸菌の『強ミヤリサン錠』を飲み始めました。

最初はあまり変化はなかったのですが、1ヶ月を経った時くらいから腸の調子がかなりいい感じです。

善玉菌では、乳酸菌とビフィズス菌が有名ですが、この酪酸菌は、胃酸にも抗生物質にも強く生きたまま腸に届くようです。

この酪酸菌を乳酸菌やビフィズス菌とともに取ると相乗効果も期待できるようです。

調べれば調べるほど酪酸菌はおすすめです。

 

腸活に余念のない私は、今日から、新しく、糖化菌のビオスリーや、ロンガム菌、そしていま極めて注目しているロイテリ菌を試してみます。

効果は少なくとも1ヶ月は経たないとわかりませんから、また書き込みます。

 

 

『正直不動産』


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NHKの『正直不動産』終わりましたね。

私は、NHKオンデマンドで何話かまとめて見るスタイルなので、先週くらいにすべて見終わりました。

最終回で、やはり、30年一括借り上げ、家賃保証方式の罠を暴露していました。

また、土器発見による文化財保護法のケースも出てきて、とても面白かったです。

『正直不動産』は、不動産に関わりのある人であれば、是非見たほうがいいドラマです。視聴率もよかったようです。

文化財保護法のケースは東京ではそれほどないのかもしれませんが、関西では現実に起こる可能性が高かったと思います。

特に堺市周辺の不動産は、土器が出てこないことを確認しないと大変なことになります。

『正直不動産』は全話、不動産取引に関する罠が暴露されていますので、とても役に立つと思います。

『真夜中のミサ』

 
 
 owl22 (60.98.32.128)  
ショーシャンクさん、こんばんは。
『真夜中のミサ』を観ました。Netflix恐るべし!でした。
ーーー以下はネタバレを含みますーーー
ドラマですが、聖書の引用が多く、本を読んだ後のような感が残っています。堕天使か吸血鬼かが、ロシア正教のキリル総主教にみえました。
今でもロシアでは宗教が戦争の後押しや後ろ盾になっているようで怖いですが、このドラマは、最初、ホラー映画と思っていました。
でも最後のエリンの独白(タイタニックにもあった讃美歌の流れる前の)には引き込まれました。
ただのホラーでなくて深い映画なんですね。
彼女が、死んだ後のことを語る場面です。
「私自身が問題。自身という言葉。。。
私の名前、性格、選択もすべて私の後についてきたもの、」と語る部分は仏教?と思って調べてみました。
監督はいろいろな宗教を学び、仏教とは数年間強く結びついて、さらなる探求のためにロスのお寺にも尋ねたということです。
ショーシャンクさんがご指摘なさった「アイデンティティ」のことかなと思ったりしました。
あと、牧師の最期の場面、自分の子供の死に直面しカラーを外して投げたシーンは短いけれどとても印象に残りました。
これは聖職を捨てることーそれは、私という中心を捨ててることであり、堕天使にもらった永遠の命を捨ること。
他の人々と共に灰になり夜空に舞い散るのですが、あの海に落ちていく様が、『仏陀の真意』を読み終えた後だったので、無限の大海でありますようにと思わず祈ってしまいました。 いつも映画のご紹介をありがとうございます。
先日弟を話題の「トップガン」を見に連れていきましたが、私は少し苦手ですがすごい迫力でした。
今日は夏至。
以前教えていただいた夏越の祓の茅の輪を見つけました。
30日だそうで晴れるといいですね。
ここで私が書くことではないのですが、ねこまるさん、大変でしたね。
お勤め時間の長さに驚きましたが、お体を大事になさったくださいね。
勝手に心配していました。
ショーシャンクさんに相談なさって本当に良かったですね
ショーシャンクさんはじめ、みなさんの明日が『好日』でありますように!!

 

 

owlさん、おはようございます。

本当に、Netflixおそるべし、ですね。

Netflixのオリジナル作品には驚かされます。

日本映画はどれも、このようなネット限定配信のドラマに制作費も質的にもかなわないですね。

日本の俳優がこぞってNetflixに出演したいというのもわかります。

『真夜中のミサ』はその中でも傑作の一つだと思います。

深いメッセージがあるホラーという作品は、日本では絶対に作ることができないものです。

根底に聖書があるからでしょうね。

聖書の言葉や賛美歌がラストに向けて盛り上げていきます。

と思っていたら、この監督は仏教にも造詣が深いのですね。

owlさんのご指摘によって初めて知りました。

そういうこともあって、内容的にかなり深い作品になっていますね。

 

 

 

 ねこまる (180.199.38.34)  
ショーシャンクさん、owlさん、こんにちは。
owlさん、温かいお言葉、本当にありがとうございます。。
ちょうど昨日、今回の対応をして下さった上司(Hさん)と面着で話す機会があり、私の身体と心を心配して下さり、「また何か困ったらまず僕に相談してよ」と仰っていただき、とても気持ちが楽になりました。
現在はほとんど残業もなく、仕事ができています。
今回、私が一番怖いと思ったのは、パワハラではなく、私の思考でした。
家族・風景・職場はいつもと変わらずだったのに、私には全く違う景色に見えました。
もし私が同僚に相談されたら、「パワハラだから上司に相談しよう」と言いますが、 私の思考はそこに行けませんでした。
以前、比叡山延暦寺に参拝に行ったときに、大黒堂で購入した ケースに入っている金色のお守りのようなものを、スマホケースに挟んでいます。
5月一番きつかったときに、ふと目に留まり、そこから毎日朝と夜に手を合わせて、 10回ずつ唱えるようにしました。今も続けています。
おん。そらそばていえい。そわか。 おん。まかきゃらや。そわか。 おん。べいしらまなや。そわか。
今はもう普通だと思います
。危ないことも考えないようになりました。
今回のことは、私自身が引き寄せてしまったことなのかなと感じます。
もう一度、仏陀の真意を読み直します!

