やはり実験用動物が原因
私は、1月31日にブログに、『新型コロナウイルスは、中国科学院武漢病毒研究所(武漢ウイルス学研究所)の実験用動物が横流しされていたことによって起きたのではないか』という推理をしました。
今日(2月6日)、それを裏付けるような記事が出ました。
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新型コロナウイルスの発生源をめぐって、憶測が飛び交っている。湖北省武漢市にあるP4実験室(バイオセーフティーレベル4実験室)からの漏えいを指摘する声が相次いだ。中国オンラインゲーム開発会社、多益網絡股份有限公司の徐波・会長はこのほど、SNS上で武漢市のP4実験室が新型肺炎の「源」だと批判した。
米科学誌サイエンス1月26日の論文によると、最初の感染者は武漢市内の海鮮市場に立ち寄ったことがないという。中国当局は同市場が発生源だと発表している。
徐会長は2月4日中国版ツイッターの微博に投稿し、自身が実名で「証拠を提供する上、中国科学院武漢ウイルス研究所(以下は武漢ウイルス研究所)を告発する」とのコメントを書き込んだ。同研究所は、P4実験室である中国科学院武漢国家生物安全実験室を管轄している。
徐波氏は投稿で、武漢ウイルス研究所が実験用動物の管理がずさんで、ウイルスを持つ動物が市場に出回ったことが新型肺炎の感染拡大につながったと推測した。
同氏は、中国の生物学者で李寧氏が実験用動物を不正に販売した事件の報道を付け加えた。
中国メディアの報道によると、今年1月2日、吉林省松原市中級法院(地裁)は李氏に対して、「横領罪」の有罪判決を下し、12年の有期懲役を言い渡した。同裁判は5年間かかったという。
判決文では、2008年7月から2012年2月まで、李寧氏が研究プロジェクトを通して、勤務先の中国農業大学から研究費補助金を得てから、実験に使う牛や豚を購入したと。その後、同氏が実験を終えた豚や牛、その牛から搾取した牛乳を養豚場などの業者に売却し、収益1000万元(約1億5764万円)余りを着服した。中国農業大学の経費管理規定では、資金が大学側に返金する必要があった。また、李氏は嘘の領収書などを提出して、大学側から2700万元(約4億2564万円)の研究費を騙したという。
しかし、判決文は業者に売られた実験用動物がどのような実験に使われたのか、実験終了後になぜ殺処分を行わなかったのか、また、業者に渡った後の用途について言及しなかった。
武漢ウイルス研究所の石正麗は2月2日、SNS微信(ウィーチャット)で、「新型コロナウイルスは実験室と無関係であることを命をかけて保障します」と投稿した。2015年、同氏が他国の研究者と共に執筆したコウモリのコロナウイルス関する研究論文は国際医学誌ネイチャー・メディシンで発表された。
徐波氏は投稿の中で、「石正麗氏が2015年書いた論文の中で紹介したウイルスが現在の新型コロナウイルスではないとわかっている。しかし、これは中国の研究者が人為的に類似のウイルスを生成していると証明した」「石氏の実験室には、同じようなウイルスがたくさんがあるだろう」「ウイルスの漏えいで今回の感染拡大を招いた可能性が大きい」と書き込み、中国当局に対して武漢ウイルス研究所を徹底的に調べるよう呼び掛けた。
微信ユーザーの「武小華博士」もこのほど、SNS微信(ウィーチャット)に投稿し、「実験室の管理が非常に粗雑だ」と指摘した。「実験用動物、例えば犬をペットとして転売している。医療廃棄物の火葬は経費が高くなるから、動物の遺体をいい加減に処分する。さらに、野生動物として売ったりすることもある。SPF鶏の卵をゆでて食べる研究員も、実験用豚を殺して食べる研究員もいる」という。
人工的にエイズウイルスを挿入
インドの研究者の英語の論文(Uncanny similarity of unique inserts in the 2019-nCoV spike protein to HIV-1 gp120 and Gag)によると、コロナウイルス(正式名称:2019-nCoVウイルス)表面のSタンパク質(スパイクタンパク質)の中の非連続的な4つの場所にはHIVウイルスのアミノ酸配列が挿入されていた。Sタンパク質の3次元構造を見ると、この4つの挿入物は、動物の細胞膜上のウイルス受容体と相互作用することができる。つまり、2019-nCoVウイルスの感染性はHIVと同じであり、その毒性は依然としてコロナウイルスによって決定される。これらの4つの挿入物は、他のコロナウイルスには存在しない。このような巧妙な突然変異は、自然に発生する可能性がなく、人工的に設計されたものでしかありえない。
