映画についてのひとりごと 112

まりさん
こんばんは。

ザ・シークレットマン』、ウォーターゲート事件の映画なんですね。
面白そうです。観てみますね。

私は、『大統領の執事の涙』を観ました。
7人のアメリカ大統領に仕えた黒人執事の話です。
この執事の息子が黒人解放運動に身を投じるのですが
『フリーダム・バス』の焼き打ちなど生々しく
アメリカにおける人種差別という裏側の歴史がよくわかります。

執事を辞めたあと、オバマが大統領になってこの主人公はホワイトハウスに招かれるのですが
そのときの誇らしそうな顔を見ると、黒人初の大統領がいかに大きな希望だったかがわかります。
私は、オバマは世界を悪くしたと思っていましたが、一面からすると、人類にとってやはり大きなことだったということですね。

いい秋晴れの一日でしたね。
今週もいい週でありますように。

 

 

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こんばんは。
断食は最高の健康法みたいですよ。
私も高校2年の夏休みに名古屋のヨガ道場で1週間くらいの断食をしたことがあります。
そのヨガの先生が言っていたのが、①断食が最高の健康法である②普段の食事は小食でよく噛んで食べろ。水でも噛んで飲め。③白米、白砂糖など精製したものは食べてはいけない④成長していくもの(玄米や豆、種など)を食べて、腐っていくものを食べるな(肉など)・・・
というようなことでした。
私も久しぶりにプチ断食してみますかね。

株も嫌なものを感じたときには休むのがいいですね。
私も今年は全く株からは遠ざかっていました。今月になって本当に久しぶりに再開してます。
休むも相場ですから休んでパワーアップしてください。

 

 

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おはようございます。
確かに断食は、断食の前と特に後が大切のようですね。
名古屋のヨガ道場でも、前と後に日数をかけていました。
前後の期間は少量のお粥だったと思います。
断食期間はポンジュースをコップに3分の1でしたね。
ポンジュースが非常に貴重なものに思えてきます。

アップルウォッチ、私は持ってないですが、体調管理にはよさそうですね。
ランニングよりウォーキングの方が身体にはいいのではないかと思いますが、どうでしょう。
私は朝にウォーキングするようにはしてますが、やらない日も最近多くなってきました。
また始めたいところです。

 

 

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玉子を販売している会社の人に聞いた話ですが
養鶏場の鶏は2年くらいすると産む卵の数が減ってきたりするようです。
あまり玉子を産まなくなると、ある期間、水だけ与えて餌を与えなくするそうです。
そうすると、断食明けの鶏はまた元気に玉子を産むらしいです。

やはり断食は人間だけでなく動物にもいいのでしょうね。

 

 

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お疲れ様です。
私も、暴落が続けば、買い増す銘柄を決めてますので、淡々と買い下がるだけです。
復活相場になってもいま十分買ってますからうれしい限りです。
理想を言えば、あと2、3日下に行ったあと強烈な復活相場になることでしょうか(笑)

それでは今日は出かけます。
いい週末をお過ごしください。

 

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owlさん
おはようございます。

【記憶のない海】、『ショーシャンクの空に』でアンディがレッドに太平洋に面したメキシコの町ジワタネホに住みたいと言うシーンですね。

Andy Dufresne: You know what the Mexicans say about the Pacific?
アンディ「メキシコ人は太平洋をなんて呼ぶか知ってるかい?」

Red: No.
レッド「いいや」

Andy Dufresne: They say it has no memory. That's where I want to live the rest of my life. A warm place with no memory.
アンディ「”記憶のない海”。そこで残りの人生を過ごしたい。記憶のない暖かい場所で」

人間はみな、記憶に縛られていますからね。心地よい記憶に縛られ、嫌な記憶にも縛られています。
しかし、強制的に記憶をなくしたり、記憶喪失になったら幸せかというとそうではないし、記憶は生活するには必ず必要なものです。
ジム・キャリー主演の『エターナル・サンシャイン』でも記憶除去手術を受けた男を描いています。同じジム・キャリーの『マジェスティック』は記憶喪失の男の話ですね。

『記憶』がテーマの映画も多くありますし興味深いものですね。『ローズの秘密の頁』も重いテーマながら面白そうですね。
観たいと思います。ご紹介ありがとうございます。

今週がいい週でありますように。

 

 

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owlさん
おはようございます。

ショーシャンクの空に』の原作でも映画でも最後のセリフはこうです。

I hope I can make it across the border.
I hope to see my friend, and shake his hand.
I hope the Pacific is as blue as it has been in my dreams.
I hope.

『I hope.』最後のこの言葉の本当の力を知れば、人生は一変するでしょうね。

2か月足らずでヤフー掲示板は消滅しますが、
ヤフー掲示板はあまりにも悪意のあるアラシに脆弱で、本当の奥の奥のことは書けませんでした。
来年以降、何らかの形で本音が書ける形ができればと思っています。

 

 

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まりさん
おはようございます。

あと1ヵ月半で、株式板以外のヤフー掲示板は消滅します。
私の立てたスレッドでは、『カリナン原石を探せ!』は株式板なので存続しますが
『映画についてのひとりごと』
『仏教についてのひとりごと』
『法律についてのひとりごと』
の3つのスレッドがすべて消えます。

この3つのスレッドを読み返してみると、本当に懐かしく感じますね。
特にこの『映画についてのひとりごと』は私が初めて立てたスレッドでしたし
今見ると、なんと多くの人が投稿してくださったのだろうと驚きます。
そして話題も、映画も音楽も本も料理も日常生活のこともあって多岐にわたっており
その上みんなが参加してくれたお題もあって面白いですね。

ですから、いま、消滅する3つのスレッドの過去投稿を移動させている最中です。
その作業が今年中に済むかどうかはわかりませんが、間に合わせたいとは思います。

今年中に『カリナン原石を探せ!』以外に株式板に雑談スレを立ち上げようとは思いますが
それとは別に、来年からはヤフー掲示板とは別の形態でしていこうと思います。

ヤフー掲示板は、スレ主にとって良スレを盛り上がったままで存続させるが至難のシステムです。
悪意のあるアラシに満ちており、ゆえに、どのカテゴリーでも夥しい数の良スレが閉鎖(スレ主が投稿しなくなること)していきましたよね。

そんな中で、奇跡的に『映画についてのひとりごと』『仏教についてのひとりごと』『法律についてのひとりごと』は存続できましたが、来年からは、アラシの妨害を受けることがなくなるので新しいシステムで本音そのままを書いていきます。

今週もいい週でありますように。

 

 

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coohさん
おはようございます。

このスレッドもあと1ヵ月半で消滅しますが、coohさんには、いろいろな名作を紹介していただきました。どれも素晴らしい作品ばかりでした。
今回の『ボヘミアンラプソディ』もぜひ観たい作品です。

最近見返しましたら、この『映画についてのひとりごと』は、投稿者の皆さんがみなマナーも素晴らしく知識もあり、文章もしっかりとした方ばかりで、とてもいいスレッドにすることができました。

いままで本当にありがとうございました。

 

 

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coohさん、引っ越し先のことをいろいろ教えていただきありがとうございます。
私はとにかく、程度の低いアラシが来てせっかくの掲示板の雰囲気をぶち壊されるのが嫌です。
映画板であれば趣味の話題なので平穏ですが、東哲板はひどいです。
株式板はみんな大事なお金をかけて株をやってますから、どうしても熱がこもるでしょうし仕方ないところはありますが、東哲板は酷かったです。
暇にまかせて一日中アラシ投稿をしてますし、Yahoo!掲示板にはそれを阻止する機能がありませんからアラシのやりたい放題です。連続30投稿などの大量アラシ投稿がしょっちゅうでした。


その点、この『映画についてのひとりごと』は投稿者の皆さんが素晴らしかったので今見ても内容的にも素晴らしいものとなりました。

ヤフー掲示板が消滅することをきっかけにして、来年からはアラシにわずらわされないシステムにしたいものです。

 

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ダリアさん
おはようございます。

『仏教についてのひとりごと』の投稿者の方から、ヤフー掲示板がなくなっても私の過去投稿が読めるようにブログなどに移してほしいとの要望をいただきましたので、いま、『映画についてのひとりごと』『仏教についてのひとりごと』『法律についてのひとりごと』の消える3つのスレッドの私の過去投稿をブログに移すようにしています。
そして、ヤフー掲示板の過去投稿を移し終わった後も、ブログを主たる発信源にしたいと思っています。
私のスレッドの題名の『ひとりごと』からわかるように、気が向いたときに発信できる形を考えていましたので、ヤフー掲示板よりブログの方が合っているのだと気がつきました。
もっと早く気がつけばよかったです。

一方で、私の立てたスレッドにはたくさんの投稿者、閲覧者の方がおられるのも事実ですので、ヤフー掲示板のような掲示板形式も模索していきたいとは思います。


西郷どん』、岩倉具視役に鶴瓶が決まったときは、ナイスと思いましたし期待していました。
今までのドラマにありがちな偉人バイアスのない、斬新な配役と思ったのです。
実際、岩倉具視は下級公家からのし上がった人で策謀家そのものですから、その視点から捉えるのは素晴らしいと思っていました。
しかし、残念ながら、鶴瓶の演技力が足りなさすぎですね。
あれでは、どうみても鶴瓶そのものでしかありません。
岩倉具視は、策謀のために怒ったふりをしたり恫喝したりしていた人物だと考えていますが
鶴瓶の演技であれば感情のままに当たり散らす軽率な人格にしか見えません。
もっと、凄みが出ないと岩倉具視ではないですね。

 

 

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マグノリアさん
おはようございます。

マグノリアさんにはいろいろよい作品を紹介いただきありがとうございました。
おかげさまでこのスレッドが充実したものになっていきました。

今年いっぱいでヤフー掲示板は消滅しますが
何とか、掲示板形式も存続させていきたいとは思います。
まずは、今年中に、株式板に新しいスレッドを立ち上げ、そこを雑談スレッドにしたいと考えています。
といいますのは、今年いっぱいで、株式板以外の投稿が消滅しその人の投稿履歴もすべて消え去るということですから、株式板に投稿したことのない人は過去投稿無しということになります。
ですから、過去投稿履歴が表示されるうちに応急措置として雑談スレッドを仮に立ち上げ、また、coohさんが紹介されたようなTeacupとかで掲示板形式を始めたいとは思います。

 

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リッチポンタさん
こんにちは。

私も『黄金のアデーレ 名画の帰還 』をこの前観ました。
ナチスに翻弄された芸術は数多いでしょうね。私が大好きなフルトヴェングラーもそうですが、ナチスは本当に罪深いことをしましたね。

アメリカの民主党はトランプとヒトラーの共通点を挙げて選挙してましたね。
評判はすこぶる悪いトランプですが、中国が唯一折れる可能性がある相手はトランプしかありませんから私は応援してます。
中国人民元切り上げまでもって行ってくれることを期待してます。

 

 

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coohさん、おはようございます。

どうぞ。案内してください。
今年いっぱいで消滅する『映画についてのひとりごと』『仏教についてのひとりごと』『法律についてのひとりごと』の3つのスレッドは、いま過去投稿をブログに移動する作業をしています。
『法律についてのひとりごと』はほぼ移管作業が終わりました。
来年からは、主力をブログにしようと思っています。株もそうです。

今年の漢字企画も懐かしいですね。

 

 

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kankichiさん、おはようございます。

『死活の書』、お題にもした本ですね。
八方塞がりでどん底のときに自分を捨てて臨む覚悟をしたとき女神がほほ笑んでいる・・・絶好調で有頂天になり、傲慢になったときには転落の崖に差し掛かっている・・・
これは歴史上のその通りで、ごく最近も日産のゴーンもやはりその例ですね。

いま、過去投稿を移動する作業をしてます。
過去の投稿のどれも懐かしくていいものですね。
これからもよろしくお願いいたします。

 

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チャパチャパさん、こんにちは。

<<なかなかリアルと掲示板の両立は難しいです。SNSは変な疲労感があり疲れます。皆さんはうまく付き合ってますよね(≧∀≦)>>

この『映画についてのひとりごと』スレッドの投稿者の皆さんは全員、ちゃんと社会で仕事されてマナーもコミュニケーション能力も文章も素晴らしいので居心地が非常にいいのですが、『仏教についてのひとりごと』カテゴリーは本当に酷かったですよ。
社会から離れている人が非常に多く、社会常識のないアラシが跋扈してました。
悪意のあるアラシの10連続大量投稿や20連続は当たり前のような酷い環境だったので、探求が目途がついて離れることができたいまは気楽です。
初めからブログにしておけばよかったと思っています。
荒らされないのが一番です。

私も今年のお題、考えますかね。

 

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映画についてのひとりごと 111

owlさん
おはようございます。

『ハゲタカ』は考えさせられるドラマでしたね。
最終回の『日本は腐っていってる』というセリフが象徴しているように
日本を代表する巨大企業の不正や破綻が相次いでいます。
『ハゲタカは腐ったものしか狙わない』あるいは『腐ったものだけがハゲタカに狙われる』

日本はなぜ腐っていっているのか、その反面、日本人の行儀良さ、親切さを称賛する記事が本でもネットでも大流行です。
巨大企業の相次ぐ不正、オウム真理教事件、そして世界から称賛される日本人の行儀の良さ、全く関係のない両極のように見えながら、その根は一つだと見ています。

要は、日本人は主体性を持つことができなかった、自らの倫理を持つことができなかった、日本人にとっては『世間様』が神様であった、自分がなく『世間様の目』が唯一の行動規範だったからです。自分ではなくいつも他者がどう見るかが重要なのです。

自らの主体性がないために、所属する団体に自らを消して没入することができ、その団体が望むことであれば一生懸命それに努力するため、その所属する団体がオウム真理教のようなものだったら大量殺人も躊躇なくしてしまい、その所属が企業であれば、不正の隠ぺい工作も改ざんもしてしまう。
そのようなことをした一人一人は、行儀がよく他人のことをよく思いやることのできる素晴らしい人格者たちです。

主体性がないため、企業のトップも自らの判断という意識が少なく、よって責任をとらずにずるずる先延ばしにしていきます。何十年にもわたって腐った部分を隠してきたので、今ではその腐った部分が広がっていて、それがいま明るみに出ているということです。

来年から日本は非常に厳しい時代に入ると思っています。
傲慢の極致に合った中国も大きく没落していくでしょう。
韓国は国自体が破綻に向かっていくと思っています。
これから最も伸びるのはインドでしょうね。

ドラマ『ハゲタカ』に話を戻しますと、最後、沢尻エリカに会わずに去ったのもよかったです。あれで最後に会って2人仲良くイヌワシでも見てたらぶち壊しになってました。

YouTubeありがとうございました。
13歳の非常にシャイな女の子がはにかんで話している姿と歌いだしてからのギャップが凄く、とても面白いですね。

いい週末をお過ごしください。

 

 

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マグノリアさん
おはようございます。

マグノリアさんにご紹介いただいた映画『否定と肯定』、これは面白そうですね。
裁判には裁判独自のルールや駆け引きがありますから、様々に絡み合った展開が予想出来て
非常に興味深いです。
観なければならない映画がかなり溜まってきましたが、
否定と肯定』は真っ先に観ようと思います。
今から楽しみです。
観ましたら、感想を書きたいと思います。

最近、なかなか映画を観る時間の余裕がなったりしたのですが
遅ればせながら『ラ・ラ・ランド』を観ました。
巷の映画評ではまさかのバッドエンドだということで賛否両論のようですが
これがありきたりのハッピーエンドであればもっと陳腐な作品になっていたと思います。
面白く見ることはできましたが、作品全体にメッセージ性もなく精神の深まりもさしてなかった印象です。
やはり『グレイテスト・ショーマン』の圧倒的な感動とメッセージ性には及ばない気がしました。

ここ最近は急に秋らしくなってきましたね。
否定と肯定』、観させていただきます。

 

 

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マグノリアさん
おはようございます。

映画『否定と肯定』、観ました。
私は非常に興味深く一つ一つのシーンと様々に絡み合う思惑、利害関係の綾を観ることができました。
表面上を見ると、ホロコースト否定論者と肯定論者の戦いのように見えますが
実際はもっともっと複雑で、むしろ、肯定論者の中の、デボラ、弁護団ユダヤ人団体、ホロコースト生存者の想い、意見、戦略が強烈に対立しお互いの不信感を生み出していきます。
デボラはホロコースト学者として当然自分の説を堂々と述べてその正当性を立証したいと強く思います。
弁護団は、デボラは法廷で一切発言させない、ホロコースト生存者の証言もさせない方針です。
イギリスのユダヤ人団体は、裁判で否定論者と闘うこと自体、否定論というものがあるように世間から見られるので裁判せず和解するように求めます。
ホロコースト生存者は、自ら体験し見てきたことを否定する者が現れたのですから、どうしても法廷で証言したいとデボラに迫ります。

この状況でのデボラの立場は非常に苦しいものです。
自分の弁護団に対して不信感が生じてきます。
しかし、弁護士のランプトンが、アウシュヴィッツでの調査に遅れてきたのも、裁判の展開を予期して、兵舎とガス室が離れていて防空壕にはならないことを自分の足で確かめたからだということがわかり全幅の信頼を寄せ始めます。

否定論者のアーヴィングがアメリカでなくイギリスで名誉棄損で訴えたのも
イギリスの裁判制度が推定無罪の原則ではなく被告に立証責任があるということなど、法廷戦術上の様々な思惑も様々に絡み合い
深く見ていけばいくほど興味深い映画でした。

あらためて、裁判制度の不完全さ、正義の実現の難しさ、などを考えることができました。

紹介していただいてありがとうございました。

ラ・ラ・ランド』に関しては、ネットの映画評を見ると、ミュージカルということと明るい基調から、恋愛成就のハッピーエンドを期待した人が多かったようです。低い評点の人はほとんど自分が期待してない終わり方で不満があるようでした。
私は、作品の終わり方がリアルでこの終わり方の方が好きですが、恋愛成就のエンドで結ばれた2人が歌って踊るラストと信じて観た人も多かったのでしょうね。

 

 

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まりさん
おはようございます。

樹木希林、亡くなったということでびっくりしました。
樹木希林は独特の雰囲気を持った女優でしたし、その発する言葉にも凄いものがありました。
がんになってなければ人生分かったような気になってたからよかった、みたいな言葉もあったように思います。正確ではありませんが。
凄い人ですね。
とても残念です。

ペンタゴン ペーパー』、スピルバーグ監督で、メリル・ストリープトム・ハンクスでしたら、観るしかないですね。
観たら感想を書きますね。

秋らしくなってきましたね。
何をするにもいい季節です。
今週もいい週でありますように。

 

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lucky-cardさん
はじめまして。

『ギフテッド』、いま手元にディスクがないので
今度見直してみますが
オークスへの編入を勧める校長に対してのフランクのセリフにそのようなものがあったように思います。
字幕の問題かもしれませんが、ひょっとすると『バカになっても普通に育てれば、みんなが喜ぶ』の部分を別の人が訳したためにそうなったのかもしれませんね。
しかし、『バカになっても普通に育てれば、みんなが喜ぶ』のほうが強烈ですね(笑)
フランクの言っていることは同じで、特別な学校でなく、亡くなった姉の意向通り普通の学校で育てたい、低レベルになっても、ということのようです。

『バカになっても普通に育てれば、みんなが喜ぶ』という訳でもやはり共感できなかったと思います。
何より本人が『普通の学校』に自分の合わなさを感じていたのですから。

色々調べると、ギフテッドの子供を持つ親は、非常に大変のようです。
周囲へ溶け込めないことやいじめの問題もあるようですね。
無理やり普通の学校に行かせたいというフランクのかたくなさが親権争いの裁判を引き起こし別々に暮らさなければいけなくなったのですから、最善の道は今まで通りフランクの家で育て、オークスに行くという選択だったように思えます。

