映画についてのひとりごと 17

レオナルド・ディカプリオは演技力ありますよね。


この人が最もアカデミー主演男優賞に近づいたのは
ブラッド・ダイヤモンド』『ディパーテッド』のときかもしれませんが
無冠なのは惜しいところです。


初期は『タイタニック』のイメージがつきすぎてしまったことがちょっとマイナスになった気がします。
また後期は、詐欺師や人格的に難のある役が多く、なかなか王道役に恵まれないところがあります。


しかし、人格的に破綻している役がなぜかはまっていて
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『アビエイター』『J・エドガー』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などどれも実在の人物がモデルで楽しめる作品です。

 

しかし本人は、トムハンクスやブラッドピットのような王道の役にはまらない自分に嫌気が差して俳優休業宣言したのかなと私は勝手に思っています。これはわたしだけの勝手な妄想ですが。


ただ、本当に、世界を代表する俳優であることは確かです。