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新型コロナウイルスのタンパク質は、 SARS と最も近い祖先を共有しているため、その2つのウイルスのタンパク質をコードする配列を比較した。そうしたところ、新型コロナウイルスから、SARS ウイルスにはない、以下の 4種類のタンパク質の挿入が見つかった。
「GTNGTKR」(挿入1)
「HKNNKS」(挿入2)
「GDSSSG」(挿入3)
「QTNSPRRA」(挿入4)
驚いたことに、挿入しているこれらの配列は SARS ウイルスのタンパク質に存在しなかっただけではなく、コロナウイルスの他の種にも見られないものだった。
ウイルスがこのような独自な挿入を短時間で自然に獲得することはほとんどあり得ないため、これは驚くべきことだった。
この 4種のタンパク質の挿入は、最近の臨床患者の分離株から入手可能な新型コロナウイルスのすべてのゲノム配列に存在することが観察された。
これらの挿入源を知るために、さらに解析を進めると、予想外に、すべての挿入がヒト免疫不全ウイルス-1(HIV-1)と一致した。
(インド工科大学の論文より)
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この記事を読んでも、武漢肺炎は、人工的に作られたものだとしか思えません。
しかも、非常に悪質です。
新型コロナウイルスには4種類のエイズウイルスが挿入されているとのことです。
エイズとは後天性免疫不全症候群のことで、つまり人間の免疫力をなくしてしまう病気のことです。
エイズウイルス(HIVウイルス)を意図的に挿入したということは、人間の免疫自体をなくしてしまおうとしたということですから、これほど悪質なことはありません。
これまでのところ、私の推理を裏付けるような情報ばかり出てきています。
一度かかっても、免疫が作られない病気というのは、あまりにも怖ろしいものです。
麒麟がくる 3話
武漢肺炎の真相とは(推理)
新型肺炎(武漢肺炎)について様々な憶測がありますが、今の時点での私の推理を書きます。あくまでも個人の推理にしか過ぎませんので信じることはありません。
ただ、中国人が取る行動としてはこの経路であればつじつまが合います。
武漢に中国の生物兵器研究所がありそれから流出したという噂がありましたが、しかし、そのような研究所はウィルスが流出しないように管理されているのでそういうことはあり得ないとされています。
さて、真相はどうなのでしょうか。
こういう記事がありました。
中国科学院武漢病毒研究所(武漢ウイルス学研究所)に関する記事です。
1. 武漢ウイルス研究所は、中国の最高のウイルス学および免疫学の専門施設のひとつであり、中国の最高のバイオハザード研究所である。
2. その施設の科学者である周鵬氏は、致命的なウイルスを運び伝達するコウモリの免疫機構を2009年から研究している中国の著名な科学者のひとりだ。
3. 周氏の主な研究分野は、エボラ、SARS、コロナウイルスなど、この世で最も病原性の高いタイプのウイルスをコウモリに感染させる方法とそのメカニズムを研究することだ。
4. 周氏はさまざまな免疫経路を遺伝子工学的に操作して、コウモリが感染しやすくなるようにし、その過程で潜在的に超耐性の病原体を作成した。その研究の中には、ウイルスの感染に対する生体防御機構において重要な役割をはたすタンパク質である STING 経路などの免疫経路の遺伝子操作も含まれる。
5. 周氏は、研究の一環として、自然免疫を克服したコウモリの変異したコロナウイルス株を研究した。これは「スーパー病原体」としてのコロナウイルス株であり、つまり、これらのコロナウイルスには、自然免疫の経路に耐性がない。これは現在世界に拡大しているコロナウイルスとよく似ている。
6. 11月中旬の時点で、周氏の研究室は、スーパーコロナウイルスとコウモリの感染症に関する研究の実施を支援するために、経験のない研究員たちを積極的に採用していた。
7. 周氏のウイルス学およびコウモリの免疫学に関する研究は、国立優秀青年基金、中国科学院、科学技術省の主要プロジェクトから資金援助を受けている。