 

私のブログ一覧

『法律についてのひとりごと』   https://shawshank-blog.hateblo.jp/

 

金銭トラブルや社会的なトラブルに関しての相談に回答したブログです。

 

 

 

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映画や音楽、文学など芸術全般から、体にいい食べ物などの健康の話題や日常生活、そして国際情勢など、幅広く語ったブログです。

特に、国際情勢、経済情勢に対する考察が多く、最近では、日本の識者のほとんど全部が『ロシアはウクライナ侵攻などしない。脅しだけだ。』と言っているときに、『ロシアは本気です。』とさかんに警告していました。

 

 

『仏教についてのひとりごと』   https://shawshank-blog.hatenablog.com/

 

ヤフー掲示板『仏教についてのひとりごと』を基にしたブログ。

著書『仏陀の真意』の基となったブログです。

 

 

  

『株についてのひとりごと』    https://shawshank-blog.hatenadiary.com/

 

ヤフー掲示板『カリナン原石を探せ!』や個別銘柄掲示板に投稿したものが基になっています。

私が経営する会社の2億円の有利子負債を株で返済しようと決意して、無借金経営にした経緯を語っています。

 

 

パワハラ防止法が

 ねこまる (180.199.38.34)  
ショーシャンクさん、こんにちは。
久しぶりに、「ショーシャンクの空に」を見ました。
金曜ロードショーで放映あったのがキッカケですが、 テレビはおそらく日本語吹き替えだろうと思い、 自分のディスクで見ました。(英語版、日本語字幕)
今回特に印象に残ったシーンです。
 
①ブルックスが仮釈放となり、社会で働くが馴染めず、  再犯して刑務所に戻ることも考えるが実行せず、静かに自殺をする
 
②アンディーが刑務所全体に音楽を流し、懲罰房に入れられる
 
③アンディーが食堂で仲間に再会し、「希望」という言葉を発す。  
 それに対してレッドが、「希望は塀の中では正気を失わせる。禁物だ」と。  
 アンディー「自殺か?」(ブルックスという単語が聞こえました)
 
④レッドが仮釈放の面談で、「(社会復帰は)確実にできる。
 昔の自分とは違う。更生した」。  
 仮釈放不可の烙印を押される。
 
この①~④は、希望という言葉、想いを抱いても それが実現しない、象徴的なシーンだと思いました。
強く思うと返って欠乏感を感じる、それを象徴したシーンとして印象に残りました。
 
かく言う私も、4月から上司にパワハラを受け、今とても不安定で。。
闇に引きずられる、重力が重いと感じ。
①ブルックスの何かに怯え、焦りというか落ち着かなさが、自分のように見えました。
今日は久しぶりに快晴なので外を歩いてみようと思います。
まとまらない文章で申し訳ありませんでした(;^_^A

 

 

ねこまるさん、こんにちは。

①に関しましては、私は、やはり、ブルックスは自殺するよりは、刑務所に還ったほうがよかったと思います。

ブルックスはとても人のいい善人です。

アンディが新入りの時に、初めて声をかけてくれたのもブルックスです。

ブルックスにとって刑務所が安住の地だったのですから、自殺するよりは刑務所に戻るべきでした。

どこかの店で万引きしてわざと捕まる方法が最もいいと思います。

捕まって万引きした物は返すのですからその店に経済的な損失はないですし。

 

②に関しては、アンディは、懲罰牢に入れられることをわかっていながら、モーツァルトを楽しみ、そして刑務所全体にその音楽を流すことをしました。

それが気持ちよかったんだと思います。

みんなとモーツァルトを共有したいという気持ちでしょう。

法華経に、薬草喩品というのがあり、雨雲が起こり様々な草木に慈雨を降らせるという喩えが出てきますが、モーツアルトを慈雨として降らせたかったのでしょう。

 

③原文を直訳すれば、『自殺か?』ではなくおっしゃるように『ブルックスのようにか?』と言っています。

レッドの、希望は危険だ、希望は捨てたほうがいい、と言葉に対し、『ブルックスのようにか?』と聞き返し、レッドは怒って席を立ちます。

レッドは現実の強さを見ていて、アンディは希望には現実に優る力があるものと見ています。

その違いです。

 

④に関しては、レッドは仮釈放を勝ち取りたいという欲望がありギラギラしています。

更生したという言葉も仮釈放を勝ち取るための打算のにおいがあります。

しかし、アンディが脱獄していなくなり、出たいという欲望もなくなります。

もう、仮釈放などどうでもいい、という気持ちになったときに、審議官は、嘘がなく正直になった、欲望のギラギラがなくなった、外に出しても安全だという判断をして仮釈放を認めます。

ただ、それがよかったかどうかはわかりません。もうやる気もない状態で世間に出てしまうことになるからです。

希望がないままに出される結果になります。

 

 

>>4月から上司にパワハラを受け、今とても不安定で。。

 

ねこまるさん、これは大変ですね。

パワハラは絶対にあってはいけないことです。

今年の4月1日から、すべての会社で、パワハラ防止法が適用されています。

000611025.pdf (mhlw.go.jp)

 

パワハラで苦しむ人があってはいけません。

そして、この法律によって、会社にパワハラを報告し改善を求めたことでその従業員が不利益をこうむったりすることを禁止しています。

 

もしよければ、このブログ『人生についてのひとりごと』でご相談ください。

 

 

 

 

 ねこまる (180.199.38.34)  
ショーシャンクさん、こんにちは。
お返事が遅くなり、大変申し訳ありません。
仕事をしつつ、心を整えているところで。。 一旦、さらに上の上司に、 担当していた仕事を外していただき、 ストレス源から解放していただきました。
また少し落ち着いてから投稿させてください。
 
 
ねこまるさん、こんにちは。
そうですか。よかったですね。
ストレスから解放されたのは何よりです。
円満に解決するのがベストです。
よかったですね。
何かありましたら、なんでもご相談ください。
 
 
 
 ねこまる (180.199.38.34)  
ショーシャンクさん、ありがとうございます。
今回の経緯をお話させてください。
■登場人物  
・K:私  
・Hさん:直属上司。私のメンタル休職を理解し、業務をアサインして下さる。温和な方。  
・Sさん:同僚、管理職。今回私の開発業務のマネジメントを担当。メンタル休職の経験あり。温和な方。
 
1. Hさんからの指示で、所属部署の運営業務(部総括)を私が担当していた。
Hさんから、追加で、開発業務が私にアサインされた。
Hさんが「Sさんなら、(メンタル経験あるから)Kくんのことを理解して世話してくれると思う」と、 Sさんをその開発業務のマネジメントに任命。
 
2. 在席フロアの大規模改修工事が迫り、運営業務の方がかなり多忙になった。
業務負荷が重くなり、業務量調整をSさんに相談するが、 Sさんから「運営業務は仕事じゃないから、1日の業務の半分以上は開発業務をしないと」と言われ、 対応してもらえなかった。
 