 

 

 

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この『映画についてのひとりごと』スレッドも
今年いっぱいで消滅するようですね。

様々な映画を紹介してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

『すべての芸術は音楽に憧れる』『すべての芸術は音楽の状態を志している』
(All art constanly aspires towards the condition of music.)
という言葉がありますが
私にとって、音楽の領域に最も近づいたと思った映画が『ショーシャンクの空に』でした。

このスレッドは消滅しますが
これからも『音楽の領域に近づいている映画』をひとりで探していこうと思っています。

本当にありがとうございました。

 

 

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まりさん、owlさん、ダリアさん、マグノリアさん
おはようございます。

そして、今までこのスレッドを盛り上げていただきまして本当にありがとうございました。
このスレッドで紹介していただいた映画を観て感動することが多かったです。

私が立てた『映画についてのひとりごと』『仏教についてのひとりごと』『法律についてのひとりごと』の3つのスレッドは今年いっぱいで消滅します。
『法律についてのひとりごと』などは、読んで日常生活の金銭トラブルに役立つ人が必ずいると思いますので、できればいつまでも残しておいていただきたいところですが。

ダリアさんが書かれている映画『ローマ法王になる日まで』のDVDに、フランチェスコ法王がいつも身に着けていた『結び目をほどく聖母マリア』のカードがついていました。
部屋に飾っています。

ここを見ておられる皆様の問題がすべてうまく解決しますように。

映画についてのひとりごと まりさん、owlさん、ダリアさん、マグノリアさん おはようございます。  そして、今までこのスレッド

 

 

 

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旅人さん
おはようございます。

このスレッドは、私が立てた初めてのスレッドでした。
最初の方を読み返してみると懐かしいですね。
hinaさん、どうされているのかな。
最初は映画が主体でしたが、チャパチャパさんの努力によって(笑い)、株のことを話すようになり、それがメインになりそうでしたので、株の話題は別にするために『カリナン原石を探せ!』というスレッドを株式版に新たに作りました。
それからはここは映画や音楽、日常生活など株以外のことを話す場となりました。

このスレッドが最も盛り上がったのは、『群馬県のお題』の時でしたね。

実際の私の体験からですが
ある都銀の大阪支店から、セールスで全国を飛び回っているという銀行員が
為替連動の金融商品を売り込むために来ました。
2時間くらい熱心に話したあと雑談になったのですが、
その時にその男性は『私はどこの出身だと思いますか?』と突然聞いてきました。
私は1分ほど考えて『群馬県』と答えました。
その時のその人の驚いた顔は忘れられません。
長年、商談した人に必ず聞いているけど一発で当てた人はあなたが初めてだ、と言いました。
その人は方言や訛りは全くなく標準語でした。
商談の時に出身地をにおわすような発言は一切ありませんでした。
なぜ、私はその人の出身地を群馬県だと当てることができたのでしょうか、というお題でした。
私は西日本に住んでいます。

面白いお題でした。
消去法を説明するためのお題でしたね。

今となっては懐かしいものです。

 

 

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映画についてのひとりごと 110

owlさん
おはようございます。

毎日、暑いですね。
15時17分、パリ行き』、クリント・イーストウッド監督作品なのですね。
クリント・イーストウッド監督作品はほとんど観ていますが駄作がなく、ディスクを持っている作品も多いので、この『15時17分、パリ行き』も、この週末、観たいと思います。
今回も、駄作でなさそうな感じですね。

私は、このスレで他の方が取り上げられていました『ギフテッド』をかなり前に観ました。
確かに、主役の女の子はもう天才としか言いようのない自然な演技ですし、その表情ひとつひとつは大いに笑えました。
後半、親権争いの裁判劇に重心が移っていきますが、『奨学金もらっても特別な学校には行かせない。この学校でこの子本来のレベルに引き上げることができないなら、この子をみんなと同じレベルに引き下げればいい。』などと発言する叔父にも、すべてを犠牲にさせて天才教育に特化させたい祖母にも、この子を置き去りにして死んでしまった母にも、感情移入ができませんでした。叔父と祖母のどちらにもこの子を育てる資格はないように思えました。
叔父は、この子が土曜日の朝にビデオを取りに帰ったことを『約束違反だ』と激怒しますし。
子役の演技の凄さは光っていましたが、私的にはいい映画とは思えませんでした。巷の評価は非常に高いようですが。

今日もものすごい暑さですが、いい日でありますように。

 

 

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まりさん
おはようございます。

毎日、本当に暑いですね。
最近は、朝5時から1時間、公園でウォーキングしてます。
それ以降はもう歩けるような暑さではなくなりますから。

『ディ・アフター・トゥモロー』のような氷の世界に10分だけ入りたくなるような暑さです。
本当に『ディ・アフター・トゥモロー』のような世界になったら、すべての生命は生きられないでしょうから、猛暑化より悲惨ですが。

しかし、ここ最近の日本の夏は、到底、温帯だとは思えませんね。完全に熱帯の国になったような感じです。
再来年の東京オリンピック、大丈夫ですかね。
心配になります。

今日は土用丑の日ですね。
鰻を食べて暑さに負けずいい日にしましょう。

 

 

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owlさん
こんにちは。

チェンジリング』、ディスクをもって何度か観ていますが
クリント・イーストウッド監督作品らしい重いテーマですね。
お母さんが息子を探すのが人生の目的のすべてになっていくありさまは観ていてつらくなります。
実話ということでとても衝撃的な作品でした。

私は、今月にオウム真理教事件の死刑囚の死刑が相次いで行われたことがあり
生と死などについて考えることもあり、今まであまり観なかった日本映画の中で死を扱った作品を少し観ることがありました。
『余命1か月の花嫁』や『涙そうそう』などです。
涙そうそう』はあの歌をモチーフに描かれたものでしょうけど、歌と違い、恋愛感情をにおわしたのは大失敗だったと思います。
映画には駄作はつきものですが、日本映画の駄作の割合は非常に高いので困ったものです。

テレビドラマで見たいものは映画より少ないですが、今やっている『ハゲタカ』は録画して見ています。
久々に面白いテレビドラマです。
放漫経営の日本企業を安く買い叩く外資の物語で、憎悪や嫌悪感を持たれ決していいイメージがないものですが、このドラマでは言ってることがその通りで的を射ています。
主演の綾野剛は『八重の桜』での松平容保役があまりにも憑かれたように鬼気迫るものがありましたので今回も楽しみです。

虹の写真、ありがとうございました。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん、 こんばんは。  『チェンジリング』と『アトミック・ブロンド』を観まし
クリックして拡大してみると何とも見事ですね。
必ずいいことがあるでしょうね。

台風も大したことがなさそうです。
今週もいい週でありますように。

 

 

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owlさん
おはようございます。

『しあわせの隠れ場所』もいい映画でしたね。
これも実話のようでした。
『わたしを離さないで』は臓器提供のためだけのクローン人間という発想がどうしても受け入れられずディスクは持っていますが再び観ることをしていません。
グレイテスト・ショーマン』はブルーレイにDVDもついていたので、車の中でも繰り返し観ていたのですが、最近車の販売会社の人に聞いたところ、新型車からどんどんDVDやCDプレーヤーがなくなっているとのことでこれも時代の流れかとがっかりしてます。

『ハゲタカ』、沢尻エリカを見ると、映画『手紙』で、殺人犯を兄に持ったために社会に迫害される男性を一生懸命支える恋人・妻の役を好演していたのを知っていますから
あのまま真面目にやっていたら最も輝いていた時にいい作品が残せたのにと思えて残念になります。
自らの性格の悪さのために大きなバッシングを受け女優としてうまく進めなかったですね。

仏陀が言った『怨む人が怨む人に対して行うよりももっとひどいことを、邪な心は自分に対してする。』という言葉が思い出されます。

暑い日は続きますが、今日もいい日でありますように。

 

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まりさん
こんにちは。

今年の夏は本当に異常な暑さですね。
水分補給をこころがけて乗り切りましょうね。

『永遠のジャンゴ』、良さそうな映画ですね。
ナチス占領下が舞台の映画は人間の極限状態を描くためか名作が数多くあります。
早速、今週のいつかで観たいと思います。観ましたらまた感想を書かせてください。
ご紹介ありがとうございます。

ひまわりの写真ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん   皆さん こんばんは。  この酷暑お変わりございませんか? 危険な夏と言う表現
ひまわりを見ると元気が出ますね。

今週がいい週でありますように。

 

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owlさん
こんにちは。

砂の器』に似たストーリーなのですかね。
日本映画にはなかなか名作が少ないので名作に会えるといいですね。

<<『怨む人が怨む人に対して行うよりももっとひどいことを、邪な心は自分に対してする。』前後がわからないのですが>>

正確には『憎む人が憎む人にたいし、怨む人が怨む人にたいして、どのようなことをしようとも、邪なことをめざしている心はそれよりもひどいことをする。』です。

その前の文章は
『ああ、この身はまもなく地上によこたわるであろう、──意識を失い、無用の木片のように、投げ棄てられて。』で
前の文章とは直接な関係はないです。

その文章の後の句は
『母も父もそのほか親族がしてくれるよりもさらにすぐれたことを、正しく向けられた心がしてくれる。』で、
この句と対句になっていますね。

つまり、自分を憎んでいる人は自分に対して様々な嫌がらせや害することをしてくるかもしれないけれど、自分の中の邪な心はどんな他人よりもずっと自分に対してひどいことをする、と言う意味です。
反対に、自分の正しい心は自分に対して、母や父が自分にしてくれるよりもずっとすぐれたことをしてくれる、ということです。

要は、邪な心を持っていると自分を不幸にして、正しい心を持っていると自分を幸せにするということを強調した文章なのでしょう。

『ハゲタカ』の沢尻エリカを見ていると、若いころ映画『手紙』で好演していたので、あのままひたむきに謙虚にやっていればかなりいい女優になっただろうに、自分の悪い性格が災いしてしまったと感じました。
もったいないですね。

暑い日は続きますが、今週もいい週でありますように。

 

 

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owlさん
おはようございます。

『ハゲタカ』、面白いですね。
シャープや東芝などの現実の会社に当て嵌めて見ているとより面白い感じです。
特に、かたせ梨乃が社長であった『太陽ベッド』の回は最高に面白かったです。
『太陽ベッド』を『大塚家具』、かたせ梨乃を大塚久美子社長に当て嵌めて見ていました。
大塚久美子社長も経営陣の存続にこだわっているようですし、理念がないこと、部下を想う気持ちがないこと、そして何よりも時代を読み間違ったこと、など『太陽ベッド』と重なります。
世界的にそうで、日本もますますその方向が顕著になっているのですが、二極化し、中間層がいなくなってきているという大きな潮流が見えてなかったですね。
『大塚家具』が会員制をやめて、『ニトリ』と同じ土俵で戦おうとしたこと自体、無能だったということです。
中間層がボリュームゾーンだった時代はとうの昔に過ぎていて、いま、『中の上』を品揃えしてもただの中途半端で終わることが見えてなかったのです。
いまは、徹底的な安さを追求してその安さのわりに品質が凄くいい、というところか
富裕層向けの会員制か、という二極化が時代の流れですね。

大塚家具が『太陽ベッド』と同じ道を辿るのか、ですね。『太陽ベッド』は、鷲津の民事再生申請と経営陣の総入れ替えという提案を激怒して拒絶し、スポンサーをつけた民事再生を志向しますが、結局、民事再生+退陣という結果になります。

『ハゲタカ』は思ったより綾野剛が迫力不足だったのですが、ストーリーとしては面白く見てます。

ご紹介いただいた『ドリーム』『少女ファニーと運命の旅』、面白そうですね。
必ず観てみます。

トランプは確かにいろいろ言われていますが、あの中国や北朝鮮相手ということでは、『マッドマン戦略』がとれるトランプしかないかな、という感じです。

まだまだ暑さも続きますが、体調に気をつけてください。
今週もいい週でありますように。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん こんばんは。  豪雨や台風、そしてこの蒸し暑さで体力面と、休み明けで仕

 

 

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ダリアさん
おはようございます。

テレビドラマはほとんど見ることがないのですが、『ハゲタカ』は私も見ています。

『ハゲタカ』に貫かれているメッセージは『覚悟を持て!』ですね。
これこそ、今、日本が直面している問題です。
日本は今、経営陣やトップが自分のメンツをのみ守るために先延ばし先延ばしし隠ぺいしてきた問題の数々が山積しています。
去年夏にEⅤ(電気自動車)大相場を予見したときに同時にありありと見えたのは日本の凋落でした。
来年から日本は相当厳しい状況になるでしょうね。
『覚悟のある』会社や人だけが生き残るようになる時代を迎えるかもしれません。

経営者のだれもが『従業員から慕われたい』『人から尊敬されたい』『いい経営者と言ってほしい』わけですが、しかし、そんな欲望をかなぐり捨てて鬼になって泥にまみれて人を切り人を降格し恨まれ憎まれする覚悟があるかどうか、です。
また自分がやめて無一文になる覚悟があるかどうか、です。

『ハゲタカ』は、来年から訪れる時代に向けて『覚悟を持て!』というメッセージを発しているようにも思えます。

今年はサンマは豊漁のようですね。
久々に、外で炭火でサンマを焼いて食べたくなりました。

 

 

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映画についてのひとりごと 109

owlさん
こんにちは。

グレイテスト・ショーマン』、素晴らしい映画でした。
冒頭から惹き込まれざるを得ない音楽と映像の躍動は何度も繰り返して見たくなりますね。

私は、2001年9月11日のテロから、アメリカ映画は不毛の時代に突入したように感じていました。臆することなく夢と希望をストレートに謳いあげ、願えば叶うことを見せてくれていたアメリカ映画は、90年代をピークに、2001年から急速に倦怠感を見せ始めたように思っていました。
しかし、この映画は再びやってくれましたね。

Cause everything you want is right in front of you
まさにあなたが求めていたものがあなたの目の前にあるから
And you see the impossible is coming true
そして不可能が可能になるのを見たから
And the walls can't stop us now, yeah
そして壁でさえも今の僕たちを止められないから
This is the greatest show
これが素晴らしきショーだ

この歌に繰り返し『Impossible comes true 不可能が可能になるんだ』が出てきます。
このメッセージが映画の全編を貫いていて、久しぶりに本当のアメリカ映画を見たような気がします。

 

 

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旅人さん
こんばんは。

ついに比叡山延暦寺に行かれたのですね。
比叡山は、歴史の重みをひしひしと感じる空間ですね。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、こんばんは!  先日、ついに比叡山延暦寺へと行って来ました!  山全体の空気も雰

特に根本中堂の荘厳さは圧巻ですね。
とても落ち着く空間だと思います。

 

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リッチポンタさん、こんばんは。

歴史ドラマの常として、ドラマの主人公と敵対したり反対側に立っている人物は
史実よりずっと悪く描くものですね。
久光は最初から隆盛とはそりがあわなかったですから
このように描かれるのでしょうね。

 

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owlさん
おはようございます。

coohさんに紹介いただいた『ギフテッド』を観ました。感想はまた後日書きたいと思います。

あれから『グレイテスト・ショーマン』に嵌まっています。
全編を通しても何度も観ましたし、特に、財産も地位も名声もすべてを失ったバーナムが一人酒場で酒を飲むシーンからラストまでは繰り返し何度も再生して観ました。
映画のサウンドトラック盤CDも買って、今までマーラーばかり聴いていた車の中では、『グレイテスト・ショーマン』の各曲ばかりが流れています。

どん底のときに逃げ出さなければまばゆい光が近づいている・・そういえば日本代表もW杯直前の衝撃の監督解任から負けが続いてまさしくどん底でしたが、『Impossible comes true』になりつつありますね。

 

 

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リッチポンタさん、こんにちは。
西野監督、素晴らしいですね。
しかし、にわかの中のにわかである私が言うのも何ですが
あれほどミスばかりの川島をなぜ出すの?とは思いますね。
第3戦では替えてほしいですね。

 

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kizunaさん、おはようございます。

私もニワカもいいとこです。
ただ、決断が結果に及ぼす影響や想念が人生に及ぼす影響は分析していくのが好きなので
いまは西野監督の采配に注目しています。

出ている記事によると、今日の試合は先発メンバーを大幅に替えてくるようですが
なぜかミス連発の川島はそのまま起用されるようですね。
他のGKはW杯の経験がないので今まで経験しているという安心感のほうを選んだのでしょうけど、この決断がどういう結果になるか、ですね。
西野監督はもっている人だと思いますので、冒険をしてほしいところですが。

 

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kizunaさん、おはようございます。

川島はいいセーブしてましたね。これは西野監督の読みが当たりましたね。
しかし、日本は、コロンビアが1点入れたときからの戦いは最低なことをしました。
もし、その時点でコロンビアがセネガルに1-0で勝ったことが確定していれば
その戦術もあるとは思います。
私は、コロンビアーセネガルもチラチラ見ましたが、
どうみてもセネガルが1点入れる可能性も高かったのです。
日本は負け試合のまま闘う気のないパス回ししているときに
セネガルが1点入れたら終わりでした。
そうなった場合、こんな恥な試合はなかったですね。

そもそも最初から西野監督は、攻撃的で勝ちに行く布陣をしたのですから
コロンビアーセネガルがどうなるかわからない時点で
負け試合のまま戦わなかったのは、なんとも失望しました。

 

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coohさん、おはようございます。

「コッホ先生と僕らの革命」予告編のアップありがとうございます。
面白そうな映画ですね。今回、ドイツは何のよいところもなく消えてしまいました。第3戦はドイツを応援してましたが。

2位通過では強豪がかたまっているグループなので日本は勝って1位通過をしなければいけなかったですね。勝っているときのメンバーはミスした人以外替えないのが鉄則ですが、大幅に入れ替えたこと、そして負け試合でありながら闘わなくなったこと、これがせっかくのチームの勢いにどう影響するか、です。
これでベルギーに勝ったら勝負師、負ければ策に溺れた策士ということになるでしょうね。

この例とはマッチしませんが、棋士米長邦雄が『自分には直接的に関係のない試合にこそ全力を投入する。そうすることで運が舞い込む。』と言いました。
米長邦雄は、運や勢いを非常に重視した人で勝負師です。
日本のあの、負け試合でありながら闘志を放棄したやり方を、勝利の女神はどう見たでしょうか。次のベルギー戦に注目ですね。

 

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ダリアさん、こんにちは。

忘れていました!今日は6月30日ですね。
神社では大祓の祝詞を奏上する日ですね。

映画についてのひとりごと ショーシャンク様 皆さん こんにちは。  今日は6月30日ですね。 先程、近所の神社で茅の輪くぐりを

ダリアさんのところはいい天気ですね。
こちらは朝から大雨です。

6月30日を思い出させていただいてありがとうございます。
今日は神社で大祓の祝詞を唱えてきます。

 

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いま、フランスーアルゼンチン、凄い試合してますね。
今年はフランスが優勝しそうですね。
これを見ると、アジアのサッカーはまだまだ決勝リーグで戦うレベルにないような気がしてきました。
日本は、今まで築き上げてきた王道というかきれいなサッカーの伝統を傷つけてしまったので、ベルギー戦は絶対に勝たないといけませんが。

 

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リッチポンタさん
おはようございます。

フランスーアルゼンチン、凄かったですね。
これは歴代のW杯でも最高の試合の一つではないですかね。
ゴールキーパー起点からのゴールは、何十年も語り草になるのではないでしょうか。
芸術の域を感じました。自国ではない観衆にまで感動を与えるのは凄いです。
フランス、優勝してほしいですね。
フランスの主力選手は非常に若く、これから世界のサッカーはフランスが中心になるのではないでしょうか。ドイツや南米からフランスへと流れが変わったような気がします。