この周氏の論文は、主にコウモリ起源のコロナウイルスに関するものです。
これからは私の全く根拠のない推測になるのですが
この研究所では大量のコウモリなどの野生生物で動物実験しているはずです。
実験した後の動物を研究所のスタッフの誰かが、武漢海鮮市場で売りさばいていたのではないかと思います。
中国社会においては横流しは普通に行われていますし、動物の焼却処分を任されていた人が市場で売って私腹を肥やしていた可能性があるような気がします。
ですから、武漢海鮮市場からウイルスが発見されているのだと思います。
『 11月中旬の時点で、周氏の研究室は、スーパーコロナウイルスとコウモリの感染症に関する研究の実施を支援するために、経験のない研究員たちを積極的に採用していた。』と言う記事の『経験のない研究者たち』というのが怪しいです。
経験がないのですから、実験用動物の調達や動物の焼却処分などの雑用をしていたか、あるいは・・・ですが、いずれにせよ、新しい人たちが採用された時期が11月中旬でコロナウイルスの発祥はたぶん12月とされていますので、時期的にはぴったり合います。
推測にしか過ぎませんが、あり得るかなと思っています。
武漢肺炎、情報の錯綜
湖北封15城,12省區一級響應!武漢「估計十萬病人!」護士嚎啕「頂不住」市民下跪求救,物價幾十倍漲,北京一派歌舞昇平!【新聞看點】(2020/01/24)
【解讀】500萬人逃離武漢 武漢肺炎疫情高峰即將出現;中共維穩助長病毒蔓延|世界的十字路口 唐浩
どうも武漢肺炎は大変な状況に向かっているかもしれません。
武漢のある湖北省は人口4000万人です。
湖北省では武漢だけでなく15都市が封鎖されているとのことです。
これは武漢封鎖だけではどうしようもなかったことを示しています。
さらにまずいことに、封鎖直前に、武漢の人500万人が中国各地または外国に移動しているということです。
春節で故郷の家族たちと過ごす風習があるため、武漢から逃げ出したわけではなく自分たちの故郷に帰ったためと考えられます。
移動した武漢の500万人は、そのクレジットカード履歴などから追跡すると、中国全土に散らばっているようです。
すでに10万人以上が感染しているという噂も嘘とは思えなくなりました。
特に中国人観光客が多い、東京、大阪、京都、福岡などに住まわれている方は、マスク、うがい、手洗いを今まで以上に徹底した方がいいです。
この1日で、感染者の疑いのある人が一気に3806人増えて5794人になったとか。
この数字は確定的な感染者では無いとは思われますがよくわかりません。
これまでは、感染者は1日に40%ずつ増えていました。
この40%という数字が、上に行くか下に行くかを注視しています。
増加率が下がっていけば収束に向かっていると言うことですし、増加率が上がればこれはパンデミックに向かうということだと思います。
もし、3806人増えて5794人になったのが感染者であれば、これは非常にまずい状況に向かっているとみなければならなくなります。
情報が錯綜してますので、慎重に見ていきたいと思います。
前に下の記事をブログに挙げました。
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新型コロナウィルス、今まで致死率は3%と発表されていましたが、中国のTwitterに次のような速報が上がっていました。(真偽はわかりません)
王定宇臉書寫「武漢肺炎」目前經過專家調查,傳染率高達83%,致死率上調至15%,每位帶原者可以傳2-3人,目前中國封城的區域,染病人數應該遠遠超過中共官方數字。
翻訳すると
武漢肺炎の最新の専門家の調査では、感染率は83%と高く、致死率は15%に増加しました。病原菌を持っている人は、2~3人にうつしていて、封鎖されている地域では、感染者数は中国政府が発表しているよりはるかに多いです。
でしょうか。間違っているかもしれません。
このTwitterを上げた人のコメントです。
【速報】中国と香港の最新発表、コロナウイルスの致死率は15% 感染率83% に更新した。このデータでは 人類史上最凶のウイルスです。 多分一週間後にWHOと厚生労働省が中国政府を追いかける更新します。
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この記事を否定する記事が出ましたので、挙げておきます。