3. そこから毎日、Sさんから電話で 「運営業務は仕事じゃないから、勤務時間中は開発業務をやるように」 「今Hさんが誰かに電話してて、『(私の)開発業務は全部Kくんがやるから』って言ってたよ。」 と言われ続けてました。
「(開発業務の)参考書買った?私買いましたよ。
業務内で進めつつ、休みの日に勉強しておかないと、到底間に合わないよ」とも言われました。
 
4. 開発業務は、今まで知識経験がない、電気回路のシステム構築で、 一か月でシミュレーション環境を構築するという内容でした。
運営業務の負荷も厳しく、到底間に合わないと思ったので、Sさんに相談しましたが、 「運営業務は仕事じゃない」に加え、「できないではなく、どうやってできるかを考えるのが仕事」と言われました。
 
5. 私は、朝6時から夜10時まで、開発業務を行い、 勤務終了後に自宅で運営業務をやり、参考書で勉強する、という生活を2週間ほどやっていました。
 
6. ある日、上司のHさんから電話がかかってきて、 「最近、調子どう?大丈夫?」「Sさんの日報と、Kくんの日報が明らかに温度が違うのが気になって・・・」 今の状況を話したところ、運営業務が大変なことを理解して下さり、 一旦、開発業務を外していただくことになりました。 最初に私がパワハラと言い切ってしまいましたが、 怒鳴る・罵声を浴びせる等はなく、パワハラとは言えないかもしれません。
 
Sさんは証拠が残らないよう意識してか、全て電話・口頭だったため、証拠もなく。。 私としては追い込まれる感じがとてもツラかったです。。

 

 

ねこまるさん、こんにちは。

パワハラの経緯を説明くださりありがとうございます。

 

パワハラ防止法の要件は3つあります。

 

職場において行われる
① 優越的な関係を背景とした言動
② 業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより
③ 労働者の就業環境が害されるもの

 

この3つの要件がすべて満たされるものが、パワハラ防止法の要件となります。

 

① 優越的な関係を背景とした言動

に関しては

上司と部下が典型的ですが、上司と部下の関係でなくても、同僚や部下による言動でも、その人が業務上必要な知識、豊富な経験があって、その人の協力がなければ業務の円滑な遂行を行えない場合には、同僚や部下の言動もパワハラになりえます。ITなどに詳しい部下から、上司に対する言動もパワハラになることがあるのです。

 

② 業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの

に関しては

業務上明らかに必要性のない言動や、業務の目的からかけ離れた言動、業務を遂行するための手段としては不適当な言動などは、この要件を満たします。

 

③ 労働者の就業環境が害されるもの

に関しては

厚生労働省の指針では、この内容としては、行為者の言動で、労働者が身体的又は精神的に苦痛を与えられ、就業環境が不快なものとなったために能力の発揮に重大な悪影響が生じる等の当該労働者が就業する上で看過できない程度の支障が生じることを指します。

 

 

これらから考えた場合、ねこまるさんのケースは、パワハラに該当すると考えられます。

 

今回は、上司に相談して、解決できたのでよかったですが、今後の参考にしていただければと思います。

 

 

 

 ねこまる (180.199.38.34)  
ショーシャンクさん、こんばんわ。
 
>これらから考えた場合、ねこまるさんのケースは、パワハラに該当すると考えられます。
>今回は、上司に相談して、解決できたのでよかったですが、今後の参考にしていただければと思います。
 
こう言っていただけるだけで、とても心が救われます。ありがとうございます。
Sさんに毎日のように、「Hさん(直属上司)も同じように言ってる」と言われ続け、 私の中で「Hさんも同じ考えなんだ」と思い込み、Hさんに早く相談できなかったこと、 パワハラとして、自ら声をあげれなかったこと、 この二つが、今回の私の反省です。
(妻や仲の良い同僚には、「ソフトパワハラを受けている」と相談していましたが・・・)
今でこそ、こうしてある程度普通に相談することができましたが、 5月の頃は、ブルックスの行動が毎日頭に過っていました。
山の頂上のような高いところで、細い糸の上を綱渡りしている自分を、常に感じていました。 私が『仏陀の真意』を読んだのが5月の頭でした。
正直に申し上げますと、活字を読むのが辛く、4章~6章があまり読めていません。
ブログ内のコメントで、ショーシャンクさんが「7章はぜひ読んでほしい」と仰ってたので 7章は頑張って読みました。
もう少し心の調子が上がってきたら、 改めて「仏陀の真意」と向き合いたいと思います!
(次は必ず全部読みます)
相談に乗っていただき、誠にありがとうございました。

 

 

ショーシャンクの空に

 
 
 owl22 (60.98.32.128)  
ショーシャンクさん、おはようございます。
『ショーシャンクの空に』を20日に24年ぶり地上放送で、テレビ放送しているのに気が付き、後半の途中から観ました。
最高でした。
途中からなので、レッドの場面が多かったのですが、彼の何度もあきらめたはずの、 ”hope”。国境を超える、友との再会を果たす、太平洋の青さ見る、と"I hope"。
ラストのあの青い空と海が広がりアンディと再会へと向かっていく所は、今まで以上に感動しました。
また、刑務所で今までの全てを失うアンディ。これは、無量の世界への扉だったのかな、と考えたりすると、また違った観点から映画を見れるようになりました。
最近の不幸な出来事は、この5月が(特に若い人)多いと個人的な経験からですが、良い時を選び放送となったと思います。
コンビニの本棚に断捨離関連の本があり、物を捨てると確かに心も軽くなるなあ。。。と思っていたら、今度は「捨てない生き方」の本があり驚きました。
心が、捨てる・捨てないことに揺れ動いている現れでしょうか?
私は『仏陀の真意』を、実践の書として捉えましたので、次から次へと浮かぶ感情や考えを捨てていくのは、実は断捨離どころでないですが、(ない、私でないよ) と言いながら今は生活しています。
家が日蓮宗ですが、良くわからず、聖書も読んだことがあり、「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。」とありました。
心が貧しくて天国に行くなんて、きっと清貧のことかなあ、欲を出さず、貧しい生活を良しとしているのだと表面ばかりみて納得していました。
でも『仏陀の真意』を読んで、聖書の心の貧しいということは、私という中心がなく、無量のことなのかもしれない、と感じました。
本に、無量なものとして高く揚げて無量から離れた思いを出さないように、とあったからです。
234ページでは、最近の不幸な出来事についても納得ができました。
スッタニパータの935~939の争闘の記述は、ロシアの事かと思うほど時が過ぎ去っただけで何も変わらない現代の有様そのです。
ロシアのことは世界全体が何か変わらなくては、というサインでしょうか?
その他、驚いたことは、「縁起」という言葉の違いや、輪廻を私のような(解脱していない人)には無記としていないことなど、あります。
本の内容がもの凄く濃くて、次から次へと考え、先ずは、今に関連させてみているので段階ですので、だらだらと書いてしまい申し訳ありません。
庭の花が次から次へと咲き誇ってくれています。
花を眺めていると、無心で、天のもとで無量感にあふれているように見え、こんな私でも無限の大海に誘ってくれる気になります。
では、明日もどうか「好日」でありますように。