それに比べ、日本は失うものが大きかったですね。
これまで築き上げてきた日本サッカーの伝統が崩れ去りました。
ずるくなく、姑息でなく、卑怯でなく、馬鹿正直できれいなサッカー、これは王道でした。
どのような汚いやり方をしても勝てばいいという韓国のサッカーと対極にありました。
負けてもその精神が尊敬されるサッカーで、海外でも日本サッカーのファンは多かったと思います。
アジアには哲学がないので追い詰められるとこうなってしまうのでしょうか。
世界に失望を与えたのは確かですね。
こうなると、日本はベルギー戦に絶対に勝たなければならなくなりました。
勝たなければ、よき伝統の挽回はないですね。

 

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an子さん、おはようございます。
an子さんは、先祖代々、京都なのですね。
素晴らしいです。
京都は憧れます。
京大の立て看板、どんどん撤去されているようですね。
『シン・ゴリラ』の立て看板はなかなか面白いですね。

owlさんは神奈川県の方だと思います。鎌倉の方でしょう。小京都と言われてました。

 

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coohさん、おはようございます。
2点先取したときには行けそうだったんですが、やはり優勝候補のベルギーですから
甘くはなかったですね。
今回は、気の流れという観点からかなり勉強になりました。

 

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サッカーのW杯は面白いですね。
1つの試合でも、気の流れが劇的に変わりますから。
西野監督は『もっている』監督であることは間違いないですね。
ベルギー相手にここまでやれたのですから
1位通過して右の山に入っていれば、準決勝や決勝にまで行けたかもというような感じです。
左の山には、ベルギー、ブラジル、フランスの他にもウルグアイやアルゼンチン、ポルトガルといったどこが優勝してもおかしくないところばかりでした。

棋士米長邦雄が言った、『相手が勝てばその昇段が決まるという相手にとっては大事な試合だが自分にとっては勝っても負けても関係ない消化試合にこそ全力を投入する。そういう消化試合にこそ、自分で開発した秘策を使ってまで勝ちに行く。そうすることで運が舞い込む。』という言葉は、なかなか理解しづらいものはありますが
少しそれが本当だと思えてきました。
気の緩み、驕りこそ、それまであった勢いを全部変えてしまうものなのかもしれません。

 

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旅人さん、こんばんは。

今のところ、家も店も会社も大丈夫ですが、なんとも凄い雨です。
これから気を付けたいとは思いますが、どう気を付けたらいいのかわかりません。
とりあえず、増水した川には近づかないようにします。

心配していただいてありがとうございます。

 

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まりさん、おはようございます。

夜は雨は降り続いていましたが、
朝は止んでいました。
公園で散歩もできました。
近くに川や崖はないのでその点でも大丈夫です。

ご心配いただきありがとうございました。

 

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owlさん
おはようございます。

朝には雨は止んでいましたので一安心です。
ただ、これからも集中豪雨になる可能性もあるので
気を付けていきたいと思います。

ご心配いただきありがとうございました。

雨の多いところの皆さん、お気を付けください。

 

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coohさん、こんにちは。

いま、自分の店を回ってきました。
店自体には被害はなかったですが、道路網が大変な状況です。
高速道路は通行止めになっていますし、どの幹線も前に進まないことが多く
また、大きな川の増水は怖いくらいでした。

こちらは朝からは雨は止んでいますが、これからまた強い雨が降ると
方々で災害が出そうな感じです。

易経で最も困難を表す四大難卦は、『水雷屯』『坎為水』『水山蹇』『沢水困』とどれも水がついています。
特に『沢水困』なんかは、沢と水ですから水だらけで、困難の極みです。

運転しながら増水した川を見て、水を四大難卦とした古人の智慧を思いました。

皆さんもお気を付けください。

 

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Lifeさん、こんにちは。

川の増水が凄く、これ以上降ると危険な状況のように感じました。
ただ、いまはこちらは日も差してきて落ち着いています。
関西や中部地方がこれから心配な感じです。

ここ最近はこの時期、どこかで集中豪雨がありますね。
日本のいたるところで地震も多発していますし、皆さんの無事を祈るばかりです。

 

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リッチポンタさん、おはようございます。

麻原彰晃オウム真理教幹部の死刑執行のニュースがあり、あらためてオウム事件を考えてみました。
なぜ、あれほど頭がよく学歴も高い人たちがあんな者に心酔し大量の殺人を犯してしまったのか、です。
私は、学生の時には精神世界の本は手あたり次第読んでいましたが、なぜか、麻原彰晃の本は買いも読みもしませんでした。多分、本屋で立ち読みしたときに、何か文章に『嫌なもの』『合わないもの』を感じたのだと思います。また、本の中には空中浮遊という写真の表紙のものもあり、意識によって重力を超越するなどという説明があったように思いますが、その写真を見ると歯を食いしばって必死になって飛んでいます。
『意識で重力を超越する』のであれば、涼しい顔で浮かんでおけばいいものを歯を食いしばっての必死の形相は馬鹿馬鹿しくて読む気にもなりませんでした。
しかし、多くの『頭のいい人たち』がそんなインチキに騙されたのです。
それは何故か、です。
ちょっと考えれば『何かおかしいな』と感じるはずですが、簡単に騙されてしまった。
その理由については長くなりますので、また、今日中に続きを書きたいと思います。

わたしのところはいまは小雨ではありますが降っています。
いまは四国のほうで大雨になっているようです。
雨の地域の皆さんは気を付けてくださいね。

 

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ダリアさん、こんにちは。

上川法務大臣静岡県選出でしたか。
オウム関連裁判の最後の結審が今年1月で、6か月以内ということで7月中がぎりぎりではあったようですね。
しかし、ドイツをはじめ欧州などから死刑制度への非難の声も出ています。
死刑制度を非難している国の言い分の一つは『死刑制度では殺人などの凶悪犯罪の抑止力がない』というものです。
そこで、それが本当かどうか、調べてみました。
フランスは1981年に死刑制度を廃止したようですが、その前10年とその後10年のデータがありました。
1981年までの人口10万人あたりの殺人件数は年間平均3.36件ですが
死刑廃止後の1982年からは年間平均4.56件と36%くらい増えています。

これだけのデータでは結論は出ないでしょうけど、私はやはり死刑制度の存続は賛成です。

 

 

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an子さん、こんにちは。

ご自宅は大丈夫でしたか?
今回、西日本中心に広範囲で物凄い被害となっています。
京都の映像も相当なものでしたので心配してましたが
今日は快晴ということであれば一安心ですね。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、ダリアさん こんにちは(^^)/ 桂川が濁流になって嵐山の渡月橋が危機でした。

ただ、今日いっぱいは各地で雨が残りそうですので
気を付けてください。

 

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なぜ、学歴エリートたちがオウム真理教に嵌って大量殺人を犯してしまったか、の続きです。
理由の一つは答えを『先生』が知っているという幻想があることです。
学校では、先生が問題の答えを知っていてそれを生徒に教えていきます。
特に成績のいい生徒はその思考パターンに慣らされています。
次には、学校内と現実とのギャップです。
エリートだから挫折がないわけではなくむしろかなり多く挫折を味わっているということです。
例えば、東大に入った人は世間からすれば間違いなくエリートですが、東大に入ったらその内部での比較になりますから大変です。
東大経済学部や文学部の人は法学部にコンプレックスを抱くでしょうし
東大法学部に入ったとしても、周りは優秀な人ばかりですからその比較から平凡な人よりも強烈なコンプレックスを抱くことも多いようです。
東大に入る人は高校まではトップを突っ走っていた人ですから、その挫折感は大きいものでしょう。
また、社会に出てからの現実とのギャップもエリートほど大きいかもしれません。

そして、そのギャップに悩むときに、答えを与えてくれる『先生』を探し出すのだと思います。
人生の答えなど自分が考え抜いて答えを出すしかないのですが、それまでの思考パターンで答えは先生が与えてくれるものと思って思考停止になってしまっているのです。

つまり、麻原に会う前から、本人が『信じたくてたまらない』状況になっているということです。そういう心理状態になっているものに対して、手品を交えて講話をすると、簡単に騙されるのでしょう。
結局、人間は信じたいものだけを探しているということで、こういう危険に陥らないためにも
誰の言うことも鵜呑みにせず、自分だけで考え抜く習慣をつけなくてはいけないですね。

 

 

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owlさん
こんばんは。

YouTube『フランスの教会で歌われる「いつも何度でも」』は、デ・ウエスタンにすべてをかけていた時に、別のパイプラインの頓挫IRが出た夜に「すべて終わった」と思って
それこそ何度ともなく聴きました。
この歌は歌詞が奇跡的に素晴らしくメロディも極上で心に沁み込みますね。
作詞家の人も「『さよならのときの静かな胸 ゼロになるからだが耳をすませる 生きている不思議死んでいく不思議 花も風も街もみんなおなじ』この4行を書いているとき、何故だか泣けて仕方なかったんです。自分でも変だなと思いました。自分で書いているのに、自分が書いていない感じ」と言ってたのですね。
確かに天啓のような歌詞です。
この時この人は俯瞰したところから書いている、離れたところから書いているのですね。
そして、フランスの人たちがわざわざ難しい日本語で歌っています。
その意味を知って日本語の響きのまま歌いたいと思ってくれたのでしょう。
そのすべてで感動するYouTubeでした。

普段はマーラーばかり聴いているのですが、歌詞のある日本の歌も時にクラシックに迫るものがありますね。
『いつも何度でも』『 Stand Alone』もそうですし、浜崎あゆみ『Voyage』、ユーミン『スラバヤ通りの妹へ』もクラシック音楽に近づいている感じがする時があります。

音楽は直接心に響きますからいいですね。

クチナシの写真ありがとうございます。

映画についてのひとりごと (続きです)  「さよならのとき・・・ゼロになるからだが耳をすませる」 「始まりの朝の・・・ゼロにな
明日もいい日でありますように。

 

 

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coohさん、おはようございます。

<<流れる以上にあふれでる泥水が多く、雨も降り続いてたので、コンセントをすべて抜かないととか、家電を高いところに置こうなど、なかなか慌てました💦>>
大変でしたね。今日からはずっと晴れるようですので日本中なんとか平穏になってほしいものです。

<<反省もまったくしないような今回の事件の加害者を生かす意味はあるのか、と思うので、僕は死刑制度存続に賛成です。>>
私は死刑制度存続賛成ですが、欧州などが言っている死刑制度反対論も理解できます。
確かに、冤罪の可能性は低くできるとは思いますが人間がすることですのでゼロにはなるとまでは言い切れません。限りなくゼロに近くすることはできると思います。
死刑は非人道的だと非難する国では、凶悪犯に対してすぐその場で射殺したりしていますので
日本のように長い時間かけて法に則って裁くのが非人道的だとは思いません。
賛成派と反対派の論争は終わることがないでしょうから
私は、死刑の替わりに『死に向き合う刑』というのを新設すればどうかと考えています。
死刑相当と見なされた受刑者には、徹底した反省を求め、具体的には被害者遺族の人たちに頻繁に反省の手紙を書くことを義務付け、ハードな刑務所内作業も課し、その労働で稼いだお金を全額被害者遺族が受け取るシステムにするのです。
もし、受刑者に反省する気がなく、そのような義務を果たさないのであれば、すぐ死刑となるというシステムにしたらどうかと思います。
そうすれば、受刑者も真摯な反省をして自分の心を見つめれば寿命を全うできる人生を送れます。

『日本の黒い夏 冤罪』ご紹介ありがとうございました。
プライムビデオではありませんでしたし、Amazonも売り切れでした。
もしどこかであれば見てみたいです。

 

 

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映画についてのひとりごと 108

an子さん
おはようございます。
チェ・ゲバラの大ファンなのですね。
an子さんの投稿に触発されてチェ・ゲバラの生涯をおさらいしてみましたが
非常に興味が湧いてきました。
亡くなるときの言葉にはその人の人生が出ると思っているのですが
チェ・ゲバラの最後の言葉も素晴らしいですね。
この人は凄い人なのかもと思ってきました。
3作品のどれかを今日でも観てみます。
観ましたらまた感想を書かせてください。
ご紹介、ありがとうございました。

 

 

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an子さん
こんばんは。
『チェ 28歳の革命』
『チェ 39歳 別れの手紙』の2作品観ました。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、お返事ありがとうございます🎵 革命に成功すると独裁者になったりしがちのようですが

調べたところでは、チェ・ゲバラは、アルゼンチンの裕福な家に生まれ、ブエノスアイレス大学医学部を卒業しています。ブエノスアイレス大学はアルゼンチンだけでなくラテンアメリカで最高峰とされているようです。
その最高峰の大学の医学部を6年課程のところ3年で卒業しているのですから、いかに秀でた頭脳を持っていたかが分かります。
また、2歳の時から重い喘息が持病となって一生続きます。

裕福な家に生まれ、最高峰の大学の医学部を出て、誰もが認めるイケメンでありながら、なぜエリート医師でなく革命家となってゲリラ戦に一生を費やしたのか、に興味が湧きましたが、今日観た2作品ではその理由は分かりませんでした。
たぶんその答えはもう一つの『モーターサイクルダイアリーズ』にあるのでしょうね。
時間の関係で今日は見ることができませんでしたが、来週末には見たいと思っています。

観た2作品で、キューバで成功しボリビアで失敗したのは、キューバでは民衆の圧倒的な支持があったのに比べボリビアでは民衆の支持がなかったことが原因だというのは分かりました。
しかし、キューバより貧しいボリビアでなぜ民衆の支持がなかったのかがわかりませんでした。

チェ・ゲバラは実際に会うと人の心を強く惹きつけるオーラや演説のうまさがあると思うのですが、映画ではそこの魅力がいまひとつ描ききれていないように感じました。
『チェ 39歳 別れの手紙』でも、チェが『いま、非常に厳しい状況にある。しかし、人間として最高に誇らしい革命家になる機会が今なんだ。』というような感動的な言葉を部下にしますが、『もう学ぶ年齢ではない』というように受け流されてしまいます。

最後のシーンも「落ち着け、そしてよく狙え。お前はこれから一人の人間を殺すのだ」「お前の目の前にいるのは英雄でも何でもないただの男だ。撃て!」という言葉を期待していたのですが、それがなくあっさりと描かれていました。

もっとチェ・ゲバラの持つ魅力に迫ってほしかったのが正直なところですが、国連での演説シーンとか、インタビューシーンとか、ふんだんに盛り込まれていて、チェ・ゲバラがどのようなことを言った人なのかが分かってとてもよかったです。
ご紹介、ありがとうございました。

 

 

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an子さん、こんにちは。
チェ・ゲバラは、喘息には一生苦しめられていたようで、映画でも最後の方に
『この窮地はみんなが少しずつ失敗したからだが、その中で最も大きな失敗は私が薬を携行しなかったことだ。』と言うシーンがありますね。
今週末には『モーターサイクル・ダイアリーズ』を観たいと思います。
ありがとうございました。

 

 

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an子さん、こんばんは。
『モーターサイクル・ダイアリーズ』、観ました。

映画についてのひとりごと T子さん、初めまして(^^)/ たまにしか来れませんがよろしくお願いします🎵 ショーシャンクさん、感
これはいい映画でした。
『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』ではわからなかった、革命に命をささげる動機や、チェ・ゲバラの人間としての魅力がよくわかった作品でした。
特にチリの銅山における共産主義者で逃げている夫婦との出会い、とペルーのハンセン病病棟での体験が決定的な変化をもたらせたようですね。
ハンセン病病棟の最後の晩の『南米統一に乾杯』というセリフで既に大きなビジョンが芽生えていたことがわかります。
チリの銅山で出会った夫婦が、チェ・ゲバラに『あなたたちは逃げているわけでなく仕事を探しているわけでもないのになぜ旅をしてるの?』という質問に、驚きとまどいながら
チェ・ゲバラが『旅をするために旅をしている』と答えたシーンは印象的です。
夫婦は全く理解できずにきょとんとします。
旅を逃亡するため、仕事を探すためとしか考えられない人の存在にチェ・ゲバラは大きな衝撃を受けたのではないかと思います。

ハンセン病院での最後の夜、アマゾン川を非常な危険もかえりみずハンセン病棟側に泳いで渡っていくチェ・ゲバラの姿がその後の彼の人生をすべて象徴しているように思えました。

いい作品を紹介していただきありがとうございました。

 

 

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T子さん
はじめまして。

ショーシャンクの空に』、T子さんもお好きなのですね。
私も当然大好きで、2位を遥かに引き離した断トツの1位です。
私も、屋上のビールのシーン、ラストシーンの2つが最も好きで、ここだけ何度取り出して繰り返し観たかわかりません。
この映画が特別なのは、作品の根底にとても深いものが秘められているからだと思います。

クリント・イーストウッドの大ファンなのですね。
クリント・イーストウッドは出演作もいいですが、監督作品はたぶん駄作が1作もないほどどれもレベルが高いです。

『刑事モース~オックスフォード事件簿』、私は初めて知りました。
catvのミステリーチャンネルで放送しているのでしょうか。それであれば、今度、見てみますね。

また、いろいろ教えてください。

 

 

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T子さん、おはようございます。

<<ショーシャンクさんのプロフィールの画像は、あの再会のラストシーンなんですね。>>


そうです。いい映画は沢山あるのですが、私にとってはこの映画は特別です。なぜ、特別なのかと言いますと、この映画だけが人生の秘密を解き明かしているからです。
たぶん『ショーシャンクの空に』を超える映画はこれから先も出てこないと思います。
原作者のスティーブン・キングは超常現象を書かせたら世界一の作家です。
そして脚本と監督がダラボンですね。最初の作品だけに持てるものをすべて注ぎこんでいますね。

『マイウエイ』という南アフリカの映画は知りませんでした。
Amazonでもプライムビデオでも取り扱ってないようです。
もし、catvやAmazonプライムビデオなどでやっていれば観ますね。
ご紹介ありがとうございました。

 

 

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owlさん
おはようございます。

『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』、予告編見てみました。
紛争地帯を活動地域とする報道カメラマンが、世界の闇を撮り続けて
精神的にも極限まで疲弊していって、地球へのオマージュとしての写真に目覚めるのですね。

日本にいると世界の最暗黒部分はわかりません。
今度、じっくり『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』を全編見てみますね。
ご紹介、ありがとうございました。

写真、ありがとうございます。見事ですね。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん、 こんばんは。  ドキュメント映画『セバスチャン・サルガド 地球へのラ
今日もいい日でありますように。

 

 

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まりさん
おはようございます。

愛と哀しみの果て』、実話でアカデミー賞作品賞作品のようですね。
いい作品でもラブストーリー作品は見逃していることがありこの作品も見逃してました。
作品賞ということですので、ぜひ観たいと思います。

<<米朝首脳会談が12日に どんな結果になるのでしょう?>>

私が怖れていた最悪の方向に行きつつあります。
トランプがどこまで強硬に北朝鮮の完全な核廃棄そして生化学兵器の廃棄を迫れるか、ですが、やはりトランプの頭には中間選挙のことしかありませんから、歴史的な合意を演出したいはずです。
1,2年以内の核の完全な廃棄というようなところで決着がつき、南北終戦宣言に進み、在韓米軍撤退へと路線が引かれていきそうです。

このシナリオは日本にとっては最悪です。
1,2年以内の核廃棄の代わりに今すぐの経済制裁解除、経済支援などとなると、またまた、お金だけ取られることになります。核廃棄であっても守れないでしょうし、これが核凍結であれば何の意味もないことになります。

こうなると、日本はこれからとんでもない大金を支払うはめになります。
経済支援とそして戦後賠償です。

このこともあり、そしてほかのこともあって
私は特に来年からの日本の状況をネガティブに見ています。

トランプには頑張ってもらってそういうことにならないように願っていますが。

梅雨で雨もよく降りますね。
今週もいい日々でありますように。

 

