2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

映画についてのひとりごと 51

映画『ラフマニノフ』では、冒頭に、アメリカでのコンサートにロシア大使が観客として来ているシーンがあります。この演出はうまいと思いました。 マーラーは私の好きな作曲家ですが、その人生が映画になったのは『マーラー 君に捧げるアダージョ』と、ケン…

映画についてのひとりごと 50

『聖なる嘘つき』、いいですよね。ラストシーンなどは特に『ライフ・イズ・ビューティフル』と重なりますね。ロビン・ウイリアムズを失ったのは本当に残念です。 私は、今日は、このスレで話題になっていた『ゴーン・ガール』を観ました。 非常に面白かった…

映画についてのひとりごと 49

owlさん、おはようございます。 鎌倉とはいいところにお住まいでしたね。 私のイメージでは、鎌倉は日本で最も知的な人たちが住むところです。 私は昨日はロビン・ウィリアムズ主演の『奇蹟の輝き』を観ました。 死後の世界を題材もしくは背景にしている作品…

映画についてのひとりごと 48

今日は『シッピング・ニュース』を観ました。すっかり筋を忘れていましたが、いい映画ですね。 最初観た時よりずっと沁み込みました ~~~~~ owlさん、おはようございます。 『いまを生きる』、観られたのですね。 瞬間、いま、と刹那の考察、素晴らしい…

映画についてのひとりごと 47

はるさん、おはようございます。 『ドライビング ミス・デイジー』いい映画ですね。これは、モーガン・フリーマンが最も記憶に残っている出演作に挙げていたものです。ですから、モーガン・フリーマン自身には、代表作という位置づけだと思います。 ~~~~…

映画についてのひとりごと 46

ある人が言いましたね。 「あなたの蔵書がわかったら、あなたと言う人間がわかる」と。 文は人なりとも言いますが、好きな文もその人をあらわすのでしょうね。 いま、NHKで、松本隆の詞の世界を特集してました。やはり『赤いスイートピー』の歌詞は群を抜…

映画についてのひとりごと 45

今日は、マーティン・スコセッシ監督の『クンドゥン』を観ました。 今のダライ・ラマ十四世の物語です。 『セブン・イヤーズ・イン・チベット』も同じ題材ですが、『クンドゥン』のほうがより詳しいですね。これを見ると、やはり中国はひどい国です。この先…

映画についてのひとりごと 44

ステーキ店はいま追い風ですね。 一つはTPPで輸入肉が安くなることと もう一つは健康常識が変わってきたことですね。 少し前までは、健康には魚がいい、肉、特に牛肉はコレステロールばかりで身体に悪いというような風潮でしたが最近は、糖質制限ダイエッ…

映画についてのひとりごと 43

五つ葉のクローバーですか。いままで見たことがありませんでした。 貴重な写真ありがとうございます。それにしても、owlさんのお庭は凄いですね。 映画の中のお庭のようなファンタジーランドですね。そういえば、『秘密の花園』という映画がありましたね。 …

映画についてのひとりごと 42

kankichi さん、おはようございます。 オイスターソースで作るおでん、おいしかったようでよかったです。 具から出るだしとマッチしてコクも出ますからいい感じになりますよね。 西日本の人は、ちくわぶや納豆など食わず嫌いな人が多いのですが だしがうまく…

映画についてのひとりごと 41

はじめまして。おっしゃる通りですね。 日本映画で味わい深い高齢者テーマの映画ができればいいですね。 外国にはそういうテーマのものがあってなかなかの名作です。いま、思い出すのは『8月の鯨』ですかね。これ、93歳と79歳の共演です。この映画は別…

映画についてのひとりごと 40

考える習慣、連想する習慣というのは非常に大切だと思います。 日常生活でも、いろいろなことを推理していくと楽しくなりますよ。 例えば、ショッピングセンターの駐車場で クルマで待っているときなんかは買い物終えたこの家族連れはどの車に向かうだろうか…

映画についてのひとりごと 39

ジム・キャリーの映画は明るくなって前向きでいいですね。 『イエスマン』や『ブルース・オールマイティ』の底抜けな明るさは この人ならでは、ですね。コメディでないですが、名作は、『マジェスティック』でしょう。ローソンに帰るシーンに感動します。 『…

映画についてのひとりごと 38

HEROいいですね。テレビドラマが映画化されるとき、必ずテレビドラマの方が面白いのは何故でしょう。テレビドラマのほうが笑いがありますよね。 映画版は、製作費が違うためか、肩に力が入りすぎて、シリアスになってしまいます。 「のだめ」も「相棒」…

映画についてのひとりごと 37

朝書きました『樫』という言葉が好きな人の話ですが森鴎外が書いている文章の一部でした。 『私は好きな言葉がある。廃墟、暮春、春鳥、埃及、故郷、刀、革、甍、踏青、種を蒔く、などである。私の妹は言葉の好悪が一層強烈で、樫という一語に並ぶ好きな言葉…