 

 

owlさん、こんにちは。

『ショーシャンクの空に』、テレビで放映したようですね。

私も2週間くらい前に、久しぶりに壁に映し出して観ました。

この映画は何十回、何百回となく繰り返し観ていますが、やはり観るたびにいいですね。

この映画を超える作品は出てこないだろうと思うほどです。

おっしゃるように、アンディがトミーの話を聞いて所長に訴えますが、懲罰牢に入れられたばかりかそのトミーを殺されてしまいます。

懲罰牢が閉じられるとき真っ暗な闇となります。

絶望です。魂の闇夜とも呼ばれる、そのような絶望を経験した者だけが、この映画の真価を本当にわかるのでしょう。

なんでもポジティブに前向きに希望さえ持っていればすべてうまくいく、というような世の中に流行している浅はかなアイデアとは全く違うものです。

このような絶望を経験した者だけが、最後の、青い空と海の本当の美しさが分かるのでしょう。

 

聖書の『心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである。』という言葉は、私も、owlさんがおっしゃるような意味だと思っています。

心の貧しい者とは、アイデンティティを持たない者。

すべての人間は、心の中に様々なアイデンティティを溜め込んでいます。

自分は金持ちだ、とか、自分は美人だとか、自分は社会的地位が高いとか、身長が高いとか。

何かの優越するところを自らの『わたし』としています。

決して地位が高くなくても、例えば小役人であればあるほど、民間人に自らの権限をかさに着て横柄な態度をするものが多いように、人間は何らかの優越できるものを溜め込みその存在基盤としています。

しかし、そのようなものを持たない人が、天の国、つまり無量の境地にいることができるのだ、という意味だと私は思っています。

 

ロシアのことは、私は、世界が自由に向かう流れの一つだと考えています。

『歴史は絶対精神の自己展開である』という言葉が私は好きです。

絶対精神は自由をその本質としているがゆえに、歴史は自由に向かって流れています。

その過程で、ヒトラーのようなものが浮かんできたとしても、必ず自由が勝利して消え去っていくものだと感じています。

プーチンもそうです。誰も、絶対精神の流れには逆らうことはできないでしょう。

逆らうものは必ず滅亡していきます。

プーチンが侵攻などしなければ、この先独裁政治がまだまだ続いたでしょうけど、侵攻したために、はるかに滅亡が近くなっています。

嘆かわしいのは、ロシア擁護、プーチン擁護する者たちが日本に多いことです。最近はロシアが敗走気配なので鳴りを潜めていますが、少し前まで、ウクライナの方が悪いと言っていた人たちがある一定数いたのです。今もいます。

変な陰謀論に凝り固まっている人たちです。なぜか、反ワクチンも唱えていて、この2つはセットみたいです。

私はウクライナの完全勝利、そして、ロシアと中国が、自由な国に劇的に生まれかわることを祈っています。

そしてかならずそうなると思っています。

 

今日は、山荘のテラスの前の木の枝々をウグイスが鳴きながらぴょんぴょん飛び移っていました。

本物のウグイスは、メジロのようなウグイス色ではなくて、木の枝や幹に近いような色をしています。

ウグイスは非常に警戒感が強く、人の近くには絶対に近寄らないので有名ですから、ウグイスを肉眼で見た人は少ないように思います。

本当に目の前で鳴いてくれますので、びっくりするような大きな鳴き声です。

鳥がいっぱい来てくれるとそれだけで幸せな気持ちになれますね。

owlさんにとってよい1週間でありますように。

成功者がなぜ自殺するのか

 id:mariy22  
ショーシャンクさん こんばんは。
時5月新緑の美しい季節になりましたが 今日は一人の芸人の朝起きてしりました。
どうして死に急ぐのでしょうか?
苦しむ事は生きてる証では?と色々考えさせられました。
仕事から帰ってショーシャンクさんの「仏陀の真意」を再度読み直しました。
四諦の法のなかに人の苦しみをショーシャンクさんが分かりやすく解説して下さってます。 四苦八苦、、生苦、老苦、病苦、死苦、愛別離苦、怨憎会苦 、、確かに全てが解決です。
 
仏陀の真意読めば読むほど奥が深く1回目より2回目の方がより理解度は高くなりました。
困った時の私の必読書です。 本棚に飾る書本でなく常に身近にテーブルに置いてページを捲る本だとおもってます。
ショーシャンクさんがライフワークで生きづらい人のためにコミュニティーを無償で提供すると仰っていらっしゃいます。
ショーシャンクさんらしい優しさだと思いました。

 

 

 

有名人の自殺が相次いでいますね。

私のようなテレビを全く見ない者まで顔や名前を知っているというのは、社会的に言えば完全な成功者です。

少し前に亡くなられた竹内結子さんはまさしく最も美しいトップ女優でした。

竹内結子さんも渡辺裕之さんも上島竜兵さんも、成功者である上に、社交的で友達も仲間も多かったようです。

およそ自殺する理由はないはずです。

大きな謎に包まれています。

これを解明するのは仏陀しかいません。

仏陀は、『sabbe  sankhara dukkha』=一切の形成されたものは苦である、と言いました。

私たちは、苦の集積に向かっていると。

そして最後には誰もが違逆に遭うのだと。

すべての存在は生じたときから滅に向かっています。

トップの成功者は、トップであるために、失なうことへの恐怖も極めて大きいのです。

人間は皆、自らの自己イメージを構築して生きています。

その自己イメージは、無数の他人からの言葉や態度や評価などからなっています。

トップ女優は膨大な人からの称賛や尊敬の言葉をかき集めて自己イメージとしており、そしてその自己イメージを守るために必死になります。

そして、その自己イメージが失われる事への恐怖に、自分の精神が耐えられなくなったときに人は自殺します。

 