 

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owlさん
おはようございます。

グレイテスト・ショーマン』、私は今夜観る予定です。
いい映画のようですね。
レ・ミゼラブル』のときのヒュー・ジャックマンよりいいのであればかなり期待できますね。

米朝首脳会談、予想通りではありましたが、しかし、トランプも期限さえ設定しないとは、そこまで前のめりになっていたことに愕然としました。
去年の夏にEV大転換によるEV大相場を予見したときに、日本の凋落もありありと見えてしまったのですが、この米朝首脳会議は日本にとってまさしく分水嶺になります。
これから非核化費用だの経済支援だの戦後賠償だの何十兆円むしりとられるかと考えると、嫌になりますね。

花の写真ありがとうございます。癒されます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん おはようございます。  劇中歌”From Now On&r
今週もいい週でありますように。

 

 

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リッチポンタさん
おはようございます。

<<北の目論み通り核兵器の恐怖感からの会談だったのでしょうか。>>
米朝首脳会談のずっと前にも書きましたが、トランプの頭には中間選挙しかありません。
このままでは中間選挙共和党の負けは濃厚なので、これから誰の目にも明白な功績を挙げていかなくてはなりません。
史上初の米朝首脳会談、その成功は、トランプが何よりも欲しかった『功績』でしょう。
ですから、どんな予想よりもはるかに前のめりなことをしでかしました。
もちろん、北朝鮮核兵器の恐怖をあおってそれを止めたということをアピールしたいですからそうするでしょうけど、トランプにとっては北朝鮮核兵器は全く恐怖ではなかったでしょうね。距離も遠いですし、アメリカとの軍事力の差は比較など馬鹿馬鹿しいレベルですから。

今回、交渉とも言えないほど前のめりだったのは、史上初の米朝首脳会談の成功という名声とあわよくばノーベル平和賞という勲章が彼の心を占めたからでしょうね。

今年のはじめに、確か、coohさんの投稿に答える形で『北朝鮮と韓国の統合は誰もが思うよりも早く実現するでしょう』と書きました。その時は、北朝鮮はさかんにミサイル実験をしたり過激な脅し文句ばかり垂れ流していたときだったですが。

これから日本は、国内も国外も逆風にさらされます。
中間選挙が近づくにつれ、トランプの日本との貿易赤字に対する強硬措置も際立ってくるでしょう。


大河ドラマ寺田屋事件という郷中仲間同士の討ち合いを、うなぎを取るところと絡めて描いたのは脚本家の才能の光るところですね。

 

 

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映画についてのひとりごと 107

ダリアさん
こんばんは。

ローマ法王になる日まで』、観ました。
私も、ドイツの教会で「結び目を解く聖母マリア」の絵を見るシーンは感動しました。
その後、主人公は、その絵のカードを何枚も持って、人にあげたりしてましたね。
その「結び目を解く聖母マリア」の絵のカードがディスクに特典としてついていたのでとてもうれしかったです。

最後の「彼が日本を訪れる日も近いだろう」というナレーションは、神父になるときの日本に布教に行きたいという決意を踏まえ、「ローマ法王になっても地の果てまでも布教に行こうとする情熱は変わっていない」と言う意味ではないかと解釈しました。

私としては、アルゼンチンの片田舎に戻ったときの生活の描写もあってほしかったと思いますし、ヨハネ・パウロ2世がわざわざ補佐司教に任命した経緯を描いてほしかったとは思います。

しかし、この映画のような大変な苦難を乗り越えたローマ法王なのだということに感動できました。
紹介いただいたyou and 2さん、ありがとうございました。

 

 

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an子さん
おはようございます。

新社会人生活スタート、おめでとうございます。
頑張ってくださいね。
充実した日々になりますように。

 

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you and 2 さん
ありがとうございます。

you and 2 さんが挙げられているエピソードを読みますと
ローマ法王は威張らず庶民に寄り添う意識の人のようですね。
映画により、その半生に理由を見つけられたような気がします。

わたしとしてはディスクについていた『結び目を解く聖母マリア』の絵のカードがお気に入りで
大切にしようと思ってます。

ご紹介ありがとうござました。

今日は、『奇跡の丘』を観たいと思います。

 

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coohさん
おはようございます。

龍馬役は、小栗旬でしたか。
当てた方は素晴らしいですね。

いよいよ僧月照が登場ですね。
林真理子ワールドが炸裂しないように願うばかりです。
今のところ、脚本がきちんと抑えてくれてますのでいいですが。

 

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owlさん
おはようございます。

シッピング・ニュース』観ていただいたのですね。
私は、この映画の真価は、ずいぶん時を経て3回目に見たときにはじめてわかりました。
最初観たときは、主人公の妻のキャラが凄くて圧倒されましたし
最初のコミカルなタッチでずっと行くのかと思ったら、急に重いテーマ、しかも極めて重いテーマが次々と現れ、消化不良のままラストが訪れる感じで面喰いました。

しかし、3回目に見たときに、あの家は過去(自分の、先祖の、人類の無意識)の象徴なのだとはっきりわかりました。
様々な重いテーマもその過去=無意識を構成しているので、それらが吹き払われて新生となると理解しました。

最初のおぼれそうになるシーンは気が付きませんでしたが、胎内回帰の象徴なのかもしれませんね。

それにしても、ケイト・ブランシェットはよくこの役引き受けましたよね。
他の売れてない女優さんでこの役は十分こなせると思いますが。

つつじも咲き始めましたね。
今日もいい日でありますように。

 

 

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coohさん
おはようございます。

明智光秀は楽しみですね。
司馬遼太郎の本に『明智光秀は戦国時代唯一の志士であった』というような記述がありました。
自分の欲望の拡大のためでなく、室町幕府、足利将軍を復興させようと奔走した、という意味だったと思いますが、確かに純粋な人だったと思います。
そして、織田信長が最も力量を認めていたのが、光秀と秀吉の2人でした。
純粋な志士のような時と、サイコパスのような上司に仕えてしまった時と
今まで描かれなかった光秀が見られそうで期待が膨らみますね。
来年の大河を光秀にしてくれたらどんなにいいでしょう。

 

 

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リッチポンタさん
こんにちは。

来年のオリンピック盛り上げのための大河ドラマは要らないですね。がっかりです。
再来年、明智光秀をするのであれば、斎藤道三は詳細に描いてほしいですね。
織田信長の才能をいち早く誰よりも見抜いていたのは道三ですし
織田信長斎藤道三を尊敬していました。
異説はあるようですが、司馬作品では、楽市楽座斎藤道三が歴史上はじめて始めたとなっていますし、頭の切れは誰よりもすごいような気がします。

 

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リッチポンタさん、おはようございます。

明智光秀にとっての比叡山焼き討ちのことを思うといろいろ考えさせられますね。
光秀は伝統を深く愛する教養人でしたから、信長に比叡山焼き討ちを思い止まるように進言しますが怒りを買ってしまい、焼き討ちの時には僧、女性、子供であっても徹底的に殺戮します。
一方、秀吉は、信長の命令を二つ返事で引き受けますが、実際には、逃げてくる僧をどんどん逃がしてやります。
元三大師の絵像を抱えて逃げてきた僧に、『名高い元三大師を拝ましてほしい』と頼み
きちんと口を水で漱いでから丁重に拝みます。
そして僧を逃がしてやります。
僧は、秀吉に『あなたには大きな果報がありましょう』と言って逃げます。

生真面目すぎた光秀とかなりいい加減だった秀吉、面白い対比です。

 

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まりさん
おはようございます。

<<今日はBSでウイスキーの放映があり、CMソング「夜が来る」を口ずさんでました。>>
YouTubeありがとうございます。懐かしいメロディですね。

 

私も、BSで、『モネ・うつろいゆく光』の再放送をしていたので録画して観ました。
印象派』という言葉には、非常にいいイメージがありますが
最初は、モネの『印象 日の出』を見た批評家が、『素人のスケッチにしか過ぎない』と酷評して
モネとその仲間たちを揶揄して『印象派』と呼んだようですね。

モネは光を見つめ続けた画家ですが、風景はモネにはどのように見えていたのでしょうか。
この番組を見てからほんの少し景色が違って見えるような気分になりました。

これから季節は光と緑が鮮やかになっていきますね。
よい週末をお過ごしください。

 

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coohさん、おはようございます。

明智光秀が主人公であれば、斎藤道三マムシではなく、先見の明のある智将として描かれるでしょうから、誰になるかは興味ありますね。
私は全く思い至りませんが、coohさんは香川照之あたりと思われているのですね。
確かに、香川照之ならマムシの面も智将の面もどちらでもできそうですね。

それにしても光秀は、伝統文化を誰よりも理解していた教養人の光秀の目に比叡山焼き討ちや快川和尚の焼死はどのように映ったかを考えると、葛藤MAXの人生だったと思いますね。

 

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Lifeさん、おはようございます。
ゴールデンウィークの京都はとんでもなく人が多いでしょうね。
トンビは春の日に空を舞っているとのんびりできていいですね。
ただ、外で食べていると後ろから食べ物を取っていくことがありますが。
いい連休を過ごし下さい。

 

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owlさん
こんばんは。

わかります。『ショーシャンクの空に』のような映画を期待して失望することは多いですね。
『きっと、いい日が待っている』という題名だと期待しますね。
私もアカデミー賞作品賞の『それでも夜は明ける』に『ショーシャンクの空に』レベルの期待をしましたが、大きく失望しました。
『きっと、うまくいく』はインド映画の『ショーシャンクの空に』と聞いてましたが
それでも夜は明ける』よりはずっとよかったのですが、『ショーシャンクの空に』レベルを期待するとやはり駄目ですね。

外国人には新幹線乗り放題のJRパスというのがあるのですね。
フランスからのお客さんに日本を気に入っていただけたのはよかったですね。
owlさんはフランス語も話されるのですか。
楽しいGWとなりましたね。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、 おはようございます!  『きっと、いい日が待っている』は、『それでも夜は明ける

 

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owlさん
こんばんは。

確かに『ショーシャンクの空に』の原作では、レッドがバスに乗って『I hope』と思うところで終わっています。
ダラボン監督もおかしければバスのシーンで終わりにしようとしたようですが
試しに撮ったラストシーンがあまりにも見事だったので採用となったようです。

ショーシャンクの空に』は私の中ではいまだ断トツ1位ですね。
2位はころころ変わりますが。
もう『ショーシャンクの空に』を超す映画は出ないだろうとあきらめています。

庭のお花の写真ありがとうございます。
明日もいい日でありますように。

 

 

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まりさん
こんばんは。

『おとなの事情』、あらすじを聞くと日本映画だとばかり思ってしまいましたが
イタリア映画なのですね。
思い付きで作った作品はつまらないものが多いですね。

『目に青葉 山ホトトギス 初鰹』、
初鰹を江戸っ子が大切なものを質に入れてまで食べたのは
初鰹を食べるのがステータスだったからだと聞いたことがあります。
非常に高価なものだったとか。
それを聞くとちょっと食べたくなりますね。

 

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coohさん、こんにちは。

斎藤道三役の文春予想は、coohさんと同じ香川照之ですね。西郷どんに続いて今回も大当たりかもしれませんね。
誰になるにせよ、斎藤道三は今まで描かれてきたようなマムシ風のキャラでなく
頭の切れる先駆者のように描いてほしいところです。
織田信長の才能を一目で見抜いたのも道三ですし、天才の織田信長がずっと尊敬したのも道三ですから、相当な切れ者だったはずです。

来年は初めて大河ドラマを見ないかもしれません。
その代わり、昔の大河ドラマを見ようかと思って、最近catvでやっている昔の大河ドラマを録画したりしてますが、例えば『徳川家康』の総集編をしていましたが、今見るといろいろチャチな感じを受けます。
義経』は全編してますから全部録画して行ってるのですが、一度見たので目新しさがありません。
東京オリンピックを盛り上げるためだけに大河ドラマまで変えてしまうのはやめてほしいですね。

 

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coohさん、こんにちは。

映画「gifted /ギフテッド」のご紹介、ありがとうございます。
アメリカの子役は本当にうまいですよね。
いつも感動させられます。
それに比べ、日本の子役はなぜあんなに下手なんでしょうか。
よく日本の天才子役という人が出てきて演技してますが
どうしてもわざとらしさがあって、アメリカの子役のような自然さがありません。

「gifted /ギフテッド」は販売も6月2日のようですから、予約注文します。
coohさんが推薦されたのであれば、まず間違いないでしょうから。
楽しみにしてます。
ありがとうございました。

 

 

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owlさん
おはようございます。

『ハンガー』、調べてみましたが、いろいろなことを考えさせられる背景がありますね。
サッチャーの「政治的殺人、政治的爆破事件、政治的暴力などというものは存在しません。存在するのは犯罪としての殺人、犯罪としての爆破事件、犯罪としての暴力です。わが政府はこの点では一切の妥協はいたしません。政治囚として扱うことなど、ありえません。」という言葉はその通りだと思いますし
政治犯からすると「囚人服を着せられるなら、裸に毛布をかぶっていた方がましだ」となるのでしょうね。
自分一人の欲望のために犯罪した囚人ではなく、民衆のために戦っている戦士だというプライドがあるのでしょうね。

決定的にまずかったのは、最初は戦争捕虜として特別扱いしていて、それがいきなり囚人扱いとなったことですね。
途中から扱いが変わったら余計にプライドがズタズタにされるでしょう。

このようなことから悲劇は起きたのでしょう。環境も悲惨で、映像で見る気は起きないのですが、いろいろ考えさせられる題材ですね。

昨日も今日も晴れてはいますがこちらはなぜか風が強いです。
いい日曜日をお過ごしください。

 

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owlさん
こんばんは。

日暈の写真ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん、みなさん こんばんは。  暑すぎたり、風がビューンと強かったり、日々の天気予報の
関東で出現して大きく話題になったようですね。
見た人は幸運が訪れるのではないでしょうか。

ただ、日本や世界の、今年後半から来年にかけての状況は少しネガティブに考えているので
投資などは注意が必要かもしれませんね。
日本を取り巻く環境は厳しくなっていっていると感じています。
去年の夏からかなり感じてはいましたが。

日大アメフト部の事件のように
これからは隠れていたいろいろなことが現れやすくなってくると思っています。
ということは、いい想念を出すとよいことも現れやすくなるということですので
心強いことでもあります。

一日一日を好日にするという究極の意味で
明日も好日でありますように。

 

映画についてのひとりごと 106

owlさん
おはようございます。

書かれていたラッセ・ハルストレム監督、あまり聞いたことのない監督でしたが
ラッセ・ハルストレム監督作品』で検索してみると
『ショコラ』『シッピング・ニュース』『サイダー・ハウス・ルール』『HACHI 約束の犬』も
この監督の作品なのですね。
この4作品は私もディスクを持っていて何度も観ている作品なのでびっくりしました。
どの作品もしみじみとしたいい作品です。
隠れた名監督ですね。

ギルバート・グレイプ』と『僕のワンダフル・ライフ』も観てみますね。
ギルバート・グレイプ』は、レオナルド・ディカプリオの演技が光っていたようですね。

『So, in all my lives as a dog,... Have fun.』というセリフ、そういえばこの監督に『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』という作品がありますね。

そろそろ桜も咲きはじめそうですね。
今週がいい週でありますように。

 

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owlさん
おはようございます。

昨夜、『西郷どん』のあと、『ショコラ』の最初と最後を確認しようとして見始めましたが
最初から引き込まれて結局全部見ました。
すでに2,3回は見ている作品ですが、久しぶりに見てみると、とてもよくて
最後は泣けてきました。
若い神父の最後の演説もよかったですし。
ラッセ・ハルストレム監督の人間を見る目が優しいのですね。
どれも本当にいい作品だと思います。
どの監督も名作もあれば駄作も多いので今まで監督別に集めたことはないですが
ラッセ・ハルストレム監督の作品は持っている4作品以外に集めたいと思いました。

 

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kfmさん
おはようございます。

いい映画は何度も繰り返し観ることによって、その深い意味が分かってきます。
これは、本でも音楽でも同じことですが。
もちろん、繰り返し観ることに耐える作品は非常に少ないのですが。
一度見た映画を二度と見ないのは、表面的な筋だけ知って満足しているということでしょう。
サスペンスあたりだと筋が勝負ですからそれでいいのですが、名作の場合はその深い意味を知ることなく『ああ、あの映画は一度見たから』で終わるのはもったいないですね。

例え、何億円稼いで成功した人でも、その人が、何度も繰り返して観る映画、本、音楽を持たないのであれば、その人は精神的には生きていないということです。
逆に、その人が何回となく繰り返し見ている映画、一日に何度も聴く音楽、ボロボロになるまで読み込んだ本の題名がわかれば、その人がかなりのレベルまでわかるでしょうね。

 

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an子さん
こんにちは。

『シザー・ハンズ』、いい映画ですよね。
ティム・バートン監督作品には『ビッグ・フィッシュ』など好きな映画が多いですが
『シザー・ハンズ』も好きです。

物語の最初の、小さな女の子の『雪はなぜ降るの?どこから来るの?』の問いかけの答えとしての
ラストシーンが見事ですね。
エドワードは、繊細で優しくて善意そのものですが、手がハサミであるために
自分も他人も傷つけてしまう。
おとぎ話ではありますが、エドワードが特殊ではなくて
人間は皆シザーハンズで、知らないうちに自分も他人も傷つけていますよね。
そのような哀しみが伝わってきて、
ティム・バートン作品の中でも出色の名作だと思います。

 

 

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マグノリアさん
おはようございます。

昨日は山荘でしたが、庭にある桜はつぼみのままでまだ一輪も咲いていませんでした。
花見はもう少し後になりそうです。

お花見の席で、平家物語の和歌の話題とは風流ですね。

大河ドラマの『平清盛』で、清盛の五十歳の宴の回で平忠度薩摩守忠度)がメインで出てきます。
熊野の山奥から宴に参加するために初めて皆に姿を現すのですが
いかにも山奥から出てきたばかりの髭ぼうぼうの武骨者のように描かれていました。

その平家一族の宴にいきなり摂関家が乱入してきて、歌のバトルを仕掛けてくるのですが
清盛はなぜか山奥から出てきたばかりのむさくるしい忠度を指名するのです。
そして、忠度が、姿に似合わぬ秀句を連発して、摂関家をギャフンと言わせるという筋でした。

この回は最後に、音戸の瀬戸で清盛が扇で日の入りを戻した伝説を取り入れて、扇で舞っていると光がまぶしく差してきたようになっていました。
素晴らしい脚本の回でした。

 行きくれて 木の下かげを 宿とせば  花や今宵の  あるじならまし

この歌は、あの平家の全盛期と対比して無常感を感じていいですよね。

 

 

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owlさん
こんばんは。

YouTubeありがとうございます。
この番組は、あのスーザン・ボイルを発掘した番組でしょうか。
まさしくスター誕生ですね。

映画『ショコラ』はいいですよ。
見られましたら感想をお聞かせください。

私は同じ監督の『シッピング・ニュース』を久しぶりに見返しました。
これで3回目くらいですが、今回、本当にこの映画の本質がわかりました。
今まで何を見ていたのだろうという感じです。

個人の記憶、先祖の潜在意識、もっと言えば人類の潜在意識、つまり『過去』と呼ばれるもの
岬の家はこの過去の象徴で、嵐で過去という家が吹き飛ばされてなくなったところから
全く新しい『生』が始まるのですね。
家がなくなった岬の風景に癒やされました。

 

 

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マグノリアさん
こんにちは。

河瀬直美監督作品は、『殯の森』しか観ていませんが、非常に独特な作風ですよね。
一作しか見てないので何とも言えませんが、人間の生と死をひたすら見つめる透徹な目を感じました。