映画についてのひとりごと 36

先ほど、消去法のことに触れましたが新しいお題として、ある日常のことを書きますね。 リーマンショックの前年あたりだったと思いますが ある大手都市銀行の大阪支店から、外貨預金担当の人が説明に来ました。 内容としては、日本と外国の金利差や日本の少子…

映画についてのひとりごと 35

ごまちゃん おはようございます。 『ひこうき雲』ありがとうございます。 私がユーミンで一番好きな曲は『スラバヤ通りの妹へ』です。ユーミンの中では有名ではない曲ですが私は断トツに好きです。ぜひ聴いてみてください。 ~~~~ 私も司馬遼太郎は好きで…

映画についてのひとりごと 34

ひなさん、こんばんは。 写真が趣味ですか。素敵ですね。 お酒は結構、どの種類でも好きですね。 日本酒は新潟の地酒至上主義で、八海山や久保田が一番おいしいと思っていましたが あまり有名でないときに獺祭飲んでから、『この酒は日本一になる』と言い回…

映画についてのひとりごと 33

>>一番怖ろしいことがあるとすれば台風でもおばけでもなく、何も知ろうとしない事だと思います(≧∇≦) 素晴らしい名言ですね。前に挙げた『すいか』の中のセリフ「怖い? ・・・自分の頭で考えようとせず、自らの手で学問を捨て去ろうとする。その事の方が…

映画についてのひとりごと 32

『死活の書』すべてうまくいって有頂天になった人が、坂道を転がり落ちるように転落していくことを見たことはありませんか。やることなすことうまくいかずどん底まで落ちた人が奇跡の復活を果たしたのを見たことはありませんか。 世の中にもてはやされている…

映画についてのひとりごと 31

言霊、名前、ものすごく重要ですね。 奈良時代や平安時代の貴族は本名を隠したりしてました。 名前がわかるとそこに術をかけられたりしたからですね。 映画『陰陽師』で安倍晴明が源博雅に対し「この世で一番短い呪(しゅ)とは何だろうな」 「さっき言ってや…

映画についてのひとりごと 30

『ジョー・ブラックをよろしく』は私のベスト10に入る作品です。 映画の出来には賛否両論ありますが、 私は最後の花火が人生を象徴しているようで印象深いのです。これも何回観たかわかりません。 私は映画でも集中投資で、いたずらに映画を数多く観るより…

映画についてのひとりごと 29

昨日は『ココ・アヴァン・シャネル』を観ました。 『アヴァン』にこだわって、成功への道筋が不十分ですが私は楽しめました。シャネルの人生自体全く知らなかったので。しかし、あまり評価は高くない作品です。 『ココ・シャネル』と『シャネル&ストラヴィ…

映画についてのひとりごと 28

映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』を観られるのをお勧めします。 私はこの映画はテレビ放映されていたのを録画して暇なときに見るとはなく見ていたのですが この映画によりはっきりと『なぜミッドウエー海戦は惨敗してしまった…

映画についてのひとりごと 27

『ショーシャンクの空に』の原作の『刑務所のリタ・ヘイワース』には壁の厚みは3メートルくらい、とあります。また、下水管の中を這って進んだ距離は450メートルらしいです。 原作にも『夜直の看守も含めて、みんなが寝静まった真夜中にしか作業できなか…

映画についてのひとりごと 26

ひなさん、こんばんは。 もう10年以上前のドラマですが『すいか』は見られましたか? 女性には絶対におすすめのドラマです。 落ち込んだ時などには、ゆるくて癒されるドラマですね。 当時は視聴率も大したことなく話題にもなりませんでしたが評価は年々高く…

映画についてのひとりごと 25

ひなさん、こんにちは。 クリント・イーストウッド監督の『ミリオンダラー・ベイビー』ですね。傑作です。ところで、面白いもので、私には、「名作だけど嫌い」あるいは「駄作だけど好き」という作品が存在します。 名作だけど嫌いな作品の代表は『ミスティ…

映画についてのひとりごと 24

ひなさん、こんにちは。 『薔薇の名前』、ディスク持って何度か観てます。 私も宗教映画好き、中世好きですから。 中世は迷妄の時代、暗い時代だと思われていますが何年か前『中世は暗い時代ではなかった』という論文が発表されたらしいです。 大河ドラマで…

映画についてのひとりごと 23

owlさん、こんばんは。 それは興味ありますね。われわれ日本人が、西洋の文化と向かい合うときに最も欠けているのは、聖書への理解だと思います。映画も聖書を読んでないと理解が深まらないことがあります。 『ショーシャンクの空に』でも、所長は聖書好きな…

映画についてのひとりごと 22

マリさん、こんばんは。そうですか。マリさんは演劇部におられたんですか。 オードリー・ヘップバーンは人間離れしてますね。この人はある意味、歴史を変えたというか女性の美の観念を変えた人ですね。それまで肉感的な女性に人気があったと思いますが オー…