『仏陀の真意』で書いたように、人間はみな苦の集積に向かっているのです。

 

ですから、いますぐにでも、苦の集積に向かう方向をやめ、自己イメージへの自己同化を外していかなければ大変なことになります。

 

これからますます、世界はそして日本は大変な時代に突入します。

 

仏陀と直弟子の時代の仏陀の理法を甦らせなければいけないと思っています。

 

今までの仏教解釈では、現実社会の、竹内結子さんや渡辺裕之さんや上島竜兵さんがなぜ自殺されたのかを説明できないはずです。

それは、仏陀の真意とはかけ離れた解釈をしてきたからです。

 

今日もまた

 
 owl22 (60.98.32.128)  
ショーシャンクさん、こんばんは。
『仏陀の真意』を読みました。内容がとても濃くて、読んでは考えながら、気がつけば、日が経っていました。
本には付箋がいっぱいになり、本の馴染み具合も自分だけのものになってきました。
表紙はやわらかい紙なので、曲げることができ、持って読むときは、紙送りを左手でパラパラと送ったり、また右手で戻ったりと、とても読みやすいです。
やはり本になるといいですね。
手元におけるし、いつでも好きなところから読めます。
(内容の概要の白い帯紙はたたんで本にはさんでいます。)
第2章から、言葉の意味を、ひとつひとつ丁寧に解説していただいています。
9の中道で「仏陀が身体の道を捨てて智慧の道を行った」とありました。
理法を学んでこそ精神の至福を得られるというので、難しいですが、なんだかほっとしました。
毎日の生活でいろいろな感情や思いが湧いてきますが、いまは、この湧きあがってくる感情に(ないない、ないよ)など、言っています。
でも、「人間は...意識や思いが肉体をつくりました」という文に逢った時は、しばらくしてから魂の奥の奥からこみあげるものがあり、涙も出てるのに、(なんだろうこれ?)と冷静に見つめている自分もいたり、不思議な感覚もありました。本を読むと何かに包まれているような時もありましたし、その他いろいろあります。
だらだらとまた長くなってしまいそうです。
これからも何度も読んでみます。
第1章の『はじめに』かえて、の中に「仏教は自らが自らの考えで探求していくものだと考えている」とありました。コヘルトの言葉を読んだとき、「種をまく」という話が印象に残りましたが、種をまいていただいたので、何とか芽が出るように考えて生きていきたい。出版していただいて、本当にありがとうございます。一生の宝物です。また、奥様への感謝の言葉には、ほっこりしました。 
あと、Netflix『真夜中のミサ』、面白そうですね。観てみます。
ご紹介ありがとうございます!
ライフワーク構想凄いですね。
どうぞ明日も「好日」でありますように。

 

 

 

owlさん、おはようございます。

『仏陀の真意』、読んでいただきまして本当にありがとうございます!

確かに、本当を言えば、3冊くらいに分けて書くべき内容かなとも思います。

まずは、今までの仏教の通説とそれについての疑問を中心に、仏教用語の解説もしながら仏教のおおすじが優しくわかる1冊。

そして、歴史上の仏陀が本当は何を言いたかったのか、という核心テーマの1冊。

そして、それが、歴史上、どうしてかけ離れていったのか、という視点の1冊。

それら全部を1冊に詰め込んでいて、仏教用語の解説なども飛ばしていますので、なかなかとっつきにくい面はあるかもしれません。

しかし、自分で言うのも何ですが、おっしゃるように、すべてを詰め込んだので、どの章も内容は濃いと自負しています。

 

今までの仏教解説書や仏教入門書を読んでいて、『歴史上の仏陀は本当にこんなことを言いたかったのだろうか』とか『このようなことが仏教なら、仏教は人間の精神や人生に本当に役に立つのだろうか』とか強く感じていました。

 

世界で、そして日本で生きづらい人が多くなっていきます。

仏陀によれば、人間はみな苦の集積に向かっているのです。

今日もまた、有名人の自殺がニュースになっていました。

人間は皆、孤立化、自殺への道を進んでいるのかもしれません。

優しい善人であればあるほど生きづらいものです。

 

owlさん、読んでいただき、そして感想を書いていただき、ありがとうございます。

このように理解していただける方がいるのは、私は幸せです。

人間は自分を理解してくれる人が一人でもいれば、生きていけるものだと思います。

そのような理解し合える場ができればいいですね。

生きづらい人のために(株についてのひとりごとから)

 なお (122.222.3.200)    
ショーシャンク様 拙いコメントへのお返事ありがとうございます。
「本当の仲間だと認識しています」とても有難いお言葉恐縮です。
そしてとても嬉しいです!
 
法律についてのひとりごと のblogも拝見して、一般人では知識が無いばかりに泣き寝入りする案件多すぎますよね。
平穏に生活している私も知識者に相談したいと思ったことは何度もあります。
(納得行かないまでも解決しました。)
そんなどうしようと思っている事に答えてくださる場所を作ってくれている。
弱者を助けてくださる場所。
 
仏教についてのひとりごと
仏陀について研究されている場所✨✨
先日大きな図書館へ行く機会があり、仏陀の様々な本があり研究されている方の多い事に驚きました。
後々研究されている方の参考文献にショーシャンク様の本もいづれ加わる事でしょう。
 
映画についてのひとりごと
ロシア侵攻はまさかの事態と思っていた1人です…
この時代に国連常任国が。と。クリミア半島の事は失念していましたが。
また映画繋がりのコメントですが、コロナ始まった時に映画館やパチンコが密になると槍玉にあがりました。
先日映画に行った時に夫婦割などお得プラン無くなっており、GWなのに映画館は空いており心配になりました。
また、若者は2時間映画を見るのが億劫で違法サイトのまとめサイトを見るだけで十分とのこと。これでは悪循環ですね。映画は好きなので何とか踏ん張って、そして若者も見て欲しいです。
 