わずかに残っていた光を失うというのは、死にも匹敵するような恐怖でしょうけど
それをあの目を通して見つめているのでしょうね。

いま、調べましたら河瀬直美監督には数多くの作品があるのですね。
この監督が、『殯の森』以後、どのように変化しまたはどのように変化してないか、見てみたいですね。

ご紹介ありがとうございました。

 

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owlさん
こんばんは。

『ショコラ』、観ていただいたのですね。
なるほど、『ショコラ』も船が焼けますし、『シッピング・ニュース』は家がなくなります。
ギルバート・グレイプ』でも、船や家が焼けるシーンがあるのですね。
何か、象徴的な感じがしますね。
灰や風や扉も心の象徴なのでしょうね。

過去の因習からの解放というのが、『ショコラ』『シッピング・ニュース』の共通点かもしれませんね。

明日、ジャンヌダルクの番組があるのですね。
見たいと思います。
教えていただいてありがとうございます。

 

 

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coohさん
こんばんは。

最近、catvの映画を手あたり次第録画しているのですが
たぶん、その中に『帰ってきたヒトラー』があったような気がします。
勘違いかもしれませんが。
あったら見てみますね。

coohさんは数多くの映画を観ておられるのでお聞きしますが
『ブラザーサン・シスタームーン』のような聖者系で名作はありませんか?
キリスト教、仏教、ヒンズー教、その他どんな系列の聖者でもいいですが。
もしありましたら教えてください。

 

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coohさん
おはようございます。

ご紹介、ありがとうございます。
『フランチェスコ』、未見ですので是非観たいです。
聖人ものは好きなので、『空海』『天平の甍』『禅』『リトルブッダ』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』『エクソダス・神と王』は見ていてそのほとんどはディスクも持っているのですが
『フランチェスコ』は知りませんでした。

 

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まりさん
こんにちは。

法隆寺、行かれたのですね。
春の奈良県はとてもいいですよね。
法隆寺は敷地も広くのびやかで雰囲気がとてもいいですね。

私は、山荘の桜がここ数年弱っていて、花をあまりつけなかったので
昨年秋に樹医に手当てしてもらいました。
今年咲くかどうか心配だったのですが、見事に咲いてくれました。
特に今日は、桜、椿、梅、桃と全部咲いてくれていて
うぐいすもあちこちで鳴いてくれましたので
ちょっとした天国気分でした。

また明日もいい日でありますように。

映画についてのひとりごと まりさん こんにちは。  法隆寺、行かれたのですね。 春の奈良県はとてもいいですよね。 法隆寺は敷地

 

 

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baruさん
はじめまして。

ご紹介ありがとうございます。
日蓮』『親鸞 白い道』『サン・オブ・ゴッド』はディスクを持っていて
何度か観ています。
聖者を映画にするのは非常に難しいのですが、『日蓮』と『サン・オブ・ゴッド』は、事実を踏まえながら映画としても楽しめるくらいのレベルにはあったと思います。
しかし、監督としては素人の三國連太郎の『白い道』は、全く親鸞を描けてなく、不満が残る作品でした。もう少し、親鸞の内面に迫ってほしかったのですが、映画監督が初めての人には少し酷な注文かもしれませんね。

『偉大な生涯』と『奇跡の丘』は未見です。
どちらも初めて聞く作品ですが、とてもよさそうですね。
是非、観させていただきたいと思います。
ありがとうございました。

 

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you and 2 さん
はじめまして。

ありがとうございます。
ローマ法王になる日まで』、予告編を見させていただきましたが
大変よさそうですね。
ローマ法王が映画になるとは凄いですね。
早速、この『ローマ法王になる日まで』とbaruさんご推薦の『奇跡の丘』のディスクを
Amazonで注文しました。
ただ、残念ながら、coohさんご推薦の『フランチェスコ』は、品切れでした。
coohさんのスレの方々も皆さんご親切ですね。
見終わりましたら、感想を書かせていただきます。
本当にありがとうございした。

 

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coohさん
こんばんは。

『最後の誘惑』は、ディスクで持っていますが、観なけりゃよかったレベルでした。
『パッション』もディスクで持ってますが、これも聖なるものより残虐性を強調したもので
わたしとしては評価していません。
『沈黙ーサイレンスー』は、聖人は出てきませんが、わたしとしては日本人または東洋人に関する考えが変わった作品です。

 

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マグノリアさん
こんばんは。

セブン・イヤーズ・イン・チベット』、いい映画ですよね。
ミラレパなどチベット仏教の本も読んだことがあり、あの文化を踏みにじった中国には憤りを感じますね。
映画の中で国を裏切って中国の方につく高官も腹立たしかったです。
でも、チベットの風景には癒されますね。

今年は桜が見事に咲いてくれました。
マグノリアさんの家に藤の花があるのですね。
藤の花とか山つつじとか、これから咲く花も好きな花が多いです。
楽しみですね。

 

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ダリアさん
おはようございます。

実は、『ローマ法王になる日まで』のディスクが昨日届きましたので
今夜観ようと思っています。
ダリアさんが『ネタバレになる』と書かれていたので
内容を読まないようにしてます(笑)
観た後にレスさせていただきます(笑)

 

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映画についてのひとりごと 105

owlさん
おはようございます。

『ウォルター少年と、夏の休日』、観ていただいたのですね。
これは隠れた名作ですよね。

ハブおじさんがウォルターに言います。
『本当かどうかなんてどうでもいい。』
『君が信じたいものを信じるんだ。』
『信じる価値があると思ったものを。』
『どんなにそれが嘘くさくても、だ。』
『例えば、人間の本性は善だ、とか。善は悪に勝つ、とか。』

この言葉だけでも、ハブおじさんはマスターだったと思いますね。

そして、この言葉が伏線になっているので、途中(母親とその彼氏が現れたところ)と最後が生きてきます。


西郷どん』、松田翔太が『ひーさん』と呼ばれて町人姿で絵師として登場したので
あの時代にそんなに重要な役の絵師がいたかな、と面食らいました。

 

 

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coohさん
おはようございます。

西郷どん』の龍馬役予想ですか?面白い企画ですね。
ダリアさんの予想と同じく、私も桐谷健太が龍馬役にはぴったりだと思いますし
是非見たいですね。
菅田将暉桐谷健太は、旬な役者として必ずどこか重要な役につくと思いますが
菅田将暉桐野利秋役で、桐谷健太坂本龍馬役と予想します。

 

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an子さん
はじめまして。

『シェイプ・オブ・ウォーター』、観られたのですね。
アカデミー賞作品賞受賞作ですが、異色な作品のようですね。

2000年くらいからのアカデミー賞作品賞受賞作で感動するものがないのですが
今回の作品はan子さんが『忘れられない映画のひとつ』と書かれていますので
期待できそうですね。
ご紹介ありがとうございます。
また、よい作品がありましたら教えてください。
よろしくお願いします。

 

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coohさん、どうぞ、coohさんの楽しい企画の案内をされてください。

確かに高橋一生も旬な役者ですね。
どこかで使われるでしょうから、その役を当てるのも面白いですね。

今回のキャストでは、岩倉具視鶴瓶というのが出色で受けます。
これははまるでしょうね。
あと、石橋蓮司川口雪篷は今から楽しみです。面白すぎる人物なので。
しかし、遠藤憲一勝海舟はどうなのでしょう。
ひょうひょうとしたところが強調されるのでしょうけど、あまり自信を持ってない勝海舟というのもいかがなものかと(笑)

 

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スティーブン・キングもお好きなのですね。
スティーブン・キング原作の映画は、名作と駄作の差が激しいこともありますが
ショーシャンクの空に』『スタンドバイミー』『グリーンマイル』『シャイニング』などはとびきりの傑作ですね。

また、気軽にコメントください。

 

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武田鉄矢は尊敬する人物として坂本龍馬に惚れこんでいますからね。
前に『Ronin』という映画で主役の龍馬役してましたね。
高杉晋作役が吉田拓郎で、龍馬が晋作に『お前は長州藩のお金をふんだんに使って遊んでいるが俺は自分の力で稼いでいる』などと言ってました。
これは武田鉄矢高杉晋作観なんでしょうね。

さすがに今の武田鉄矢水戸黄門をするくらいですから龍馬には年取りすぎていますからネタでしょうけど。
武田鉄矢は何の役をしても説教臭くなるので、若かったとしても龍馬になってほしくない気はしますが(笑)

 

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坂本龍馬は日本史では、織田信長とともに2トップの人気ですから
いろいろな人が演じていますね。

菅田将暉高橋一生濱田岳がどの役をするかも見ものです。
西郷どんの取り巻きの桐野利秋村田新八別府晋介あたりになるような気がしますが。

 

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リッチポンタさん
こんにちは。

入院されていたとのこと、驚きました。
大丈夫ですか?季節の変わり目ですから気をつけてください。

私は何度も繰り返し見るタイプなので、映画はブルーレイディスク購入によることが多かったのですが、最近、catv録画で見ることも多くなり、古い映画や日本映画、ジャンルも幅が広くなりました。
どなたかが書かれていた『本能寺ホテル』も録画してみましたし、『スポットライト』も見ました。
本能寺ホテル』はブルーレイ購入してまでは絶対に観ない作品でしたが、意外と面白かったです。
古くてスルーしていた作品も多く録画してますので、また感想も書きたいと思います。

 

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kunうね子さん
こんにちは。

an子さんのお友達ですかね。
気軽に投稿してくださいね。

 

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coohさん
こんにちは。

それでは、私は、龍馬役を濱田岳に変更させてください。

理由は、『西郷どん』がコメディタッチであること、桐谷健太の場合龍馬役にはまりすぎて主役を食ってしまう可能性があること、最も大きな理由は予想がダブらないほうが面白いこと(笑)、です。
桐谷健太がいまの役者の中では、龍馬の、いい意味でのいい加減さや大胆さ、人を惹きつける人懐っこさでは群を抜いているように思えますけど
あえて穴を狙います。

 

 

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an子さん
こんばんは。

私はその映画はまだ観てないのですが、テレビ番組でその再現ドラマを見ました。
かなり最後に近い途中からでしたので、インドやオーストラリアという離れた国にまたがっているのかがわかりませんでしたが、Google earthで探し当てたのですか。
実話というところが凄いですね。

私は、catvで録画していた『ジャンヌ ダーク』(1948年)を観ました。
ジャンヌ・ダルクの映画は1999年の『ジャンヌ・ダルク』しか観たことがなく
1999年版は神聖さのかけらもなかったので、この1948年版は古い映画ですが
前半は感動しました。
ただ、やはり捕らえられてからのジャンヌ・ダルクはどうしても見るのがつらくなります。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

ジャンヌ・ダルク』(1999年版)は
イングランド軍に姉を殺されたジャンヌダルクがその心の傷から幻影を見るようになって
イングランド軍と戦うという筋書きになっていました。
しかし、ジャンヌダルクに、そのような姉はおらず史実ではありません。
また史実によると、無学な田舎の少女で当然戦闘経験もないジャンヌが戦場に派遣されたとき、現場の軍の指揮官たちはジャンヌを侮って相手にもしませんでしたが、9日間で心服するようになったと言います。
やはり、ジャンヌダルクには歴戦の軍指揮官たちをも畏怖させる神々しさがあったということでしょう。

異端審判や復権裁判の記録を見ても、『ジャンヌ ダーク』(1948年版)のほうが説得力ありますね。

マグノリアさんは、ランス大聖堂に行かれたのですね。
ジャンヌダルクが命をかけて王位に就かせたシャルル7世はなぜジャンヌの身代金を払って助けなかったのか、そのような人間をなぜ神はフランス王位に選んだのか、という疑問が
どうしても起きてきます。
1928年版は見ていませんが、これを機に、少しジャンヌダルクのことを調べたいと思います。

 

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an子さん
こんにちは。

リトル・ダンサー』、いい映画ですよね。
寡黙な父親がいい味出していて、
バレエには大反対だったのに、息子の踊りを見て
スト破りの裏切者と卵をぶつけられても働きに行こうとする姿は
おっしゃるように涙が出ますね。

オーディションの場面、暴力沙汰までして誰がみてももうどうしようもないという状況で
帰る間際の質問『踊っているときはどんな気持ち?』に対する答えが
この映画の鍵なのでしょうけど、
『何もなくなるんだ。』が強烈で全部のセリフを覚えていないので
今夜、持っているディスクを久しぶりに見返してみたいと思います。

いい映画を思い出しました。ありがとうございます。

 

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映画についてのひとりごと 104

以前観て感動した映画『デッドマン・ウォーキング』のディスクを買って
何年かぶりにじっくり観ました。
素晴らしい映画です。やはりいい映画は繰り返し何度も観ないと深く理解できないですね。
前に観たときも『いい映画だ』とか『感動した』はありましたが、本当に何を見ていたか、という感じです。

死刑囚とその精神アドバイザーを務めたシスター(修道女)の話です。生と死、キリスト教、贖罪、死刑制度、とても重いテーマです。
修道女ヘレン役のスーザン・サランドンの演技が圧倒的で、ここまでの演技がよくできるものだと驚きますが、これはシスター ヘレンの著書を読んで映画化を熱望したのがスーザン・サランドン、そして監督・脚本をしたのがスーザンの夫で『ショーシャンクの空に』のアンディ役のティム・ロビンスですから、この役への思い入れが半端なものでなかったのでしょう。

極めて重いテーマですが、死刑囚の犯罪の残虐さも直視していますし、殺された被害者遺族の悲惨な状況、悲しみ、怒りも真正面から向き合っていて、死刑存続賛成派の私が観ても理解できる作品です。
そして、こういう映画を観ると、キリスト教のよさが本当にわかりますね。
この作品は実話ですが、ここまで自分自身が悩み苦しみ祈り、被害者遺族の家に行ってその現実を直視しまたいっしょに苦しんでくれる、このような人をうみだしたキリスト教はやはり偉大だと思います。
仏教では、悟りすましたような説教をする人は大勢いますが、シスター ヘレンのような人はうみだしてはこなかったですね。
本当に素晴らしい映画です。

オリンピック、羽生結弦選手圧巻の金メダルですね。
私は書きましたように、採点の公正さが期待できないのではないかと思ってリアルでは見る勇気がなかったのですが、金メダルを取ったと聞いて録画を見ました。
羽生結弦選手は神々しかったですね。本当に陰陽師が舞っているように感じました。
おめでとうございます。

 

 

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マグノリアさん
こんばんは。

奇跡のシンフォニー』、観ていただいたのですね。
オーガストがパイプオルガンを弾くシーンはいいですね。パイプオルガンの音色は神の荘厳さを感じて大好きです。

ウィザードは、「堕ちた天使」かもしれませんが、しかし、この世で一番オーガストの才能を見抜いていたのでしょう。
確かに、地下鉄の駅で地上を見上げて哀しげに奏でているウィザードの姿で悪人ではないことがわかりますね。
ただ、オーガストにあれほど『お前の両親はお前を捨てたんだ』『お前の両親はもう死んでいるさ』と言っていたウィザードが、本当は両親もオーガストと同じように宇宙に充ち満ちている音楽を聴くことができてオーガストの波動も感じていて探し求めていることをすべてわかってたんだ、ということが、
オーガスト『何も聴こえないんだ。僕の両親もそうだ。』
ウィザード『彼らは聴こえている。わかってるだろ!行け!』
のカットされたシーンで明らかになるので、残念に思いました。
でも、本当にいい映画ですよね。

デッドマン・ウォーキング』は、私もずいぶん前に観たのですが、やはりいい映画は時を経て見返すと深みが違って見えます。今回、ずいぶん様々なことを深く考えることが出来ました。

ずいぶん前に観て、どうしてもディスクがほしかった映画『ウォルター少年と、夏の休日』のディスクも今日手に入りましたので、週末見返したいと思います。

 

 

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まりさん
おはようございます。

奇跡のシンフォニー』、観ていただいたのですね。
ウィザードは引き立て役というより隠れたマスターだと思います。
カットされたシーンには、星空を見ながらオーガストに宇宙や音楽のことを教える場面があったりします。
ウィザードはストリートチルドレンを働かせてお金を巻き上げている悪党なのですが
誰よりもオーガストの才能を見抜いている人です。
ロビン・ウィリアムズにはそういうマスターの役が多いですね。

マスターといえば、『ショーシャンクの空に』のアンディもマスターだと思っています。
ショーシャンクの空に』は他の映画とは次元が違う作品でマスターの教えだと思っています。

いい映画に出会うとうれしいですよね。駄作があまりにも多くてなかなかないことですが。

 

 

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確かに、映画のイントロムービーが複数あるのは、日本人にはなかなか理解しづらいですね。
日本の映画界は、東映なら東映が制作して東映系列の映画館に配給するというシンプルな形で来ましたからわかりやすいですね。
月に空飛ぶ自転車は『E・T』から取ったもので、これはスティーヴン・スピルバーグ監督が自ら設立したアンブリン・エンターテインメントという映画製作会社のロゴです。
これにメインスタジオを貸した会社、例えばワーナーやユニバーサルや20世紀フォックスなどのメジャーどころのイントロムービーが出てきます。
それにまた共同制作で例えばルーカスフィルムと組んだ場合はそのロゴが出るでしょうし、どんどん増えていきますね。
つまり、制作会社のすべてと配給会社のロゴが出るということでしょう。
このイントロムービーにも楽しみ方があって、例えばライオンがガオのロゴは昔はよくありましたが最近はあまり見ないですね。映画会社の栄枯盛衰も感じられたりします。
私が何十回となく見た『ショーシャンクの空に』はワーナーの古い建物のイントロムービーから始まりますが、あまりにも繰り返し観たので、どうしてもあの古い建物のムービーを見ると『ショーシャンク』を思い出します。

 

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リッチポンタさん
おはようございます。

西郷どん』いいですね。私は他にcatvで『翔ぶが如く』を録画して描き方の違いなどを楽しんだりしてます。catvで『義経』も見ましたが、やはり最後の3話、安宅の関から平泉、そして滅亡までは本当に泣けますね。
義経は日本史上最大の軍事的天才だっただけに、秀衡が生きているときに義経を大将軍として頼朝軍と決戦をしたらどちらが勝っただろうと想像したりします。

やはり、トランプはアメリカ大使館のエルサレム移転だけは本当にしますね。予想通りです。
これにより中東はかなり危険な状態になりますね。
予想はできましたが困ったものです。

日本と近いだけに北朝鮮問題はもっと深刻で
文大統領は韓国の鳩山由紀夫ですからいかにアメリカをなだめすかしだましだまししながら北朝鮮になることしか考えていません。日本にとっては脅威が南下することになります。
北朝鮮も、最愛の妹を特使としたのですから失敗は許されません。
他の高官が使者であれば南北決裂ならその高官を処刑して終わりですが、最愛の妹が特使だけに決裂となったら今度は本気で南に攻めてくるでしょうから統一に向けて本気モードでしょう。
トランプがどこまで決断するか、鼻血作戦を本当にするのかどうか、ですね。

 

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owlさん
こんばんは。

スペースウォーカー』、Amazonで注文しようと思いましたが
見当たりませんでした。
とてもよい映画と言うことで、是非観たいと思ったのですが。
探して、観ることができたら感想を書かせていただきます。

私は、やっとディスクが手に入った『ウォルター少年と、夏の休日』を観ました。
以前に観ていい作品だと思ったもののディスクが廃番になっていて入手できませんでした。
改めて観ると、やはり前に観たときよりずっといい映画でした。
途中までは『ビッグ・フィッシュ』のような趣がありますが、全然違って
ハブ大叔父さんがこの映画ではマスターです。
それほど有名な作品ではないものの、私は傑作だと思います。
是非、観て感想を聞かせていただけたらうれしいです。

今日は本当に春本番の陽気でしたね。

 