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引用元となっている中国語ツイートのソースになっているのは、台湾のニュースサイト。たしかに、そのサイトには「中国と香港の最新の調査:武漢肺炎の死亡率15%、感染率83%」と書かれている。
このニュースで言及されているのは、イギリスの医学誌「ランセット」に掲載された中国と香港チームの論文だ。しかし、いずれも前提条件があり、その数字を一般化できないことに留意が必要だ。
「ランセット」の論文を見ると、「死亡率15%」とは武漢で2020年1月2日までに入院した重症患者41人の間での死亡率のことだ。感染者全体の死亡率ではない。
41人は全員肺炎を発症しており、うち13人がICUに入り、そのうち6人が死亡したことから「致死率15%」という計算になる。
また、「感染率83%」は、「ランセット」に掲載された、ある家族での親族間の感染率に関するデータをもとにしている。
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つまり全くのデマというわけではないですが、ごく初期の重症者のデータですから致死率が高く出ているようです。
文章のニュアンスでは、今まで3%と低かった数字が15%にあがったと捉えられるような書き込みでした。
情報が錯綜していますが、致死率はまだ低いままのようです。
麒麟がくる 2話
武漢肺炎
武漢新型肺炎 突然意識がなくなり バタンと倒れる人が急増|新型肺炎|新型コロナウイルス|中国NOW
麒麟がくる
武漢
コロナウイルス
私のブログへのコメントは今まですべて本文に載せていますので、コメント表示をすると重複してしまって見づらいと考え、ブログのデザインを変えたときに、【コメントを表示しない】設定にしていました。そうすると、【コメントをする】ボタンまでなくなってしまって、コメント自体ができなくなっていたようです。すみません。
【コメントをする】ボタンを復旧しました。
ブログ『株についてのひとりごと』で書いたのですが、気になる記事がありましたので、ここでもコロナウイルスに関して注意喚起をしておきます。
今週の土曜日、つまり1月25日から春節です。
春節の中国人の旅行先人気ナンバー1は日本です。
多くの中国人が日本に来ます。
一気に日本に広まる可能性もあります。気をつけましょう。
下の記事にありますように、現場の医師の肌感覚では、感染規模はもうすでに2003年のSARSを超えているそうです。
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21日には、武漢市の医師が、次のような意味深のメッセージをアップさせた。
<私は現在、もう2週間も残業づけの日々を送っている。昨日からようやく、世論は少し緊張しだした。だがわれわれが了解している状況は、一般の人々が最悪の事態と考えているものよりも、さらに深刻なのだ。
鐘南山院士はメディアで、比較的穏当に述べた(1月20日に、かつてSARSと戦った元広州病院長の国家衛生健康委員会・鐘南山院士、84歳が、中央広播電視総体のインタビューに答えた)。だが彼は、武漢に視察に来た後、『直ちに武漢全体を封鎖すべきだ』という意見を述べたのだ。この意見を国務院は否決してしまった。
私は毎日、大量の発症者と思しき患者を診察している。だが患者の数が多すぎて、とても収容しきれない。何せ隔離病棟は2棟しかないのだ。加えて、医療スタッフの一部も感染し、戦線離脱となってしまったが、その代役もいない。
今回の新型コロナウイルスの特徴は、2003年のSARSに較べて潜伏期間が長いことだ。平均で9日間もある。しかも微熱だったり、発熱しない患者もいる(私は自分が診察している通りのことを話している)。
武漢の人口(約1100万人)や、交通の要衝であることを考慮すると、すでに中国全土の都市にあまねく、患者は広がっているはずだ。それを報道するかしないかという問題だ。
私の個人的な感触では、実際の感染規模は、2003年のSARSをすでに超えている。致死率のデータも曖昧になってしまっているようだ。いまは病毒が、さらに突然変異しないことを願うばかりだ>
今のところ、感染力はインフルエンザとそれほど変わらないらしく、インフルエンザの予防対策で十分防げるようですので、マスク・うがい・手洗いはした方がいいと思います。