 
こちらの 株についてのひとりごとの銘柄選択、私ではたどり着けない銘柄ばかりです。勉強になります。
肥料銘柄も少ないながら保有しており、先々楽しみです。
インフレ、食料危機が取り上げられるようになってきました。
社長さんのHPのコメントもこれからの肥料に明るい未来が見えます。
銘柄はこちらで最後とのこと、とても残念です。
 
ショーシャンク様のライフワークに賛同です。
こちらのblogを見てる方も多数の方がそうだと思います。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m 長文失礼いたしました。

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法律についてのひとりごと のblogも拝見して、一般人では知識が無いばかりに泣き寝入りする案件多すぎますよね。
平穏に生活している私も知識者に相談したいと思ったことは何度もあります。
(納得行かないまでも解決しました。)
そんなどうしようと思っている事に答えてくださる場所を作ってくれている。
弱者を助けてくださる場所。
 

ブログ『法律についてのひとりごと』のように、あまり社会的な知識を持っていない、生きづらい人たちを助けてあげられるような、そんな活動をしていきたいと思っています。

法律や社会制度を知らないために、損をしている人たちがあまりにも多いのです。

法律や各種の社会制度は、本来は弱者救済のためのものなのですが、実際の現実社会では、『法律は知っている人たちのためのもの』になっています。

そして、経済力のある人たちに知識も集まりますから、現状では、法律は強者のためのものになってしまっています。

もし、無料で何か気軽に相談できる人の存在があれば、大きなメリットがあるはずです。

社会の仕組みを知っているか知らないかで人生は大きく違ってきます。

ドラマ『半沢直樹』などで、零細の経営者が銀行の担当に土下座してお金を貸してくれるように頼むシーンがよくありますが、そんなことをしている時点で、社会の仕組みを知らないことがわかります。

私は、自分の会社が倒産寸前だったときも、日本一の大銀行の支店長相手でも、一度も『お願い』したことはありません。

金融庁通達や財務大臣などの言行などに全部目を通し、その通達を基に、『おたくの銀行はうちにお金を貸さなければいけない』という交渉をします。

 

実践的な,そのようなノウハウの数々を、無償で提供できる場をそのうち設けます。

できれば、今年中には。

そうやって、少しでも、ブログ『法律についてのひとりごと』のように力になれることができればと念願しています。

 

 

映画についてのひとりごと
ロシア侵攻はまさかの事態と思っていた1人です…
この時代に国連常任国が。と。クリミア半島の事は失念していましたが。
 

ブログ『人生についてのひとりごと』でもブログ『株についてのひとりごと』でも、かなり前から、ロシアのウクライナ侵攻に関しては、警告していました。

『ロシアは本気だから、いまは株は買ってはいけない。小麦や原油や金などのコモディティを中心にすべきで、株を買うとしたら大阪チタニウムだけ。』と繰り返し言ってきました。

大阪チタニウム株は2倍近くまでなりました。

日本の識者はこぞって『ロシアはウクライナに侵攻することは絶対にない。脅しだけだ。』と言っていましたが。

私は、プーチンの論文などから、プーチンの考えを精査して、侵攻を決断するだろうと思っていました。

 

 

こちらの 株についてのひとりごとの銘柄選択、私ではたどり着けない銘柄ばかりです。勉強になります。
肥料銘柄も少ないながら保有しており、先々楽しみです。
インフレ、食料危機が取り上げられるようになってきました。
社長さんのHPのコメントもこれからの肥料に明るい未来が見えます。
銘柄はこちらで最後とのこと、とても残念です。
 
ブログ『株についてのひとりごと』は多くの人に見ていただいています。
多いときは、1日に2000人近くのアクセス数であったこともありました。
 
前に、どなたかにクローズド掲示板を作っていただいて、有名なトレーダーたちも参加して、株のコミュニティをしていたときがありますが、それは間違いであったと思います。
すでに経済強者であるトレーダーたちと組むのではなく、経済弱者を助けるためのコミュニティを作りたいと考えます。株中心ではなく、私のライフワーク中心に、そこでは、法律や株の知識や持てる知識・経験すべてを無償で提供していく形を考えています。
 
前は管理を人に任せていましたが、今度は自分が管理する形になると思います。
 
例の肥料銘柄、まあ、見ておいてください。
今まで『ショーシャンク銘柄』と呼ばれた数多くの銘柄と同じく、大きく上に行くと思っています。
公開する最後の銘柄なので、上に大きく飛び上がってもらいたいものです。
銘柄名を公開すると必ず『煽っている』というようなことを言う輩が出てきますから、もう公開などしません。私には公開するメリットは何もないからです。
公開などしなくても、上に行く銘柄は上に行きます。
時代の流れを読んでいるからです。
 

 

 

Netflix『真夜中のミサ』

 

 

 

Netflixのオリジナル作品『真夜中のミサ』、観ました。

これは面白かったです。

特に最終話の最後、急に深い話になり感動です。

こういう作品を観ると、キリスト教っていいなあと思ってしまいます。

聖歌もとても効果的に使われています。

映画『タイタニック』で演奏されていた聖歌ですね。

イスラム教徒の保安官、女性の医師、刑務所から出所してきた男性、などそれぞれの人物が丁寧に描かれていました。

ホラーではありますが、ただ怖がらせようとするホラーではなく、人間の尊厳を描いた極めて上質な物語に仕上がっています。

Netflixのオリジナル作品、恐るべし、です。

私のブログ一覧

『法律についてのひとりごと』   https://shawshank-blog.hateblo.jp/

 

金銭トラブルや社会的なトラブルに関しての相談に回答したブログです。

 

 

 

『人生についてのひとりごと』   https://shawshank-blog.hatenablog.jp/

 

ヤフー掲示板『映画についてのひとりごと』を基にしたブログ。

映画や音楽、文学など芸術全般から、体にいい食べ物などの健康の話題や日常生活、そして国際情勢など、幅広く語ったブログです。

特に、国際情勢、経済情勢に対する考察が多く、最近では、日本の識者のほとんど全部が『ロシアはウクライナ侵攻などしない。脅しだけだ。』と言っているときに、『ロシアは本気です。』とさかんに警告していました。

 

 

『仏教についてのひとりごと』   https://shawshank-blog.hatenablog.com/

 

ヤフー掲示板『仏教についてのひとりごと』を基にしたブログ。

著書『仏陀の真意』の基となったブログです。

 

 

  

『株についてのひとりごと』    https://shawshank-blog.hatenadiary.com/

 