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映画についてのひとりごと 103

ずっとほしかった『奇跡のシンフォニー』のディスクが、初ブルーレイ化によってやっと手に入りましたので繰り返し観ています。
世評では、現代のおとぎ話だとか、ベタだとか、あり得ない話だとかなっていますが
私はこの『力』を全面的に信じます。

ロビン・ウィリアムズが言います。
『You know what music is?
God's little reminder that there's something else besides us in this universe,
a harmonic connection between all living beings,
every where, even the stars.』

字幕では『音楽とは?神の教えだ。宇宙にはいろんなものがある。命あるもの同士ハーモニーが大事だと。星とすらも。』

私としては
『音楽ってなんだと思う?この宇宙において生きとし生けるものすべての間に調和が存在する、星との間でさえ。それを知らせてくれる、神のちょっとした合図なんだよ。』と訳したいですが。


最後の
『 Music is all around us.  All you have to do is listen.』を
「音楽は聴こえてくる、心の耳さえ澄ませば」という字幕は悪くはないですがやはり物足りなく
『音楽は私たちの周りに満ち満ちている。聴けばいいだけなんだ。』と訳したいです。
そうでなければ原語の哲学的意味が失われてしまう。

それにしても
この映画はとにかく素晴らしい。
音楽の力、宇宙の力の存在が直球でぐいぐい押していきます。
最初の麦畑でのシンフォニーから最後のシンフォニーまで。
泣けて泣けて仕方ないです。

 

 

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奇跡のシンフォニー』、他のディスクでは見ることはない映像特典の未公開シーン観ました。

非常に重要なシーンが満載でした。

オーガスト『何も聴こえないんだ。両親もそうだ。』
ロビン・ウィリアムズ『彼らは聴こえている。わかってるだろ!行け!』

特にこのシーンは絶対にカットしてはいけない重要なシーンですね。

なぜ、このシーンを本編ではカットしてしまったのか、
そして偶然、カットシーンを見ることができて本当に良かったです。

 

 

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owlさん
おはようございます。

『ステキな金縛り』は映画館で観た記憶があります。裁判所で踊るシーンで爆笑したような気がします。

奇跡のシンフォニー』は本当にいい映画ですよ。
10年前に観てから、ずっとディスクが欲しかったんですが、Amazonでもなくて、やっと最近初ブルーレイ化してくれて入手できました。
観ていい映画だと思ったのにディスクが手に入らない作品は結構あって、
『ウォルター少年と、夏の休日』とか『ブルース・オールマイティ』とか、早くブルーレイを出してほしいところです。

ディスクを買っても特典映像は一切観ないのですが、この作品のカットシーンを見ましたら、
地下鉄の駅でロビン・ウィリアムズ扮するウィザード を振り払うシーンで
オーガスト『何も聴こえないんだ。僕の両親もそうだ。』
ウィザード『彼らは聴こえている。わかってるだろ!行け!』
この非常に大切なシーンがカットされていました。
ここは絶対にカットしてはいけないと思いますが。

Life! Life! Think of the power that’s in the universe… moving the earth… growing the trees! And that’s the same power within you!
(宇宙にある力を考えてごらん。地球を動かし、木々を育て。それと同じ力が君のなかにあるんだよ)

いいですね。知らないセリフでしたが、さすが、チャップリンですね。

 

 

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まりさん
こんばんは。

今年は本当に寒いですね。
ただ、立春を過ぎて寒い中でも光が春めいてくる今は好きな季節の一つです。
東京のほうはまだまだ寒い時期が続くようなので身体に気をつけてください。

アクマキという料理は知りませんでした。

映画についてのひとりごと ショーシャンクさん  皆さん こんばんは。  寒いですね。 今年は昨年より寒いような気がしてますが、
鹿児島と言えば、薩摩揚げや薩摩芋のお菓子、そして芋焼酎が有名ですね。
芋焼酎で本場の人がおすすめの銘柄がありましたら教えてください。
ドラマ『すいか』では教授が『私のとっておきです。』と言って
『佐藤』を出す場面がありました。

『キバンヤンセ』はいろいろなドラマでよく聞く言葉ですね。

まだまだ寒い日が続きますが、『キバンヤンセ』ですね。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

『新・平家物語』OP、ありがとうございます。
やはり本物は格調高いですね。
確かに当時はテープが貴重で大河ドラマでさえ使い回ししていて
マスターテープが残っていないようですね。
いまは安価に高画質の作品を楽しめるので、本当にありがたいですね。
いまはcatvで『義経』を全話放送していますので録画しながら見てます。
ちょうど義経追討令が出されて平泉を目指そうとするところです。
歴史上、平家は人気がなく源氏は人気がありますが
平家一門は仲がよく、源氏は親子兄弟親族で殺し合いしてます。
そこの対比を考えるとちょっと面白いテーマに思えました。

今回のオリンピックはどうも興味がわかないので見ないと思います。
日韓のサッカーワールドカップを見ても
まだ韓国は国際大会を開催できるほど精神が成熟してない気がします。
スポーツ大会に政治や領土問題を持ち込んだり審判を買収したり
ややこしいことが起こりそうで、あまり見る気にならないです。

 

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coohさん
こんにちは。

韓国の文大統領は、一言でいえば韓国の鳩山由紀夫なのですが
困ったことに、鳩山由紀夫よりひどい政治家はどの国にも出てこないだろうと思っていましたが
文大統領は確実に鳩山由紀夫を超えることができる逸材です(笑)
韓国大統領でありながら北朝鮮になろうとしているのですから。

北朝鮮は核を持ったことと、韓国大統領が文になったことで、統一に向けて一気に優位な交渉ができると考えているでしょうね。
オリンピックは絶好の機会だと思っているでしょう。
美女軍団も大挙して韓国に来ますから、韓国はメロメロになって統一ムードに酔いしれることになるでしょう。
トップの大統領が率先してメロメロになっているのですから、もう歯止めは効きません。

アメリカが強力に阻止しない限りは、思いがけなく早く統一されるかもしれません。

統一された後、それほど時間もたたずに3つに分裂するような気がします。

いずれにせよ、方向的には非常にまずい感じです。
今回のオリンピックの背景はあまりにもドロドロしていてスポーツ大会という気がしません。

 

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統一しても最終的には、親ロシア、親中国、親米国、の3つに分裂すると見ていますが。

しかし、さすがに統一に関しては韓国内の抵抗も非常に強くあるでしょうからそれを期待しますが
なにせ、文大統領ですからどうなるかわかりません。

 

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kfmさん
おはようございます。

今年の冬は厳しい寒さですね。私のところは雪はほとんど降らないので助かっていますが
大雪の地域におられる方は大変だと思います。

私は、日本映画も前はディスクを買っていましたが、あまりにも駄作が多く繰り返して見るに耐えない作品ばかりなので、最近は、日本映画はAmazonプライムビデオかcatvで見ています。
本能寺ホテル』も最近よくcatvでやっていますね。主演の綾瀬はるかにあまり魅力を感じないのと歴史SFジャンルはあまり好みでないので見ていませんが、推奨する人がいれば見たいと思います。
catvで『利休にたずねよ』をしていましたので録画して見ましたが、やはり駄作でした。
日本史上で最も演じることが難しい人物は、聖徳太子空海西郷隆盛あたりですが、千利休もその一人だと思います。

 

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owlさん
おはようございます。

ここまで関心がないオリンピック、見たいとも思わないオリンピックは初めてです。
採点競技はもちろん採点競技でなくても見ているといろいろ嫌な思いをするような気がしてどうも見る気になりません。
やはりオリンピックは最低限、審判の公正さが期待できること、観客にどの国も暖かく応援する気持ちがあることの2つは必要な気がします。

奇跡のシンフォニー』、ロビン・ウィリアムズ演じるウィザードは、ストリートチルドレンを働かせて金を巻き上げている『悪党』なのですが、しかし、マスターです。
彼は、オーガストの才能をすべて見抜いていて本質的なことをいろいろ教えます。
『両親はお前を捨てたんだ』『両親はお前のことを忘れている』とか『両親はもう死んでいるよ』とか言います。
しかし、地下鉄の駅のところで
オーガスト『何も聴こえないんだ。僕の両親もそうだ。』
ウィザード『彼らは聴こえている。わかってるだろ!行け!』
と言います。
ウィザードはオーガストの両親が生きていて探している、オーガストが発する音=波動も感じていることをわかっていたのです。
そして『わかってるだろ!行け!』と言います。

このシーンはたった1分程度なので、時間の関係でカットされたわけではありません。
ウィザードが悪人ではなくてマスターだったとわかる重要なシーンなのですが
なぜカットされたか、です。

それは編集した者が、映画にハラハラドキドキを盛り込もうと安直に考えたからだと思います。
つまり、駅構内でオーガストはウィザードを振り払って逃げます。追うウィザード。
果たして、コンサートに間に合うのか、ハラハラドキドキ、というわけです。
『わかってるだろ!行け!』もシーンがあると、逃げ切れなかったかもしれないというスリルがなくなると考えたのでしょう。
しかし、そのために、非常に重要なシーンをカットしてしまい
ウィザードが本当はすべてをわかっていた人だということが分からなくなってしまいました。

おっしゃるように、安易に『心の耳』などと訳さずに、英語そのまま直訳した方がより深い意味になることがこの映画では多々ありましたね。
一番大切なものは目に見えない、のニュアンスがなくなるのはつらいです。
『それは目に見えないものだ。しかし、しかし、君はそれを感じるんだ!』

 

 

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マグノリアさん
おはようございます。

そうですね。4年に1度のチャンスでそれに向かって鍛え続けてきたアスリートたちですから、開催国は各国の各選手の持てる力を最大限に発揮させてあげるようにする義務があると思います。
これは、開催国が先進国や後進国という問題ではなく理念、精神の問題ですね。
4年に1度と言えば、サッカーのワールドカップもそうですが、韓国開催のときの韓国戦の明らかな誤審の数々、韓国びいき判定は、サッカー史上の汚点として記録されています。
明らかな誤審が相次ぐ大会は、私は見ていて『feel good』でないので、あまり見たくはないかなと思っています。
審判の判定に対する信頼性が大会が崇高であるための大前提ですが、ちょっとその信頼性に確信が持てない感じです。
実際の映像を見ていないので判断はできませんが、ヤフーニュースなどで読んだところ、宮原は会心の演技でガッツポーズまで出たようですが採点があり得ないほど低く、海外からも『あり得ない採点』『宮原の点が盗まれた』といった多くの声が上がっているようですし、平野歩夢も金で当然の演技で明らかな誤審だと言う解説がありました。

私は、努力を重ねてきたアスリートたちが正当な評価を受けてほしいから、意図的な誤審で本人が失望する姿は見たくないな、と思っています。
そういう意味で今回は私にとってはちょっと『feel good』ではないのです。
もちろん、誤審でない方が圧倒的に多いでしょうし、私の考えを押しつける気は全くないですし、ただ、私に関しては今回は積極的には見たいという気が起こらないというだけです。

 

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映画についてのひとりごと 102

まりさん

明けましておめでとうございます。

今年は朝早く初詣と墓参りに行ってきました。
早朝は気持ちいいですね。

今年もよろしくお願いいたします。

今年が素晴らしい年になりますように。

 

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coohさん
明けましておめでとうございます。

平成ももう30年なのですね。
平成は、平和に成るという願いを込めた年号だと思いますが
本当にそうなってほしいものです。

今年もよろしくお願いいたします。

今年がよい年でありますように。

 

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owlさん
明けましておめでとうございます。

正月になると日の光が春の陽気を持ち始めますね。
寒い中での春の気配は好きな感じです。

私が勝手に考えているところでは
『日々是好日』は3段階の意味があるような気がします。
普通は、天気がよくて好日、健康で好日、お金が儲かって好日、ですね。
禅的には、晴れでも雨でも絶対の好日、どのような環境が現れてもとらわれずに絶対境にいてすべて好日と受け止める。
しかし、そうではなく、一日一日を最高の好日としてみせるという方向が目指すところですね。
今年、そこに近づければいいですが。

今年が素晴らしい年になりますように。

 

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ダリアさん
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

水仙の写真ありがとうございます。

映画についてのひとりごと ショーシャンク様 みな様  明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いします。
きれいですね。
冬から春にかけて咲く花ですから、やはり春の気配を感じますね。

今年がよい年でありますように。

 

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Lifeさん
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年が素晴らしい一年になりますように。

 

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マグノリアさん

明けましておめでとうございます。

こちらも元日も2日もいい天気でした。

『 何となく 今年はよい事 あるごとし 元日の朝 晴れて風無し』の歌のように
やはり元日が晴れると気持ちいいですね。

梅が咲くのが今から楽しみですね。

今年もよろしくお願いいたします。

 

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coohさん
こんにちは。

いま、投票結果見ました。
私がノミネートした『すいか スナック泥舟のママ・もたいまさこ』が15位に入ってますね。
びっくりしました。
マイナーなドラマのマイナーなキャラですから、まさかこんな上位に入っているとは。
投票経過を知りませんので驚きですが、自分のノミネートしたキャラが上位に入るとうれしいものですね。

大変面白い企画、ありがとうございました。

 

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ダリアさん
おはようございます。

皆さん東日本の方が多くダリアさんも東日本の方なのに、遠いところ冬の比叡山は大変だったでしょう。

ダリアさん
おはようございます。

皆さん東日本の方が多くダリアさんも東日本の方なのに、遠いところ冬の比叡山は大変だったでしょう。

映画についてのひとりごと ショーシャンク様 みな様 こんばんは。  今日は、早朝から比叡山延暦寺の三面出世大黒天様と根本中堂に
三面大黒天は、豊臣秀吉が小さいころから自分で彫って拝んで天下人になったという言い伝えがあるくらいですから、効験が凄いですね。

西郷どん』は、第一回はよかったように思います。
しかし、『花燃ゆ』のときも第一回はよかったので相当期待したのですが
第二回を見て完全に駄作だと失望したことがあります。
第一回目は子役ですから、まだわかりませんね。

言葉の問題は難しいですね。
標準語のない時代の方言は今とは全く違う強烈なものだったでしょうし
しかしドラマを標準語でしてしまうと、歴史おたくの人が文句言うでしょうし
誰でもわかるマイルドな方言でするのが一番でしょうね。


三面大黒天は、豊臣秀吉が小さいころから自分で彫って拝んで天下人になったという言い伝えがあるくらいですから、効験が凄いですね。

西郷どん』は、第一回はよかったように思います。
しかし、『花燃ゆ』のときも第一回はよかったので相当期待したのですが
第二回を見て完全に駄作だと失望したことがあります。
第一回目は子役ですから、まだわかりませんね。

言葉の問題は難しいですね。
標準語のない時代の方言は今とは全く違う強烈なものだったでしょうし
しかしドラマを標準語でしてしまうと、歴史おたくの人が文句言うでしょうし
誰でもわかるマイルドな方言でするのが一番でしょうね。

 

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マグノリアさん
こんばんは。

明日は十日戎ですか。関西ならではですね。
明日の夜は雪かもしれませんね。

大河ドラマは年々内容が薄くなっている気がしていましたが
最近、昔の大河ドラマ、『毛利元就』や『秀吉』を放映してましたので見ましたが
やはり昔の大河も内容が濃いものはあまりないことに気がつきました。
テレビドラマで繰り返し見ることができる出来のものは少ないですね。
『八重の桜』は会津戦争まではなかなかよかったと思います。
特に、綾野剛が演じた松平容保は鬼気迫って最高でした。

方言の問題に関しては、幕末までは標準語がなかったので、今よりずっと強烈だったでしょうね。
それを忠実に再現するのは脚本家の自己満足に近いかもしれません。
たぶん、だんだんわかりやすくマイルドにしていくのではないでしょうか。

 

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owlさん
おはようございます。

こちらは雪は全く降っていません。
車には早々にスタッドレスを履かせましたが、活躍の場面はまだのようです。

わが母の記』は観てないですが、樹木希林は独特の雰囲気を持った女優で、こういう人は本当に貴重ですね。
私は『明日への遺言』を観ました。
アメリカ人の弁護士の一生懸命に闘う姿や主人公への好意は泣けてきます。
藤田まことが適役だったかは少し疑問ですが、感動できる作品だったと思います。

座間の事件は異様すぎますが、最近は全く報道されませんね。
世界の多くの部分を悲惨な地域が占めていて、今の日本に生まれたこと自体、世界からするとものすごい幸運であるはずで、しかも若い女性がお金を出してまで自殺へと向かっているのは驚く人も多いでしょう。
しかし、すべての人は苦の集積に向かっているのであり、時折訪れる気晴らしに執着しているのが、最近だんだん実感としてわかるようになりましたので、私はあまり驚きませんでした。
仏陀が『ものすごい激流』と何故言ったのか、それが少しずつわかってきたような気がします。

関東など雪のところも多いでしょうから、気をつけてください。
今日もいい日でありますように。

 

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Paruさん
はじめまして。どうぞお気軽に書き込んでください。

日本にも海外にも個性派俳優というきらりと光る人がいますね。
樹木希林もそうでしょうし、モーガンフリーマンもそうでしょうね。

ショーシャンクの空に』がベスト5に入るのですね。
私はいまだに映画では断トツの1位でなかなかこれを超えそうな映画は出てきそうもありません。
もしよければ、Paruさんのベスト5を教えてください。

 

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Paruさん
こんばんは。

ベスト5を挙げていただきありがとうございます。
Paruさんは役者志望で劇団も決まっておられたのですね。
そうであれば、どの映画作品にも鋭い目を向けられていることと思います。

5作品の中で私が観ていないのは、『セントラル・ステーション』と『シベールの日曜日』ですが
特に、『セントラル・ステーション』は『ショーシャンクの空に』を超えて1位ということで
激しく観てみたい気になりました。

いまディスクを買う気で調べて見ますと、今のところ手に入りにくい作品のようです。
ますます見てみたくなりました。
いつか必ずディスクを手に入れて、観て感想を書きますね。
ディスクはずっと待っていると突然発売されてたりします。
発売待ちのディスクが私には何作品かあり
いま見ますと『奇跡のシンフォニー』が発売されていました。
『セントラル・ステーション』もそのうち手に入るだろうと思います。

私の中では『ショーシャンクの空に』がダントツなので、それを超える映画が出てこないか、と待っている状態なので、名作と言われるものは見たいですね。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

幕末の会津藩から見るドラマは、白虎隊関連しかなかったので、『八重の桜』は非常に良かったと思います。
幕末の会津藩はやはりもっとも歴史の哀しみを感じるテーマですね。

綾野剛は、役の人物が乗りうつるタイプの役者だと思いますが
完全に松平容保が乗りうつってましたね。
鬼気迫る演技でした。
歴史上の松平容保も、あのように繊細で感受性の強い人物だったと思います。

西郷どん』、全く期待してなかったのですが、いいですね。久々に名作の予感がします。
昨日の第2回は泣けました。大河ドラマで泣くのは珍しいことです。
また、映像が明るく、景色も光に満ちていてとても好感が持てます。
そういえば、coohさんが、『大河ドラマで西郷をするとすれば誰が適役か?』という問題で
早くから鈴木亮平と言われていましたね。
私はちょっとイメージに合わないと思っていましたが、昨日の放送を見ると、見事に演じています。先見の明がすごいですね。

私はいまは少しずつ『パンとスープとネコ日和』を見ています。
小林聡美もたいまさこの癒し系ドラマでひとつです。

 

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coohさん
こんばんは。

大河ドラマ西郷どん』、coohさんが予想された鈴木亮平で、いい演技をしてますね。
ばっちりでした。
久々に名作になりそうです。
渡辺謙がドラマを引き締めて格調高いものにしていますね。

今後、変な恋愛ものにだけはしてほしくないですね。

 

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マグノリアさん
こんばんは。

最近は、明治維新の大きな見直しが起きていますね。
確かに、今まで薩長があまりにもよく描かれていたということは言えるでしょう。
会津藩の見直しもこれから本格化してほしいですね。

オリエント急行殺人事件』は結末が画期的だったので、何作か作られていますね。
三谷幸喜も製作していました。
またリメイクが出たのですね。

私は『パンとスープとネコ日和』を全部見ました。
『すいか』『かもめ食堂』『めがね』『プール』『マザーウォーター』『トイレット』
『レンタネコ』『パンとスープとネコ日和』と見てきましたが
やはり『すいか』と『めがね』がよかったような気がします。

また、今日はシャマラン監督の『ヴィジット』を観ました。
これは怖かったですね。
ただ、その怖さが嫌な感じの怖さで、どんどん低下していたシャマラン監督の評価を上げるには至りませんでした。
怖いのはとても怖いですが、なかなか人にはお奨めできない作品です。

 

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マグノリアさん
こんばんは。

『ヴィジット』は、見えないものが見える、とか、幽霊とか、超常現象ではないのですが、気持ち悪いというか、怖いというか、何か汚物を顔に塗られたような嫌な気分になりました。
昨日1回観て、今日、ディスクを捨てました。
買ったディスクを捨てたのは初めてです。

シャマラン、どうしたのでしょう。
シックス・センス』があまりにも傑作だったので
シャマランの作品はほとんど全部見ていますが
作品を出すたびにどんどんレベルが低下しているような気がします。
今回の『ヴィジット』は、どんでん返しもありますし、怖さという意味では異様に怖いので
その点では成功なのかもしれませんが。

 

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確かに『得体の知れない怖さ』ではないですね。
何の超常現象も出てこないですし。

超常現象なしにこれほど怖いのは才能といえば才能かもしれませんが。

 

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owlさん
おはようございます。

いま、自宅から運転しましたが、国道でも1cmくらい雪が積もっていました。
誰もスタッドレスを履いてなくてノロノロ運転です。
去年は一度も役に立たなかったスタッドレスが今朝役に立ちました。

キングスマン』も『ノスタルジア』も観ていませんが、
ノスタルジア』は、世評が極めて高い作品のようですね。
私も今度じっくりと観たくなりました。

私は、三谷幸喜の『十二人の優しい日本人』が録画できたので久しぶりに観ました。
これは『十二人の怒れる男』をオマージュした作品ですが、
この頃の三谷幸喜は才能溢れていましたね。

全国的に大変な雪のようですが、気をつけてください。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

歴史上、生まれるところを間違った人というのは多いですが
ルートヴィヒ2世はその典型でしょうね。
ずっと自分に合ってない境遇で、若くして謎の死を遂げてしまいますね。
私は『ルートヴィヒ』は見てないので、彼の死をどのように描いているのかがわかりませんが
今度見てみようと思います。
ワーグナーがどのように描かれているかも興味あります。

私は『インフェルノ』を観ました。
ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続く三部作ですが
やはり『ダ・ヴィンチ・コード』のインパクトからはずいぶん劣りますが
私には『天使と悪魔』よりは面白く観ることができました。

 

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owlさん
おはようございます。

西郷どん』、面白いですね。第2話は大河ドラマとしては珍しく泣けましたし、久しぶりに全話録画して何度も見ることになりそうな大河です。第3話もよかったですね。脚本のよさが光ります。
林真理子原作ということで全く期待していなかっただけに、うれしい誤算です。
ただ、林真理子原作なので、まだ気は抜いていません(笑)
島の娘などとの恋愛は仕方ないのですが、篤姫との恋愛感情とか、島津斉彬大久保利通との同性愛的な感情などをメインにもってきてはちゃめちゃになる可能性があるので、脚本家に頑張ってほしいところです。

タルコフスキーの『ノスタルジア』、道教老子の思想も入っていると聞いてますます観たくなりました。

私はフェリーニ監督の『アマルコルド』をCATVでやっていたので録画して見ましたが、どこもよいとは思いませんでした。ただ、最近は古い映画でも色彩鮮やかに蘇っているのは凄いですね。

今年は本当に寒いですね。
体調にもまた雪道にも気を付けてください。

 

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まりさん
おはようございます。

グリーンマイル』は、『ショーシャンクの空に』と同じ、
スティーブン・キング原作、ダラボン監督作品ですね。
スティーブン・キング原作の映画作品は、『スタンド・バイ・ミー』や『ショーシャンクの空に』など超常現象を描かないものに名作がありますが、超常現象を描いた作品の中では『グリーンマイル』は最高傑作の一つでしょうね。

スティーブン・キングの言葉を借りると『動物に石を投げつけるためだけに動物園に行くような男』が出てきます。そういう人はいるのでしょうけど、残酷なシーンがかなりの時間続きます。
コーフィはもう少し強くあって、看守の勧めに応じて逃げて人を救ってほしかったとこの映画を初めて観たときには批判的に見ていましたが、何度か観るうちに、やはり名作だなと今は思っています。

東京は今年の冬は大変なことになっているようですね。
体調にも怪我にも気を付けてください。

 

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ダリアさん
おはようございます。

そうなんですよね。
『動物に石を投げつけるためだけに動物園に行くような男』パーシーの残虐な死刑執行シーンは強烈でしたね。
このシーンのために好きな映画には入ってないのですが、ただ、コーフィのように敏感に感じる人には『毎日のように、世界中の苦しみを感じたり聞いたりすることに疲れる』のでしょうし
その残虐シーンのようなものは今でも世界中で日常に起きているもので、このシーンがなければ、コーフィの最後の決断にはつながらないのでしょうね。

 

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owlさん
おはようございます。

第4話も非常に良かったですね。島津斉彬のお国入りの場面、「子供は国の宝」というところは泣けましたね。
さすが高視聴率の「ドクターX」の脚本家だけあって、配役もセリフも秀逸ですね。
やはりドラマは脚本で決まりますね。
小柳ルミ子は演技は下手なのですが、お由羅という化け物感はよく出ていると思ってます。
ただ、もう少し演技がうまければいいですね。

原作者の林真理子が変なところにこだわらなければ、このまま名作になりそうな気はしますね。

 

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coohさん
おはようございます。

歴史ドラマといえども、ドラマは主人公と敵対していたものを史実よりずっと悪く書くものですが、確かに久光の描き方は極端ですね。
久光も斉彬亡き後に一応賢候に入っていますし、教養も高かった人ですね。
斉彬派と久光派の争いも、斉彬派は藩の密貿易を幕府に告発するという禁じ手までしてますから、どっちもどっちのような気がしますが。

しかし、ここは「ドクターX」のように、闘う相手が悪い方が面白くなると見ているのでしょう。

 

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リッチポンタさん
こんばんは。

西郷どん』いいですね。最近、CATVで『翔ぶが如く』や『篤姫』という『西郷どん』と同じ時代設定の大河ドラマをしてますので見比べますと、斉彬はほぼ同じですが久光の人物像が極端に違いますね。今回が一番ひどいです(笑)

さて、貴乃花はあまりにもかたくなすぎて生き方が下手すぎますね。
もう少し、自分の理念や信念をはっきりと公の場で自分の口から発信すればもっと賛同が増えたと思いますが。

 

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映画についてのひとりごと 101

マグノリアさん
おはようございます。

『めがね』観ていただいたのですね。

春になったらふらりとやってきて、お金も取らないカキ氷屋をして
春の終わりとともに去る、不思議な世界観ですね。

『ありますよ、ここにいる才能。』
『たそがれる才能』
なんて言葉が出てきますね。
たぶん、たそがれるには才能が要るんだと思います。
いろいろなことを経験し、いろいろなことを考えてきた人たちなんだろうな、と思います。

わからなかったのが、めがね。
この象徴するものが最後までわかりませんでした。

『小豆、きれいに炊き上げる人は信用できる。
魚、きれいに捌ける人は信用できる。
ごはん、きれいに食べれる人は信用できる。』
なるほど、そうですね。

感想ありがとうございました。

 

 

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owlさん
おはようございます。

かもめ食堂』観ていただいたのですね。
かもめ食堂』は一連のスローライフ系の作品の映画としての先駆けですね。
原点はテレビドラマの『すいか』で、『すいか』は低視聴率でしたが
画期的な作品でした。
もちろん、監督も様々で違っていることが多いですが
共通点は、女性がひとり何の地縁もないところで暮らし始める、という点でしょうか。

コーヒーのおまじないを教える人はカウリスマキ監督作品に出ていたのですね。
そして、この映画の翌年に亡くなっていたとは驚きです。
もともとこのスローライフ系の作品には無常感が湧きますが
そのエピソードでなおさら増幅しますね。

しかし、こうして見てみると、
一部の映画評論家には散々だった『プール』も捨てがたいですね。
『プール』は一連のスローライフ系(というか小林聡美もたいまさこ系といった方がいいかもしれませんが)の中でも最も無常感を表したものだと思いますね。

『プール』の主題歌ありがとうございます。
『プール』は、この主題歌を主人公が歌うシーン以外に音楽が流れないという、映画の常識を破ったものですね。

 

 

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coohさん
こんにちは。

昭和天皇物語』、ご紹介ありがとうございます。
どこかで見たような絵だな、と思ってみたら
好きだった『月下の棋士』の作者でした。

無料分のところまで読んでみましたが、先を読みたくなりますね。
天皇の料理番』で描かれていた戦時中の食事など事実なのかどうかも知りたいところです。
調べてkindleで取り込めたら読んでみようと思います。

 

 

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owlさん
おはようございます。

日の名残り』は、確かにしみじみとしたいい作品だとは思うのですが
やはり私にはカズオ・イシグロが合わないのでしょうか、あまり感動できませんでした。
映画は監督で決まるものでしょうけど、やはり原作者との相性もあるのでしょうか。

映画音楽には名曲が多いですね。
パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲も本当に好きで
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』のラストシーンばかり何度も繰り返し観ていた時があります。
あの、小舟で大海を飄々と漂うシーンとあの音楽は絶品で、好きなラストシーンの中でも上位に食い込むくらい好きです。

今年ももうあと1か月を切りましたね。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

『KUBO クボ二本の弦の秘密』、調べてみると、とても評価が高いですね。
監督が日本映画に影響を受けたリ日本文化に惹かれているようで
日本、または日本風の世界が舞台のようですね。

私は、何度か観たことはあるのですがディスクを持ってなかったので
ドライビング Miss デイジー』のディスクを買って、先週見ました。
インタビューでモーガン・フリーマンが出演作で最も印象深い作品として挙げていたので
もう一度確かめたかったのですが
残念ながら前に観たほどいいとは思いませんでした。
なかなかいい映画というのは少ないものですね。

 

 

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owlさん
おはようございます。

寒いですね。温暖化で12月は暖冬のイメージがあったので、余計寒く感じます。
寒いと、車の中でかけている第九のバイロイト盤が身に沁みてきます。

『スモーク』、残念でしたね。
クリスマスのふさわしい作品があれば知りたいですね。
34丁目の奇跡』(1994年版)も観ましたが、どうもいまいちでした。
『スモーク』は今月20日にデジタルリマスター版が発売されるようですので
買って観たいと思います。

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』は、ラストシーンだけが好きです。
大海を小舟で漂うシーン、歌を歌いながらラム酒をゴクリと飲むシーンがお気に入りで
ラストシーンだけ何度も繰り返し観たことがあります。

 

 

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owlさん
こんばんは。

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』、キーラ・ナイトレイは凄い迫力ですよね。完全に主役を食っています。この映画で大女優になりましたね。
この作品のラストシーンは本当に好きでした。
最近は見てませんが、そろそろラム酒を用意してまた見たいものです。
『ドクターX』は一応全部録画していて、まとめて見るつもりですが
このシーズンはどうも見る気にならないです。
陣内などのわざとらしさが鼻につきますね。今までで一番面白くない気がします。
録画したからには全部見るつもりですが。

今日は、大河ドラマ『おんな城主 直虎』の最終回でした。
この大河ドラマは『花燃ゆ』を抜いて歴代で最低だと思っていましたが
やはり最終回はいいですね。
今回は特にほとんどのエピソードがフィクションでしたが
それでも人の一生を一年かけて見ていたので、
最終回はやはり感動します。
最終回の無常感を味わいたくて一年間我慢して見ているようなものですが。

今年ももう残り僅かとなりましたね。
今週もいい日でありますように。

 

 

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kankichiさん
こんばんは。

スターウォーズ/最後のジェダイ』を観られたのですね。
キャリー・フィッシャーの死は驚きましたね。
第9作目はこの人を中心とした作品になる予定だったとか。
本当に残念でした。
若くして、このような超大作の第1作目のヒロインに抜擢されて一躍大スターになったことは
やはり相当なストレスになったのでしょうか。
しかしドラッグを克服したように言われていたので
またこれから、というところで急死はつらいものがありますね。
第1作目のヒロイン候補に、最後に残ったのは
キャリー・フィッシャージョディ・フォスターの2人だったとか。
ジョディ・フォスターのレイアも見てみたい気がしますが。

今年は本当に寒いですね。
kankichiさんのところはより一層寒いのでしょうね。
ご自愛ください。

 

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coohさん

それでは、私は2人、どちらもドラマ『すいか』から

崎谷 夏子教授(浅丘ルリ子)     『いてよし!』

スナック泥舟のママ(もたいまさこ) 『もう帰ってちょうだい』
                  『帰らないでちょうだい』

 

 

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まりさん
おはようございます。

クリント・イーストウッド監督作品はほとんど持っていますが、重いものが多いですね。
ミリオンダラー・ベイビー』もかなりの重さです。
ただ、この人の作品には駄作がない、と言われていますように、本当に考えさせられる作品ばかりですね。

今日はクリスマスですね。
Merry Christmas!

 

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owlさん
おはようございます。

今年も動画ありがとうございます。
クリスマスらしいいい動画ですね。

私はクリスマスの日には聖書を読んだり、キリストの映画を見たりします。
今日も、持っているキリスト映画の中でも決定版ともいえる『ナザレのイエス』を見たいと思います。
一人の人の誕生で紀元となっているのですから、本当にすごい人だったのだろうと思います。

それでは
Merry Christmas!

 

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マグノリアさん
おはようございます。

シザーハンズ』、哀しくていい映画ですね。
『Merry Christmas』ありがとうございます。

私は、『ナザレのイエス』をサロメの場面まで見て
『天国はほんとうにある』もふたたび見ました。
『天国はほんとうにある』は実話で、牧師の子供が手術の時に
天国に行って天使や亡くなった人やイエスに会って戻ってきて
親にも話すけど誰もその体験を信じないという筋です。

同じ体験をした子供が書いたキリストの絵を、『会ったのはこの人だ』というのですが
実際のイエス・キリストというのはこういう顔だったのかなと思いながら観てました。

 

 

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Lifeさん
こんにちは。

今年の夏に比叡山の三面大黒天神さんにお参りされたのですね。
難しい願い事が1か月で叶うとはすばらしいですね。
比叡山の三面大黒天神さんは本当に効験あらたかですね。
私も、朝夕、仏説摩訶迦羅大黒天神大福徳自在円満菩薩陀羅尼経(大黒天神経)を唱えていますが、願い事が叶わなかったことがないです。
一つの宗派にとらわれない人にはおすすめです。

私は業種がら、明日まで仕事ですが、明日の大晦日は仕事を早く切り上げて、神社にお参りして大祓祝詞を唱えてこようと思います。
大祓祝詞は6月末と12月末に唱えるものなので。

 

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鷹山さん
こんにちは。

やはり健康が一番ですね。
私は幼少時は身体が弱くてよく風邪もひきましたが
今まで病院に入院したこともないほど、不思議と病気と無縁で来れています。
人は、病気にならないと健康の有難さがわからないものですが
無病だからと慢心せずに気を付けていきたいものですね。

鷹山さんも健康には十分気を付けられて
来年も活躍してください。

 

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kankichiさん
こんばんは。

三面大黒天神さん、やはり凄いですね。
最澄比叡山延暦寺を開創したときに現れたのですが
それから数年後に、なんと、都が京都に移って
比叡山延暦寺は都の鬼門を護る重要なお寺となりました。
それで後には日本仏教の母体となるほど発展していきました。

都の鬼門に開創したわけではなくて、都の方が移動して近くに来たのですから
凄まじい効験ですね。

今年一年お疲れ様でした。
来年もよい年でありますように。

 

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映画についてのひとりごと 100

owlさん
おはようございます。

私は、映画『プール』を見ました。
これは賛否両論というより100人見たらほとんど100人が怒るのではないかというような映画です。
かもめ食堂』『めがね』に似せたスローライフ系の作品で、小林聡美主演というところからも
狙いはそこにあったのは間違いないですが。

評論家の評価はどうだろうか、と思って調べたら、激怒している評論家がいましたね。
『これは久々に出会ってしまった、酷い作品だ。』
『なぜこんな映画を作ったんだろう。それはもう明らかだ。売るため、稼ぐためだ。『かもめ食堂』や『めがね』の高い評価の傘下に潜り込み、・・・それはいやらしき便乗商売だ』
『この映画を観ていたら、作品の裏にあるどうしようもない精神に腹立たしくなってきてしまった。』
『こんな映画を作った監督、スタッフ、関係者には「君たちには映画を作る誇りもプライドもないのか」と怒りをぶちまけたくなってしまう。これは最低のマインドで作られた最低の映画だ。』

物凄い言葉が並んでいます。
確かにこの映画にお金を払ったら激怒することになるかもしれません。

他にも
『モデルで映画初出演の伽奈は劇中ずっとブスっとした顔、演技というものを全くしていない、させていない。』
『タイトルにもされた『プール』が全く作品に絡んでいない。何をも象徴していない。』
『劇中に出てくる料理や食事シーンもなってない。』
『『めがね』の形式をなぞっているのに、この映画では劇中にユーモアというものが全く存在していない。皆無だ。』

この評論家の言ってることはすべてその通りだと思います。

owlさんが、『今、自殺願望の殺人事件が毎日報道されて、「どう生きるか」と共に、「生きることとは何なのか」も問い続けていきたいです。』と書かれていますが
この『プール』をどう評価するか、聞いてみたいです。
お金を出してみるような作品でないことは確かですが。

 

 

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こんにちは。
ゾンビ映画は見たことがないので、グロという先入観があるのかもしれません。

『ミスト』は、スティーブン・キング原作、ダラボン監督ということで
大いに期待しましたが、見るんじゃなかったという作品でした。
『希望』の『ショーシャンク』と正反対でした。
『グリーン・マイル』から少し気になってたのですが、グロや残虐シーンの強調も
スティーブン・キングだけでなくダラボンもそういうところがあるのかなと。

ゾンビは優先順位は下にはなりますが、Amazonプライムで見れますので
見てみます。

 

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確かに、映画もテレビドラマも違った良さはありますね。
面白いことに、人気のテレビドラマが映画化されることはよくありますが
そのほとんどは元のテレビドラマの方が面白いですね。

のだめカンタービレ』『踊る大捜査線』『HERO』、どれもそうでした。
映画は芸術作品、テレビドラマは娯楽作品、というとらわれが少しあるらしく
テレビドラマの軽さ、明るさが、映画化されると急にシリアスなものになり余裕がなくなって
暗く重い作品になってしまっています。
力が入りすぎるのでしょうね。

スローライフ系でも、テレビドラマの『すいか』が最も素晴らしく
それに続いた映画『かもめ食堂』以下は、『すいか』の域に達していないように思います。

その意味でテレビドラマはバカにしたものではないなと思います。
しかし、最近の高視聴率ドラマは、『半沢直樹』系や『ドクターX』のように
西部劇や水戸黄門の手法を真似したものばかりになって、飽きが早く来るのも確かですが。

 