ヤフー掲示板『カリナン原石を探せ!』や個別銘柄掲示板に投稿したものが基になっています。

私が経営する会社の2億円の有利子負債を株で返済しようと決意して、無借金経営にした経緯を語っています。

 

 

 

 

 

 

 なお (122.222.3.200)  
ショーシャンク様 ありがとうございます。
ライフワークにされている方へ素人のコメントなど迷惑ではと思いましたが思い切ってよかったです。
blog、ジャンルが違うのにどちらも深い内容で驚いております。 願わくばまだまだどちらの分野でもご活躍していただきたいです😊

ブログ『株についてのひとりごと』から

 
 
 
 なお (122.222.3.200)  
こんにちは。こちらに記載していいのか分からずですが、コメントは自動オープンにならないと思い、記載させて頂きます。
仏陀の真意拝読しました。
手元に届き、表紙のシンプルさに好みだわと思い、シンプルさ故に(勝手に)重みを感じました。
お名前に漢字一文字が私の名前と同じに勝手にうれしくなりました。 ページをめくり、フォントの大きさに安堵です。
興味あるものは多少の小ささでも進みますが、なかなかご縁のないジャンルは小さすぎるとハードル高くなりがちですのでこのフォントは大変ありがたかったです! 前置き長くなりすみません。
まず、私は大半の日本人が仏教徒ではあるが、日常において無宗教のような生活をしている中で、宗教とはほぼ無縁の生活をしてきた人間ということをご理解ください。
そんな素人の感想です。 拝読して、 第1章 仏教への疑問 と 第7章 人間の真実 はストンと頭に入りました. 仏陀が王族の皇太子であった事に驚きで、生活の全てが快楽に満たされるほどに精神は苦しみ全てを放棄した との始まり意外や意外です。
2章〜6章は 諸行無常、解脱、割愛、業、因果、戒律など例え話も引用してくださり説いてくださっていますがまだまだ難しい範囲でした。
7章は納得です。 良く見られようとしています。。
日本のひとつの時代がおわり、こうゆう時代だからこそこれから重要となるとのお話し、 これから世の中の変化に戸惑う時、また読ませて頂いた時にまた感じ方が違う事になりそうです。
節目に読ませていただきます。 最後に奥様への感謝の言葉と 参考文献の多さに脱帽です。
ありがとうございました。

 

 

 

なおさん、こんばんは。

『仏陀の真意』、読んでくださり、本当にありがとうございます!

私も、この極めてシンプルな表紙、気に入っています。

最初、表紙は白と指定していましたが、最終的に出版社からいくつかの提案があり、白よりもこの色の方が気に入って、これにしました。

このシンプルさが気に入っています。

本文の文字の大きさも、最大限に大きくするようにお願いしていて、これもよかったと思っています。

この本を見て、手元の『クリシュナムルティの瞑想録』を改めて見ると、こんなに小さな文字だったかと驚くぐらい、私の本の文字は大きいですね。

 

仏教に全く興味がない人でも、第7章だけは立ち読みでも読んでいただきたいと思っています。

 

仏教と、日常生活、経済活動、経済的な成功、株の世界とは、全く関係がない世界、むしろ真逆な世界と思われています。

そして、仏教に興味のある人は現実社会に適合できなかったり経済的な成功をしなかったりすることも多く、逆に、経済的な成功に邁進している人は仏教に興味がなかったりすることも多いでしょう。

 

しかし、『あとがき』でも書きましたが、これからの日本は、今まで人口のほとんどを占めていた中間層がごっそりと落ちていき、生きづらい人はもっと生きづらくなっていきます。

 

いまこそ、『仏陀と直弟子の時代』の仏陀の理法を歴史の堆積物から甦らせるときでしょう。

あまりにも仏教なるものは、仏陀の真意からかけ離れすぎてきました。

このまま、仏陀の真意を歴史の堆積物に埋もれさせているのは、あまりにももったいないことです。

 

私の能力や実績などは取るに足りない卑小なものですが、それでも、このブログ『株についてのひとりごと』や社会トラブル相談のブログ『法律についてのひとりごと』そして国際情勢などについて語ることが多い『人生についてのひとりごと』など、今までバラバラに語っていたものを、これからは、この本『仏陀の真意』の読者中心に、いろいろ語っていきたいと思います。

 

もう、有名なトレーダーたちとのタイアップなどは何の興味もありません。

成功している人たちは、私の助けがなくてもいいのです。

これからは、社会的にも経済的にも精神的にも生きづらい人たちを、自分の実践的な法律知識や経済知識などで助けていきたいと思っています。

 

宗教やスピリチュアルの指導者たちはそれを金儲けの手段としてきました。搾取してきたのです。だから宗教やスピリチュアルはうさんくさいのです。

これからは、逆に、経済的に成功した人たちが、自らのものを社会に提供して行く時代にならなければいけません。

ほんの少しでも、生きづらい人たちや困窮している人たちの助けになるような生き方をしていきたいと思います。

 

 

 

『法律についてのひとりごと』   https://shawshank-blog.hateblo.jp/

 

金銭トラブルや社会的なトラブルに関しての相談に回答したブログです。

 

 

 

『人生についてのひとりごと』   https://shawshank-blog.hatenablog.jp/

 

ヤフー掲示板『映画についてのひとりごと』を基にしたブログ。映画や音楽、文学など芸術全般から、体にいい食べ物などの健康の話題や日常生活、そして国際情勢など、幅広く語ったブログです。

 

 

『仏教についてのひとりごと』   https://shawshank-blog.hatenablog.com/

 

ヤフー掲示板『仏教についてのひとりごと』を基にしたブログ。

著書『仏陀の真意』の基となったブログです。

 

 

  

『株についてのひとりごと』    https://shawshank-blog.hatenadiary.com/

 

ヤフー掲示板『カリナン原石を探せ!』や個別銘柄掲示板に投稿したものが基になっています。

私が経営する会社の2億円の有利子負債を株で返済しようと決意して、無借金経営にした経緯を語っています。

 

 

 

「苦=dukkha」が要諦

 マグノリア (60.77.198.126)  
ショーシャンクさん こんばんは。
『仏陀の真意』読んでみました。
「一切の形成されたものは苦である」 この一句は水を飲むように、自分の中に自然に入ってきました。
途中、ページを何度か行きつ戻りつしながらも、ショーシャンクさんの丁寧に書かれた跡を辿っていくと 整然とした道が開けていくような明るい気分になっていくのに気づきました。
いちばん最後に訳された『法華経如来寿量品自我偈』 これは父が生前いつも手元においていました。
わたしはまだ子供で、ただ文字を見て部分部分の意味を何となく想像していた程度でしたが 『仏陀の真意』を読み、訳された『法華経如来寿量品自我偈』読んで、 とても満たされています。
”仏の慧光は無数劫に無量を照らしている。
” また折に触れて読んでみたいと思います。 ありがとうございました。
 
 

 

 

マグノリアさん、おはようございます。

『仏陀の真意』、読んでくださり本当にありがとうございます!