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coohさん
おはようございます。

『it/それが見えたら終わり』の予告編を見ると、怖そうな感じで、結末を期待させますね。
予告編が傑作で本編が駄作というのは映画の常でしょうね。
観てないので何とも言えませんが、『スタンド・バイ・ミー』のような少年だけの冒険ストーリーが彼の原点でお気に入りなのかもしれませんね。
スティーブン・キングの好みもかなり偏っていて
スティーブン・キングが選んだ映画20作に入った自分原作映画は『クジョー』だけでした。『タイタニック』があったのが笑えましたが。

 

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マグノリアさん
おはようございます。

テレビドラマをシリーズ化するときには、どうしても定型化に進みますね。
そのほうが視聴者が喜び、視聴率が上がるからです。
高視聴率爆走中の『ドクターX』でも、シーズンが進むにつれて
悪役はより大きな悪になって、決め台詞の使うタイミングも完全にパターン化してます。
水戸黄門の印籠と同じタイミングで『私失敗しないので』が出てきます。
また、個人個人のキャラもますます単純化されて鮮明になっていきます。

このようにテレビドラマが人気化、高視聴率か、シリーズ化するためには
多くの視聴者へのわかりやすさ、単純さが求められるため
どんどんパターン化して、どのキャラも日常では考えられないくらい一色ですね。

映画もシリーズ化したら同じ道をたどるのですが。

 

 

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マグノリアさん
こんばんは。

IMAX、MX4Dは体験してないのでわかりませんが
アクション映画を見るには最高なのでしょうね。

私は、買っておいた映画『めがね』を見ました。
ちょっと、癒し系の作品をまとめて買ったので、これからも癒し系が続きそうです。
『たそがれたい』わけではないですが。

『めがね』はかなりいい線まで行っている作品ですね。
かもめ食堂』より純化しているというか、不思議なワールドになっていましたね。

 

 

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まりさん
こんばんは。

フェイジョアという果物は知りませんでした。
ポリフェノールが多いのであれば身体にはよさそうですね。

音楽のYouTube、ありがとうございます。
この女性の声は素晴らしいですね。
画像もよかったです。

私は映画『トイレット』を観ました。
かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督作品です。
あの2作の様な癒し系ではありませんでした。
『めがね』や『プール』(プールは違う監督ですが)のように
題名が内容とほとんど関係ないのとは違い
トイレットがちょっと重要になっては来るのですが
前2作のような癒し系を求めていたので、少し失望です。
『レンタネコ』も持っていますが
荻上監督作品では『めがね』が一番いいかもしれません。

 

 

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owlさん
こんばんは。

『プール』観ていただいてありがとうございます。
確かに夢か幻かわからないような作品ですね。

映画評論家が、
『これは久々に出会ってしまった、酷い作品だ。』
『なぜこんな映画を作ったんだろう。それはもう明らかだ。売るため、稼ぐためだ。『かもめ食堂』や『めがね』の高い評価の傘下に潜り込み、・・・それはいやらしき便乗商売だ』
『モデルで映画初出演の伽奈は劇中ずっとブスっとした顔、演技というものを全くしていない、させていない。』
『タイトルにもされた『プール』が全く作品に絡んでいない。何をも象徴していない。』
『劇中に出てくる料理や食事シーンもなってない。』
『『めがね』の形式をなぞっているのに、この映画では劇中にユーモアというものが全く存在していない。皆無だ。』
と激怒していたのは、すべてその通りだと私も思います。

 

かもめ食堂』『めがね』とは監督が違うのもあって、映画として成功しているとは思えないのですが、そしてセリフの一つ一つにメッセージ性を持たせているのもわずらわしいのですが、それでも終わったときに何か余韻があったのも確かです。


かもめ食堂』『めがね』にないものは、生と死を扱っているところです。
ただ消えゆくという死生観は、『めがね』にはないものですので
駄作部分が99%を占める中で光るところがあるというのが正直な感想です。

 

何より、この一連の映画を観て思うのは、映画はなにも事件が起きたり大どんでん返しがなくてもいいんだ、という発見ですね。
ストーリーの拒否という点では、この『プール』が一番進んでいますね。

 

 

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まりさん、こんばんは。

『プール』、観ていただいたのですね。
私は、『マザーウォーター』を観ました。
いつものように、小林聡美もたいまさこのコンビです。
それに、小泉今日子市川実日子ですから
まさしく『すいか』のメンバーですね。

これもまた、何の事件もなく、大どんでん返しがあるわけではなく、時がゆったりと過ぎる感じで、なんとなくいい感じです。
この一連のシリーズはクセになりますね。

マザーウォーター』は京都が舞台ですが、京都らしい風景もなく
誰も京都弁をしゃべらない、何とも不思議な作品です。

この一連の作品は、あらすじを追うのではなく、ただただゆったりしたいときに観るのがいいですね。

 

 

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マグノリアさん
こんばんは。

すみません。
「100人見たらほとんど100人が怒るのではないかというような映画です。」と書いたのは
最初に褒めてしまうと、なかなか本心が聞けないような気がしたからです。
映画評論家は激怒していましたが、私は、最後、余韻があっていい気持でした。
もたいまさこが演じる役が、死生観を感じさせて、その余韻だと思います。

かもめ食堂』『めがね』『プール』『トイレット』『マザーウォーター』『レンタネコ』
と観てきましたが、
この中では『めがね』が一番好きかもしれません。

 

 

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マグノリアさん
こんばんは。

ゴッホ 最後の手紙』という映画は、斬新ですね。
本当にゴッホの油絵タッチで描かれているのですね。
予告編の画面が凄すぎました。

私は、ニュースで『マフィアのボス中のボス、トト・リーナ死亡』という記事を見て
この人がモデルの『コルレオーネ』DVDーBOXを注文してしまいました。
週末に見ようと思います。

『めがね』観られたら、感想お聞かせください。

 

 

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映画についてのひとりごと 99

coohさん
おはようございます。

『JFK』のケビン・コスナーはかっこよかったですね。
CIA犯行説や軍需産業犯行説など、ケネディ暗殺については様々な憶測が流れました。

しかし、私は、1年前くらいに放映された『カルロス・マルセロ犯行説』で納得しました。

カルロス・マルセロは、アメリカ南部のマフィアのボスです。
 ケネディ大統領を狙撃した実行犯はオズワルドで、そのオズワルドの祖父はマルセロの下で賭博の胴元をしていました。 
 つまり、オズワルドの一家はマルセロの支配下にありました。
 オズワルドはキューバカストロに惹かれる思想性の持ち主でしたから、思想信条でケネディを殺したことにできるメリットもありました。
 口封じのためにオズワルドを殺したジャック・ルビーはナイトクラブを経営しており、裏社会とも繋がりがあり、特にマルセロとは深い関係でした。
 つまり、マフィアのボス、カルロス・マルセロは、自分の支配下にあるオズワルドにケネディを暗殺させて、口封じのために同じく支配下にあるジャック・ルビーにオズワルドを殺させた、というわけです。

 その当時、ケネディの弟ロバートは司法長官になりマフィア壊滅を目標に掲げ、連日大物マフィアを起訴していたためマフィアから憎悪の目で見られていました。
 マルセロは1961年にマフィア一掃政策により国外追放になりました。
 数週間後にはマフィア仲間の助けで密かに帰国しましたが、マルセロにとってものすごい屈辱だったようで、自分に恥をかかせたケネディ兄弟を恨み報復を考えたということです。
 マルセロは司法長官のロバートを殺しても、頭である兄の大統領が報復してくるでしょうから、兄弟ともに殺そうとした、というわけです。

 カルロス・マルセロは、その後、別の罪で服役しますが、獄中で同部屋のものに、『自分が自分の子分を使って暗殺した』と白状します。


そのころマフィア全盛時代で、CIAからパレードの情報が洩れてたこともあるでしょうけど
暗殺に関しては、CIAが積極的に絡んでいることはないように思えます。

私は、このカルロス・マルセロ犯行説が真実だと思っています。

 

 

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リッチポンタさん
こんばんは。

オズワルド単独犯では成り立たないことも、カルロス・マルセロ犯行説を裏付けるものだと思っています。
私の推理では、
マルセロがオズワルドを使ったのは、オズワルドを単独犯にしたてるためです。
狙撃の素人のオズワルドが動いている的相手に成功するなどとはマルセロは最初から思ってもないでしょう。
マフィアボスのマルセロは当然凄腕のスナイパーを多く抱えていたはずです。
ですから、ダラスの現場にも複数配置していたはずです。
実際には、オズワルド以外のスナイパーの銃弾が貫通したと思っています。
ソ連キューバ寄りのオズワルドを思想信条からの単独犯に仕立て上げ
すぐ口封じのために殺す計画だったのでしょう。
それは大成功に終わりました。

映画『JFK』では、CIAなどの大きな国家権力が背景にあることをにおわしていましたが
私の中では、マフィアの恨みからの犯行という、急にしょぼくれた結論になってしまって
少し『JFK』の魅力が削がれました。

私の中では、もう、ケネディ暗殺に関しては、謎はなくなりました。

 

 

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owlさん
こんばんは。

グラン・トリノ』は名作ですね。
駄作がないクリント・イーストウッド監督作品の中でも好きな作品です。
グラントリノは古き良きアメリカの象徴ですね。
日本車が世界を席巻していた時代、アジア人を嫌っていた老アメリカ人が
隣に越してきたアジア人に徐々に心を開き友人となり、最後は・・・というあらすじですね。
最初越してきたアジア人の女性が『何か私たちにできることがあれば言ってください』と挨拶したときの
『どうか、俺のペットのこの犬を食べないでほしい』というセリフには笑いましたが。

私は、『JFK』をもう一度確認したくなって、観ました。
ケネディ暗殺事件の目撃証言などの確認のためだったのですが
最後には、そういうことは関係なく、泣けました。
やはり、アメリカのあの精神はいいですね。
最近特に、私を含めアジア人の理念や哲学のなさに嫌気がしているので余計感動しました。

 

 

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グラン・トリノ』のエンディングテーマ曲ありがとうございます。
グラン・トリノで晴れた街をゆっくりとドライブするシーンはよく覚えています。

CIAのカストロ暗殺計画ですか。
しかし、アメリカから贈られたダイビングスーツをカストロが着るとは思えませんが(笑)
ただ、戦争になったら何百万人も死にますから、手っ取り早くそのトップを排除しようとするのもアメリカのよくやるやり方ですね。
今もその機会を狙っているような気もします。
ロシアから贈られたキャビアなら、安心して食べてくれるかもしれません(笑)
しかし、本当に戦争の危機は迫っているような気がしますね。

 

 

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coohさん
おはようございます。

NHKの番組は見逃しました。いい時間帯にあれば見たいと思います。
ただ、私は東京裁判自体、意味のないものと思っています。
裁判という名前がついていますから、日本人はみな『裁判』なのだろうと思っていますが
東京裁判には何の法的根拠もありませんね。
戦争犯罪とは、非戦闘員つまり武装していない民間人を殺戮したり、捕虜を虐待したりすることですね。
独立国である限り、交戦権は認められていますから、国際法上も交戦したこと自体を裁くのはおかしいですね。
もし、本当の裁判であれば、国際法に則って判決を出さないといけません。
戦争犯罪でいえば、広島や長崎への原爆投下こそ、史上例を見ない民間人大量殺戮ですからまず裁かれるべきなのですが。

 

 

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まりさん
おはようございます。

ケネディ大統領暗殺の悲劇の衝撃があまりにも大きく
キャロラインはアメリカ国民から最も愛された女性になりましたね。
その人が駐日大使だったのですから、日本人としてはちょっとうれしかったですね。

私も持っている『JFK』のディスクをもう一度見直しましたが
オズワルドはやはりマフィアに単独犯に仕立てるために使われたと見て間違いないですね。
柵のところから銃撃した2人組は、ジャック・ルビーとつながりがあった者ですし
そのジャック・ルビーもオズワルトと頻繁に会っていました。
主人公の地方検事は、大統領になったジョンソン副大統領も首謀者のように考えていて
副大統領、FBI、CIA、軍需産業、マフィアが全部黒幕としてしまったため
ちょっとピエロのようになってしまいました。
テレビ番組に出演した時、この地方検事は司会者に
『あなたのいうことによると、ケネディを暗殺した犯人でない人は、オズワルド以外には誰がいるのでしょう?』とからかわれていましたね。
ただ、ああいう理念と信念を貫く人がいるアメリカはやはり大したものです。

 

 

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『ウォーキング・デット』は、Amazonプライムビデオで見ようとしましたが
最初からゾンビが出てきてちょっと挫折してしまいました。
また、気を取り直して見てみます。

ダラボン監督も、『ミスト』のときからそちらの方面に行ってるようですね。
私としては、『ショーシャンク』や『マジェスティック』、ぎりぎり『グリーンマイル』あたりの作品を出してほしいところです。

 

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映画についてのひとりごと 98

まりさん
おはようございます。

最高裁判所裁判官国民審査は、考えてみると非常に重要な国民の権利ですね。
ほとんどの人が白紙、つまり誰にも✖をつけないで投票箱に入れると思います。
しかし、✖をつけないで出すのは、その人を信任しているということになるのです。
ですから、何も調べないで、白紙で出すことだけはやめてほしいと思います。

その人の関与した判例やその人の経歴などを調べて不適切と思えば✖をするべきです。
しかし、そこまで調べるのは面倒だという人が圧倒的に多いでしょう。
そういう人は、国民審査の紙だけは受け取らなければいいのです。
最高裁判所裁判官国民審査は棄権が認められていて、受け取らなけらば棄権とみなされます。
しかし、選挙投票だけして国民審査の紙を受け取らないのも恥ずかしいという人もいるでしょうから、
その場合は、紙を受け取って、その中に✖以外の記号を書いたら無効になりますので
そうしたらいいでしょう。
〇とか♡とか書くと無効票となります。

有効票の過半数最高裁裁判官罷免となります。
歴史上まだ誰も罷免された人はいません。
ですから、この国民審査は形だけのものになっています。

ひどいことに、投票用紙の端にある人に✖をつける人が多いらしく
審査を受ける裁判官は誰も端になりたくないらしいです(笑)

この非常に大事な制度を有効に生かすためには、ちゃんと調べて考えた人だけが有効票になってほしいので、自分の考えのない人は受け取らないことが一番です。

例えば今回の場合、
木澤克之という人は経歴を見ると、加計学園の監事をやっていた人ですよ。
私は、安倍首相の特に外交には評価をしていますが、森友加計を見ても
安倍夫妻の脇の甘さには失望しています。

この他にも、例えば私は少年犯罪厳罰化には賛成なので、それに反対の判例を出した人などには✖を付けようと思います。

 

 

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マグノリアさん
こんばんは。

リアルタイムのことをリアタイというのですね。勉強になりました(笑)
私もドラマはリアタイで見ることはほとんどないので
『こうのどり』、Amazonプライムビデオあたりであれば見てみますね。

私は、途中で投げ出してしまった『わたしを離さないで』と
買っておいた『エターナル・サンシャイン』、『ヒトラー暗殺、13分の誤算』を
この週末まとめて観ました。

『わたしを離さないで』はどのシーンも風景は非常にきれいですし
キャリー・マリガンキーラ・ナイトレイという豪華さですが
やはり最後まで、このような設定にした気持ち悪さがどうにも合いませんでした。
この原作者がどうしてノーベル文学賞を受賞したのか謎です。
エターナル・サンシャイン』、『ヒトラー暗殺、13分の誤算』もどうも感動には程遠いものでした。

なかなか名作というのはないものですね。

 

 

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owlさん
おはようございます。

最後のセリフですね。
これは確かによかったですね。

What I'm not sure about is if our lives have been so different from the lives of the people we save.
We all complete.
Maybe none of us really understand what we've lived turough or feel we've had enough time.

私たちが救った人たちの人生と私たちの人生に違いはあるだろうか?

この言葉は重いですね。

この設定は私には合いませんでしたが、わざわざこういう設定にしたのは
我々の人生とどう違うのだ?と訴えたかったのですね。
確かに、私たちも、何をどう生きたかもわからないですし、死ぬときに十分な時間を持ってたなんて思いもせずどんなに長生きしても泡のようにしか思えないでしょう。

 

 

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coohさん
おはようございます。

おっしゃるように、選挙演説へのヤジやマスコミの偏向報道は酷いですね。
安倍政権を倒すことを目的化してますね。
森友加計問題はそのための絶好の材料だったのでしょう、
最も大事な経済問題をそっちのけでそればかりを取り上げようとします。
そんなに安倍首相を嫌いであれば、後、誰がなったらいいと思ってるのでしょうね。
偏向報道ばかりするのであれば、次に誰がなったら日本はよくなると思ってるのかきちんと示してほしいですね。
政治の世界には完璧はなくよりましなものを選ぶしかないのですから
良いところと悪いところをちゃんと公平に報道してほしいところですね。

映画『ドリーム』の映像、ありがとうございます。
この短い映像だけでも本当に感動的ですね。

 

 

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eifuさん
こんにちは。

ニュー・シネマ・パラダイス』は感動ものでは定番中の定番ですね。
映画好きであれば、誰もが感動するでしょう。
イタリアのノーカット版はあまりにも長すぎて大変ですが、日本公開版は少年時代とラストに多く割かれていて青年時代を大きくカットしていると思いますのでテンポがよくていいですね。
ラストは本当に圧巻です。

いまは、個人の趣味も多種多様になっていますし、映画にしても映画館に行くどころか、レンタルビデオ店にさえ行かなくても、家で無料で大画面で楽しめますので
事業として採算に合うものは少なくなりました。
利益が出なければ娯楽施設も存続できませんから、ますます厳しくなっていきますね。

私も、晴れた日にひとりで海を見ながら荘子の本を片手にビールでも飲めればそれで満足なので
娯楽に金はかかりません(笑)
お金をどんどん落とす人が多くないといけないですね。

 

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dakaraさん
おはようございます。

映画『ドリーム』観てこられたのですね。
私は観てないので何のコメントも出来ませんが、素晴らしい映画のようですね。

また、気軽に投稿してくださいね。

 

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エルピさん
こんばんは。

映画『コンカッション』、調べましたら、興味深いテーマでした。
アメリカ映画にありがちな、権力に一人の人が立ち向かうという図式の作品でしょうけど
わかっていても感動しますね。
ただ、確かに、私もなぜかウィル・スミスの作品には満足したことがないので
そこがどう仕上がっているか、も見たいですね。

近いうちに観たいと思います。

 

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まりさん
おはようございます。

幸福の条件』ですか。一時期話題になった映画ですね。
私はまだ見てないので、そのうち見てみますね。
題材があまり好みでなかったので少し敬遠していましたが
いい映画であれば見ようと思います。

私は、映画ではないのですが、DVD『聖者たちの食卓』を見ました。
1日10万食の豆カレーを無料で提供しているインドの寺院の1日を取材したものです。
毎日、貧しい人、飢餓状態にある人に職を提供しているのかと思ってディスクを買ってみたのですが、この寺院はシーク教の総本山らしく、お参りに来た人に無料で食事を提供しているようです。
身なりも金持ちそうな人たちも多かったので、飢餓状態にある人たちへのボランティアではないようでした。
期待外れでした。

 

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マグノリアさん
こんにちは。

砂の器』は、最後のシーン、主人公が自ら作曲した『ピアノ協奏曲「宿命」』を演奏するところが圧巻で、この曲のために永遠の名作になりましたね。
この曲にこの主人公の人生が表わされているようで感動的でした。

エディット・ピアフ』には、ココ・シャネルと共通する哀しみを感じました。
もちろんココ・シャネルはエディット・ピアフほど破滅的ではないですが
親に恵まれず孤独で貧しい幼少時代を過ごしたことや社会的に大成功したあともやはり哀しみをまとっているような人生でした。

砂の器』も『エディット・ピアフ』もどちらも人間の哀しみについて考えさせられる作品ですね。

 

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