そうなんです。

「一切の形成されたものは苦である」

この言葉が、仏陀の理法の要諦であり、最初の一歩で最後の一歩でもある、極めて重要な言葉です。

この「苦」=dukkhaは、時代を経るうちに説かれなくなっていきます。

部派仏教では、「dukkaというのは苦しみという意味ではない。無意味とか空しいとか言う意味である。」というようになっていきます。

大乗仏教では、「苦」に替わって、「空」が仏教の根本理念とされていきます。

 

仏陀在世中や直弟子の時代はほとんどの弟子たちが理解していましたが、後世の人類は、仏陀の説いた「苦=dukkha」を理解できなかったために、仏教が歴史上の仏陀の真意からかけ離れたものになっているのではないか、というのが私の考えです。

それほどまでに、仏陀の説いた「苦」は、深遠で微妙な言葉です。

 

私が死んだ後にでも、すべての仏教権威や宗祖や宗派に囚われず、歴史上の仏陀の真意とはどういうものだったのかを見つめ直す機運が盛り上がることを期待しつつ、本という形に残しました。

 

原始仏教から導き出された仏陀の真意から、大乗仏典を解釈すると、とても活き活きとした光り輝くものになると思っています。

その一例として、おっしゃっている法華経自我偈の解釈を書きました。

 

読んでいただき、そして感想を書いていただき、誠にありがとうございました、感謝いたします。

感謝です

 id:mariy22  
ショーシャンクさん こんばんは。
「仏陀の真実 」読んでて難解な部分もありましたが、今まで何も感じなく日常を過ごしていたんだなーと思いました。
仏教から生まれた言葉も多いですね。天上天下唯我独尊 因果 四苦八苦、、等、愛別離苦は四苦八苦の八つの苦しみの一つなんですね。
面白かったのは、ある男が重い荷物を持って歩いています。 金塊が入ってると思ってるので減らせない。 それが糞尿だっだら失望してその荷物を捨てたと、、私自身思い当たる事があります。
心に残る好きな文章がありました。 「法華経如来寿量品自我偈」より 永遠の昔から、私は常に霊鷲山やその他のあらゆるところに遷満し、山となり川となり海となり星となり宇宙となって輝いてる。
仏陀の真実を読んで、、道に迷ったり大切なものを失くしたり した時読むと方向性を導いてくれる必読書になることを教えて下さったショーシャンクさんのメッセージだと思いました。

 

 

まりさん、こんばんは。

『仏陀の真意』、読んでくださりまことにありがとうございます!

おっしゃるように、日本が仏教から学んだことは数多いです。

というより、日本にとって、仏教は、文明、文化のすべてといっていいくらいでした。

言葉や慣用句(四苦八苦や縁起がいいなど)、そして地名(八王子や祇園など)に至るまで、仏教由来のものは無数にあります。

あまりにも仏教関連の慣用句が多いので、歴史上の仏陀が本当に言ったこと、言いたかったことは埋もれてしまっているように私には見えます。

北枕が悪いなどと言うのも、間違って伝わってきたものです。

インドでは北に頭を向けて寝るのがいいとされていて、お釈迦様はいつもどおり北に頭を向けて寝てそのまま入滅したので、縁起が悪いと言われるようになりました。

『縁起が悪い』という使い方も全く間違った使い方です。

歴史上の仏陀が本当に言いたかったことがどこにあるのは極めて分かりづらい状況です。

そういうことから、どうしても、本の形にして残しておきたかったのです。

私の生前は誰にも読まれなくても、と思っていましたので、読んでいただいてとても感謝しています。

書かれていた、金塊の袋を持っていた男の話、あのように、意志の力で捨てようと思うと余計しがみつくことになります。

ここは、価値がない、または害になるということを見極めることが、仏陀の法の要諦だと感じています。

感想を書いてくださり、とても感謝しています。

 

 

仏陀の理法が甦る時

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 ダリア (220.216.22.101)  
ショーシャンク様 こんばんは。
本日【仏陀の真意】を読み終えました。
私にとっての仏教は、お仏壇に手を合わせ月に1度お墓参りに行きお盆の行事を行う等々、、という生活に無くてはならない物です。
しかし、仏陀の教えについては、全く無知であり 第1章~第6章までは、大変難しかったですが 第7章で、ショーシャンクさんが、大変解りやすく人間の真実を書いて下さり納得できました。
(自らを無量なるものとして高く掲げて、無量から離れた思いを出さないようにしなければいけない)は、心に刻みます。
この先も繰り返し読ませて頂きます。
ありがとうございます。

 

 

 

ダリアさん、おはようございます。

読んでいただきましてありがとうございます!

そうなんですよね。

仏教といえば、お葬式、法事、墓参りでしか接することがないのがほとんどの人だろうと思います。

それもほとんどが鎌倉仏教、そして真言宗や天台宗の平安仏教で、各宗祖は尊敬されていますが、仏陀は忘れ去られています。

 

しかし、本当は、歴史上の仏陀が説いたことは、とても活き活きとしていて、人間の精神を苦のないところへと連れて行ってくれるものでした。

 

仏陀の理法は人類の至宝なのに、いまは歴史の堆積物に埋もれてしまっています。

私が死んで何十年か後に、『歴史上の仏陀は本当は何を言いたかったのだろう』ということを見直す機運が出てくるように思えます。

その、ほんの小さなきっかけになればいいと思っています。

 

おっしゃるように、第7章はこの本の眼目です。

世の中には仏教に何の興味もない人、仏教が嫌いな人も数多いと思いますが、この第7章だけでも立ち読みでも読んでほしいと思っている箇所です。

感想を書いていただき、本当にありがとうございました。